プロジェクトの実行者について
初めまして。naraieと申します。私は娘が発達障害を持って生まれてきました。困難だらけだったこれまでの子育てを振り返り、その中で思いついたものを形にし、今まさに困難の中にいるご家族の手助けができればと、このプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、障がい児の視界を遮ることができるグッズを開発し、その普及を目指します。これにより、保護者の負担が軽減されることを目的にしています。
お子様本人も作業に集中できることで より食事を楽しめたり、勉強が頭に入ったら良い影響があると期待しています。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げるきっかけ
今はもう20歳になった発達障害のある娘ですが、小学生、特に低学年のころある悩みがありました。それは目に入るものに心奪われてしまうことです。
食事や勉強などしているときに、例えば虫が1匹飛んでくると捕まえにそっちに走り出してしまう、などです。
とりわけ一番困ったことは外食の時です。
店員や他の客が行き交うたびにそちらに視線を向け、夢中になって食事を忘れてしまうのでした。
他の客をガン見するので、マナーとしてもよくないし、何より食事を忘れて見続けてしまうので、いつまでも食事が終わらないのが悩みでした。
いつも机を叩いては、「よそ見しないで!集中して!」と何度も何度も叱って いつもいつもイライラしていました。
楽しいはずの外食はいつも苦痛でしかなかったです。
今も日本中に私のような家族はいると思います。
障害のあるご家族をハッピーにしたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
試作品の作成を幾度かしまして、改良していっております。
ある程度クオリティが担保できた段階で無料で障害のあるお子様に試していただき、フィードバックを得て 更なる改良を重ねていきます。
最後に
私たちのプロジェクトに共感していただき、応援してくださる皆さまに心から感謝申し上げます。障がい児とその家族が共存できる社会を目指して、これからも努力を続けてまいります。このプロジェクトを通じて、皆さまの温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
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