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お世話になった西村朗先生の名曲を、日本で、世界で、多くの人に聴いてもらいたい!

生前大変お世話になった作曲家の西村朗先生の名曲の数々を、今年9月の東京での演奏会、来年3月のポーランドでの演奏会で、多くの人に聴いてもらいたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

424,000

84%

目標金額は500,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/23に募集を開始し、 52人の支援により 424,000円の資金を集め、 2024/09/08に募集を終了しました

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現在の支援総額

424,000

84%達成

終了

目標金額500,000

支援者数52

このプロジェクトは、2024/08/23に募集を開始し、 52人の支援により 424,000円の資金を集め、 2024/09/08に募集を終了しました

生前大変お世話になった作曲家の西村朗先生の名曲の数々を、今年9月の東京での演奏会、来年3月のポーランドでの演奏会で、多くの人に聴いてもらいたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

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La Fontaine... を紹介させてください!

La Fontaine... は、2016年12月に宇都宮中央女子高等学校合唱部のOGを中心に、「これからも合唱を続けて、心に響く歌を歌い続けたい」という思いから結成した女声合唱団です。栃木県内のコンサートの他、昨年には岩手県陸前高田市を訪問し、現地の合唱団 Coro Ligare(千葉久美子さん指揮)とジョイントコンサートをさせていただきました。

宇都宮中央女子高等学校合唱部時代には、La Fontaine... の歴代メンバーが全日本合唱コンクール全国大会で活躍し、2017~2019年には3年連続金賞を受賞しました。コンクールでは、「佐々木幹朗の詩による3つの無伴奏女声合唱曲<鎮魂歌-明日-風のなかの挨拶>」より、「鎮魂歌」・「風のなかの挨拶」や、「無伴奏女声合唱組曲<逝く夏の歌>」より「幻影」・「逝く夏の歌」といった、西村朗先生の委嘱作品に挑んできました。また、La Fontaine... が宇都宮中央女子高等学校合唱部の現役生と合同で制作した、西村朗女声合唱作品集CD「逝く夏の歌」は、全日本合唱連盟の季刊誌である「ハーモニー」で2021年7月に特選に選出されました。私たちは、これらの機会を通して西村先生の作品を演奏するたびに、力強さや、繊細な心情、辛く思い現実の中に光る僅かな希望などの、楽曲の魅力に惹きこまれていきました。



2019年に宇都宮中央女子高等学校合唱部がポーランドより招集をいただいたものの、その翌年から流行した新型コロナ感染症の影響で延期になってしまいました。そして、ようやく、当時のメンバーを中心に2025年3月にLa Fontaine... としてポーランドへ遠征できることになりました。そこでも西村先生の曲を演奏させていただく予定です。

ポーランド公演に先立ち、日本の皆さまにも東京で演奏を直接聴いていただきたいと考えております。タイトルは「風船乗りの夢」 本年9月7日(土)に王子ホールで開催予定です。

東京公演「風船乗りの夢」について(La Fontaine... 音楽監督 吉岡訓子)

新型コロナ感染症の猛威がまだ収まらない、2022年の春、宇都宮中央女子高校から栃木女子高校に異動しました。

宇都宮中央女子高校からのもはやライフワークとも言える、西村朗先生への委嘱活動を新任校でも続けていこうと思い、西村先生に相談し、2024年3月の栃木女子高校の芸術発表会で初演できるように新作を作曲していただけることになりました。新任校では西村先生の作品を、また1から勉強しようと、2022年には「浮舟」を、2023年には「鎮魂歌」に取り組みました。

そんな中、2023年の8月に、病院から、西村先生がメールをくださいました。体調が悪く、新作を書くことは難しいので、3月の演奏会では既存の作品を演奏してください。最後の合唱作品として萩原朔太郎の「風船乗りの夢」を作りたかったが残念です、と。

東京公演は、2024年度栃木県合唱コンクール金賞受賞(9月21日の関東大会出場)の栃木女子高校コーラス部とLa Fontaine... の合同演奏を予定しています。

西村先生の頭の中では、「風船乗りの夢」がどんな音楽となって奏でられていたのでしょうか。まだ見ぬ「風船乗りの夢」を皆さまにお聴きいただくことは叶いませんが、少なくとも、それにつながる、渾身の西村朗先生の合唱作品たちを精一杯演奏させていただきたいと思っています。

西村朗女声合唱作品集CD「逝く夏の歌」について

2021年7月、全日本合唱連盟の季刊誌「ハーモニー」で特選に選出されました。

その際、“委嘱初演した3曲『逝く夏の歌』『鈴の響』『鎮魂歌一明日一風のなかの挨拶』が同団体の血肉となるまで推識を重ねつつ再演されたであろうことが偲ばれる緻密かつ情熱に溢れた演奏がここに刻印されている。高校生活の3年間で部員の入れ替わる状況の「部活」の制約の中でのこの「創造と伝承」の作業は、指導する教員の力量だけでなく、部員一同の献身的な努力がなければけっして生み出すことはできないであろうことを思う”と評されました。

CDには、この3曲と西村朗先生の初期の編曲作品『四季の抄」が収められています。

動画では、「鎮魂歌」の冒頭1分間をご紹介したいと思います。
解説文は、宇都宮中央女子高等学校合唱部第8回定期演奏会のプログラムに西村朗先生がお寄せくださったものです。

ご支援いただいたファンドの活用について

ご支援いただいたファンドにつきましては、東京公演、ポーランド公演での演奏を広く皆さまにお聴きいただけるようにするための技術費、ポーランド公演に向けての活動費、そして、ポーランドのタルヌフ市・タルヌフ文化会館で共演、交流させていただく、同国きっての若い女声合唱団プエラエオランタスの皆さんへの日本からのお土産などに活用させていただきます。

リターンについて

・CD「逝く夏の歌」〜西村朗女声合唱作品集〜
・東京公演「風船乗りの夢」一般券/録音視聴券

・東京公演「風船乗りの夢」オリジナルトートバッグ
・東京公演「風船乗りの夢」オリジナルTシャツ

・西村朗作曲作品直筆缶マグネット(特別に制作ご許可いただいた大変貴重なものです)

などをご用意しています。(さらに、複数組み合わせは大変お得になっています)

メッセージ

西村朗先生と、西村朗先生の作品を愛する皆さま、また、まだ西村朗先生の作品の魅力に出合っていない皆様、多くの皆さまに西村朗先生の作品の演奏をお届けしたいと思います。ご支援いただけましたら、この上ない幸せです。よろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 8/18☆練習レポ

    2024/08/28 22:40

    ピアニストの入川先生と、栃木女子高校コーラス部のみなさんとの練習でした。ピアノが入ると、いつもよりも深く曲の世界観に入れるような気がしますコンサート前の合同練習も、残すところあと一回となってしまいました(泣)‎一人一人がしっかり曲と向き合い、お客様の心に響く演奏ができるよう努力したいと思います。ぜひ、お越しください♡ もっと見る

コメント

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