注目のリターン
もっと見る5,000円
2【著者サイン入り写真集1冊】 著者サイン入りの写真集をお送りします。
支援者:93人
お届け予定:2025年03月
7,500円
残り4273【写真集にお名前掲載】+【著者サイン入り写真集1冊】 写真集に、支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載します。 ・掲載方法:お名前(ニックネーム)文字のみ ・支援時、必ず備考欄に希望されるお名前をご記入ください。 ※紙面の都合上、文字数は10文字以内とさせていただきます。
支援者:73人
お届け予定:2025年03月
55,000円
残り245【著者サイン入り写真集1冊】+【展示会場と同じ仕様のオリジナルプリント1点】 展示会場の額装・裏打ち・パネル加工されたオリジナルプリントから、 同じ仕様でのご提供となります。 ※額装・裏打ち・パネル加工でのご提供になります。 展示会概要 日時:2025年2月8日〜16日まで 場所:新毎メディアガーデン 松本市中央2-20-2 ※会場までの交通費や滞在費は各自でご負担ください。 ※作品は展示会終了後の発送となります。
支援者:6人
お届け予定:2025年03月
自己紹介
私は写真家として日本の自然をメインに撮影しています、井上嘉代子と言います。岐阜県出身で、現在は山梨県の北杜市に住んでいます。でも年の半分も家にはいません。国内の写真を撮るために車で移動しながら生活しているからです。
今回、長野県上田市のアイ写真工房の山岸さんからお声掛けいただき、初の写真集を作る話がスタートしました。そして、写真家の佐藤大史さんをアートディレクターに迎え、プリンティングディレクターは鈴木利行さんにお願いしました。来年の2月の出版に向け、主にこの4人で進めていきます!
このプロジェクトで実現したいこと
私は小さな頃は岐阜の長良川のそばで育ちました。小学生の頃「この水はどこからきているのだろう」と思い自転車を走らせ分水嶺まで行きました。今も、雲海や光芒が出れば、どうして出たのか、その始まりが気になります。日の出や日の入りを見ると、沈んだ太陽は今どこを照らしているのか、地球の回転を考えてしまいます。また、私は人そのものは自然だと思っていますし、それならば人が作ったものも自然だと考えていますので、人工物を入れて撮った写真もあります。特に水辺が好きで、水にまつわる写真を多く撮ってきました。
そんな私が今まで撮り続けてきた写真は膨大な量があります。たくさん撮った写真をまとめるのはとても大変です。自分が良いと思ったものだけでまとめると独りよがりになってしまうかもしれない。そうならないよう、客観的に写真を判断してもらうために、同じく写真家である佐藤大史さんにアートディレクターとして入っていただきました。写真展の会場は壁面の長さが合計で60メートルを超える大きめの会場なので、空間のデザインも合わせてお願いしています。
写真展は、長野県松本市の信毎メディアガーデンにて、2025年2月8日から16日まで開催します!!
時間などの詳細は今後アップしていきます。
そして今回、プリンティングディレクターには数多くの写真集を手掛けている鈴木利行さんに入っていただいております。写真は印刷をすると色やコントラストが大きく変わってしまいます。写真集印刷を熟知している鈴木さんが印刷データの管理や印刷時の立ち会いなどをしていただくことで、自然の持つ色や光をみなさんにお見せすることができます。
写真展も写真集も、どちらも個人で行うにはとてもお金がかかります。来年2月までの道のりでかかる金額を支援していただきたくクラウドファンディングをすることにしました。
プロジェクト立ち上げの背景
私がフリーランスとして写真を始めたのは2012年のことです。その3年前の2009年、交通事故に遭い右手が自由に動かなくなってしまいました。デザインの仕事も辞め、好きだったカメラも手放し、落ち込んでいたこともありました。でも、事故の3年後の2012年、就職したばかりの次男がカメラをくれたんです。そのあと、またカメラを持って自然に向き合うようになりました。片手での撮影は思ったよりも大変で、最初は四苦八苦。カメラを構えるのもシャッターを切るのも利き腕ではない左手。望遠レンズは片手で支えられなかった。でも家族の想いを力に、自分を奮い立たせてきました。現在も左手だけで撮影をしています。
私にとって写真を撮ることより大事なのは、まずは自分が自然と向き合って、感動すること。そして、そこにある匂いや音、光を撮りたい。見る人に、そこにいるような気持ちになって欲しいんです。写真を「見る」だけでなく、そこにある音や匂いまで「感じて」欲しい。
私がそう思うようになったことには、一つきっかけがあるんです。ある時出会った脳性小児麻痺の子。自分で動くことのできないその子に「どんな景色が見たい?」。と聞くと「天の川」と真っ先に答えてくれました。同じ障害をもつものとして、私は彼らの目になりたい。そう感じました。この想いが今も私の原動力の一つになっています。
森や川、山に入り、海を見つめて私が感じるのは、全ては地球の一部だということ。2012年から見つめてきた自然を、写真展と写真集で多くの方に共有し、感じてもらいたい。その想いを形にするために、私は写真展と写真集を作ることに決めました。
現在の準備状況
8月現在、ディレクター陣と写真集の内容について打ち合わせをしています。最近撮った写真だけでなく過去に撮ったものも整理し、佐藤さんに見ていただいています。佐藤さんには「少なくとも1000枚は見せてください」と言われていますが、今はまだ300枚。頑張って整理します!鈴木さんは写真集の紙の質や大きさなどを検討してくれています。現在はA4程度のサイズで112ページを検討しています。クラウドファンディングがうまく行ったらハードカバーにアップグレードもできるそうです!
