Check our Terms and Privacy Policy.

日本最大の国難・元寇で勇敢に戦った宗助国公の誉を伝える対馬の大祭を守り継ぎたい!

鎌倉時代、日本のために先陣を切って戦った武将・宗助国公(そうすけくに)と家臣をしのぶ「小茂田浜(こもだはま)神社大祭」。今年は、元寇から750年の節目。元寇の歴史や武士の奮闘を後世へ語り継ぐため、記念事業の実現に向けて、お力添えをお願いいたします。

現在の支援総額

3,155,500

63%

目標金額は5,000,000円

支援者数

191

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/17に募集を開始し、 191人の支援により 3,155,500円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

日本最大の国難・元寇で勇敢に戦った宗助国公の誉を伝える対馬の大祭を守り継ぎたい!

現在の支援総額

3,155,500

63%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数191

このプロジェクトは、2024/09/17に募集を開始し、 191人の支援により 3,155,500円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

鎌倉時代、日本のために先陣を切って戦った武将・宗助国公(そうすけくに)と家臣をしのぶ「小茂田浜(こもだはま)神社大祭」。今年は、元寇から750年の節目。元寇の歴史や武士の奮闘を後世へ語り継ぐため、記念事業の実現に向けて、お力添えをお願いいたします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

お知らせ

・元寇750年祭の公式サイトを公開しました!
 https://genko750.jp/

・海外在住者向けの支援受付ページを公開しました!
 (Support from Overseas)
 https://genko750.official.ec/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

目次

1. 世界で注目を集める宗助国公の誉(ほまれ)
2. 元寇の歴史と宗助国公の誉を語り継ぐ小茂田浜神社大祭
3. 宗助国公の誉を伝える、特別なリターンを用意
4. 元寇が浮き彫りにした日本のアイデンティティを次世代へ
5. 実行委員会 一宮会長からのメッセージ
6. 応援メッセージ
7. 資金の使い道、スケジュール

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

鎌倉時代、国のために命懸けで戦った武将・宗助国と家臣をしのぶ「小茂田浜神社大祭」。創建約700年の歴史ある小茂田浜神社で執り行うお祭りです。

元寇の節目の年には、対馬島民の寄付と地区民のボランティアで記念事業を開催し、元寇の歴史や武士の奮闘を語り継いできました。しかし、島の人口は年々減少。島民だけの力では、記念事業の開催と継続が難しくなってきました。

小茂田浜神社大祭(武者行列)

対馬市しまぐらしガイド「年齢別人口・世帯数の変化(国勢調査)」より

対馬市の年少人口・生産年齢人口・老年人口比較


2024年は元寇・文永の役から750年の節目の年。元寇・対馬の歴史を後世に語り継ぐため、元寇ファンや対馬ファンの皆さまにお力添えをいただきながら記念事業を実現したいと考え、クラウドファンディングに挑戦いたします。

宗助国公関連のリターン

対馬について


世界で注目を集める宗助国公の誉とは?

“元寇はじまりの地”小茂田浜に攻めてきた元軍は約3万人。

対して、たった80余騎の家臣を率いた宗助国公は当時68歳。幕府から対馬の防衛を任された重責は大変な名誉であった一方、とてつもなく不安で押しつぶされる思いであったのではないかと想像します。

アンゴルモア 元寇合戦記 1巻 ©︎たかぎ七彦/KADOKAWA

しかし、武士として日本・対馬を一所懸命に守るべく、375倍もの人数の元軍に立ち向かい戦い抜いた宗助国公。その誉や人柄は、750年経った今も「対馬の守神」として語り継がれ、最近では元寇をテーマにした漫画やゲームのキャラクターとしても描かれています。

アンゴルモア 元寇合戦記 1巻 ©︎たかぎ七彦/KADOKAWA

漫画「アンゴルモア 元寇合戦記」では、ヒロイン・輝日姫の父親として。
元寇をテーマにしたゲーム「Ghost of Tsushima」では、主人公を導く武将・志村殿のモデルとして。
国内外で宗助国公の存在が知られるようになりました。

