プロジェクトの実行者について
【活動方針】
日本中学生野球連盟福岡(JJBF FUKUOKA)は
野球競技を通じて
「明日の日本を担うグローバルな青少年を育てる」
と いう教育的視点にたち、
中学生野球の健全な発展に寄与することを目的としています。
この目的達成のために次(1)~(9)の事業を行います。
(1) 中学生野球の普及、振興、指導及び監督を行い、健全育成につなげる
(2) 中学生野球大会その他の試合の開催及び協力を行い、発展に寄与する
(3) 中学生野球に関する調査及び研究を行い、福岡県全体の底上げを図る
(4) 中学生野球選手、野球部員等のスポーツ外傷予防及び健康増進を図る
(5) 中学生野球に関する講習会・研究会を開催し、技能の向上を目指す
(6) 中学生野球における国際大会への参加及び開催を通して交流を図る
(7) 中学生野球に関する関係諸団体との協力及び提携を行い、貢献する
(8) 野球競技人口の増加に努めるとともに、野球の魅力発信しつづける
(9) その他この連盟の目的達成に必要な事項を積極的かつ具体的に行う
ドイツ・ブンデスリーガ ケルンカージナルスで活躍した古立幸大(学業院中ー筑紫中央高ー福岡大)
https://www.instagram.com/a.furutachi/
このプロジェクトで実現したいこと
【選抜チームの結成から始まる様々な国際海外交流】
平成18(2006)年 「福岡県中学生軟式野球福岡選抜」を設立し全国大会に出場(ベスト8)。結成後の練習試合相手が見つからず高野連に嘆願するも規定違反だと一蹴される。近隣国(中国、韓国、台湾)に食指を伸ばし、対戦相手を探し続ける。一般社団法人 少年軟式野球国際交流協会 – International Boysと交渉するも合意に至らず、翌年に持ち越しとなる。
平成19(2007)年 台湾遠征の実現(選手22名を引率)と同時に次年度のヨーロッパ遠征(ドイツ、オランダ、フランス)を打診され快諾。(費用約30万円)準備に入る。
平成20(2008)年 オイルサーチャージ高騰により遠征費が約40万円に。寄付を募り約100万円を集め各家庭に支援金として配布。選手18名を率いて初のヨーロッパ遠征を実現する(ドイツ、フランス)。
平成21(2009)年 ヨーロッパ遠征(ドイツ、オランダ、フランス)
平成22(2010)年 ヨーロッパ遠征(ドイツ、フランス)、アメリカ遠征(セントルイス)
平成23(2011)年 ヨーロッパ遠征(ドイツ、オランダ、フランス)
平成24(2012)年 ヨーロッパ選抜チームの受け入れ(VS福翔、博多工業、西陵、沖学園、久留米他)
平成25(2013)年 廣高竜世(春吉中ー沖学園)、ドイツ・ブンデスリーガ、ケルンカージナルス入団
平成26(2014)年 ドイツ人プレーヤーの受け入れ(西部ガス硬式野球部)
第3回 U-15 軟式野球アジア大会出場(3位)。ヨーロッパ選抜チームの受け入れ(VS福岡大学、西南大学、九州大学他)
平成27(2015)年 第4回 U-15 軟式野球アジア大会出場(優勝)
平成28(2016)年 第5回 U-15 軟式野球アジア大会出場(優勝)
平成29(2017)年 第6回 U-15 軟式野球アジア大会出場(優勝)。福岡市立東光中学校第1回ドイツ姉妹校交流事業(15名参加)。 ヨーロッパ選抜チームの受け入れ(VS福岡大学、西南大学、久留米大学他)
平成30(2018)年 オランダ遠征(オランダ南部のチームとの交流試合)
第7回 U-15 軟式野球アジア大会出場(優勝)。福岡市立東光中学校第2回ドイツ姉妹校交流事業(17名参加)・
令和元(2019)年 オランダハールレムトーナメント出場(優勝)・(VSアメリカ、オランダ、ベルギー、スウェーデン)。福岡市立東光中学校第3回ドイツ姉妹校交流事業(17名参加)・第8回 U-15 軟式野球アジア大会出場(優勝)・
令和2(2020)年 コロナウイルス感染症の影響で諸々中止
令和3(2021)年 コロナウイルス感染症の影響で諸々中止。古立幸大(学業院中‐筑紫中央高‐福岡大)、ドイツ・ブンデスリーガ、ケルンカージナルス入団。