写真集の制作と同時に国内のあちこちで撮影をしていますので、現在どこでどんな風景を見ているか、こちらのページでも共有しますね!
写真集仕様
・A4サイズ横本(横297mmX縦210mm)
・本文112ページ
・写真展数 およそ100点
・オールカラー
・並製本左綴じ
※支援金が目標金額を超えた場合、上製本(ハードカバー)にグレードアップ!
スケジュール
【記載例】
24年9月 クラウドファンディング開始
10月 クラウドファンディング終了
12月上旬 写真集印刷
25年1月 写真集製本
2月 写真展開催
3月 リターン発送
最後に
「ある日突然右手の機能を失い、頭の中が空っぽになり、たくさんのできることも失いました。しかしその反対にたくさんの素晴らしい出会いがありました。
今、私がこうしていられるのは家族を含む全ての支えてくださった皆様のおかげです。
日々感謝の気持ちでいっぱいです。
この写真集と写真展で、皆様に恩返しをすることができたなら...。
そう考え、今も旅をして写真を撮り続けています。
できないことも増えたけど、私にしかできないことも増えました。
それはこの魔法の左手が捉えた日本の自然を一人でも多くの方に届けること。
日本の中でも自然の宝庫である長野の地で成功させ、ぜひこの後にも繋げていきたいプロジェクトとです。」
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディングを開始して12日がたちました!
2024/09/12 23:00たくさんの方に応援いただき本当に感謝しております。現在の井上は新潟からフェリーに乗船し、愛車と共に北海道へ来ています。気温が1桁を記録している大雪山系では、日に日に紅葉が進み始めているので、今年の秋撮影は北海道からスタートです。まずは仲間と合流をして、身体を慣らすために望岳台から十勝岳を目指しました。火口付近も視界が良く、青空に火口からの噴煙がモクモクと上がり、ここに来ると北海道に来たぞー!という気持ちになります。ちなみに、このガスの臭いが好きな私です。帰りはナキウサギにも会え、夜はキャンプ場で過ごしています。朝晩は防寒着必須ですね。明日からはいよいよ大雪山へ。山へは最小限の機材と食糧や水、そしてダウンなど防寒着を持って登ります。15日は雪マーク!素敵な自然との出会いがありそうです。この秋が早く本州にも訪れますように...。しばらく北海道、そして東北の取材が続きます。 もっと見る
クラウドファンディング開始後5日目となりました!
2024/09/05 10:51たくさんの方に応援いただき、嬉し涙を流しております。感謝の気持ちでいっぱいです!井上は2日夜の船に乗り、八丈島に来ております。島の方といっぱい交流しています。宿の女将「えいこばあ」86歳の話はワクワクです。豪雨と晴れ間の繰り返しの島の天気を楽しみ、大自然も満喫しております。天の川に光るキノコ、ヘゴの森など3日間ではとても足りない...。車が品川ナンバーなのには驚きましたw昨晩やっと光るキノコに出会えました♪エナシラッシタケです!感激〜♪ちなみに八丈島へは東京から船で11時間、飛行機は1時間w船では三宅島辺りで海の上の朝焼けも楽しめました。今回の作品も写真集に入れられたら嬉しいので、あと1日撮影頑張ります! もっと見る
いよいよクラウドファンディングがスタートいたしました♪
2024/09/01 00:39皆様の応援、どうぞよろしくお願いいたします!今週末はトークイベントの予定でしたが、迷走台風のおかげで中止...。かわりに、自宅の地下スタジオで配信予定の動画を収録します。久しぶりに5日間の長期休暇をいただいた気分でいます。 もっと見る
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