2日目の決勝トーナメント
ついに私たちが目標としてきた、「日本一になる!」に手が届く場所までたどり着きました。
LEONバレーボールクラブの1期生の先輩方から守られ続けている「強いチーム」という伝統を、この全国大会の場で発揮できることは、この上なく誇らしいことでした。
ただ、全国ベスト16からの決勝トーナメントまで上がってくるチームはどこも強豪チームばかりです。
一つのミスも許されない緊迫感のある試合展開となり、力の限りを出しましたが敗退となりました。
試合の後は、応援席も選手たちも様々な気持ちが入り乱れ、涙、涙、涙となりました。この活動報告を作成している今でも、ふとした瞬間に涙が流れてきます。
この試合で、3年生は引退となります。
試合に負けて悔しい思いは残りますが、悔いはありません。
優勝はできませんでしたが、目標である「日本一のチームになる」は達成できたと思えます。
そう思えたのは、子どもたちが1日も無駄にすることなく一生懸命に目標に向かって力強く前進し、そんな子どもたちの背中を押してくださる沢山の支援者の方にも出会えたからです。
ここまで来られたのは、子どもたちの努力に加え、支援者の皆様の力のおかげです。子どもたちのみならず。保護者にとっても人生の一番の思い出になるような貴重な経験をすることができました。子どもたちの将来に非常に良い影響を与えて下さりました。
本当にありがとうございます。感謝をどれだけ述べても足りません!!