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高校生が挑戦!「音を見て、触って、操る。」MR体験会を開催したい【Tactus】

【NEXT GOAL挑戦中!】デジタルアートTactus体験会(個展)を2024年10月に開催するため、クラウドファンディングを実施させていただくこととなりました。よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

1,576,500

157%

目標金額は1,000,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/30に募集を開始し、 130人の支援により 1,576,500円の資金を集め、 2024/08/25に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

1,576,500

157%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数130

このプロジェクトは、2024/07/30に募集を開始し、 130人の支援により 1,576,500円の資金を集め、 2024/08/25に募集を終了しました

【NEXT GOAL挑戦中!】デジタルアートTactus体験会(個展)を2024年10月に開催するため、クラウドファンディングを実施させていただくこととなりました。よろしくお願いいたします!

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▼目標達成のお礼とNEXT GOALへの挑戦

皆さまの温かいご支援により目標金額である100万円を達成することができました!ご支援をいただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
プロジェクトの更なる内容の充実を目指し、NEXT GOALとして150万円を目標金額とさせていただき、8月25日までプロジェクトを続行させていただきます。またこれを機に、更に支援の輪を広げていただくためにリターンを追加させていただきました。

▼追加リターン

完売したCコースの後発リターンとして【追加】C++:e-チケット+オンラインコンテンツコース(11,500円),【追加】M:平日限定e-チケット+オンラインコンテンツコース(9,000円)を追加、更にTactusレポート動画に出演できる【追加】R:レポート動画出演コース
(21,000円)をご用意しました。レポート動画は、2月の成果発表展示の動画と同様、実際の展示の様子を撮影し、まとめたドキュメンタリー映像になります。その他、差し入れコース(1,000円、1,500円)を追加しました。会場で頑張る作者をドリンクやおやつ、ランチで応援してください!※体験会は完全予約制となります。体験会参加希望の方はチケット付きのリターンでご支援ください。(チケットの一般販売の予定はありません。)

▼ご挨拶

はじめまして。ナカダリオと申します。
私はメディアアーティストを目指している高校2年生です。自身の聴覚過敏と母のAPDをきっかけに、音の可視化をテーマとしたMR(複合現実)コンテンツTactusを制作しています。

今回、このTactus の体験会(2024年10月11日〜20日東京都港区開催)に向けて、初めてクラウドファンディングを実施させていただくこととなりました。

▼プロジェクト概要「音を見て、触って、操る。」

 本プロジェクトTactusは、「音の可視化」をテーマとしたインタラクティブアートです。
MR(複合現実)技術を用いて現実世界の環境音と個人の脳が認知する音の関係性を自らの身体を通してコントロールするという新たな世界を開拓し、人間の可能性とテクノロジーによってもたらされる希望と未来を見つめます。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

①聴覚過敏と不登校 

私は小学4年生頃から、吃音や睡眠障害、いじめ等様々な要因が重なり、学校に行けないことが増えてゆきました。そして、当時の私を苦しめていたものの一つに感覚過敏、特に聴覚過敏がありました。 子ども達が騒ぐ声や大きな物音、怒る先生の大きな声。私にとって小学校はまるで地獄のようでした。耳栓やイヤマフを使ってみても、小学校が辛い環境であることは変わりませんでした。様々なストレスで疲れ果て、体調を崩した私は、小学6年生からは学校を完全に離脱しました。

ある日、母と二人で交通量の多い大通りの歩道を歩いていたのことです。私達は車の騒音が辛い上に、母は私の言葉をなかなか聞き取れずにいました。そんなとき母が呟きました。

「音を可視化して、触ってコントロールできたらいいのに。」と。 

私の母も聴覚過敏であり、さらに、言葉が聞き取りにくい症状(APD:聴覚情報処理障害)があるため時々会話に支障が出ていました。 母は実現不可能なことを言ったつもりだったようですが、当時AR開発に取り組んでいた私には、それは実現可能であり、何より面白いアイデアだと思いました。そしてまずは、音の可視化をすることからはじめました。中学2年生の時のことです。

②機材が高い問題

その後開発を続けていく中で、(機材がどうしても高価なため)経済的な困難があり支援事業等に応募しましたが、「社会的意義は?」「偽善」「無意味では」と否定され、何度も心が折れました。

「これでダメならもう終わりにしよう」と文化庁の育成支援事業に最後のつもりで応募しました。これが奇跡的に採択され、なんとかTactusの開発を進められることになりました。 

2次審査の時に、「ぷよぷよ」の作者でゲーム作家の米光一成先生に面白がってくださり「もー、イメージが爆発しそうだよぉー!!」とコメントいただいたことが嬉しくて印象に残っています。

コンセプトムービー「音は目に見えない。触れられない。それ故に音を蔑ろにしてはいないだろうか。」

③初めての発表展示

 今年2月、文化庁育成支援事業の成果発表イベントで、デモ展示を行うこととなりました。私にとって初めての発表展示です。しかし、準備期間が5ヶ月しかない上に、重大なトラブルが起きていました。

周りを見れば実績のあるメディアアーティストばかり。イベントでは、彼らと同じ空間にブースを出すことになります。「Tactusだけが誰にも見向きもされないかもしれない」。あまりの恐怖とプレッシャーで逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。そのため、内覧会(先行公開)に誰かを招待することはおろか、SNSで発表展示の事前告知をすることさえもできませんでした。

