自己紹介
取壊し予定の空家
今年2月に福岡県宗像市の空家をお借りして、キクラゲ栽培のプロジェクトをスタートしました。
最初に家の周りに手を加えて駐車スペース作りました。
次に家の中へ 3部屋の壁を壊して床をはがして一つの空間に、そこに高断熱材を組んで工房の大枠が完成。その中に、菌床を並べる棚を組み散水装置を取り付けて一次工事は5月の末に完成しました。
6月からキクラゲの栽培をスタート。試行錯誤、一つ一つの経験を積んで出荷出来るようになりました。今は、まだ生産量が少ないのでJAの産直市場4か所に出荷させていただいています。
キクラゲ栽培ではCO₂の濃度管理に注意してくださいを言われていたので、換気のため約30%程度断熱工事しませんでしたが、これまでの経験値と冬場の寒さ対策を考えて、残りの断熱工事を進めることにしました。
このプロジェクトで実現したいこと
プロジェクトの内容や目的を、具体的に書きましょう。
工房の断熱工事が完成すると、当初の目的「一年を通じてキクラゲを栽培する」ことが可能になります。また、現状の菌床数を約2倍くらいにまで増やすことが出来ます。
プロジェクト立ち上げの背景
国内産のキクラゲの栽培は、まだまだ少なく海外からの乾燥キクラゲが95%以上を占めています。
国内のキノコ栽培農家は、冬はシイタケ、夏はキクラゲ等の様に季節によって生産するキノコを変えておられるところが大半です。ビニールハウス等では冬場の温度管理がキクラゲを作るには難しいようです。
ビニールハウスと違って住宅の建物の中に断熱効果の高い断熱材を使ってトンネルのような環境を作ることで、年間を通して生のキクラゲの栽培に適した工房を作ることが出来ます。
これまでにはなかった冬場の需要、鍋物等を掘り起こすことが出来ます。
現在の準備状況
キクラゲの栽培と並行して断熱工事を行うので、作業スペース等の確保すること等を行っています。
リタ床をはがして
冬場の生のキクラゲは、とてもレアだと思います。キクラゲ自体には生の段階では特有の香りや味はありません。そのためいろんな料理にアレンジしていただけます。夏場は、和え物等をはじめ冬場は、鍋物等いろんな料理に添えてみられては如何でしょうか?
ご自慢のお料理の情報をお待ちしています。
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スケジュール
24年9月初旬 工事開始
24年10月末 工事終了、追加菌床栽培開始
24年12月中旬 リターン商品発送
資金の使い道
工事費:約25万円
断熱パメル:20枚×2,800円=56,000円
コーキング:1ケース(10本) 4,370円
菌床棚用パイプ:25本×968円=24,200円
パイプジョイント金具:10セット(5個入り)×448円=4,480円
散水装置:2本=2,380円×2=4,760円
散水ホース15M:2,380円
換気扇:15,000円
人件費(外注費、水道・電気工事等):約100,000円
手数料(17%+税):約4万円
最後に
1.「中国産等に頼らず、安全安心な100%国産のキクラゲの栽培」
2.「年間を通してキクラゲの栽培を行い、多くの方に一年間を通して生のキクラゲを食していただきたい」
二つの目標で今年の2月にこのプロジェクトをスタートしました。
スタート当初から多くの方にご支援いただきここまで来れました、心から感謝申し上げます。この度の断熱工事の完了で一区切りをつけることが出来そうです。
これからもいろんなことがあると思いますが、一つ一つ学習しながら前に進んでいきたいと思っています。
8月で古希を迎えましたが、人生百年時代周りの方々と共存共栄しながらも、自立した人生を楽しんでいきたいと思っています。
Independent & Enjoy My Life 💗
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る薪ストーブ、初火入れ!!
2024/10/21 13:19キクラゲ工房の薪ストーブに初火入れをしました。ストーブ本体と煙突との繋ぎ目の隙間からわずかながら排煙が漏れがあり、明日対策します。 もっと見る
進捗状況 24.09.30
2024/10/04 19:56右側の壁面と菌床棚を作りました。 もっと見る
散水装置を新しくしました。タイマーも設置しました。
2024/09/24 18:00散水装置を新しい物に交換しました。これまで以上に広範囲に散水が出来ます。タイマーも設置しました。これからは自動で6時間間隔で散水が出来るようになりました。 もっと見る
コメント
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