自己紹介

まいどおおきに！いやまずお前だれやねんってことなんで簡単に自己紹介します。笑

はじめまして中川祐馬と申します。1990年7月生まれの現在34歳です。

大阪で生まれ育ち2021年に地元を離れ宮城県に移住し4年目を迎えました。

僕の人生の大半はラグビーでした！6歳から始め大学を卒業して社会人になってからもクラブチームに所属したりと20年以上携わりました。

思ったことはストレートにすぐ言う、これと決めたらとにかく突き進む！といったバカ正直まっすぐ野郎で

あまり日本人らしい考えは持ち合わせていないかもしれません(笑)

ただ、

目の前にいる人をどうすれば喜ばせられるか

何をすれば自分はその人の為になるか

という自分のことは二の次という軸の考え方は昔からずっと変わっておりません。

数十年の付き合いのある友人達からは「世話焼き」、「熱い奴」とよく言われます。

このプロジェクトで実現したいこと

本場の大阪たこ焼きをもっと県内で認知させ一人でも多くの方に食べてもらい感動を与えたいです！

店内に入ればザ・大阪！をコンセプトとした酒場系の居酒屋を９月24日オープンしました！

大阪特有の固すぎずないラフな接客スタイル

ツッコミ所しかないポップや賑やかな装飾

といった県内の他にはない非日常の空間でお客様に楽しんでもらいたいと思います。

オープンしてまだ1か月少々ですがおかげ様で「仙台　たこ焼き」でグーグル検索すると一番上に表示されたりする様にもなりました！

お店としては・・・

こんな感じの大阪感満載のガチャガチャした店内に

例えばこういうはよツっこんで！系とか

こんなポスターとか

大阪あるあるや

関西弁口座などの大阪に関する雑学とか・・・

などなど。

なんかよぉわからんけどおもろいし楽しいからついつい寄ってしまう・・・

そんな場所になりたいと思います。

商品・お店が作られた背景、実績

今でも忘れません。2017年の冬、当時大阪に住んでいましたが妻の地元の宮城県に帰省したときのこと。

二人でフラっと買い物ついでに外出したときに、

「お、東北にも意外とあちこちにたこ焼き屋あるやん」と思い何軒か食べてみました。

すると・・・

・焼きたてじゃなく作り置きを売っている老舗のお店

・「ソース味で！」って言ったのにかかってなかったので伝えると、まさかの自分でかける透明小袋を渡すお店

・まるで団子の様な固さのたこ焼きを串に刺してこれでもかってくらいウスターソースをかけて販売していたキッチンカー

自分の中での「たこ焼き」とは全く違う物が売られていました。

どこで食べても・・・

「いや〜・・・ちゃう。なんかちゃうねんなぁ・・・」

少なくとも僕が地元大阪にいたときには経験したことない事ばかりでなかなかの衝撃を覚えました。

ただ、これらを否定するつもりは一切ありません。

１００人中１００人が美味しい！と思う料理はありませんし、地域や文化によって味付けや調理方法なども様々です。あくまで自分の口と考え方に少し合わなかっただけです。

しかし、宮城県で生まれ育ち大阪の文化もたこ焼きの味も知っている妻は

「今までは比較対象がなかったから別にこういうのが当たり前と思っていたけど引っ越してからわかった。大阪の方がやっぱり美味しいね」

と言っており、それに対して最初、冗談交じりで「ほなこっちで大阪たこ焼きの店やってみよか！笑」と言ってました。

ただその後も半年に１回の帰省のたびにその思いがどんどん強くなり、

よっしゃ。ほんまにやったろう！！！

と決断しました。

そこから、

大阪で100店舗、宮城県で30店舗以上を食べ歩き競合店調査を行いながらあちこちの業者からサンプルをもらい試作品を作り

その試作品を大阪府民70人以上、宮城県民３０人以上に食べてもらい更に改良を重ね

こだわりにこだわりまくった当店の一番商品の「大阪たこ焼き」が完成しました。

①名物すっぴん

②ソースマヨ

③塩マヨ

④ネギ塩ごま油(当店一番人気です！)

⑤紅ショウガからあげ(こちらも揚げ物メニューで大人気！)

