注目のリターン
もっと見る10,000円
御朱印コース 1.お礼のメール 2.お礼のポストカード(W100mm×H148mm) 3.猫神神社 手ぬぐい(W900mm×H340mm) 4.猫神神社 御朱印(W105mm×H150mm) 御朱印は、2種類のデザインから一つをお選びいただけます。
支援者:147人
お届け予定:2025年03月
7,500円
手ぬぐいコース 1.お礼のメール 2.お礼のポストカード(W100mm×H148mm) 3.猫神神社手ぬぐい(W900mm×H340mm) ※ポストカードは2種類のどちらかをランダムでお届けします。
支援者:45人
お届け予定:2025年03月
5,000円
ポストカードコース 1.お礼のメール 2.お礼のポストカード(W100mm×H148mm) ※ポストカードは2種類のどちらかをランダムでお届けします。
支援者:41人
お届け予定:2025年03月
丸森町の南東に位置する大内地区では、かつて養蚕が盛んでした。その盛り上がりは、同じく盛んだった酪農と合わせて「ミルクとシルクの町」と呼ばれた歴史があるほどです。当時の技術は「佐野地織」として現代にも継承されています。
養蚕が盛んだった時代、丸森町では、お蚕様や繭にいたずらするネズミを駆除してくれる「猫」を大切にしていました。そして、猫の石碑を「猫神様」としてあがめる文化がありました。
同じように猫を祀った石碑は全国各地でも見られ、現在日本にはこの猫碑が168基もあると言われています。そして、その半分を占める84基がなんとこの丸森町で見つかっています。(2023年9月時点)
この猫神信仰の厚さと、それが現代へこうして残っているという事実は、わたしたち丸森町にとって、とても誇らしい「日本一」なのです。
丸森町は宮城県の最南端に位置する、人口1.1万人ほどの小さな町です昭和29年に旧丸森町をはじめとする2町6村が合併し、現在の丸森町が誕生しました。町の北部に流れる東北第2位の大河「阿武隈川(あぶくまがわ)」や、日本棚田百選にも選ばれた「大張沢尻の棚田」など、貴重な自然に囲まれている緑豊かな地域です。
町内には、そんな自然豊かな環境を活かしてつくられたキャンプ場も。子どもたちが水遊びを楽しめるのはもちろん、サウナから直接、川にダイブできるフィンランド式サウナ「MARUMORI-SAUNA」も好評です。
私たちがつくろうとしている「猫神神社」は、単に神社としての建物をつくるだけではありません。
猫神神社の本殿や鳥居を建築し、参道を整備することはもちろん、丸森町の文化や歴史に触れられる、町民からもしっかり支持される場所を目指しています。
まずは何よりも大事な猫神神社の本殿を建築。ここでは、愛猫の健康祈願をはじめとする猫神様への参拝ができます。
また、通常の御朱印とは別に、高級品である「丸森和紙」で作る猫神神社御朱印もご用意する予定です。通常デザインの御朱印に加えて、毎月22日(にゃんにゃんの日)限定や季節限定のデザインも提供し、地元の方が繰り返し訪れても楽しめる場所を目指しています。
神社の入り口には、新たに鳥居を建築する予定です。訪れた方が鳥居をくぐり、丸森町の良い変化を感じながら本殿へを足を進められるよう、綺麗で新しさの感じられる鳥居をつくります。
また、鳥居には本プロジェクトの支援者(※)をはじめとする協力者の方々のお名前を刻む予定です。多くの方の想いを背負って、そして丸森を大切に思う方々と一緒につくった神社であることを忘れぬよう、鳥居にもお名前を掲載することを決めました。
※一部リターンの支援者に限ります。
現在、飲食店として使われている建物を改修し「猫神食堂」を作ります。猫神神社オリジナルメニューが楽しめます。
境内に入って左手にある蔵も改修し、グッズショップにする予定です。猫神神社を訪れた際にはぜひショップにも立ち寄って、猫神神社グッズや丸森町の名産品など、かわいいお土産選びを楽しんでください。
参道の脇や境内では、四季折々の植物を楽しむことができるよう整備をします。
愛猫と一緒に季節の花々を眺めるもよし、普段はお家での撮影が多い愛猫を、美しい景色の中でパシャパシャ撮影するもよし、自宅とも市街地とも少し違う、穏やかな時間を過ごせるはずです。
