自己紹介
香川第九実行委員会です。「かがわ第九」演奏会は、1987年の香川芸術フェスティバル主催公演「5000人の第九」開催以来継続し、第九の一部を聴衆とともに歌うという「香川方式」の演奏会を続けています。長い年月の間にやむなく実行委員会の主催公演となり、香川の地から「第九」の灯を絶やしたくないという熱い思いで、知恵と力を寄せ合い、チケット販売や協賛広告依頼などの資金づくりから、当日のステージ組み、演奏会プログラムづくりなど団員の手作りで頑張っています。コロナ禍の影響で2年間の休演期間もありましたが2022年には、かがわ文化芸術祭2022主催公演に協力参加し、2023年には、公募による中高生も含めた香川第九合唱団と県外からの参加者による合唱と瀬戸フィルハーモニー交響楽団により、手作りの第九を再度復活させることができました。1824年、ウイーンの地において第九交響曲がベートヴェン自らの総指揮のもと演奏されました。今年はその初演から丁度200年の記念の年となります。36回目の開催となる「かがわ第九」演奏会ですが、高松市のみならず関西フィルハーモニー管弦楽団の共催も得ることが出来ました。香川県や高松市教育委員会、観音寺市などの後援も得て例年にも増して質の高い出演者をお招きし記念演奏会を実施する予定です。
このプロジェクトで実現したいこと
初演200年の記念の年となる2024「かがわ第九」演奏会ですが最終的には一人でも多くのお客様にご来場いただくことが重要と考えています。地域の皆様に演奏会の存在を認知いただくために地方新聞社や地元タウン誌、県下のテレビ局やラジオ局、FM局に対する広報活動とCM出稿を推進するため皆様のご支援金を募りたいと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
演奏会の成功は要因は演奏の質のお客様の数と考えます。実力ある指揮者、独唱者、管弦楽団の招致や私共自身の練習密度の向上と質を高める準備は整ってきました。お客様の数を増やすために最後に残った広報宣伝の力が私たちには弱いと感じています。ここのテコ入れをするために多くの方のご支援をいただきたくクラウドファンディングに挑戦します。
現在の準備状況
もちろん演奏会会場及び付帯施設は予約済みで出演者の皆さまからの出演承諾も得たうえで演奏会の基礎となる合唱練習を7月から県下、高松市と観音寺市の2会場で始めています。指導者の先生方も熱心にご指導いただき団員の実力も上向いていると思います。10月には指揮を執る粟辻先生をお招きして通常2会場に分かれて練習している団員が合同でご指導を受ける予定です。高松市からは共催の御許可を受け、香川県、高松市教育委員会、観音寺市等からもご後援の許可をいただきました。
リターンについて
香川県の著名な菓子工房「ルーヴ」の焼き菓子詰合せ
演奏会チケット
スケジュール
演奏会当日、前日のレクザムホール大ホール及び楽屋、付帯設備の予約は昨年中に終了
7月19日より観音寺市常磐総合コミュニティセンターでは毎週金曜日
7月24日からは高松市FLAG8階多目的スタジオにて毎週水曜日に合唱練習が行われています。
10月12日、13日は指揮の粟辻聡先生をお招きし合同練習を行います。
11月9日はステージ上での練習
11月10日の午前中に本番と同じレクザムホール大ホールでオーケストラとゲネプロ(舞台練習)を行います。
最後に
演奏会の本番に向けて着々と準備を進めています。あとはたくさんのお客様にご来場いただけるかどうかがカギです。皆様からのご支援により多くの告知が実現することを期待しております。
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