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【美大生54名】個性溢れるメンバーで高さ3m、幅3.2mの巨大オブジェを制作!

私たちenはとある学生の「大きな作品を作りたい」という一言から集まった、個性豊かな美大生54名から成る有志団体です! 2024年10月末に開催される芸術祭に向けて、発泡スチロールを主材とした超巨大オブジェの制作に挑戦しています!

現在の支援総額

116,000

57%

目標金額は200,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/14に募集を開始し、 28人の支援により 116,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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【美大生54名】個性溢れるメンバーで高さ3m、幅3.2mの巨大オブジェを制作!

現在の支援総額

116,000

57%達成

終了

目標金額200,000

支援者数28

このプロジェクトは、2024/08/14に募集を開始し、 28人の支援により 116,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

私たちenはとある学生の「大きな作品を作りたい」という一言から集まった、個性豊かな美大生54名から成る有志団体です! 2024年10月末に開催される芸術祭に向けて、発泡スチロールを主材とした超巨大オブジェの制作に挑戦しています!

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【はじめに・ご挨拶】
こんにちは!enです!!!

私たちは「巨大なオブジェを作りたい!」という思いから集まった現役美大生54名によるアートプロジェクト団体です!

この度は10月25日〜27日に行われる美術大学の芸術祭に向けて約半年の期間をかけて全長3メートルを超える超巨大なオブジェクトの制作・展示をすることになりました。知識や技術、感性もさまざまな他学科、他学年の美大生が全員で協力しあい「生き物」をモチーフにした作品を制作します。普段の学生生活では他学科多学年の学生が約半年という長い期間に協力して1つの作品を作り上げるということはほとんどありません。そんな中有志で集まったメンバーは皆、意欲とエネルギーに満ち溢れています。

最高の芸術祭を目指して、全力で楽しむ私たち「en」の応援をぜひ、よろしくお願いします!



【人と人との『ご縁』を大切にしたい!】
企画名『en(縁、宴)』

この企画は2022年より「大きな立体物を制作して芸術祭を盛り上げたい」という当校学生の意思によって立ち上げられました。そして人と人との「ご縁」を大切にし、ワイワイ楽しい「宴(うたげ)」のような雰囲気の団体になるように「en(えん)」と名付けられました。

企画開始から3年目、昨年度のenは多くの方が展示内容を楽しんでくださり大成功を収めました。
しかし昨年に負けず、今年はさらにレベルアップした展を作りあげることを目標としています。メインオブジェだけでなく、種類豊富なオリジナルグッズの販売、さらに今年は海の漂流物を用いた展示など、より内容が濃密になった展示企画にしていきます。


【オブジェクト作品について】
予想図

メンバー全体の会議でテーマからモチーフを決め、どんなデザインにしたいかとビジュアルを募りました。そこから模型に起こして、高さ3m、幅3.2mにわたるオブジェクトにするための設計を行います。オブジェクト作品は発泡スチロールを主材とし、彫刻の要領で削り出しや接着をしてから着色を行います。また、発泡スチロール以外にも花紙など他の質感の素材を用いることで表現の幅を増やし、クオリティアップに繋げていきます。


モチーフ『ヤドカリ』

今年の芸術祭のテーマ〈海底王国〉から着想を得て、巨大なヤドカリを制作します。モチーフ決めでは多くの海の生き物を挙げ、そこから選出された生き物の特性、作る際の素材、強度、見栄えなど様々な視点から論理的に考えヤドカリに決定しました。

すでに活動開始から3ヶ月以上経過しており、夏休み期間は毎日学校に登校して活動を行っています。また長期休みが明け授業が開始してからも、放課後に集まって会議を行ったり、さらに質を高めるため作業を行います。芸術祭当日には展示スペースとしてとても広いエリアを確保することができたため、その広さを生かした展示空間にするため皆で制作していきます。


発泡スチロールの搬入

夏休みはじめの様子
【制作への深掘り】

ヤドカリにモチーフが決まりましたが、私たちはヤドカリへの理解が薄く、もっと理解を深めるため葛西臨海水族園の方々にご協力していただきヤドカリについて詳しく教えていただきました。ヤドカリの生態や構造、私たちの素朴な質問にも丁寧に教えていただきヤドカリへの知識と学びを多く得ることができました。また、水族園の生き物に沿った展示物やレイアウトから「魅せ方」を学ぶことができ、とても実りある時間でした。

そしてヤドカリの貝殻や生息地を調査したいと考え、実際に海へ行き、流れ着いたものを収集しました。ヤドカリには会うことができませんでしたが、自分で実際に見て、触れることで気づかなかった貝の構造や自然物の美しい色、造形など新たな面白さを発見することができました。

海の落とし物

【展示の内容】

今年は昨年にはなかった展示班が結成され、グレードアップした展示空間になります!!!