令和4(2022)年 コロナウイルス感染症の影響で諸々中止
令和5(2023)年 第9回 U-15 軟式野球アジア大会出場(予選敗退)。ドイツ・ブンデスリーガケルンカージナルスU18の受け入れ(VS福岡アストロズ、箱崎ジンジャーズ他)
令和6(2024)年 第10回 U-15 軟式野球アジア大会出場
令和7(2025)年 7月 福岡で国際大会を開催予定(計画中、交渉中)
令和7(2025)年 8月 アメリカロサンゼルス遠征予定(計画進行、交渉中)
プロジェクトで実現したいこと、それは、アジアの頂点に立ち、新たな歴史を刻むことです。
プロジェクト立ち上げの背景
【経済的負担軽減のために】
私たちの活動は「日本中学生野球連盟福岡(JJBF Fukuoka)」の事業として、「日本中学生野球連盟」の指導の下に行われいます。「日本高等学校野球連盟」と違い、入場券による収入もなければ、新聞社等のスポンサーもいません。「日本中学生野球連盟福岡(JJBF Fukuoka)」の事業は100%活動員負担で運営されています。今回、台湾で行われる大会への出場に際し、燃料費や宿泊費等の物価高騰及び円安の影響を受け、例年に比べ、選手負担が大きくなってしまいました。選手諸君の経済的負担軽減のためにこのプロジェクトを立ち上げた次第です。
今回大会に出場する11名と練習を手伝ってくれた2年生諸君。
試合前のグランド挨拶
これまでの活動と準備状況
【人生は経験の合計】
私たちのチームは、夏の中総体を終え次のステージに向けての準備と位置づけ、中学3年生を中心に活動しています。福岡県内各地域から集まった選手一人一人が監督、コーチの指導の下、チームとしての活動はもとより、個別にトレーニングを行い、技術向上に努めています。短期の目標は今大会において「優勝」の栄冠を掴み、アジアチャンピオンになることです。
「人生は経験の合計」「数多くの想い出を作る」「栄養価の高い体験を用意する」など、明確な目的を持ち、将来の日本を担う青少年の育成に努めています。今回のプロジェクトに向けて、選手と保護者、コーチ陣が一丸となり、準備を進めてきました。「必ず成果を上げてくる」という気概を持って挑みます。
なお、第10回U15アジアカップ前後に行われる国内での大会(西日本大会、よさこいリーグ)にも出場を予定しています。
試合前のウォーミングアップ。
中華民国🇹🇼嘉義市
リターンについて
⚾️3,000円 大会結果報告、感謝の気持ちを込めてお礼のメッセージ動画をお送りします。
⚾️5,000円 3,000円のリターンと同様のもの(大会結果報告及びメッセージ動画)に加えて、活動報告(データ)をお送りします。
⚾️10,000円 5,000円のリターン「活動報告(データ)」と同様のもの(大会結果報告、メセージ動画、活動報告デデータ)に加えて、アジアカップ出場記念品(ハンドタオル29cm×32cm)をお送りします。
スケジュール
10月20日出国
10月21日開会式 予選リーグ
10月22日予選リーグ
10月23日準々決勝
10月24日準決勝
10月25日決勝
10月26日帰国
11月下旬 リターン発送
最後に
【人こそが国の財産】
私たち日本中学生野球連盟福岡(JJBF Fukuoka)は、「未来の日本を支える人間の育成」を最上位の目的としています。今回の遠征のみに留まらず、ご支援いただいた方々とともに人財の育成に努めていく所存です。青少年の健全育成を第一に掲げ、「他の模範たれ」をモットーに活動してきた私たちと共に「自信と誇りを持って立ち振る舞うことのできる人間」の育成に務めていただきたいと切に願います。
皆様の心温まるご支援に、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
最新の活動報告
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2024/10/12 02:41こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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