なんと、本番終演からわずか5日で、『能登版・銀河鉄道の夜』の上演時の映像が公開されました!冒頭8分のプロモーション的な映像になっています。まず特筆したいのが、音楽担当・田上碧さんのオリジナル劇中歌「こんなやみよを」をぜひ聴いてください!こんな歌が、劇中、歌われていたのです。本当に才能溢れる方です!!贅沢!!この映像は、石川江古田会(日本大学芸術学部校友会石川支部)の上腰氏により撮影・編集されました。いろんなカメラを駆使して、同時に4台くらいで撮影されています。能登演劇堂敷地内外をフル活用した演出、その臨場感と魅力が詰まった映像をお楽しみ頂ければと思います。このような感じで編集された本編映像を、データで、DVDでお楽しみ頂けるリターン品をご用意しています。そして明日、追加のリターン品を公開します。ぜひご検討頂ければ幸いです。
銀河鉄道の夜 の付いた活動報告
今回の『能登版・銀河鉄道の夜』のご来場者数が出ました。演劇堂からお借りできるパイプ椅子が、はじめ70脚とお聞きしていたため、70席を上限としてWEB受付していました。現地入りしてから、お隣の建物・七尾市中島文化センターより追加で20脚お借りできたので、ご予約なしの当日のお客様もご案内ができ、おひとりもお断りする事なく観ていただく事ができました。演劇堂のスタッフのみなさま、ノトゲキ制作チームが頑張ってくれました。立ち見でご覧いただく事になった皆さま、ご理解ありがとうございました。以下が各回ご来場者数です。9/7 11:00の回 70名9/7 16:00の回 89名9/8 11:00の回 99名9/8 16:00の回 112名合計 370名《把握できている来場者分布》七尾市内 99名七尾市外 97名石川県外 52名七尾市内も市外の方にも沢山来て頂きました!大変ありがたいです。そして予想以上に県外の方もいらっしゃって下さいました!そして、本日、七尾市役所のFacebookで公演が取り上げられました。七尾市広報広聴課のインタビューを、過去のノトゲキ参加者である、工藤さん、大久保さん、黒住さんの3名が受けていたようなので、いずれ「広報ななお」に掲載されるのではないか…と期待しております。
『能登版・銀河鉄道の夜』という作品を、とうとうお客様にお届けできました!この日の為に関わった全員が頑張ってきました!能登入りして4日目。ゲストハウスでの生活もすっかり慣れてきました。能登入り出来なかったスタッフの分まで、私たちの情熱をお届け出来たと思います!2ステージ、沢山のお客様に楽しんで頂けたと思います。映像で観る方にも楽しんでいただけるよう、カメラ4台で撮影して、さらにもっと楽しんで頂ける撮影もやりました!編集・完成して、支援いただいた方にお届け出来るのが楽しみです。他では絶対に観たことがない、銀河鉄道の夜だという事は自信を持って言えます!終演後、ご来場の方とお話ししたり記念写真を撮ったり、交流することも出来て嬉しかったです。楽屋にて、ささやかに初日打ち上げしました。明日は今日より多くのお客様がご来場予定です。しっかり休息を取って明日に備えます!!