学科の垣根を超えた美大生ならではの様々な表現を用いて、多くの人が楽しめる展示を行います。メインオブジェを彩る装飾や照明はもちろん、上記のような海からの収集物をじっくり観察・分析を繰り返し行い素材と向き合うことで、その素材たちの新たな魅力を引き出して特性を活かした制作、展示を行っていきます。



【展示予定日程・場所】
日程:2024年10月25日、26日、27日
場所:武蔵野美術大学 12号館地下展示室



【今までの活動】

2022年度の作品『円(まどか)』初めての活動でもある2年前は「麒麟」をモチーフにした巨大オブジェの展示を行いました。麒麟は中国の伝説の動物で、平和の象徴でもあるため「コロナ禍の大学に平和をもたらしにやってきた!」というコンセプトで、およそ30名の学生が制作に携わりました。


2023年度の作品 『エドウィン』昨年は「愛」をテーマに「ヤモリ」の巨大オブジェを制作しました。ヤモリは日本では家を守る者「家守」として親しまれています。このことから、誰かのために何かを守り続けるという行為が、愛というテーマとつながりがあると考え制作し、メインオブジェ以外にもグッズ販売やストーリー展示を行いました。昨年の展示内容は今年の指針にもなっています。



【リターンについて】

ご支援いただいた方には、同じくメンバー手作りのオリジナルグッズを返礼品としてご用意しています。各プランと返礼品の内容は以下の通りになります。

・500円プラン  オリジナルイラスト添付の感謝のメール

・1000円プラン 感謝のオリジナルメッセージカード、ランダムポストカード1種

・3000円プラン 感謝のオリジナルメッセージカード、ランダムポストカード1種、ランダムステッカー1種

※金額は全て送料込でご用意しております。リターン品は全てオリジナル品として制作し、オブジェクト制作と並行して行っていきます。進捗状況については随時サイト内ブログやsnsにて発信していく予定ですので、ご了承ください。



【実施スケジュール】

芸術祭が始まる約半年前から、計画を進めています。5月にメンバーを募り、各役職を決めた後に毎週定例会議を行なって現状の報告や話し合いを行なっています。オブジェクト作品のお披露目は10月末、ご支援いただいた方へのリターン品発送は11月1日全てのリターン品の到着完了は11月8日を予定しています。

5月 企画始動、メンバー募集

6月 モチーフ決定、制作場所確保

7月 材料や道具の調達

7月22日 オブジェ班・展示班 活動開始

8月 形の切り出し、展示内容の話し合い、グッズ班制作開始

8月14日 クラウドファンディング開始

8月末 オブジェあらかたの形完成

9月 装飾品制作、着彩開始、展示内容の話し合い

10月前半 細部の作り込み

10月20日 クラウドファンディング終了

10月後半 展示搬入

10月27・28・29日 芸術祭当日

11月 搬出、片付け、振り返り

11月1日 リターン品の発送

11月8日 全てのリターン品の到着完了予定日



【資金の使い道】

①制作費用:約8万6千円

発泡ウレタン ¥9,800
電圧機 ¥27,190
塗装剤 ¥12,192
重塵機 ¥13,090 

その他加工道具 ¥13,979
(断熱材カッター類 ¥8,217/ニクロム線 ¥1,755/ヤスリ類 ¥1,872/刷毛類 ¥2,135)

その他材料費 ¥9,562
(ビニール袋 ¥9,562/粘土 ¥420/養生テープ ¥4,000/霧吹き ¥110/タッパー ¥220/パテ ¥3,325など)


②展示費用:約8万6千円

パネル類 ¥30,000
印刷代 ¥40,000
ダンボールパネル ¥6,440

その他材料費 ¥10,760
(のり ¥160/養生テープ ¥3,000/両面テープ ¥1,119/虫ピン ¥800/定規 ¥340/カッター ¥1,812/カッターマット ¥3,529など)


③クラウドファンディングの手数料


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


【各種SNS】

サイト内ブログに加え、各種SNSでリアルタイムの作業進捗や当日の展示、グッズ販売についての情報を発信しています!

