このプロジェクトで実現したいこと
沖縄で空き家となった実家を、特別な「ワーケーション」の拠点へと変身させます!目指すのは「スキマ時間で沖縄体験!」仕事とバケーションが一体となった民泊「ひとどりコミュニティハウス」。この場所では、昼間は仕事に集中しながらも、夜の数時間を沖縄の魅力にどっぷり浸かる、そんな贅沢な体験が可能となる場所です。宿泊する人同士も、個々の旅路が異なっても、同じ屋根の下で心温まる交流が生まれることを目指しています。
お家を一歩出ずとも、「スキマ時間」を活用して三味線の体験やシーサー作りなど沖縄ならではの思い出を作る、理想的なワーケーション拠点の実現に向けて、ひとどりコミュニティハウスの準備を進めています。
ひとどりコミュニティハウス立ち上げの背景
幼少期に人から受けた心の傷が原因で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症しました。数年前まで自分はもう壊れてしまったと思っていましたが、その後、人に癒されることで健康な状態に戻り、人と人の繋がりの大切さを再認識しました。
PTSDの発端は沖縄にある実家だったので、高校卒業後は沖縄を離れ、全く振り向くことなく日本本土や海外に住んでいました。しかし、実家が4年ほど前に空き家になってしまい、ふと12年越しに帰ってみると、色とりどりのレンガと室内に差し込む優しい日差しに迎えられ、その抱擁感により、過去の辛い記憶がぼんやりと薄れるような気がしました。
30歳を過ぎて、私自身の原点に戻り、過去の痛みを乗り越えて、ポジティブな形で人と人のつながりを築くための場を作りたいという思いから、このプロジェクトを始めることにしました。沖縄の実家を「ひとどりコミュニティハウス」として再生し、訪れる人々にとって「第二の家」となるような、心温まる体験を提供することを目指しています。
現在の準備状況
家具・備品の調達、一部エアコンの取替え・補修、旅館業許可の申請中
リターンについて
沖縄野菜を使ったクッキング体験、シーサー作り、うちな〜タイム感じるティータイムなどのリターンをご用意しています。
※現在、旅館業の許可が下りていないため、宿泊のリターンは提供できません。
※仕事の関係で、週末になる体験もございますので、ご了承ください。
【現在開業までにかかる想定費用】
エアコン4台取替え:120万円
冷蔵庫購入:30万円
除湿機:5万円
ロールカーテン:60万円
防水工事:150万
自動火災報知設備:120万
電化製品類:50万
家具:80万
その他備品類:50万
合計665万程度
建屋が地下含め、4階建て(建物面積:394㎡)であり、築30年以上、リフォームしてから15年経過しているため、補修や設備、家具の導入などに大変費用が嵩んでおり、優先度を付けながら開業の準備を進めています。費用を抑えるために、可能な限り自分でDIYしたり、中古のものを仕入れたりして工夫もしていますが、貯金を切り崩しても、手が回ってません。少しでもご助力いただける嬉しいです。
スケジュール
1月 開業準備スタート
4月 ウェブサイト作成
5月 飲食営業許可証の取得・内々でのオープニングイベント
7月 旅館業許可申請
8月 防水工事
11月 旅館業の開業
12月 リターン発送
最後に
これまで会社勤めだったので、こうしたことに挑戦するのは初めてになります。
実は、やるか・やらないかは2年くらい悩んでいましたが、やると決めたのは、やはり今ある自分の価値観を形にしたい。私が過去に人に傷つけられても、人に癒されたように、自分が受けた善意をこの先出会う人たちに恩送りをし、この善意がその先にもつないでいくといいなあ。という願いです。
今回、応援できなかった方もインスタをフォローしていただいたり、一声かけていただけるだけでも嬉しいです。
HP: https://hitodori.com/
Insta: https://www.instagram.com/hitodori_house/
下記動画は、2023年に制作したものです。当時のシェアハウスという使用目的からは変わっておりますが、直に思いだったり、お家の紹介をしていますので、ぜひご覧ください。
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