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技能五輪フランス大会『造園部門』に岡山から出場する選手達を応援してほしい!

2024年9月にフランス・リヨンで開催される技能五輪国際大会『造園部門』に日本代表として出場します!練習のための材料費、渡航費、人件費など多くの費用がかかります。ラストスパートをかけて頑張る2人のために更に練習環境を整えてやりたいのです。日の丸を背負って出場する若い技術者達にお力添えをお願いします。

現在の支援総額

1,175,000

78%

目標金額は1,500,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/31に募集を開始し、 45人の支援により 1,175,000円の資金を集め、 2024/09/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,175,000

78%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数45

このプロジェクトは、2024/07/31に募集を開始し、 45人の支援により 1,175,000円の資金を集め、 2024/09/09に募集を終了しました

2024年9月にフランス・リヨンで開催される技能五輪国際大会『造園部門』に日本代表として出場します!練習のための材料費、渡航費、人件費など多くの費用がかかります。ラストスパートをかけて頑張る2人のために更に練習環境を整えてやりたいのです。日の丸を背負って出場する若い技術者達にお力添えをお願いします。

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自己紹介

はじめまして。イカサ緑地株式会社の青江勇二と申します。

弊社は1981年に、岡山県倉敷市で創業しました。岡山県を中心に、造園業と土木工事を行なっています。

造園で大切にしているのは、自然の良さを引き出す庭造りです。

植物がのびのびと育つよう土地の環境に合わせた植栽や自然の石を用いた石積みを得意としています。

ブロック塀に比べ、コストや手間がかかる石積み。残念ながら最近では技術者が減ってきました。

イカサ緑地は造園の技術の継承も大切にしています。

従業員10名の会社ですが、この度世界大会へ出場という、大きな挑戦をするためにクラウドファンディングをさせていただきました。弊社の作庭例


このプロジェクトで実現したいこと・プロジェクト立ち上げの背景

今回、技能五輪大会の世界大会に挑む2人の若者を支援していただきたいためプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

技能五輪大会は、原則23歳以下を対象とし、造園業をはじめとした様々な技能を競います。出場者に努力目標を与え技術を磨く場であり、また国民一般に対しては、技能の重要性や必要性をアピールする目的もある大会です。

弊社は造園業の枠で出場しました。2023年11月に開かれた全国大会の結果は金賞。

2回目の出場にして、世界大会への切符を手に入れました。


そもそもなぜ技能五輪大会に出場するのか。それは将来を担う若手を育成するためです。


しかし熱い想いだけでは参加できません。今年の世界大会の会場はフランスのリヨンです。現地に行くだけでも資金が必要ですが、それ以上に練習に莫大な費用がかかります。

本番と同様、1日約6時間を4日間かけて空間を作り上げては、1日かけて壊しまた準備をする――この作業をひたすら約4カ月繰り返します。

練習のために現地フランスの資材に近いものを日本全国から直接買い付けに行きました。

練習期間中も本人への給料の支払い、そして出場する2人分の仕事を他の従業員がサポートしなければなりません。社員一丸にならないと、挑めない世界です。


正直、会社への負担は大きいですが、彼らの可能性を伸ばし、未来へと繋げてほしいと願っています。


技能五輪フランス大会に出場するメンバー

技能五輪フランス大会に出場する2人を紹介します。


田子雅也台湾の親善大会での様子

「空間をデザインしたい」との想いを胸に、造園を学べる高校へ進学しました。群馬県出身の22歳です。

技能五輪大会への出場は高校1年生の頃からで、今回で5回目。高校生の頃から世界大会への出場を目標にしていました。

得意なのは石工事です。なるべく加工せず自然の形を活かすのが彼のスタイル。様々な形の石を安定するように、そして美しく積むのは高い技術力が必要です。

石積みだけでなく、なんでも器用にこなせるのが彼の強みです。

世界大会への意気込みを聞くと、「練習で成果が出ない時は精神的にダメージを受けることもあるので、本番に向けて鍛えます。周りのサポートも非常にありがたいです。費用面や精神面で助かる一方、期待に応えなくてはというプレッシャーに感じることも。でも最後の最後まで攻めます。練習で学んだことを活かし、金メダルを勝ち取りたいです」と語ってくれました。

