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【難民キャンプの子どもたちに恩返し】ガーナで200人に給食とペンと本を

現在ガーナにある難民キャンプでボランティアをしており、そこで出会った子どもたちととても楽しい時間を過ごしました。学校は8月が夏休みで9月から再開します。休み明けの新学期に必要な文房具と本を、子どもたちにプレゼントしたいです。

現在の支援総額

306,000

153%

目標金額は200,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/27に募集を開始し、 76人の支援により 306,000円の資金を集め、 2024/09/13に募集を終了しました

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【難民キャンプの子どもたちに恩返し】ガーナで200人に給食とペンと本を

現在の支援総額

306,000

153%達成

終了

目標金額200,000

支援者数76

このプロジェクトは、2024/08/27に募集を開始し、 76人の支援により 306,000円の資金を集め、 2024/09/13に募集を終了しました

現在ガーナにある難民キャンプでボランティアをしており、そこで出会った子どもたちととても楽しい時間を過ごしました。学校は8月が夏休みで9月から再開します。休み明けの新学期に必要な文房具と本を、子どもたちにプレゼントしたいです。

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■ はじめに

こんにちは。大学4年生のブラウンロナと申します。

私は今年7・8月の2ヶ月間、ガーナの首都アクラから車で1時間ほどの距離にあるブドゥブラム難民キャンプで学校・孤児院の先生としてボランティアをしています。

先月で学期が終わって夏休みが始まり、学校でのボランティアは終了しました。学校では底なしに元気でフレンドリーな子どもたちと毎日遊び、たくさんの笑顔とエネルギーをもらいました。そんな子どもたちと別れるのは寂しいですが、外の人間である私を温かく迎えてくれた彼ら彼女らに何か恩返しをしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

最初は私個人で何ができるかを考えていたのですが、まだ学生である私だけの力では限度があることと、たくさんの人が力を届けてくれたと知れば子どもたちも嬉しいかなと思い、新学期に必要な給食費や学用品代をクラウドファンディングで集めてサポートしようと考えました。

みなさんのご支援を子どもたちの健やかな学校生活に繋げます。どうぞよろしくお願いいたします。


■ プロジェクト詳細

-難民キャンプについて-

私がボランティアをしているのは2003年に停戦したリベリア内戦から逃れてきた、リベリア人が暮らす難民キャンプです。内戦が終わってしばらく経ったことを受け、国際機関からの支援は終了しガーナ政府もキャンプの人々に立ち退きを迫っています。しかしリベリアに帰る場所を失った人々が多く、彼らは職も物資もとぼしいキャンプに留まっています。現在学校にいるのはキャンプで生まれた子どもたちです。

-学校と現状-

私がボランティアをしているのはCarolyn Millar Educational Complexという学校で、2-15歳の子どもたちが6つのクラスにわかれて在籍しています。先生も生徒もキャンプで生活するリベリア人です。

いつも明るい子どもたちと接していると忘れてしまいそうになりますが、彼らの学校生活に必要なものは圧倒的に足りていません。

授業で板書をノートに写す時間に何もしてない子がいてどうしたのか聞いてみるとノートを持ってないと答えたり、給食費を払えずお昼休みに他の子がご飯を食べる中空腹で過ごす子がいたり。

給食は全クラス同じで、米か麺だけ

↑給食は米か麺のみ

学校自体もガーナ政府からの援助はなく、各生徒が毎朝持参する授業料と先生が副業をして稼いだお金を学校運営にあてているとのことでした。毎日10セディ(≒100円)の授業料を払って学校に行かせるよりも働かせたいという親も多く、学期の変わり目は教科書や制服を新たに購入する必要があり出費がかさむ時期であるため、1年のなかで学校をやめる子どもたちが特に多いタイミングだそうです。