アンゴルモア 元寇合戦記 1巻 ©︎たかぎ七彦/KADOKAWA

小茂田浜

宗助国公の銅像


元寇の歴史と宗助国公の誉を語り継ぐ小茂田浜神社大祭

小茂田浜神社は、元寇終焉から73年後の1347年創建。御本殿が2つあり、1つは宗助国公を「軍大明神」として、1つは八十余騎の家臣達をお祀りしています。

「アンゴルモア 元寇合戦記」作者のたかぎ七彦先生や、「Ghost of Tsushima」制作関係者の方々も小茂田浜神社を訪れており、ファンの方にもお参りいただく機会が増えています。

小茂田浜神社 本殿

小茂田浜神社大祭は、宗助国公と家臣達の慰霊祭で、200年以上続くお祭りです。

大祭では①御霊の慰霊、②地域の安全、③五穀豊穣、④世界平和をお祈りして、2つの御本殿それぞれにお供え物や祝詞を行うのが特徴です。

武士の子孫たちが鎧を着て小茂田浜に集う「武者行列」、神主が海に向かって弓矢を構え弦を三度穿つ「鳴弦の儀」や奉納太鼓で賑わいます。また、宗助国公や家臣たちが小茂田浜の戦いに向かう際に食べたと伝承される「豆もち」の販売もあります(大人気で毎年すぐに売り切れます)。

鳴弦の儀(小茂田浜神社大祭)

つしま蒙古太鼓(小茂田浜神社大祭)

豆もち


小茂田浜神社大祭の開催費用は、今まで地区の住民の協力で賄ってきました。元寇から650年、700年など節目の年には、対馬全土から寄付を集め、記念事業を行ってきました。

元寇から750年の今年は、対馬でも例年以上に神社宮司や地区の住民、地域の企業も協力して「元寇750年祭実行委員会」を組織化。元寇の歴史や大祭の伝統を後世に引き継ぎ、800年祭に継承するため、記念事業の実現に向けてクラウドファンディングに挑戦しています。

元寇750年祭 公式サイト
https://genko750.jp/

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

小茂田浜神社・舎利倉(しゃりくら)宮司よりメッセージ

「宗助国公はわずか80余騎の軍勢で約3万ともいわれる蒙古軍と、御国を守るため、家をも身をも打ち忘れ、勇猛果敢に戦ったその雄姿は、750年に亘ってご先祖様によって後世に語り継がれてきました。我々はその使命を受け継ぎ、語り継ぐべき責務があると思っております」

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

実行委員会 会議の様子

元寇650年、700年の際に建立した記念碑


元寇750年祭を記念して、このクラウドファンディングでしか手に入らない特別なリターンをいくつかご用意しています!

①「アンゴルモア 元寇合戦記」とのコラボによる絵御朱印

この取り組みにご賛同くださった、漫画「アンゴルモア 元寇合戦記」作者のたかぎ七彦先生より、作中で描かれた宗助国公の絵をご提供いただけることとなりました!

※デザインは後日公開します。

②元寇750年祭限定の絵御朱印

③元寇750年祭限定の御守り


①②の絵御朱印の文字は、“元寇はじまりの地”小茂田浜神社を守り継ぐ舎利倉宮司が、一枚一枚感謝の気持ちを込めて手描きいたします。


元寇が浮き彫りにした日本のアイデンティティを次世代へ

元寇は、長崎や福岡だけではなく、世界の歴史を大きく揺るがした事件。宗助国公を筆頭とした鎌倉武士達が命懸けで日本を一所懸命に守った。その事実があるからこそ、私たち日本人の歴史は途切れずに続いているのです。

また、元寇は、日本人が世界史上最大のモンゴル帝国の脅威を日本人が経験したことにより、アイデンティティである「祈り」文化や、地域や立場を超えた「つながり」を強化する契機となったと言われています。

現代では、モンゴルと日本の交流により世界平和につながったり、元寇遺物の発掘や研究により世界史を紐解くきっかけになるなど、今もなお世界に影響を与え続けています。

元寇の次の節目は、50年後の2074年。

今の時代に共に生きる私たちも、鎌倉武士のように地域や立場を超えた同志との「つながり」の力で、元寇と鎌倉武士の奮闘を後世に語り継ぐことができればと祈っています。

蒙古襲来絵詞(2021年国宝に指定)