2021年に移住してきてからすぐに動き始めるも当時はコロナ禍であったり、物件や金融機関との条件なども合わず渋々一時保留となりました。

そこから２年間さらに自己資金を貯めなおし、同時に「飲食業とは？」といった基礎を本やyoutubeで勉強し、

①美味しい物を提供するだけでは売れない

②人間の舌はあいまいで味覚で美味しいと感じている割合は1％ほど

③視覚、聴覚、嗅覚などの五感で楽しませることの方が重要

といったことを学びました。

元々はテイクアウト専門のたこ焼き屋をやろうと思っていました。

が、この学んだ経験から味だけでなくお店の特徴やコンセプトに沿った外観や内装、コンセプトなどもしっかり固めてザ・大阪の居酒屋にしようと決めました。

基礎や最低限の知識を学び直し、自己資金も倍以上増やして2024年2月にそろそろや！と思い再スタートしました。すぐに目星の物件は見つかりましたが、相変わらず融資の相談にいく金融機関の対応はどこも渋く、なかなか相手にしてもらえません。

「まだあかんのか・・・」

と思っていた時に口座も開設していない地方銀行にダメもとでしかも飛び込みでいったところ

なんとその担当者が「この内容おもしろいですね！」と言ってくれました。

そこからは嘘のようにトントン拍子で進み、今に至ります。

ダメ！ダメ！ばかりで否定されて心折れそうに何度もなりましたが、

諦めへんかったら絶対に何とかなる！と思わされた大きな出来事でした。

よっしゃ。準備してほんまにやったろう！！！

そう思い立ってから実に７年が経過しました。

できるかどうかもわからない状態で諦めずにやり続けられたのは

大阪たこ焼きを届けたい、広めたい！！

という誰にも負けない確固たる思いが芯にあったからです。

私たちの商品・お店のこだわり

そもそも大阪たこ焼きってなんやねん？って話ですがキッチリとした定義はないと思います。

ただ、あくまで言語化するとしたら

①生地にダシがきいており何もつけなくとも素焼きのままで食べられる

②粉とダシ(水分)を混ぜ合わせる際のダシの割合を限りなく多くすることで仕上がりがふわとろ

③出来立てが一番やけどダシがさらにグッときいて冷めてもウマイ！

関西＝ソースのイメージが強いと思いますが、関西人でも通(ツウ)の方は素焼きを食べられる方も多いと思います。

(ボウズ、すっぴんとも呼びます)

水分が多いと焼く難易度が増してそれなりの技術が必要になりますがきちんと焼き上がると口の中でとろけるふわとろ食感になります。ちなみに市販で売っているたこ焼き粉の裏面に記載のレシピは粉が多めになっていることが多いです。おそらく誰でも簡単に焼ける様にという意図からだと勝手に思っています。(あちこちからできないクレームがきたら大変ですもんね)

※メーカーさん間違っていたらすみません(笑)

だし巻き卵もダシが多い方がふわふわで美味しくなりますよね！あの原理と同じです。

先ほども記載した通り、

ベースとなるダシの作り方をアホほどこだわって研究し

いろんな業者からたくさんの粉のサンプルをもらい

そこにどんな調味料や素材を入れるのかなど・・・

１ｇ単位での微調整をし数え切れないパターンの試作と試食会を延々と繰り返して長い年月をかけてようやく完成しました。

すっぴんが美味しい！でも調味料をかけてもお互いが喧嘩せずに引き立たせる程よい具合になっています。

冷めてもウマイので敢えてレンジで温めなおさなくても良いです！むしろ冷めたらまた出来立てとは別ものでこれはこれで

美味しいという声もたくさん聞き自信のある一番商品が仕上がりました。

リターンについて

ご来店時に当店で使えるサービス券や、実際にお店で使っているたこ焼き粉とダシを中心にリターンとさせて頂きます。

焼き手のレベルに合わせた配合のレシピなども同封しますので、ご家族やご友人と一緒におウチで笑亭屋のたこ焼きを実際に食べてみてください。

どうしても冷凍だと解凍した際に品質がガクっと落ちてしまうため、たこ焼きに関しては材料をお送りすることにしました。

スケジュール

９月7日　内装工事完了

9月24日　グランドオープン

12月15日 　クラウドファンディング終了

1日５日〜　 順次リターン発送開始

資金の使い道

皆様からのお金は東北で大阪たこ焼きの更なる認知のための広告宣伝費として使わせてもらいます

(ホットペッパーグルメ、インスタグラム、グーグルMEOを中心に)

最後に

料理も空間もザ・大阪！を楽しんでもらうことでお客様に笑顔になってもらいたい！

という思いから笑亭屋(わろてや)と名付けました。笑顔や明るいところに人は集まります。

そういった楽しいお店にしたいと強く思っていますのでよろしくお願いいたします！

長々と最後まで読んでもろてほんまおおきに！！

＜店舗情報＞

住所：宮城県仙台市青葉区国分町2-15-2グランパレビル1F

営業時間：18：00～27：00(フードLO：26：00　ドリンクLO：26：30)

電話番号：022-797-1321

アクセス：仙台市営地下鉄「勾当台公園駅」より徒歩3分

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。