私たちは「学童野球羽咋(はくい)クラブ」です
私たちは石川県羽咋市で活動している学童野球(少年野球)チームです。
本年元日に発生した「令和6年能登半島地震」の発災により、ホームグラウンドとしていた球場が使えなくなり、不自由な生活を余儀なくされ、震災後しばらくは「野球どころではない…」「活動再開自体が難しいのではないか」と暗雲が漂っていました。
しかしながら、地元内外からの多くの災害支援を賜ったことで、幸いにも当地の復興復旧は進み、現在では震災前に近い日常を取り戻しつつあります。
「野球が大好きな子どもたちのために、大好きな野球をさせてあげたい」といった保護者や地元の方々のおかげもあり、今でも日々努力と練習を重ねることができています。
チームは設立50周年を迎え、この節目に華を添えるべく、全国大会出場を掴みました。
このプロジェクトで実現したいこと
今年9月21〜23日に埼玉県で開催される全国大会「第1回年中夢球杯2024全国学童軟式野球大会」において、石川県代表としての出場が決まりました。
この全国大会では、私たちの技術やチームワークを全国に披露する絶好の機会であることは勿論ですが、何よりも、被災地である能登(地元)への恩返しと野球(スポーツ)を通して能登を元気にしたい、という気持ちが一番です。
創部50年で初めての全国大会出場に向け、準備を進めております。
クラウドファンディングを通じて資金を調達し、子供やその家庭の負担を軽減させることで、子供たちが安心して大会に参加できるようにしたいと考えています。皆様のご支援によって、子供たちの夢を叶えることができます。
プロジェクト立ち上げの背景
全国大会への出場が決まった時、子供たちの喜びは計り知れませんでした。しかし、すぐに現実的な問題が浮かび上がりました。それは、多額の宿泊費や交通費です。
昨今の物価高騰もあり、石川県から関東へと大会参加するための交通費(貸切バス)、大会期間中の宿泊費など、想定を大幅に上回る費用が必要となりました。
大会に参加する選手は皆小学生であり、保護者の同伴は必要不可欠です。
また、兄弟で所属する家庭もあり、親御さんたちの負担は計り知れません。
現在、OBや地元の方々、企業様にもお声掛けさせて頂いており、できる限りの協力頂いていますが、それだけでは到底足りません。
クラウドファンディングを通じて、多くの方々のご支援をいただければ、子供たちが安心して大会に参加することができます。この経験は、彼らの成長にとっても非常に貴重なものとなるでしょう。
これまでの活動と準備状況
私たちのチームはこれまで地域の大会や練習試合で多くの勝利を収めてきました。日々の練習やトレーニングに加え、メンタルトレーニングやチームビルディングの活動も行っています。全国大会に向けては、特別な練習メニューを組み、技術面だけでなく精神面でも準備を進めています。また、保護者と共に旅費の見積もりや宿泊先の手配なども進めています。
リターンについて
・5,000円 →選手たちから感謝のメッセージをお送りします。
・10,000円 →チームオリジナルロゴタオルをお送りします。
・20,000円 →チームオリジナルロゴタオルとマグカップをお送りします。
最後に
このプロジェクトを通じて、能登半島地震により一生忘れられない経験をしたこの子供たちが全国大会に参加するという夢を実現させたいと心から願っています。皆様のご支援があれば、子供たちにとって一生忘れられない経験を提供することができます。どうかご協力のほどよろしくお願いいたします。
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