自己紹介
きこない防災教育フェス実行委員会の森山と申します。今まで、海外の日本人学校教員、そして民間教育事業教員に20年従事。民間企業で5年働き、2024年7月1日から北海道木古内町に移住して勤務しています。今までの知見をすべて活かして、地域を守る、地域を盛り上げる仕事に従事しはじめました。
このプロジェクトで実現したいこと
以下の内容を実現したいと考えています。
①住民、企業そして行政が一体となって地域住民の防火・防災意識の向上を図る
②地域住民に対し、能動的に防災に取組み、危機管理意識を高め、コミュニケーションの共感性と拡大を図る
③「いのちの大切さ」「支え合うことの大切さ」を次世代に伝えていく
④地域創生に興味のある学生に、地域とかかわる機会を作り、木古内町の関係人口になってもらう
プロジェクト立ち上げの背景
阪神・淡路大震災から29年、東日本大震災から13年を迎えた本年(令和6年)1月1日16時10分に、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、多くの犠牲者が出ました。さらに直近でも北海道や山形県でも集中豪雨による被害が出ています。
私たちの住み暮らす日本は、美しく豊かな自然に恵まれていますが、同時に地震、津波、火山噴火、台風、季節風による大雨、大雪など、さまざまな自然災害が多発する国でもあり、また、近年は激しい気象現象が増え、いつ、どこで、どんな地震、あるいは災害が起こっても不思議はなく、住民に対する災害の脅威は高まっている状況です。
このため、常日頃から、そういう所に住んでいるのだということを認識し、そこにおいて、いかに我が身を守り、そして地域を守っていくか、住民の安心安全をどうやって守っていくか、そういうことをまず意識しながら生活していくことが必要であると考えました。
災害に対する備えや、住民の防災意識向上を図ることなどを目的に、「楽しく防災を学ぶ!」をコンセプトにした『きこない防災フェス2024』を初開催したいということで立ち上げました。
そして地域創生に興味ある学生にも参加していただき、町作りに興味ある学生にも積極的に町に関わってもらえるように多くの学生にも積極的に参加してもらいたいという想いもあります。
現在の準備状況
現在、きこない防災教育フェス実行委員会を立ち上げ、木古内町、そして木古内町教育委員会に共催していただきました。さらにTOPPAN株式会社やみなみ北海道ドローン推進協議会などにも協力をいただき、準備を進めています。イベント内容についても「防災運動会」「VR防災体験」「防災科学実験」「ドローン操縦体験」「消防士なりきり制服体験」 など、地域の方々が楽しみながら防災についての意識を高める内容をつくっています。イベント実施にあたり、協力してもらえる学生にも積極的に関わってもらえるようにイベント参加を呼びかけているところです。
リターンについて
お礼メール
実施後のプロジェクト報告書を送付
防災教育フェスのオリジナルTシャツをお届け
当日会場にお越しいただいた企業様には防災カレーを2食提供
防災教育フェス開催にあたってのノウハウの提供
任意でお名前を公式ホームページに掲載
イベント会場でのサンプリング権利
公式ホームページに企業ロゴやバナーを掲載
イベント会場での企業ロゴを掲載
イベント会場でのブース出展権利
教育長との1時間教育対談権利
スケジュール
7月 きこない防災教育フェス実行委員会立ち上げ
7月 イベントコンテンツ作り
7月 町民の方々へのチラシ配布 防災教育フェス公式WEBサイト立ち上げ
8月 各種関係者とイベントへ調整
9月 きこない防災教育フェス2024実施
9月 リターンについて配送開始
~資金の使い道~
皆様からいただいた資金は、参加者に安全に楽しんでいただくための運営費として使用させていただきます。
・会場の安全対策
会場の暑熱や安全対策、警備体制等を強化
・イベントの充実
イベントを盛り上げるための防災運動会議の賞品や出展ブース、ステージ発表の舞台や設備などに使用
・その他
PR費用やゲスト誘致等の費用に使用します。目標額を超えた場合は、寄付金として利用させていただくこともあります。
最後に
今回のプロジェクト『きこない防災フェス2024』は、地域住民の皆様と企業、行政が一体となり、防災意識を高めることを目指しています。住民の皆様が能動的に防災に取り組み、危機管理意識を持ちながらコミュニケーションを深め、次世代に「いのちの大切さ」と「支え合うことの大切さ」を伝えていくことを使命としています。
このプロジェクトの背景には、阪神・淡路大震災や東日本大震災といった大規模災害があり、私たちはその教訓を胸に、防災の重要性を再認識する必要があります。特に今年は、石川県能登地方や北海道、山形県でも自然災害が頻発しており、地域住民一人ひとりが防災の意識を持つことが求められています。
皆様のご支援とご協力に感謝するとともに、このフェスを通じて、地域の絆を深め、安心安全な町づくりを進めていきます。
皆様のご支援を心よりお待ちしております。この防災教育フェスが、木古内町だけではなく日本全国の取り組みになるように広げていきたいと考えています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るきこない防災教育フェス メディアに取り上げられました
2024/09/07 09:32この度は「きこない防災教育フェス」への温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。皆さまのご協力のおかげで、無事に目標を達成することができました。本当にありがとうございます。また、今回のフェスティバルがメディアにも取り上げられ、多くの方々に防災教育の大切さを広める機会を得ることができました。これも皆さまのお力添えがあったからこそです。北海道放送 きこない防災教育について(3分48秒)北海道新聞記事(2024年9月2日)「きこない防災教育フェス」を通じて、地域の防災意識を高め、未来の世代へと引き継ぐための大切な一歩を踏み出すことができました。今後も、安全で安心な地域づくりを目指して取り組んでまいります。引き続きご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
【御礼】きこない防災教育フェス2024 開催報告
2024/09/03 12:00皆さま、こんにちは。この度の「きこない防災教育フェス」において、多大なるご支援とご協力を賜り、本当にありがとうございました。皆さまのご支援のおかげで、北海道木古内町初となる「きこない防災教育フェス」を無事に成功させることができましたこと、心より感謝申し上げます。今回のイベントでは、子どもたちや町民の皆さまをはじめ、多くの来場者の方々が水消火器体験や救済大声選手権、スモーク段ボール迷路、目隠しウォーク、ドローン体験、VR災害体験、防災運動会など、さまざまな体験を通じて防災意識を高める機会を提供することができました。これもひとえに、皆さまの温かいご支援であると深く感謝しています。皆さまからのご支援のおかげで、参加者に対してより安全で安心な対応を行うことができました。町の定例議会がありましたが、その中で議員の方からも今回のイベントについてお褒めいただきました。これからも、より安全で強い地域づくりを目指していきます。本当にありがとうございました。 もっと見る
応援ありがとうございました!
2024/09/01 07:00皆様おはようございます!きこない防災教育フェスへのご支援本当にありがとうございました!おかげさまで達成をすることができました。皆様からいただいた支援金について、大切に使わせていただきます。本日、イベントを実施いたしますので、また活動報告については、ご連絡をさせていただきます。重ねてお礼申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
コメント
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