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【南海トラフ地震に向け】スマホで医療データ管理!適切な処置を受けられる社会を実現

株式会社デジメットは、レントゲンなどの医療データをCD-Rで提供し、持ち運びを容易にすることで、セカンドオピニオンを得やすくなるサービスを行っています。今回、このサービスをスマホアプリ化し、データ管理の利便性をより向上し、多くの方に利用していただける社会を目指します。応援よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

1,063,000

106%

目標金額は1,000,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/26に募集を開始し、 126人の支援により 1,063,000円の資金を集め、 2024/10/11に募集を終了しました

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【南海トラフ地震に向け】スマホで医療データ管理!適切な処置を受けられる社会を実現

現在の支援総額

1,063,000

106%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数126

このプロジェクトは、2024/08/26に募集を開始し、 126人の支援により 1,063,000円の資金を集め、 2024/10/11に募集を終了しました

株式会社デジメットは、レントゲンなどの医療データをCD-Rで提供し、持ち運びを容易にすることで、セカンドオピニオンを得やすくなるサービスを行っています。今回、このサービスをスマホアプリ化し、データ管理の利便性をより向上し、多くの方に利用していただける社会を目指します。応援よろしくお願いいたします!

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1.プロジェクトの背景

息子の先天性の病気が原因で、数十枚に及ぶ重たいCT画像やMRI画像を持ち運ぶという大変さに直面。

はじめまして!星畑陽子と申します。

本プロジェクトにご興味を持っていただきありがとうございます。最初に、どうしてこのプロジェクトをするに至ったのか、その背景を少しお話させてください。

私の息子は小さい時から先天性の病気を抱えていたため、たくさんの病院を回っていました。他の病院でセカンドオピニオンをもらうためです。その時に、過去のCT画像やMRI画像を病院からお借りして持ち運んでいたのですが、これがなかなか大変な作業でした。


 

例えばレントゲンは両手で持つ必要があるくらいのサイズ(約35cmx43cm)です。

折れてしまうといけませんから、大きな風呂敷に包んで持ち運んでいました。重さも10枚なら約0.5kg、20枚なら約1kg近くにもなります。これを通院の度に持って行かなければなりません。もちろん通院の時には息子を連れ、また他にも持っていく物がたくさんありますから、もはやちょっとした重労働です。

また、当時の医療機関では医療データをお借りする際も、借りる都度「どこに持っていくのか?」「何のために持っていくのか?」と事細かく聞かれ、まず医療データを持ち出すこと自体ハードルの高い行為なのです。

 

●苦い経験をもとに、CD-Rに医療データを焼くサービスを開始

そんな経験から、私はこの医療データをもっと手軽に持ち運べるよう、CD-Rに焼くサービスを始めました。フロッピーと違って大容量のデータを保存できるため、CD-Rは医療データの保存に適していました。

このサービスは持ち運びの労力を大きく軽減するもので、私と同じように医療データを持ち運ばなくてはならない患者様や患者のご家族様に大変喜ばれるものになりました。

なお、医療データと先ほどから書いていますが、この医療データとはスマートフォンで撮影するような単なる写真(JPEG形式)データと異なり、DICOM(ダイコム)という医療用専門のデータ形式で、専用のスキャナーとソフトが必要です。私たちデジメットではそれらの設備を導入し、正しく医療機関が活用できるデータを作成することができる環境を整えています。

これは、画像を拡大しても寸法等の数値が正確に測れる事で根本的な数値から治療に対して的確な処置を執り行える画像なのです。

 

 

 

2.プロジェクトの目的

医療データは自分で管理する時代。医療データが手元にあれば、適切な医療を得られることにつながります

医療データを持ち運べることは、医療機関による適切な対処を得られることにつながります。レントゲンやCT、MRI画像をはじめ、診断書、投薬履歴、持病やアレルギーの有無、血液型などが事前にわかっていれば、診療の結果が変わってくるからです。

そして、この医療データは大手の病院であれば90%デジタル化されていると言われていますが、小規模な病院ではデジタル化は進んでいません。医療データは法律で5年間の保管義務がありますが、それ以上古いデータは破棄されてしまいます。デジタル化が進んでいない小規模な医療機関の場合には物理的制約があるため余計そのリスクは高まってしまうのです。

ですので、これからは医療データは自分で管理する時代です。本プロジェクトで構築するスマホアプリでそれが実現できると考えています。

 

3.アプリの概要

本プロジェクトでは、私たちが今行っているCD-Rによる医療データ配布サービスを一歩進めてスマホアプリ化をしたいと考えています。

本プロジェクトで構築するスマホアプリの利用イメージについてご説明いたします。

 

①医療機関から医療データ(レントゲンやCT、MRI画像等)を取得し、弊社に送付ください。医療機関への依頼はお客様自身で行っていただきます。

②弊社でフィルムをスキャンし、データをスマホに格納(インターネットを通じて格納します)。お客様にて医療データを閲覧可能になります。

※スキャン後、フィルムはお客様に返却いたします。

③格納されたデータを医療機関に提示する等活用ください。

※サービス利用前に利用料金のお支払いが必要となります。

※弊社でスキャンをする場合には、スマホへの格納とともにCD-Rに格納したものもお渡しいたします。

※医療データについては国や銀行が運用している基準と同じ方法で管理され、高いセキュリティによって保護されます。

 

●アプリ名称:メディヒスラボ(仮称)

●アプリ公開:本プロジェクトの終了から半年程度を予知しております。

 