将来はデザインもできるようになり、現場を任されるようになりたいとのこと。次の世代に技術を教えられるようにもなりたいと、力強く答えていました。


福元健悟技能五輪国際大会の練習風景技能五輪国際大会に向けての練習の様子

大阪府出身の19歳です。都会で生まれ育った影響で、環境問題に興味を持ち、高校へ進学。技能五輪大会の出場を目指す部活への入部をきっかけに造園の道に進みました。高校卒業後はイカサ緑地へ就職し、現場で活躍しています。

お客様に完成した作品を喜んでいただけた時に、仕事のやりがいを感じるのだそうです。

技能五輪への出場は今回で3回目。造園の経験も浅いので、練習を重ねるごとに課題が見つかります。大会では決められた時間のなかで正確に作業を進めなければなりません。焦りが作品に出てしまうこともあります。

「本番に向けてひとつずつ課題をクリアしたいです。自分の力を発揮できるところを見極め、点数を取ります。今は大会に集中して、後悔がないようにしたいです」と意気込んでいます。


リターンについて

1 5,000円応援コース      感謝のメール

2 10,000円応援コース    感謝の手紙

3 30,000円応援コース    オリジナル手ぬぐい

4 50,000円応援コース    オリジナル手ぬぐい+感謝の手紙

5 100,000円応援コース  オリジナル手ぬぐい+感謝の動画

6 300,000円応援コース  オリジナル手ぬぐい+感謝の動画+感謝の手紙


最後に

日本を代表して出場する2人には大きなプレッシャーがかかっていることでしょう。でも世界で挑戦できる機会はなかなかありません。

彼らの希望を打ち切りたくないですし、やりたいことを実現するには材料費などの費用がかさみます。

我々会社ができることは2人がのびのびと活動できる環境を整えることです。小さな会社が挑むにはハードルが高すぎる大会ですが、クラウドファンディングのおかげで挑戦ができます。若くして夢に向かって挑む彼らを応援していただけないでしょうか。

みなさまから頂戴する支援金は材料費等の大会関連費に使わせていただきます。質の高い練習は良い成績に繋がると私は信じています。

大会を通して、2人には造園の魅力をもっと知ってほしいですし、楽しく働く人を増やしたいと思っています。2人の未来、そして造園業の未来のためにご支援をお願いいたします。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 材料費・渡航費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • 4日間という長い競技を終え,技能五輪国際大会で銀賞を獲得することができました。若い2人の努力が実り,大変嬉しく思います。2人にとって苦しい練習期間ではありましたが,皆様のあたたかい支援が彼らの支えとなり結果に繋がったことは感謝しきれません。本当にありがとうございました。詳細は選手団帰国後改めて報告させていただきます。略儀ながら,まずはメールにてお礼申し上げます。 もっと見る

  • 遅くなりましたが,ライブ配信のスケジュールをお知らせします。エリア1が造園職種に該当します。初日は大きなミスもなくまずまずのスタートをきれたようです。 もっと見る

  • 皆様,大変お世話になっております。関係者全員がフランスに到着し,無事合流できました。大会に向けての打合せを行い,落ちがないよう確認をしていきました。今後の大会のスケジュールについては,以下になります。 9/10(火) 開会式★9/11(水) 競技開始  ~★9/14(土) 競技終了(全4日間)いよいよ明日,造園部門の競技が始まります。皆様のご指導,ご支援、、、いろいろな形で田子・福元の応援をしてくださり本当に感謝しています。2人が万全の状態で全行程を終えられるよう,チーム一丸となって現地でサポートしてまいります。また,リヨン大会のライブ配信が行われるそうですので,是非ご覧になってください。↓↓↓リヨン大会のライブ配信はこちら もっと見る

コメント

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