本企画に先立って、実は猫神信仰を活かしたイベント「猫神祭(ねこがみまつり)」が実施され、盛り上がりを見せています。2022年に初めて実施され、2024年2月で第3回目を迎えました。
一年の中でも最も寒い時期に開催されるにもかかわらず、来場者は年々増加。雪も降り足元も悪い中、中には愛猫を連れて来場される方も見受けられ、オープン前は大行列ができました。会場では、猫にちなんだ御朱印やグッズ販売もあり、限定商品を求める方が集まり、交流しました。
猫神祭りは丸森町観光案内所によって運営されている企画であり、私たち猫神神社プロジェクトとは異なりますが、「猫神」をキーワードに多くの方が丸森町に集まり、楽しんでくれているという事実は、猫神神社を起点とした町おこしにとっても良い兆しだと信じています。
2024年4月、丸森町は宮城県内で最も消滅可能性が高い自治体であることが発表されました。
宮城県内で「消滅可能性自治体」と指摘された19の自治体のうち、丸森町は若年女性人口の減少率がマイナス75.6%と県内トップ。若年女性の人口が急減し、最終的には消滅する恐れがあるとされています。
私たち猫神神社実行委員会はこのことに悲観的にならず、むしろ最下位ということは、伸びしろがあるということ!とポジティブに受け止めています。
若者が、この町に残りたい!戻りたい!移住したい!と思える基盤づくりが必要であり、そのためには新たなチャレンジをする余地がある!と前向きに捉えました。これまでやってこなかったこと、それが新たな観光スポットとして「猫神神社」を誕生させることです。神社をつくるというキャッチーな取り組みのため、それだけが目的のように感じられる方もいるかもしれませんが、このチャレンジには私たちの丸森町を大切に、そして存続させたいという思いが込められています。
自然に囲まれた穏やかな丸森町ですが、過去には自然災害の影響を受け、人々の生活を支える産業が打撃を受けたり、人々の命そのものが危険にさらされたり、苦しい経験もしてきました。
人口流出が加速した2011年の東日本大震災から6年後の2019年、次に丸森町を襲ったのは台風でした。令和元年東日本台風は、町民の尊い命を奪ったとともに、家屋や農地にも甚大な被害をもたらしました。道路、河川などの公共土木施設、農作物や商工業の被害総額は470億円を超え、町政史上最悪の被害でした。被害箇所の復旧も徐々に進み、台風から5年が経過した現在は着実に復興に向けて歩みだしています。
町民をはじめとする多くの人々の力で、度重なる自然災害に負けず、復興への歩みも止めずに前を向き続けている丸森町。この足取りを「元通り」や「かつての姿」で終わらせずに、さらなる発展と持続的で自立した活気ある町となっていくために、観光の要になる新たなスポット「猫神神社」をつくりたいのです。
丸森町の誕生は、昭和29年12月1日。旧丸森町、金山町、筆甫村、大内村、小斎村、舘矢間村、大張村、耕野村が合併してから、今年で70年周年を迎えます。一つの町として結束を強める一方で、地区ごとの個性と団結力は現代にも強く残っており、各地区のお祭りやイベントは今でも大切にされています。
その一つとして挙げられるのが、丸森地区の「齋理幻夜(さいりげんや)」。かつてこの地で栄えた豪商のお屋敷「齋理屋敷」と周辺商店街に、1,000基以上の絵灯篭が飾られ、夏の丸森町を幻想的に彩ります。
また、小斎地区では毎年「ヤブサメ祭り」も実施されます。小斎鹿島神社のやぶさめは、馬に乗って矢を放つ流鏑馬ではなく、立ったまま射る「やぶさめ(奉射祭)」です。寛永20年(1643年)に小斎佐藤家四代領主の清信公が奉射祭を行ったのが始まりで、過去に何度か中断や復活を繰り返しながらも今日まで受け継がれてきました。奉射祭は1年の天候を占い、五穀豊穣と地区の安全を祈願するとともに、武術の練習及び精神鍛錬を目的として、2夜3日に渡って行われます。
このように、丸森町はまだまだ全国の方に知られていないことがたくさんあります。伝統と自然の豊かさが織りなすとても魅力的な町なのです。
猫神神社を一緒に作ってくださる皆様へのお礼として、猫神神社グッズから猫神様になれる権利まで様々な返礼品をご用意しました!