4.アプリ化のメリット

「CD-Rでもスマホでも同じデータだし、今やっているCD-Rに焼くサービスとさほど変わらないのでは?」と思われるかもしれませんが、両者の違いはとても大きいものなのです。スマホアプリ化によってこのサービスを多くの人に知ってもらえ、また、スマートフォンさえ所持していればデータをいつでもどこでも提示出来たくさんの方に利用してもらえるようになるほか、将来的には国民全員の健康安全を確保するために欠かせないものになると確信しています。

 

 

●メリット1:緊急時や災害時でも閲覧が可能

CD-Rと一番違うのは、スマホはほとんどの人がいつも携帯しているという事です。これにより、どのような場所、どのような時でもぱっと開いて医療データを取り出せます。「地震の際にはスマホをもって逃げる」とよく言われているようで、万が一の時にでも情報を失わないというのがとても大きなメリットとして考えられます。これがCD-Rであれば、戸棚にしまっておくことが考えられますので、地震の際に家具が倒れたり家屋に入れなくなったりすると情報を取り出せなくなってしまいます。

 

●メリット2:出張先・旅行先など遠隔地でも閲覧が可能

スマホは出張先や旅行先など遠隔地にも持っていきます。このため、もし遠隔地で病院に行くことになった場合であってもすぐに医療データが取り出せます(国内のみならず海外の医療機関でも提示が可能になります)。

 

●メリット3:閲覧にパソコンが不要。自分でも見やすい。

CD-Rだと閲覧するのにパソコンが必要です。しかし、スマホアプリ化すればスマホだけで完結することができますので、いちいちパソコンを起動する必要がありません。最近、スマホは持っているけどパソコンは持っていないという方が増えています。こういった方でも容易にデータを閲覧することができるようになります。

診療時でも、わざわざCD-Rをもっていかなくても、スマホを立ち上げて見せるだけで医師との情報共有ができてしまいます。

 

●メリット4:情報の更新も容易

CD-Rの場合、情報を更新したければパソコンでデータを再度焼く必要があります。しかし、スマホの場合スマホ端末からデータ更新が行えるなど、常に更新しやすく最新のデータを保ちやすくなります。

 

●メリット5:今後の発展的な活用が期待できる

CD-Rは単なる記録媒体であり、データをそこに置いておくというだけのものです。しかし、スマホアプリ化することで今後他のサービスと連携するなど発展的な利用形態を開発しやすくなります。本プロジェクトではまだそこまでは行いませんが、今回のアプリ化は一層利便性が高いサービスにしていくための基礎作りであると言えます。

 

スマホは今や誰もが持っているツールです。子供や高齢者は持っていないケースがあるかもしれませんが、家族の誰かは必ず持っています。そのスマホにこのアプリを入れてもらうことで、国民のすべて医療情報を自らで管理する時代になる、より適切な医療をいつでも受けることができ、安心できる社会になると考えております。

 

5.本プロジェクトの目標と資金の使途について

<プロジェクトの第一目標>

100万円

 

<資金の使途>

本プロジェクトで頂戴した資金は、

・アプリの開発費用

・アプリ開発に伴う諸経費

に使用いたします。

※目標金額を上回る場合には、本サービス運営費に充てさせていただきます。


6.応援メッセージ

本プロジェクトへの応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • アプリの開発費用、アプリ開発に伴う諸経費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • この度はプロジェクトへのご支援ありがとうございました。プロジェクトの進捗について近況をご報告させていただきます。まず、皆様のおかげでこのアプリ開発のプロジェクトのスタートを切れた事について、改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。本当に有難うございました。皆様のお力添えが無ければ、今日こうしてプロジェクトのご報告を差し上げることはできなかかったと思います。また、クラウドファンディングを進めるにあたって、実に多くの方からのご意見や応援のお言葉を頂戴いたしました。アプリの構想はそれまで自分たちだけで考えていましたが、思ってもみなかったところからご意見を頂戴することもあり、「そういうケースでもこのアプリは役に立つんだな」とか、「実に多くの期待を集め、その分責任を伴うプロジェクトなんだな」とか、気付きの連続となる日々でした。私もプロジェクトには全力で取り組み、プロジェクト開始から慣れないLIVE配信などにも挑戦してきました。「とにかくできる事を何でもやってみよう!」という一心で、必死で食らいついていたというのが正直なところですが、そこでも多くの方に応援のお言葉を頂戴しました。クラファンが終わった瞬間にプチンと糸が切れたように倒れこんだ事をフェイスブックでご報告させていただきましたが、クラファン終了とともに安堵と感謝の気持ちと、疲労とプレッシャーと、、とにかくごちゃごちゃな波となって怒涛のように押し寄せてきて、自然と涙が流れていました。さて、そんなクラファン終了からすでに約1か月が経過しています。クラファン達成の感慨はひとまず置いておいて、いよいよアプリ開発の準備を進めていかねばなりません。今その準備のための打合せを関係者と重ねているところでございます。打合せの具体的な内容はまだお知らせすることはできませんが、ひとつはアプリの具体的な仕様についての打合せ。どういった機能をどこまでのレベルで実現していくのか、アプリの開発会社とともにミーティングを重ねております。もう一つはこのアプリの普及のための打合せ。アプリは作るだけでは意味がありませんから、アプリを必要とする沢山の方にこのアプリの存在を知ってもらえるようにはどうしていくべきなのか、というお打合せ。凡そ目途が付きましたら、皆様により詳しい内容をお知らせさせていただくことができるかと思います。その日までどうぞ今しばらくお待ちください。またこちらの活動報告にて皆様にご案内いたしたいと思います。徐々に寒くなってまいりました。皆さまお風邪等轢かれませんようどうか暖かくしてお過ごしください。今後とも本プロジェクトの応援をどうぞよろしくお願い致します。PS.X(旧Twitter)アカウントを作りました。アカウントお持ちの方、ぜひ繋がってください!https://x.com/digimed_lucky もっと見る

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