■はじめに・ご挨拶■
JBCCは、2010年から開催され、今年で15回目を迎えるビジネスケースコンペティションです。
現実の社会や企業が抱える課題をテーマにしたビジネスケースに対して、経営学の知識を総動員し、チームワークで経営戦略を立案し競い合う国内最大級の大会です。
経営学を学ぶ現役生のうち実際の業務で経営戦略そのものを取り扱うポジションにいる方はまだまだ少ないのが現状ですが、JBCCで取り扱うケースは極めて現実に近い設計となっているため「実践に近いアウトプット」の機会として全国の大学院から評価をいただいております。
この大会を運営しているのはNPO法人 日本ビジネスケースコンペティション実行委員会です。私たちは実行委員として日本全国及び海外（オンライン）の社会人大学院生や修了生が有志で活動しています。
大会の運営資金は企業や個人の皆様からのご寄付で成り立っております。クラウドファンディングは2023年から開始いたしましたが、大会の告知や大会の集大成である本選をリアル観戦とオンライン配信のハイブリッド形式で開催しており、その運営費用は増加しています。学びの連鎖を絶やさないためにもまずは本ページを最後までご覧いただけたらうれしいです！
■JBCCとは？■
JBCC（Japan Business School Case Competition:日本ビジネススクール・ケース・コンペティション）は、日本企業が抱える問題をテーマに戦略提言をチームで競う大会です。参加資格は日本の大学院やビジネススクールで経営学を専攻する現役の学生であること。在学中にしか挑戦することのできないJBCCは学生にとって甲子園のような大会です。日々勉強と仕事に忙しく追われながらも、全国（オンラインでは海外からも）から多くの学生が参加しています。そんな熱量の高い参加者が経営陣となり、経営知識はもちろんこれまでの経験やネットワークを駆使して課題解決提案を行います。
JBCCはチームワークでアウトプットする大会ということもありチーミングが極めて重要と言えます。これまでに出場した学生からも、「出場したメンバーはかけがえのない仲間となった」と数多くコメントをいただいており、まさに「仲間と熱く、絆で強く」体感できる大会になっています。
■プロジェクト立ち上げの背景■
JBCCは2024年大会で15回目を迎えます。
歴史ある本大会の運営を支えているのは、全員がボランティアで構成されるJBCC実行委員会です。JBCC実行委員会はビジネススクールの在学生もしくは卒業１年目の有志で構成されており、大会を成功に運ぶため、各々が仕事の傍ら自身の専門性を駆使して、熱い議論を交わしながら、準備を進めています。
委員自身もビジネスのスクールの価値向上と社会への貢献をしたい強い想いがあり、大会をより拡大させるとともに安定した運営にしていくことにも一層意識が高まっています。
昨年の2023年大会は参加校数が過去最多の27校であり、大学へ向けた広報活動も従来と比べて大きくなって参りました。
JBCC実行委員の出身校数も年々増えてきており、JBCC大会を通じた交流活性化を後押ししています。
これまでの参加者、実行委員、協賛してくださった方々の思いを絶やさないように大会のバトンを未来につないでいきたいと思います。
■前大会の概要■
2023年大会は152チームが参加してくれました。応援する方のリアル観戦をしてもらえるようにもしたことで会場も盛り上がりました。熱量あふれる参加者を軸に応援してくださる方々とのつながりも作れた大会となりました。
■現在の準備状況■
2024年大会のエントリーは2024年8月2日に締め切り、参加チーム数は163、参加者数は748名、参加校は25校と多くのビジネススクール生に参加していただくことになりました。
現在は11月17日の本選当日の円滑なオペレーションを実現するために実行委員がタイムテーブルや審査員・関係者とのコミュニケーションを進めています。
■リターンについて■
本大会とより一体になって応援していただけるようなリターンをご用意いたしました。
参加者の応援、実行委員の応援、後輩の応援などなど、応援先によって選んでいただければ幸いです。
■スケジュール■
■資金の使い道■
皆様から頂くご資金は大会の会場準備・運営・広報に使わせていただきます。
■最後に■
JBCCはビジネススクールの教室を超えた学びの場であり、成長の場となります。私たちクラウドファンディングチームはそんな機会を作り続けていきたいと想い、活動をしています。 こんな私たちの想いをご支援いただける方を探しています。ぜひ一緒に学びの場を創り上げましょう！宜しくお願いいたします！
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