2024年10月 クラウドファンディング開始
2024年12月 クラウドファンディング終了
〜2025年3月 リターンの発送
皆様から頂いた資金は、以下の用途をはじめとする神社建立のために使用させていただきます。
・土地取得費・駐車場整備費・鳥居建築費・参道整備費 etc.
本プロジェクトのご支援は、主に神社をつくる上で必要は費用に充てられますが、集まれば集まるほど、神社境内が完成に近づいていきます。まずは1400万円を達成し、本殿の建築を目指します。
丸森町は緑豊かで、町民もやさしく、過ごしやすい日本の原風景を思い出させる町です。
しかし、忍び寄る人口減少や超少子高齢化の波には勝てず、消滅可能性都市宮城県ナンバーワンの不名誉な称号を得て、なんとかしなければ、、、と、強く思い悩む状況でした。
嘆いていても、考えていても始まらないので、思い切って物事を前に進めようと思い、一念発起し実行委員会を立ち上げました。
猫神神社をつくり、交流人口を増やし、働き口を増やし、猫神の町に住みたいと言う方を増やしたいと思い、頑張って参ります。また、この活動が日本各地で起こっている丸森町の様な地方自治体の活性化に微力ながら何らかの力になればと思っております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
プロジェクト、微力ですが支援させていただきました。 ところで猫碑カード!!いいですね! できれば遠方からでも手に入れられれば幸いです。 リターンにも追加しませんか??
はじめて!町おこし自体はとても素晴らしいと思っています。 ただ猫食堂については今のご時世、猫の習性も考えずに計画をされていることについて内容を知りたくて町役場に問い合わせてみました。 町役場の方の回答は実行委員にいる保護団体「まるもふ」さんが猫食堂をやられると説明がありました。 驚いて保護団体が猫の生体を考慮しない猫食堂をすることについて、大丈夫なのかと聞いたところ保護団体をされている方がされるというからには大丈夫ではないか。 猫は動物病院にもいきますし、飼い主の責任で連れてくるし、愛護法では問題はありませんし。とおっしゃていましたが、私は法律をたてにとったとしても生体を考えればそんなことは助ける側であれば普通はやらないと思いますが。 私は猫のために保護活動している団体が猫の生態や習性も考えずにそんなことをやるのかなぁと正直驚いていますが、実際のところはどうなのでしょうか… 他の人のコメントの「実行委員会は丸森まるもふを支援する活動を応援している」というのも活動報告の「保護猫活動をしている丸森まるもふプロジェクトを支援、継続して連携を図って参ります」とありますがそもそも実行委員内にいると役場の方がおっしゃっていましたから別ではないですよね? まるで別で保護活動されている方を応援していて連携しているような説明ばかりですが。。 保護活動されている団体が猫食堂をやられることをきちんと説明されるべきです。 保健所にも確認された方がいます。猫食堂をやるのは保護団体さんですと聞いています。 ちょっとそれでは今までの説明は違うのではないでしょうか? ご説明お願いします。
こんにちは。 猫が好きなので、注目していましたし、概要や活動報告も気になって読ませてもらってました。 日本全国、猫神社いくつかあって、活動報告にあったように猫がちりばめられています。 そこに新たに立ち上げようとするので、集客して地域活性化に・・・とするなら、まずは猫ファーストであるべきなのではないかと。 猫をあがめている、猫神様、猫ちゃん・・・と、猫を利用するだけではなく、猫の為に何ができるのか?を考えてほしいですね。 どこの地域にでも外猫はいて、外猫問題があります。現に、丸森町にも問題を解決したいと保護団体が発足したということですね。 保護団体さんと連携しているということですが、問題を団体さんに任せているだけなのでは?と。 支援はしています、ではなく、プロジェクト自体に外猫の問題解決をどうするのかは組み込まれてないのでしょうか。集めた資金も、猫の為にどのように使ってゆくのでしょうか? 資金の使い道や、その他の計画を見ても、全く猫の保護活動については触れていないです。 他にもその点を質問されている方がいらっしゃいますが、回答されていないですね。 その点を明確にされていないので、猫神様がとても気になりながらも、支援する気持ちが動きません。 猫を利用するだけ利用して、今ある猫の問題、今後起こるであろう問題は保護団体にお任せして「支援しています」で済ませているのでは・・・と邪推してしまいます。 この点について、もっと明確にしてもらえれば、こんな邪推はしなくてすみます。 他の方への回答も含め、明らかにしてほしいです。