自己紹介
私たち9人(女子5人、男子4人)は、大学の経営学部で国際ビジネスを専攻しています。過去3年にわたるコロナ禍で、いっさい外国に行くことが出来ず、大学での研究成果を、実践に活かすことが出来ませんでした。コロナが落ちつきつつある今、いよいよ、私たちのフィールドを、世界に移してまいります。
このプロジェクトで実現したいこと
私たち9人は、JETRO、JICA、Jakarta Japan Clubのご指導をいただき、インドネシアでの社会課題を調査します。その後、ビジネスによる解決の糸口を探ります。帰国してからは、日本の企業が、インドネシアの社会課題解決に、どのように貢献できるかを、企業の方々と一緒に、議論を重ねます。企業がビジネスを通じて、途上国に貢献するスキームの構築に挑戦します。
プロジェクト立ち上げの背景
【背景1】
私たち次世代リーダーは、国際社会で、日本の地盤沈下が進む中、再び世界から尊敬される日本人になります。国際情勢は、厳しさを増しており、日本も軍事費の増強を図っています。これは、ハードの安全保障で、巨額の税金を投下します。一方、日本を好きになり、日本に好意を抱いてくれる人を、世界中に作ったならば、日本を脅かす国はなくなるでしょう。これは、ソフトの安全保障であり、巨額の税金を必要としません。世界中に友達をつくり、世界の役に立つ一歩を踏み出します。
【背景2】
第二次世界大戦後、国際社会は70年以上の長きにわたって、途上国への援助をつづけてきました。しかし、いまだ途上国の課題は、解決される兆しがありません。これまでと同じ手法を続けても、同じ結果が出るだけです。異なるアプローチが求められており、その一つが、ビジネスよる社会課題解決です。これが、SDGs ビジネスとよばれているものです。
【背景3】
理論と実践は、密接不可分。私たち経営学部生は、このことを徹底的に教えられています。理論は知っているだけではなく、実践に活かして価値がある、と。コロナが落ち着く、いよいよ、座学にとどまっていたステージから、実践に活かすステージへと跳躍します。
現在の準備状況
現地の大学、現地の企業、現地の日系企業、JETRO、JICAと連絡をとり、短い期間の滞在でも、大きな成果を出せるように準備を進めております。私たちの指導教授は、途上国社会課題解決型ビジネスのパイオニアであり、フロントランナーなので、最先端のご指導をいただいて、準備を進めています。
リターンについて
自分たちにしかできないこと、今しかできないこと、ここでしかできないこと、という3つの基準から、最高の返礼品を用意いたします。
スケジュール
9月 事前勉強会を週1回開催
9月1日 クラウドファンディング終了
9月11日 日本を出発
9月12日~15日 ジャカルタで調査
9月16日~18日 インドネシア地方(現在調整中)で調査
9月19日 日本へ帰国
資金の使い道
現地滞在費(一人):5万円(円安で急騰)
現地活動費(一人):5万円(円安で急騰)
自己負担分(一人):15万円(自分でアルバイトで貯めた)
最後に
日本を1とすると、世界は385(面積比)。1ではなく385に、人生をかける!
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