 それでも家族や友人に支えてもらい、内覧会前日の朝5時にようやく完成させることができました。その後会場へ向かい、現地で夜遅く閉館時刻まで調整し、内覧会当日も開場ギリギリまで調整を重ね、本番を迎えました。

私の不安は良い意味で裏切られ、多くの方々がTactusに興味を持ってくださいました。文化庁長官や文部科学大臣政務官、党政調会長などの要人、メディアアート関係者や先生方も多数来場されました。

大勢に囲まれての説明は緊張しましたが、「これどうなってるの?」「すごい!」「感動!」など多くの嬉しい言葉をいただき、非常に感動しました。大人たちが無邪気に驚き、楽しんでいる様子を見て、その夜にやっとSNSで展示の告知をすることができました。

会期開始後の突然の告知で、期間中天候が悪かったにも関わらず、私の知人友人やフォロワーさんが50人以上足を運んでくださいました。
初見の方々にも興味を持ってくださることができ、Tactusのブースは待機列ができるほどに注目していただくことができました。

VRアーティストせきぐちあいみさんも来場くださいました。

対人恐怖で引きこもっていた私にとって、10日間もの間展示会場に通い、現場に立ち続けることは、全く当たり前のことではありませんでした。連日発生するトラブルにも対応しなければならず、困難も多かったのです。それでも、最後までやり遂げることができたのは、ひとえに応援、協力してくださった皆さんのお陰です!(皆さんから頂いた差し入れやプレゼントの紙袋は、今でも全て大切に保管しています!)

初めての発表展示はアクシデント続きで困難も多かったのですが、振り返ってみれば、やり切ってよかったと心から思える素晴らしい経験でした。 →成果発表展示の様子(動画) 
そして、ぜひ完成形も皆さんに体験していただきたいと思いました。

▼体験会

10月の体験会ではデモ展示からバージョンアップしたTactusを皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
今回はスピーカーを使用した立体音響を実装、音を見て、触って、コントロールするという魔法のような体験を楽しんでいただきたいと思っています。
体験会(個展)開催期間:2024年10月11日(金)〜20日(日)
場所:東京都港区の会場(芝公園駅徒歩3分)
プロジェクトページ:https://www.tactus.jp 
※体験会は完全予約制となります。体験会参加希望の方はチケット付きのリターンでご支援ください。
※人数分のチケットをご用意ください。
※ヘッドマウントディスプレイを使用しますので、推奨年齢13歳以上となります。

(体験会イメージ)

▼メディアアーティスト落合陽一氏応援コメント

筑波大学准教授落合陽一先生に応援コメントをいただきました!

Tactusを体験する落合先生と私


▼リターンについて

リターンは大きく分けて以下の二種類があります。
 ①体験会チケット付きリターン
 ②オンラインで応援するリターン
体験会参加をご希望の方は、内覧会または作者体験付き添いなど、チケット付きリターンでご支援ください。

▼スケジュール

2024年8月  クラウドファンディング終了
9月上旬  予約開始
10月 体験会(個展)開催
12月  リターン発送開始

▼クラウドファンディングについて

 今回のクラウドファンディングは、体験会(個展)開催にかかる費用を準備するために開設いたしました。
MRの開発には、ハイスペックなPC、ヘッドマウントディスプレイ、スピーカー、その他さまざまなアクセサリや有料ソフトが必要です。体験会開催時はさらに、これらを複数台用意しなければなりません。高校生である私にとって、これらを用意することは金銭的に非常に困難です。皆さまからの支援金は、個展開催と準備に本当に必要な経費として活用させていただきます。
この想いを実現させるために、どうか皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

▼クリエイター

ナカダリオ。17歳。通信制高校2年生。東京在住。10歳から映像制作を始め,Premiere Pro,After Effectsを触るうち3DCGモデリング,アニメーション制作に興味が移行, AR(Augmented Reality)アプリの開発を始める.他,インタラクティブアート,ジェネレーティブアート制作を行う.MENSA会員.
主な受賞歴:Apple WWDC22 Swift Student Challenge Winner,文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業創作支援プログラム採択, 経済産業省デジタル等クリエイター人材創出事業『創風』採択.
趣味:バドミントン,お琴,クレイアート,フルイドアート

▼ご注意事項
•ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
•ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
•万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。銀行振込にてご支援いただく際、お手数ですが返金先口座情報ご入力をお願いいたします。
•本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、以下の事項をお守りください。
•法令及び公正競争規約などを遵守すること
•著作権、標語、呼称など権利物を権利者に無断で使用しないこと
•皇室、王室、元首及び内外の国旗などの尊厳を傷つける恐れがある
ものは 使用しないこと
•他を誹謗、中傷する内容は使用しないこと
•政治的、宗教的な内容は使用しないこと
•虚偽、誇張、錯誤、過大表現を用いた内容は使用しないこと
•責任の所在が不明確な表現、効果・効能が疑わしいものは使用しないこと
•意見広告に該当するものは使用しないこと
•その他、他者をを不快にさせる、恐怖心をあおる、身体に害を及ぼす恐れがないこと
•展示会の開催について、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合には、 延期またはオンラインでの開催等に変更することとし、いただいたご支援金の返金はいたしませんのでご了承ください。
•掲載している名称および画像はご本人より許諾を得ています。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 最終日

    2024/10/20 08:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 個展開催中

    2024/10/14 09:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 個展準備中です

    2024/10/08 19:20

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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