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味わいが劇的に旨くなる木製平盃「するりと」。盃に合う全国の地酒とセットで愉しむ

老舗酒屋が監修した東農ひのきで作った平盃「するりと」と全国の酒蔵から厳選した日本酒をセットで販売

現在の支援総額

240,000

240%

目標金額は100,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/27に募集を開始し、 25人の支援により 240,000円の資金を集め、 2024/09/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

240,000

240%達成

終了

目標金額100,000

支援者数25

このプロジェクトは、2024/08/27に募集を開始し、 25人の支援により 240,000円の資金を集め、 2024/09/27に募集を終了しました

老舗酒屋が監修した東農ひのきで作った平盃「するりと」と全国の酒蔵から厳選した日本酒をセットで販売

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自分へのご褒美や気の合う仲間との団らんに欠かせないものといえば、やはりお酒ですよね。

しかし、若い人の間では「酔いやすい」「アルコール臭い」といった理由で日本酒を敬遠している人も多いと聞きます。

そんな方に向けて日本酒の本当の美味しさや奥深さを知って頂きたい一心から、まるで魔法のように日本酒が劇的に美味しく・飲みやすくなる木製の平盃「するりと」を開発しました。

さらに、全国各地の地酒の中から「するりと」と相性が良い日本酒を厳選。

盃と日本酒をセットでお届けするプロジェクトを立ち上げました。



なぜ「するりと」だと酒が旨くなるのか?
プロの目から見た「するりと」のポテンシャル

プロジェクトの中心メンバーである酒本慎也氏は、明治44年創業の北海道室蘭市の老舗酒屋「酒本商店」で勤務するお酒に関するプロ中のプロ。

酒本氏プロデュースの下、お酒が最もおいしく感じる盃の理想的なフォルムを追求しました。

そこで、酒本氏に「するりと」を開発するにあたりこだわった点や、プロの目から見た魅力をうかがいました。

「まず、一番こだわったのは形状です。

一口に”酒器”といってもその種類は様々で、飲み口が広く丸みのある平盃は、お酒の香りと味わいを感じやすく熱燗に向いていると言われています。

一方で飲み口の薄い酒器は、お酒がスムーズに口の中に流れ込みさっと広がりやすいので、酸味や渋みなどがバランスよく感じられるとともに、温度も感じやすく冷酒やビールなど冷たいお酒に向いているとされています。

そこで「するりと」では、飲み口が唇にフィットしお酒がよりなめらかに舌の上に転がるよう、一般的な平盃よりもわずかに角度を付けつつ、飲み口を0.3~0.4mmの超極薄にすることで、繊細な酸味・甘味・旨味を一層感じやすくなり熱燗も冷酒もどちらも美味しく味わっていただけるよう工夫しました。

熱燗なら程よく熟成された純米酒、冷酒なら昔ながらの味わいの清酒や辛口の醸造酒との相性が抜群なので、ぜひするりとと一緒に味わっていただきたいですね。」

「また、平盃というと陶器製のものが多いですが、今回あえて素材にヒノキの選んだのは、清涼な香りが日本酒ととても相性が良く、まるで上等な樽酒※を飲んでいるかのような気分も楽しめます。

さらに、使えば使うほど経年変化で盃の表情が変わっていくので、世界に一つだけのオリジナルな色や風合いに育て上げる楽しさも感じて頂けます。

マイ箸のようにお気に入りの盃を持ち歩いて、いつでも気軽に極上の一杯を味わうという、これまでにない新しい日本酒の楽しみ方をご提案したいという想いも込めています。」


※樽酒とは日本酒を杉やヒノキの樽に詰めて数日間おき、お酒に木の香りをつけたもの。お正月や結婚式などの鏡開きの際に使われる酒としても知られている。


アウトドアで極上の日本酒体験を!
アウトドアライフブランド「dullbo(ダルボ)」と共同開発

「平盃するりと」は、酒本商店と合同会社ぐらびてのオリジナルブランド「dullbo(ダルボ)」と共同開発した商品となります。

「dullbo(ダルボ)」は、「もっと楽しく外で遊ぼう」をコンセプトとしたアウトドアライフを楽しむブランド。

近年のキャンプ人気の高まりを受け、より多くの世代に岐阜の伝統工芸の素晴らしさを知って頂くとともに、キャンプの新たな楽しみ方の一つのツールとして「するりと」が広まってほしいという願いを込めて、「dullbo(ダルボ)」のロゴを刻印しました。