今日は朝から、わたくし勢登がラジオ番組への電話生出演したり、キャストスタッフで、七尾市中島町にある七尾市応急仮設住宅への公演チラシのポスティングを行わせて頂きました。(演劇堂へ歩いていける距離に60戸の仮設住宅があります)メディアの方々からの注目度も高く、明日以降も新聞社や七尾市広報の方々の取材もしていただけるらしく。少しでも多くの能登の方に公演の事を知っていただけるのはたいへんありがたいです。チケット予約もおかげさまで好調で、7日11時、8日11時がチケット予定枚数終了しました!7日の16時の回もまもなく終了しそうです!当日予約なしでいらしたお客様にもイスに座っていただけるよう、出来る限りお座席を作りましたので「予約してないけどなー」という方にもぜひ来てきただきたいです!(立ち見になってしまう可能性はありますm(_ _)m)そして今日はまずは、会場の設営を全員でやりました!何もないこの空間に…このような感じで、舞台・客席を作りました!舞台を客席で挟むカタチになります。ガラス窓の向こう、広場にはマルシェ・屋台、キッチンカーが並んでいる予定です。天気が良かったので結構日差しさすと暑い!まだまだ夏ですね…。反対側からみるとこんな感じです。音楽担当の碧ちゃんを取り囲む楽器たちにもワクワクします!今日は演劇堂の石川専務がいらして、お話できたのですが、開口一番、「観とるよ、大河ドラマ!一番最初の登場シーンが良かった!」とお褒め頂きました。恐縮です!ありがとうございます。他の演劇堂のスタッフの皆さんとも久々にお話できて、すごく嬉しかったです。みなさんバリバリ働いて下さってました!劇場内も補修工事進んでるようで、劇場再開がより楽しみになりました!!明日はいよいよ本番前日!全員一丸で準備します!!
今日は東京での稽古最終日でした。明日は移動日、5、6日に仕込み、リハーサルをして、あとは本番です。今回は、演出助手の黒住葵さんをぜひ紹介させて下さい。通称、黒ちゃん。就活もしながら本公演に参加してくれている大学4年生。2022年、2023年のノトゲキ参加者です。今回、彼女の仕事は多岐に渡ります。稽古スケジュール管理から始まり、小道具手配・製作、稽古場代役、稽古場でブラッシュアップされた変更点の記録、稽古の動画撮影と共有、台本の変更点反映作業…他にもきっと色々やってくれているはずです。稽古場では常に真剣かつニコニコ。ぶっちゃけ、わたしの癒しキャラです!↑作った小道具を見せてくれる黒ちゃん。本公演は、彼女なしにはあり得ませんでした。昨年のノトゲキが「銀河鉄道の夜」上演だったというのもあり、その演目を今回リメイクしようと今回企画が立ち上がりました。その元となる昨年の「銀河鉄道の夜」は黒ちゃんの発案で実現し、彼女が演出しました。なぜ、「銀河鉄道の夜」だったのか?聞いてみました。すると思いがけない答えが返ってきました。「能登の生活環境がとても素敵で。ノトゲキ初参加の2022年当時、夜、空を見上げると星空が本当に綺麗で。その星空を背景になにか野外劇が出来たらいいな、と思ってたんです。その翌年の能登滞在時に、ふと、『銀河鉄道の夜』が頭の中に降ってきたんです。あの作品をここでやるべきなのかも、と直感的に思いました」との事。能登の夜空がそうさせた、運命的な出来事だったのかも知れません…。(黒ちゃんPCには能登演劇堂のステッカーも)…なんて良いエピソードなんでしょう!確かに能登の夜空は真っ暗で、月や星々が本当に綺麗です。そこから、銀河鉄道の夜を上演を決めた。昨年は紆余曲折あり、のと鉄道の車両が舞台の貸切公演と、能登演劇堂での舞台公演という形になりました。そしてまさかの二年連続、能登での「銀河鉄道の夜」上演。彼女も当日を本当に楽しみにしてくれています。ネタバレというほどでもないのでここで言ってしまいますが、そんな彼女も、出演者の一人として当日、役を演じる事になりました!観劇に来られる方は、ぜひ彼女の活躍ぶりにも注目して下さい。そんな彼女への恩返し、という事もあり、このクラウドファンディングでは、ネクストゴールに挑戦します!と言いますのも、彼女は無償で、気持ちだけで参加してくれているのです。私はそれを聞いた時驚愕しました…。あんなに働いてるのに!?黒ちゃん無しでは考えられない稽古になってるのに!?彼女にもきちんと謝礼をお渡しすべきだと思います。皆様のお力を、あと少し、もう少し貸してください!よろしくお願いします!!明日、そんな黒ちゃんも含め、みんなでレンタカーで能登入りします。