【このプロジェクトについて】
現代では、SNSや動画投稿サイトといったかたちで、インターネット上での情報の発信・コンテンツの展開が当たり前となっています。
また、「コストパフォーマンス」・「タイムパフォーマンス」という言葉を重要視する人々も増加しているのは事実で、情報を取得する・発信する際の量と質はより求められるようになっています。
そこで、情報社会にまつわる問題を解決する一助になるよう、インターネットで展開する完全に独立した映像メディアを、設立したいと考えております。
【「情報社会にまつわる問題」とは】
報道機関
テレビ・新聞といったマスメディアでは、ここ数年の間に様々な不祥事が発生しています。
また、それらの報道機関が、SNSなどで話題になっている出来事をキャッチするスピード・量は不足しており、これまでは起きなかったような情報・表現の訂正が発生していることは事実です。
ネットニュース
ただ、「“ネットニュース”がそれらのマスメディアの代わりになるのか」というと、それは難しいと考えております。
大手“ネットニュース”サイトは、どれもテレビ・新聞・週刊誌の“まとめサイト”にすぎません。記事のトップをよく見ると、元の報道機関の名前が書かれています。
インターネット上のニュースは、マスメディアへの依存度は高いのが現状です。
娯楽メディア
テレビは、娯楽コンテンツの展開も担っていらっしゃいます。
しかし、これらはしばしば「時代に合っていない」・「やらせや予定調和では」と批判を受けることがあります。
また、新たな文化・ジャンルを、あまり理解できていないまま扱ってしまう様子も見られます。
そして、これまでの出来事により大衆からの信頼を失いかけており、良質なコンテンツも斜に構えた見方をされてしまっています。
SNS
報道コンテンツ・娯楽コンテンツの両方が飛び交うSNSも、あらゆる人に勧めやすいツールではなくなっています。
いわゆる“偽情報”は、各プラットフォームが対策を続けているものの、事実と思われて話題になることは未だにあるのが事実です。また、例えば「X」(旧「Twitter」)では、“インプレゾンビ”などと呼ばれるスパムが相次いでおり、情報が氾濫しています。
現在のSNSは、「あらゆる情報を収集して、その中から正しい情報だけを把握する」という高度な情報処理スキルが求められてしまっています。
これらのプラットフォームの変革を待ったり強制するのではなく、代替の存在を作ろうというのが、本プロジェクトなのです。
【活動の方針】
活動は、大きく分けて3つとなります。
また、“社会インフラ”とされるメディアという立場として、独自に第三者組織を設置します。人事に対する一定の権限を与える方針で、活動に対する効果のある監視を設けます。
報道
今の社会で求められている報道は、「世の中に対する考え方を示す」ことではなく「独自に考えをもつための材料を提供する」ことだと考えました。そこで、事実や“根拠のある可能性”のみを、その物事の全体を理解しやすいようなまとめ方で伝えます。
また、隠蔽しようとしている事実を除いて、個人・団体の行動やコンテンツなどを、当事者より先に発表することはありません。
さらに、その物事をより深く知りたい方が我々の情報に信頼をおけるように、その記事の元となった出来事をそのままの映像で届けます。記者会見や事件・事故などの場合は、可能な限り全て、ライブ配信をおこないます。
そして、ウェブサイトや独自のストリーミングサービスのみならず、SNS・動画共有サービスなども活用します。同じ記事でも、そのプラットフォームの性質を最大限に活用して、一つのプラットフォームを見るだけで物事の全体を理解できる状態にします。
独自のストリーミングサービスでは、災害やその他の緊急事態の際、情報をテキストで表示したりニュース配信に自動で切り替えたりします。登録されている現在地が危険な場合のみの対応ですので、不必要に不安を煽ることはありません。
エンターテインメント
独自のストリーミングサービスは、“見たくない人には届けない”を重要視することで、見たいと思っていらっしゃる方の需要をコンテンツへ最大限に反映できる環境を作ります。また、子供の成長に悪い影響を与えないことが可能なプラットフォームのあり方も考えております。
ただ、より多くの方が見たいと思うコンテンツのかたちは、あくまで追求していきます。ターゲットとしている世代・界隈は純粋に楽しめて、そうでない場合は自分とは異なる文化に興味をもてる、あらゆる人々がそれぞれの楽しみ方をできるコンテンツを作ります。
出演者についても、世代交代や新規の参入に責任をもってまいります。もちろん、ベテランや“大御所”を蔑ろにするわけではなく、それぞれに合った役割・立場でご参加いただきたいと思っております。
さらに、「バーチャル」をはじめとする仮想空間についても、積極的に活用してまいります。「現実にデジタルを合成する」・「デジタルに現実を合成する」・「デジタルのみで表現する」は、全く異なる印象を与えます。そのため、VR・AR・その他のデジタルから、その題材に最も適しているものを用います。
社会活動
大衆に見られる存在として、教育にも貢献をします。勉強とは教科書を読むだけではなく、子供だけがおこなうことでもありません。自分から進んで学びたくなる、楽しさのあるコンテンツを制作します。
また、ニュースから社会全体を見つめるほか、ニュースになっていない出来事にも目を向けます。こちらから“考え方の正解”を提示することは当然ありません。社会のことをより考えようと思えるような“知識”のみを提供します。
また、皆様の活動に我々が協力させていただく、有料サービスを計画しております。機材を利用したり人員を投入したりできるほか、プランニングの段階から参加することも可能にする方針です。世の中と距離の近い“身近で気軽なメディア”となることを目指します。
そして、その時代の先進的な技術を理解している企業であり続けます。エンターテインメントを扱う存在であるこのメディアが、最新技術を積極的にコンテンツに利用することで、社会へ浸透させるとともに、その技術の進歩につながる参考資料を作ります。
【活動の経過】
①報道コンテンツの提供を開始
マスメディアとして、こちらを最優先でおこないます。
まずは地方単位での報道を目指して、最終的には都道府県単位に規模を拡大します。
国外での情報の収集については、重要な国から順番に、取材網を順次に設置してまいります。
ウェブサイトでの報道コンテンツは、ストリーミングサービスの提供を開始後、全面的に無償化いたします。(それまでは、一部のコンテンツが有料となります)
②娯楽コンテンツの制作・ストリーミングサービスの提供を開始
報道の体制がある程度に確立してから、マルチメディアとしての活動を開始します。
ストリーミングサービスは事前に開発を始めて、本プロジェクトの開始からできる限り時間が経過しないようにいたします。
③その他の映像コンテンツへの参入
主要事業はあくまで報道・ストリーミングサービスですので、それ以外のコンテンツの制作はそれらが安定してからとなります。
【皆様へのお願い】
このクラウドファンディングの目標額は、あくまで目安です。
資金が集まれば集まるほど、より迅速に、より充実したメディアを作ることができます。皆様のご協力を、心よりお願い申しあげます。
本プロジェクトは、こちらの「X」(旧「Twitter」)アカウントにて、あらゆる情報の発信をおこなっております。
アカウントをフォローしていただきますとともに、本プロジェクトの拡散を合わせてお願い申しあげます。
【お問い合わせ】
ご質問やご意見がございましたら、こちらのフォームからご連絡ください。
(いかなる内容にもお答えできるわけではございません)
コメント
もっと見る