※「dullbo」は合同会社ぐらびての商標登録(登録第6324677号)です。


アウトドアでお酒を楽しむとなると、簡単に捨てられる紙コップを使いがちですが、せっかくのお酒を紙コップで飲むのは味気ないですよね。

ですが、平盃するりは木製なのでとても軽量で持ち運びやすく、洗ってもすぐに乾くのでアウトドアでの利用にぴったり。

ヒノキの香りも自然の景観とマッチするので、アウトドア飲みの気分をグッと高めてくれます。


“純岐阜県産”の生産スキームを確立し、地域産業を活性化

全国第2位の資源量を誇るヒノキの一大生産地である岐阜県。

中でも東濃エリアを中心に生産される良質なヒノキは「東濃ひのき」と呼ばれ、古くからブランド木材として全国的に知られています。

その特徴は年輪幅が細かく均一の取れた美しい木目に、艶のある淡いピンク色の木肌は精油を多く含んでおり香り高さも一級品。

また、粘りがあって強度も優れているため建築材としても評価が高く、伊勢神宮や名古屋城にも使われています。


そんな東濃ひのきの魅力をより多くの方に知っていただくとともに、東濃ひのきを未来へ引き継いで行くための取り組みの一環として、原材料の調達から加工までを全て岐阜県で行う“純岐阜県産”の生産スキームを構築。

全てを純岐阜県産で賄う事で林業をはじめとする地元産業の活性化、ひいては地方創生の新たな手段となれば嬉しく思います。


プロジェクトを通して、障がいがある方の就労支援と
伝統工芸士の育成を目指す

平盃「するりと」の製造を担当するのは「株式会社紬葵(つむぎ)」。

障がいや疾患がある方の就労支援を目的に開業し、障害を持つ人ならではの才能や感覚を活かして、お盆やお椀・こけしなどの伝統工芸品や文房具・インテリアといった木工製品を数多く手がけています。

代表の竹内 久美子さんにも、「するりと」のこだわりやプロジェクトにかける想いをうかがいました。


「一番こだわったのはやはり飲み口の薄さです。

これまでもホテルや飲食店用にヒノキを使ったお皿やお椀は作成したことはありましたが、それらと比べてするりとは飲み口が特に薄く、とはいえ薄くしすぎるとすぐに割れてしまうので、ある程度強度を保てるギリギリの厚みである0.3~0.4mmにこだわりました。」

さらに、木は育った場所や採取された時期によって同じものでも質感がまるで違ってくるので、木に合わせて毎回削り方を微妙に調整する必要があり、機械で大量生産することはできません。

また、せっかくヒノキを使うので木目の美しさがより映えるよう意識しながら加工しています。

全ての工程を手作業で行うので1日に作れる量は限られていますが、職人でなければ作れないこの繊細なフォルムと木目の美しさにぜひ注目していただきたいです。」

「紬葵では現在9名ほどの方が勤務しており、皆さん伝統工芸士の資格取得を目指して頑張っています。

今回のプロジェクトが軌道に乗ることで、障がいを持つ方の更なる就労機会を創出するとともに、将来伝統工芸士として社会で活躍できる人材育成の活性化にもつながるのではと私たちも大いに期待しています。」


これまで「するりと」の魅力についてご紹介してきましたが、「とはいえ、本当に盃だけでお酒の味が変わるの?」と疑問に思われる方も多いと思います。

そこで、お酒好きな方々に普通の酒器とするりとで実際にお酒を飲み比べてもらい、味の感想をうかがってみました。

Aさん「確かに全然味が違いますね。するりとの方がすごく飲みやすい!それにヒノキの香りもいいですね。高級な料亭で飲んでいるかのような気分になります。」

Bさん「もともと僕は日本酒はそんなに得意じゃないんですけど、するりとで飲むお酒はめちゃくちゃスッキリしてるからとっても美味しいです。これなら全然いけちゃいますね」

Cさん「木製の酒器というと枡ですけど、正直飲みにくいんですよね。するりとは飲み口が薄くてあたりが柔らかいからすごく飲みやすい!それに酒器だけでこんなに味が変わるなんて驚きです。」


今回よりたくさんの方に日本酒の美味しさを知って頂きたいという想いから、平盃「するりと」の他に酒本商店が全国から厳選した、するりとと特に相性が良い日本酒を3種類ご用意しました。

