プロジェクトの実行者について
私たちは、富山県の名産、押寿しを製造販売してきました。全国の百貨店において、実演販売を実施したり、観光地である宇奈月温泉に拠点をおき、土産物として販売してきました。
新参ものが、歴史のある郷土料理を製造販売する。認知度を高めるためにも、商品を手に取っていただくためにも、中身もさることながら、パッケージが重要な要素となってきます。さらに、地方発送のための梱包箱も必要不可欠です。
自社商品の販売に奔走しながら、様々なものを仕入れていくなかで、到着する荷物の段ボールの始末にも苦労がありました。
上記を同時に解決できるパッケージは無いものかと思案した挙げ句、自分で作り上げたのが今回特許を取得したオリジナルパッケージです。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちの目標は、今年3月に取得した特許を活用し、化粧箱や段ボール箱の国内標準規格を作り上げることです。この規格の確立により、業界全体の品質向上とコスト削減が可能となります。さらに、統一された規格によりリサイクルが容易になり、環境負荷を大幅に軽減することができます。私たちはこのプロジェクトを通じて、パッケージング業界全体の未来を変革し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトの立ち上げ背景には、パッケージング業界における多くの課題があります。現在、化粧箱や段ボール箱には統一された規格が存在せず、各企業が独自の基準で製造しています。その結果、品質のばらつきやコストの増加、さらには環境への悪影響が生じています。私たちはこの状況を改善するために特許を取得し、統一規格の開発に乗り出しました。この取り組みが成功すれば、業界全体が恩恵を受けるだけでなく、消費者や地球環境にも大きな利益をもたらすことができます。
これまでの活動と準備状況
特許取得に至るまでの過程では、数多くの試作品を製作し、自社パッケージをオリジナルパッケージで包装し、出荷するまでに至りました。しかし、自社商品をオリジナルパッケージで販売しているだけでは、パッケージングの国内標準規格を推進することは不可能と判断し、クラウドファンディングを通じて、皆様のご支援をいただきながら、このプロジェクトを完成させたいと考えています。
リターンについて
パッケージ標準規格を実現した場合には、製品全てにQRコードを印字し、協力者様の発信したい情報を無料で提供できるよう、仕掛けていきます。
スケジュール
令和6年12月東京事務所開設
協力企業、提携企業、開拓
令和7年4月パッケージ試作工場及び研究室設立
令和7年9月第1回協力者様、提携企業様との懇親会開催 毎年開催
最後に
私たちは、このプロジェクトを通じて、パッケージング業界に革命を起こし、より持続可能な未来を築くことを目指しています。しかし、この目標を達成するためには、皆様のご支援が欠かせません。どうか私たちの夢に賛同し、共に新しい未来を創り出す力を貸してください。私たちの取り組みが成功すれば、それは一つの企業だけでなく、業界全体、そして地球全体にとって大きな前進となります。ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
コメント
もっと見る