高齢者の健康寿命延伸を目指す施設のオープン

スキンケアやメイクアップなどを通して肌に触れることで健康寿命延命につなげる「心と体の美容療法」ビューティータッチセラピーを通じて、高齢者支援、高齢者の居場所づくりを行なう。高齢者が気軽に足を運べる高齢者のビューティ―サロンをオープン、その後、古民家を改装した高齢者が集まれるサロンをオープン。

現在の支援総額

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0%

目標金額は5,000,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/09に募集を開始し、 2024/10/31に募集を終了しました

高齢者の健康寿命延伸を目指す施設のオープン

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終了

目標金額5,000,000

支援者数0

このプロジェクトは、2024/10/09に募集を開始し、 2024/10/31に募集を終了しました

スキンケアやメイクアップなどを通して肌に触れることで健康寿命延命につなげる「心と体の美容療法」ビューティータッチセラピーを通じて、高齢者支援、高齢者の居場所づくりを行なう。高齢者が気軽に足を運べる高齢者のビューティ―サロンをオープン、その後、古民家を改装した高齢者が集まれるサロンをオープン。

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自己紹介

皆さん、スキンケアやメイクアップなど肌に触れることで健康寿命延伸に繋げる「心と体の美容療法」である「ビューティータッチセラピー」をご存知でしょうか。私は現在、高齢者の方に施術を行なったり、セミナーを行なったりといったビューティータッチセラピストとして活動しています。超高齢化社会といわれる今日、ひと昔前より高齢者支援が受けづらくなった社会を生き抜くには、元気で年を重ねることが一番だと考えます。私はそのサポートができるよう、ビューティータッチセラピーの活動を通じて、高齢者が、元気でイキイキと自分らしい毎日を過ごせるように活動を続けてまいります。


このプロジェクトで実現したいこと

高齢者の自活を促すことができるようなサロンをつくることを目指しています。高齢になると大切なのは、「きょういく・きょうよう」です。これは、いわゆる「教育・教養」ではなく、「今日行く所がある、今日用がある」です。何も用がなく、どこへも行く所がないという高齢者は多く、誰とも会わない、どこにも出かけない日々が長く続けば続くほど、足腰も弱くなって生きがいもなくなります。自分の存在価値も見いだせなくなり、認知症のリスクも高まります。そのような高齢者の居場所づくりを行ない、地域福祉の貢献したいと思い、今回のプロジェクトを進めていくことにしました。

幸いというべきか、私の家は築80年を超える古民家です。高齢者にとって昔ながらの建物は落ち着くものです。その建物を活かしたサロンにすることで、高齢者の方が、幼き日を思い出しながら、ゆったりとくつろげるスペースを提供できればと思っています。

地域における高齢者の割合はますます増えています。高齢者の皆さまが、イキイキと過ごしていただけるスペースを作ることで、健康寿命も延びると考えます。また地域の高齢者が元気で長生きすれば医療費の削減にも繋がります。このような目的を達成する為に、サロンには、以下の設備を備えようと考えています。

・ビューティータッチセラピー施術スペース(セラピストによるお顔のお手入れ、肘から下のハンドケア、膝から下のフットケア)

・セルフスキンケア・メイクスペース(ご自身でスキンケアやメイクができる自立を促すコーナー)

・運動機能改善スペース(専門家指導の元、安心して運動ができるコーナー)

・カフェスペース(折り紙や絵を描くといった活動や、簡単な食事ができたり雑談ができるスペース)