◾️プロジェクト内容

9月から始まる新学期に向けて以下3点の支援をしたいと考えています。

①進級に伴い購入が必要な教科書の寄贈

②生徒の学用品(えんぴつ、消しゴム、ノートなど)の寄贈

③英語の絵本の寄贈

★ガーナとリベリアの公用語は英語で、みんな話すことはできるのですが、読む練習ができる教材がなく読み書きができる子は少ないです。子どもたちが読む練習をすることができる英語の絵本を送りたいと思います。

-資金の使い道-

①教科書(90セディ)×200人分=18000セディ

②学用品代(8セディ)×200人分=1600セディ

③本(10セディ)×各クラス10冊×6クラス=600セディ

合計20200セディ≒20万円

★通貨換算の感覚としては1セディ=10円弱です

-寄贈の流れ-

上記の①②③は、私が所属し活動しているNPOである、SFLIGを主体として行います。

↑SFLIG代表のMrs. Sally Anokye-Yaboahと

SFLIG(Solutions for Life Initiatives Ghana)は、支援が必要な子どもや女性の力になるべくガーナ国内の複数都市で学校・病院・孤児院などの施設に資金面・運営面でのサポートをしたり、ボランティアの募集と派遣を行なっている団体です。

SFLIGのホームページはこちら

SFLIGのInstagramページはこちら

-スケジュール-

8/29    クラウドファンディング開始

9/13    クラウドファンディング締め切り

Mrs. Sallyにより①教科書 ②学用品 ③の絵本を現地書店にて購入、SFLIGを通じて学校に寄贈

9/16    新学期開始



■ 最後に

電気もない、水道もない、先生も足りないと学校の現状を文字にしてみると、キャンプの子どもたちが生きる環境は過酷で悲壮な状況に感じられます。しかし実際に彼らと一緒に過ごしているとそんな感じは全くせず、世界の他の場所の子どもたちと同じように笑顔でやんちゃに走り回っています。それを知れただけでガーナまで来れてよかったと思いますし、私の方がその姿から何倍も力をもらいました。子どもたちがその明るさを忘れずに成長していくことを願って、みなさんのお力を借りて恩返しをできたら嬉しいです。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 100%達成!

    2024/09/03 04:30

    目標にしていた100%ついに達成しました!!応援してくださっているみなさんからお金以上にたくさんの力をもらっています。ありがとうございます!引き続き、できるだけ多くの子どもに届けられるように頑張るので、あと10日間応援よろしくお願いします :)遊んだり話したりする中で子どもたちに楽しんでもらえたらいいなと思って学校のボランティアに行っていましたが、楽しむことや人との関わりとか以前に、とにかくお金が足りないという状況を何度も見て聞く中でやっぱり経済的な支援が必要とされているんだなと感じました。それはそうだとは思いつつ少し寂しい気もしたのですが、クラファンでお金の面もサポートしつつみなさんからの温かい思いを届けられるのが本当に嬉しいです! もっと見る

  • あと少し!!

    2024/09/02 04:17

    応援していただいたみなさんありがとうございます。もらったメッセージを読んでいて本当に嬉しいです。あと少しで目標にしていた20万円に届きそうです!目標を達成した場合でもクラファンは期限としている9月13日まで続けようと思います。SFLIGが支援している学校がガーナ第二の都市・クマシにもあるので、超えた分はそちらの学校の生徒の学用品のサポートに当てる予定です。あと11日、多くの子どもたちの力になれるように、引き続きよろしくお願いします :) もっと見る

  • ついにクラファンスタートしました!スケジュールからちょっとフライングでページ公開しましたが、早速いろんな方から応援していただけてうれしい限りです。ガーナに着いたときには自分がクラファンを企画しようと思うなんて全く想像してませんでした。でも子どもたちからパワーをもらいすぎて動かされてしまい、義務感とかではなく純粋にクラファンやりたいと思えてよかったなと感じます。締め切りまで約2週間、がんばります!みなさんどうぞよろしくお願いします :) もっと見る

コメント

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