⚫︎Instagram
instagram.com/en_artproject

⚫︎X(旧Twitter)
twitter.com/en_artproject


メンバーの様子


【最後に】

やる気と個性に満ち溢れた学生総勢54名による本気の展示企画。例にないスケールでの立体作品に加え、オリジナルグッズの販売や海の漂流物から発見し、展開した作品など、美大生ならではの特性・魅力最大限生きる展示になっています。

芸術祭に来場される方はもちろん、たくさんの方を楽しませることに全力を捧げている私たちの約半年の青春を捧げた挑戦に、ぜひお力をお貸しください!よろしくお願いします!!


※本企画は武蔵野美術大学芸術祭にて展示を行うためのクラウドファンディングとなっております。本クラウドファンディングは学生個人の展示企画であり、武蔵野美術大学及び武蔵野美術大学芸術祭執行部とは一切関係ありません。お問い合わせに関しましては本企画責任者に直接お問い合わせ頂きますよう、お願いいたします。なお、武蔵野美術大学及び武蔵野美術大学芸術祭実行委員会執行部にお問い合わせ頂きましても対応致しかねますのでご了承ください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 制作費用、展示費用など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 2024年8月下旬夏休みラストスパート!!!みんなで分担してヤドカリの顔と装飾作りに励んでいます!こちらはヤドカリの顔の制作現場です。ラインを引いてどんどん削って形を出していきます。お顔をまじまじ見てみるとなかなか複雑で面白い形をしていました。削るのと同時に、ヤドカリのヒゲやトゲツノヤドカリの名前にも入っているトゲを制作していきます。ヤドカリの顔作りこちらは装飾のイソギンチャクとサンゴの制作現場です。ヤドカリの貝殻にくっつくため加わると見た目がより華やかになります。こちらもラインを引いて削っていきます。装飾隊のみんなサイズ感を決めて組み立てサンゴを調べて調整と確認!線を引いて削り出すできてきた…!発泡スチロールと友達になった夏休み。夏休み明けは作ったものをより整えたり、接合したり、やすりがけするなどまだまだやることはたくさん…!学業と両立しながら最高の展示になるよう頑張って制作していきます!!! もっと見る

  • 2024年の8月後半本制作班がヤドカリ本体作りを開始しました!!!夏休み前半は主に貝殻に力を入れて取り組みました。代表と制作班代表が作ってくれた設計図とマケットを見本に、後半はいよいよヤドカリの本体部分を着手していきました。まずは基本の切り出しと貼り付け!!せっせと手早くこなしていきます。下の写真は顔のベースを貼り付けているところです。みんなでボンドを塗り塗り慎重に貼り付け…顔のボンドを乾かしている間、足へ取りかかります!!使えそうな良いサイズの端材を選定し、足の分担を振り分け、二人一組で制作を行いました。貝殻の部分と同じようにマーカーで線を引き、専用のカッターでブロック状態から大きく切り出していきます。本体をよく観察する代表観察大事!!!みんなで真剣に着々と切っていき、一つの節から一本の足へとくっつけます。貼り付けはウレタンフォームと「ダボ」という垂木を尖らせた杭のようなもの、細かい部分には割り箸を用いてとめていきます。また、時々全体感を見るために仮組みを行ないます。サイズ感や足の比率などを見ていく重要な作業です。なかなか支えるのが不安定で大変でしたが、組んでみると存在感が一気に出てきていい感じですね!!!まだまだ荒削りなため、ここからもっと整えてかっこいいヤドカリへと近づけていきます!次回は顔と装飾部分にも取り組んでいきます。 もっと見る

  • 2024年9月6日en2024のメンビジュアルが発表されました!!!!!ゴツゴツしたハサミにきゅるきゅるのお目目がとても愛らしいですね…!!!モチーフのトゲツノヤドカリの特徴にある立派なツノやイソギンチャクが華やかで素敵…!貝殻にはサンゴも付いていて海の中の美しい世界が垣間見えます…こんな素敵なビジュアルに劣らないよう制作を励んでいきます!またこちらのビジュアルは芸祭当日にポストカードとして販売予定です!是非手に取ってみてください! もっと見る

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