プロジェクト立ち上げの背景

私がこのプロジェクトを立ち上げようと思ったのは自身の母の存在が大きくあります。私の母は、数千人に一人に発症し中途失明するという「網膜色素変性症」という難病を患っており、76歳の現在は、光を感じることもできません。一日中誰とも話さず、どこにも出かけないという日々を過ごす毎日です。次第に元気がなくなり足腰も弱くなり、消極的になっていく母の姿を見ているだけで、どうしてあげることもできないもどかしさだけが募っていた時に、ビューティータッチセラピーの事を知りました。最初は母にもっと楽しい毎日を過ごして欲しいという想いで資格を取りましたが、実際に施術をするうちに、母の表情が変わっていくのを感じました。暗くふさぎ込みがちだった母が、フェイシャルケアやハンドケアをする中で徐々にイキイキとした表情になり、メイクをした後には、「キレイになったらどこかに出かけたい気分になる」という前向きな気持ちを持つようになりました。目が見えない母がこのように思えるようになるのですから、キレイになった自分自身を鏡で見ることができる高齢者の方なら、なおさら前向きになってもらえるのでは?と思いました。また手足や背中など肌に触れることによって、「幸せホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が分泌され、痛みを和らげたり、安心感を得られるとされています。皆さまも幼い頃、母親に背中をさすってもらえたり、手を握ってもらえることで、安心した記憶はありませんか。人は、人の温もりに触れると安心感を得られます。ビューティータッチセラピーを通じて、多くの高齢者の皆さんが、母のようにイキイキとした表情を取り戻し、元気で長生きできるようなサポートができればと思い、プロジェクトを立ち上げることにしました。

今回のプロジェクトに不可欠なのが、ビューティータッチセラピーです。私達は、一般社団法人 日本介護美容セラピスト協会の認定を受け、ビューティータッチセラピーの施術を行なっています。私たちセラピストが認定を受けている一般社団法人 日本介護美容セラピスト協会の概要は以下の通りです。


◆一般社団法人日本介護美容セラピスト協会の沿革◆

1997年10月 日本免疫学会にて発表

      「老齢夫人に対する化粧療法の免疫機能への影響」

2012年2月 東日本大震災被災者応援「心人」活動開始

2015年3月 「日本健康支援学会」で発表

      「定期的な化粧行動の有無による身体・認知・精神機能の比較

      (要介護高齢女性における検討)」

      「日本早期認知症学会」にて発表

      「要介護高齢女性に対する化粧による介入効果の検討

      身体・認知・精神機能の視点から」

2016年3月 厚生労働省から発刊

      「保険外サービス活用ガイドブック」に参考事例として掲載

2018年6月 「日本健康心理学会」にて発表

      「フットマッサージが健常成人女性の心身に及ぼす効果の検証」

2019年7月 「日本早期認知症学会」にて発表

      「認知症高齢者におけるマッサージに効果」

2021年2月 「日本化粧医療学会」にて発表

      「認知症患者に対する化粧美容セラピーの認知・情動機能改善効果」

2021年6月 「日本認知症予防学会」にて発表

      「認知症患者に対する化粧美容セラピーの効果」


このように私たちが「ビューティータッチセラピスト」として認定を受けている一般社団法人日本介護美容セラピスト協会では、ビューティータッチセラピーの効果を様々な場所で発表しています。これらに基づいた施術を実践するのが、私たちセラピストです。

今回目指している施設では、このビューティータッチセラピーを軸に、高齢者の健康寿命延伸に努めて参ります。


現在の準備状況

現在は、簡易サロンオープンに向けての準備と、個人的にも融資していただける方を募ったり、銀行の融資を検討したりしています。


リターンについて

SNSでの活動内容の紹介、お礼のメッセージ、ビューティータッチセラピーの施術、オリジナルグッズの提供


スケジュール


2024.12月 簡易サロンオープン

2025.7月  新サロンオープン
        10月  リターン発送


最後に

これからますます高齢化社会が進んでいきます。公的な高齢者支援に期待が持てないなか、頼れるのは自分自身です。元気に年を重ねるためには、健康に気を配りながら生きがいを持って元気でイキイキと暮らしていくことが大切です。地域にそんなお元気な高齢者が増えれば、それが地域全体に良い影響を及ぼし、地域全体の活性化に繋がります。そしてゆくゆくは日本全国にその輪が広がって欲しいと思っています。そのためには、まずは私が住む香川県丸亀市から始めていきたいと思います。「ビューティータッチセラピーの力で、高齢者を元気に!!」それが、このプロジェクトのコンセプトです!!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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