元寇750年祭実行委員会
会長 一宮 義幸

元寇750年祭実行委員会会長の一宮でございます。

今年は蒙古襲来から750年に当たる節目の年となりました。これまで祭事は神社創建時より粛々と執り行われて来ました。地域の状況も過疎化により大きく変化し、武者行列も人員が不足する状況となっています。この催事さえも継続するための縮小を余儀なくされる状態にあります。そんななか、氏子以外の地域の有志の皆さんが、50年前に開催された700年祭を幼児期に体験し、賑やかで楽しい記憶があり、伝統の継承と子ども達に楽しく記憶に残るイベントにしたいと実行委員会の立ち上げに至りました。

700年祭実行委員会では、亡き父が会長を務めていたので、当時の実行委員の人たちの活気ある行動と寄付集め等に奔走していたことをよく覚えています。今回の750年祭で私が実行委員会の会長になったことには非常に縁を感じています。この機会に「元寇」について改めて学び、歴史を多くの人に知ってもらう機会になればと思います。威力をもって侵略すること、命を懸けて護ること。そこには多くの犠牲が生じたこと。そのため世界で紛争が起きている今こそ、元寇を知ることで島の平和や繁栄を願う機会にしたい思うと共に50年後の800年祭でも地域の住民が協力し、歴史ある小茂田浜神社大祭を盛大に開催してくれる事を心から願っています。どうか皆様の力強いご支援をお願いいたします。



皆さまにいただいたご寄付は、元寇750年祭の事業に活用させていただきます。そして、元寇の歴史や大祭の伝統を後世に引き継ぎ、800年祭へと継承するために役立てさせていただきます。

また、小茂田浜神社敷地内にある元寇に関する資料館の修繕費に充てることも検討しています。

なお、元寇750年祭記念事業は、以下の通り計画しています。

【元寇750年祭記念事業】

●特別行列の実施
●ステージイベントの開催
●抽選会他、イベントを企画
●元寇750年記念碑の建立

【元寇750年祭記念事業スケジュール】

11月9日|元寇750年祭 1日目 前夜祭(神事、松明武者行列、ステージイベントなど)
11月10日|元寇750年祭 2日目 本祭(神事、奉納相撲、ステージイベントなど)
2025年中 元寇750年記念碑完成予定


酒類販売管理者標識

1.販売場の名称及び所在地
 白嶽酒造株式会社(旧 河内酒造合名会社)(長崎県対馬市美津島町雞知甲490番地1)
2.酒類販売管理者の氏名
 伊藤 真太郎
3.酒類販売管理研修受講年月日
 令和3年9月15日
4.次回研修の受講期限
 令和6年9月14日
5.研修実施団体名
 長崎県小売酒販組合連合会

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • 11月9日・11月10日に開催いたしました「小茂田浜神社例大祭~元寇750年祭~」が無事に終了いたしました!前夜祭は天気もよく温かい気候でしたが、本祭はあいにくの雨模様でした。しかし、2日間で延べ2500名もの方にご来場いただき、盛会裏に終了することができました!これも皆様にご支援いただいたおかげです。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。これから少しずつ祭りの様子もUPしていきますので、是非ご確認いただければ幸いです。 もっと見る

  • 10月31日をもちまして、本プロジェクトの掲載期間が終了いたしました!!ご支援いただきました皆様、誠にありがとうございました。皆様のおかげで300万円以上もご支援をいただきました。集まったお金は、11月9日、10日に開催する小茂田浜神社例大祭〜元寇750年祭〜に活用させていただきます。また、皆様へのリターン品ですが、大祭終了後に順次発送させていただきますので、お楽しみにお待ちいただけたらと思います。まずは略儀ながらこの場にてお礼とさせていただきます。 もっと見る

  • 会場準備

    2024/10/27 18:00

    10月26日(土)に約40名のスタッフによって、祭会場の設営及び草刈り、駐車場整備を行いました!一日かけて完成!!本番まで手を加えてながら、皆様にお楽しみいただけるよう努めてまいります。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト