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国産米粉で作る、グルテンフリーで特定原材料8品目不使用の冷凍総菜を普及させたい!

アレルギー疾患の方はパーティーや旅行先で安心して食事を楽しむことができないと知りました。皆が同じ食事を、ご自宅や会合、パーティーでも特定原材料8品目のアレルゲンとグルテンを気にせず楽しめる、美味しく温めるだけで食べられる冷凍総菜を是非お試し下さい。発送は2024年12月以降順次発送予定です。

現在の支援総額

176,000

35%

目標金額は500,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/15に募集を開始し、 15人の支援により 176,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

176,000

35%達成

終了

目標金額500,000

支援者数15

このプロジェクトは、2024/08/15に募集を開始し、 15人の支援により 176,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

アレルギー疾患の方はパーティーや旅行先で安心して食事を楽しむことができないと知りました。皆が同じ食事を、ご自宅や会合、パーティーでも特定原材料8品目のアレルゲンとグルテンを気にせず楽しめる、美味しく温めるだけで食べられる冷凍総菜を是非お試し下さい。発送は2024年12月以降順次発送予定です。

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自己紹介

岩国再生エネルギー株式会社、代表取締役の吉柴と申します。

簡単ではございますが、会社概要をご案内いたします。

2012年9月24日にエネルギーの地産地消で地域に活力を!をコンセプトに設立

地域にあるものを有効に使うことを目指して、遊休地での太陽光発電事業など。

2013年にはペレットストーブ事業・木質ペレット(燃料・猫砂)販売開始

2014年からは会社でも米を作り販売開始

2022年から米粉料理の開発と米粉料理に適した米の栽培を開始

2024年5月に広島県にて食品営業許可を取得

2024年6月に広島市中区東千田町2丁目8-6にRice Flour Kitche~米粉の台所~をオープン

現在は主にイベント参加しつつ米粉料理の普及に取り組んでおります。

※個人的には会社設立前から米の生産をしております。


このプロジェクトで実現したいこと

米粉を使った料理を知って頂き、将来的には誰もがご自宅や会合、パーティーでも特定原材料8品目やグルテンを気にせず食べて頂ける米粉料理が一般的になる環境を整えていきたいです。


プロジェクト立ち上げの背景

国産米粉の販売を行う過程で、私共が想定していた需要に対して、小麦アレルギーなどを患う方が必要としているなどの情報や、欧米系の外国人に特に小麦アレルギーの方が多いことや、美容面などでグルテンフリー食生活に取り組む方がおられるということを把握しました。

食物アレルギー患者の割合は乳幼児の5~10%、学童期以降の1~3%とされており、3歳までに食物アレルギー疾患と診断された割合は1999年度から2009年度に約2倍に増加しています。

世界に目を向けても、調査(World Allergy Organization 2012)では食物アレルギーの有症率は信頼できる結果が得られた先進国で就学前に10%程度とされており、国内と同様の調査結果が得られています。

乳幼児期にアレルギーと診断された場合、疾患とは診断されない学童期以降も体調不良や肌荒れといった軽度の症状が出る恐れは残り、できれば避けたいといったニーズはあると考えられます。

セリアック病、非セリアックグルテン過敏症など小麦アレルギー以外の疾患もあり、これらの患者も小麦を含まない食品へのニーズはあると考えられ、欧米系の外国人にはこれらの患者が日本人より高い割合で居るともいわれています。

食物アレルギーの原因となる食品の割合は、特定原材料食品表示義務8品目(卵・乳・小麦・くるみ・落花生・えび・かに・そば)でおよそ8割を占め、小麦は8.8%となっております。

アレルギーの心配がある方に安心して提供できる食品の調理を想定した場合、既存の他社工場やホテルの厨房等では混入(コンタミネーション)のリスクがあり、製造が難しいことがわかりました。

これは小麦に限らず主要アレルギー食品の卵や乳なども同様です。

このため、小規模であってもアレルゲンを持ち込まない米粉専用工場が必要と考え、山口県内で生産された米粉用米を製粉し、特定原材料食品表示義務8品目不使用の総菜を自社製造し、これを冷凍したものを飲食店やホテルなどの事業所のほか、インターネット等を通じて個人顧客へも提供し、無理なくアレルゲンを使用しない料理が提供できるようになれば、『アレルギー患者のような少数派は我慢してあたりまえ』という無意識の垣根がなくなり、誰もが取り残されない社会になっていくのではないかと思いこの事業を進めております。



また弊社は、遊休地を活用する太陽光発電所の提案も行ってまいりました。

農業ができなくなり遊休農地になっている土地を活用したい、相続したけど農業はしないので別の活用方法はないかなどの問い合わせが多くありました。

ただ、農地には太陽光発電所の設置が難しいケースが多く、農地は農地として利用した方が良いとの結論になり、僅かですが土地を取得し会社でも米を作り始めました。

しかし、米を作って販売するだけでは米の需要が上がりませんし遊休農地の解消にもつながりません。

         一人当たりの年間消費量【農林水産省『小麦の自給率』より】

主食用米の一人当たり消費量は1965年の117.4kgから2020年は50.7kgと半分以下と減っているにも関わらず、小麦の国内需要は29kgから31.7kgと増えております。

         小麦の国内生産量、輸入量、自給率【農林水産省『小麦の自給率』より】

食生活の変化は今後も続いていくことが想定されますが、小麦はアレルギー患者の比較的多い食材で、普及が進むほどアレルギーの心配のある方の食事の機会が難しいものとなっています。

また2020年の小麦の国内自給率は15%で85%は輸入に頼っているのが現状です。

そこで海外からの輸入に頼らずに小麦の代わりとして、グルテンフリー・アレルゲンフリーの国産米粉による各種惣菜、ピザ、お菓子、麺料理を普及させることが出来れば、上記で記載させて頂いたようにアレルゲンで困っている方の解決策にもなり、需要が増えれば遊休農地が水田へと戻り、食料自給率の改善、さらには海外に資金が流出せず国内でお金が回るようになると地域も活性化されるようになる、との思いもありこの事業を進めております。

ただ実現するためには、米粉は小麦粉と比べもちもちしすぎてパンや麺には向かない、ということをクリアする必要がありました。

これをクリアするためにいろいろ調べたところ、コメの品種・製粉の粒度・ブレンドで、麺にもできパンにしても食べやすいことがわかったので、実際に2023年に2品種を作付けし、粒度を変え製粉した米粉を麺の製造元へ卸して特許技術で麺を作って頂き、米粉パン専門店にピザ生地を開発のため試行錯誤して頂き、さらに味の面ではイタリア料理店と一緒に商品開発をして満足できる商品になりました。現在も改良を重ねており、よりよい商品の開発を進めております。

実際にその米粉を作り料理を試行錯誤して作ることにより、小麦にも劣らない美味しいピザやグラタン、ペンネ、からあげなどが完成しイベント等で販売して好評を頂き、ようやく今年の6月からオープンすることが出来ました。まずは弊社の商品をお試しいただきたいと思いクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。


現在の準備状況

4月~5月に種まきしました。

5月~6月に苗を作付けしました。

8月のお盆明けに1品種収穫、もう1品種はすくすくと成長しており10月収穫予定です。

※田植え後は農薬未使用です。

リターンについて

田植え後農薬未使用の2024年新米から作った米粉を使用し、山口県岩国市の人気イタリアン「 Mensa Grazie a Dio」のトマトソース、広島市の米粉パン専門店「ベイカーシータ」のピザ生地、そのほか「ようろアマゴ」・「鹿野高原豚」・「長州どり」などこだわりの食材を厳選し、ピザ・ペンネ・グラタン・からあげを、グルテンフリーで特定原材料8品目不使用の冷凍総菜としてご用意いたします。

温めたらすぐに食べて頂けますので準備も楽々です。

3,000円コース

米粉ベーコントマトソースピザ20cm 1枚

米粉豆乳おさかなピザ20cm 1枚

6,000円コース(パーティなど2人向け)

米粉ベーコントマトソースピザ20cm 1枚

米粉豆乳おさかなピザ20cm 1枚

米粉豆乳マカロニグラタン 1皿

米粉からあげ300g 1袋

10,000円コース(パーティなど4人向け)

米粉ベーコントマトソースピザ20cm 1枚

米粉豆乳おさかなピザ20cm 1枚

米ペンネボロネーゼ 2皿

米粉豆乳マカロニグラタン 2皿

米粉からあげ300g 2袋


以上の3つのコースをご用意いたしました。


スケジュール

8月下旬  1品種収穫

10月中旬 1品種収穫

11月中旬 製粉完了

12月から順次 リターン発送

2025年1月  クラウドファンディング終了


最後に

よろしくお願い致します。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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