ぜひセットでお飲み頂く事で、これまで味わったことのない日本酒の魅力を感じて頂けると思います。

また、プロジェクトにご支援していただいた方全員に限定ポーチもお付けします。持ち運びに便利なので、アウトドアシーンでも気軽にご利用いただけます。


※お酒が含まれるリターンについては、20歳未満の方は購入頂けませんのであらかじめご了承下さいませ。




平盃「するりと」

【サイズ】外寸約86mm、高さ約35mm

【飲み口の厚さ】約0.3mm

【重量】約20g

【材質】純岐阜県産ヒノキ

【生産地】岐阜県

※注意事項

・サイズや重量等は商品によって差異があります。あらかじめご了承下さい。

・製品本来の用途以外には、ご使用にならないでください。

・ご購入後、衛生上必ず洗ってからご使用ください。

・過度な力を加えないでください。割れ、ヒビなど破損の原因になります。

・油分や色味の強い料理をいれたまま放置すると汚れが落ちにくくなります。

・電子レンジ・オーブン・食器乾燥機・食器洗浄機等のご使用はしないでください。

・水やお湯の中に浸け置きしないでください。

・浸け置きすると、変形、割れ、ヒビが入る原因になります。

・使用後はなるべく早く洗ってください。

・台所用中性洗剤を使って柔らかいスポンジや布などで洗ってください。

・金属たわし、研磨剤付きスポンジ、クレンザーなどは表面にキズが付き痛みの原因になります。

・直射日光に当てて乾かさないでください。

・極度に熱いお湯に使用すると割れや変形を起こす可能性があります。

・まれに塗装の匂いがすることがあります。匂いは自然と消えていきますが、

 それでも気になる場合は温かいお湯を商品に入れて、冷めたら取り出してください。


日本酒

<酒類販売管理者標識>

・販売場の名称及び所在地:(有)酒本商店 室蘭市祝津町2-13-7

・販売管理者の氏名:酒本久也

・酒類販売管理研修受講年月日:2021年10月18日 

・次回研修の受講期限:2024年10月1日

・研修実施団体名:全国小売酒販組合


ポーチ

【サイズ】高さ150mm、幅110mm

今回CAMPFIREにて「するりと」をご購入頂いた方全員に、「dullbo」のロゴデザインが付いた限定ポーチをお付けします。

※写真はイメージです。実際の仕上がりはイメージと異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さいませ。


有限会社酒本商店  酒本慎也  

将来実家である酒本商店を継ぐべく、高校卒業後すぐに北海道の酒蔵へ修行に赴く。その後21歳の時に酒本商店へ入社。飲食店など買い手の側に立った丁寧なアドバイスのほか、日本酒だけでなく酒器の提案にも力を入れており、顧客からの信頼も厚い。また「日本酒をもっと気軽に楽しんでほしい」との想いから「酒味(しゅみ)の会」も主催している。

合同会社ぐらびて CEO  伊藤益宏  

大学卒業後に小売りチェーン店へ就職し店長やバイヤー職などを務め、その際にエンドユーザーの購買行動に興味を持つ。その後、某雑貨メーカーへ転職。製造・営業の部長として管理業務などを担う傍ら、新しい企画や多くのブランド立ち上げにも携わるなど11年間在籍し独立。現在は製造請負の仕事をしながらモノづくりのコンサルタントとして幅広く活動している。

株式会社紬葵(つむぎ) 代表  竹内 久美子  

発達障害を持つ長男が勤めていた木工を扱う会社での働きぶりから、障がい者特有の手先の器用さやこだわりの強さ、集中力の高さに着目。「彼らの特性や才能を活かしながら働ける場所をつくりたい」という想いから、自らも木工旋盤の技術を一から学び、2020年8月木工作業専門の就労支援所として創業。引きこもりや障害がある人の自立を支援している。


リスク&チャレンジ

今回のプロジェクトはAll-in方式で実施します。 目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 ◯申込期限:当ページ記載のプロジェクト終了期限通り

 ◯支払い方法:クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)/コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)/銀行振込(銀行ATM・ネットバンキング)/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い/ドコモ払い

 ◯支払い時期 :当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。

 ◯引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。但し、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのCAMPFIREメッセージ等で連絡します。

 ◯類似製品が存在する可能性がありますが、ご自身でご検討の上ご支援をお願いいたします。 その他、生産状況、変更が生じる場合の連絡などは活動レポートにて発信していきます。 
※弊社では他社の類似製品に関してのお問い合わせには対応できませんので、ご了承ください。

 ◯本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。リターン内容の性質上、配送遅延のおそれがございます。 

◯原則として、配送遅延に伴うリターン商品のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 皆さま、こんにちは。するりとプロジェクトの酒本です。無事プロジェクト達成となりました、ご支援ありがとうございます!弊社では「楽しくお酒を呑める」を広めたい酒本商店のプロジェクトで、第一弾の“するりと”プロジェクトから、さらに北海道の魅力を全国、そして世界に発信する可能性を考えています。クラフトマンの力×地域の特色×酒を活かしながら、新しい価値を創造する”SAKEmottoプロジェクト”は、持続可能な地域発展のモデルケースとなることを目的にしています。第2弾、3弾と継続していけるようにしますので、またのご支援をよろしくお願いいたします! もっと見る

  • 皆さま、こんにちは!するりとプロジェクトの伊藤です。やっとですが朝晩が少し涼しくなってきました。今年のようにこれだけ暑いと日本酒用の平盃を販売している私も少し日本酒から遠ざかっていました。すみません。で、昨日日本酒を久しぶりに呑みましたが、やはりおいしいですね。銀杏でいただきました。大吟醸もですがやはりするりと飲むとなると辛口な酒で呑むと合います。早いものであと3日でプロジェクト終了となります。引き続きよろしくお願いいたします! もっと見る

  • 皆さま、おはようございます。するりとプロジェクトのぐらびて伊藤です。ご報告があります。今回のするりとですが、専門店への納品が決定しました!ありがとうございます!詳細はまだ言えないのですが、来年に向けて店頭で並ぶようになると思います。しっかり決まりましたらまたご連絡させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。あと、お願いですがこちらのプロジェクトを皆さんのSNSなので拡散いただけるとありがたいです。合わせてよろしくお願いいたします! もっと見る

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