2024/8/26 UPDATE:
開始3日で37人もの方からご支援をいただきました!
多数の方に、Xでも応援メッセージをいただき大変感謝しております!
お一方ずつのピックアップが難しいため途中経過としてこのような形でご報告させていただきます!
自己紹介
(画像は、AIを用いた利活用のため、自分の第二のキャラクターをAIにより生成したものです)
Axcxept株式会社の代表取締役、Kazuya Hodatu/ホーダチです。漢字は読みづらく「宝達」と書きます。読みやすさを優先してアルファベット表記または「ホーダチ」と表記しております。北海道の地から、日本語に特化した高性能AI「EZOシリーズ」の開発に全力を注いでいます。
CTCやIBM、大手外資系ベンダーでの長年の経験を経て、昨年、北海道でAxcxept社を立ち上げました。クラウド、AI、プログラム開発、そしてプロジェクトマネジメントと経営の経験を総動員し、日本のAI技術の発展に貢献すべく、日々奮闘しています。
EZOシリーズは、最新のAI技術を駆使し、日本語処理で世界トップクラスの性能を実現しています。特に軽量モデルでの高い性能は、多くの方々から評価をいただき、大変励みになっています。
私たちが大切にしているのは「オープン」であることです。なぜなら、オープンにすることで日本全体の可能性が広がり、相乗効果が生まれ、無限の「機会」が創出されると信じているからです。利益だけを追求するのではなく、日本のAI技術全体の底上げを目指しています。
目標は明確です。日本企業がより安全かつ効率的にAIを活用できる環境を作ること。そのために、高性能AIモデルの開発はもちろん、「SecureChat+」や「DomainLLM」といったサービスを通じて、企業のニーズに合わせたカスタマイズやセキュアな導入支援も行っています。
「北海道発、世界一の日本語AI」。これは決して夢物語ではありません。ベースモデルを作り出す技術力は既にあります。あとは資源さえあれば、必ず実現できると確信しています。
この挑戦に、皆様のお力添えをいただけないでしょうか。日本のAI技術を世界のトップに押し上げる。この夢を、一緒に現実のものするために。
皆様のご支援を、心よりお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします!
このプロジェクトで実現したいこと
私たちが目指すのは、日本語AI性能で 世界一 を取ることです。しかも、大手企業でも海外企業でもなく、日本の小さなスタートアップである私たちの手で。
なぜそれにこだわるのか?
それは、日本のAI業界の未来を変えたいからです。「スタートアップなんて、結局は大手が最適化したら終わり」そんな声をよく耳にします。でも、本当にそうでしょうか。
私たちは、その常識を覆したいのです。
日本語AIの世界一を目指す:
日本人にとって大切な日本語。その処理で世界トップの性能を持つAIを、私たち日本のスタートアップの手で作り上げます。
オープンモデルへのこだわり:
クローズドな開発ではなく、オープンモデルを貫きます。なぜなら、オープンであることで多くの人々が参加でき、日本全体のAI技術力向上につながるからです。
革新的なトレーニング技術の開発:
どんなベースモデルであっても、その性能を飛躍的に向上させられる独自のトレーニング技術を確立します。これにより、常に最先端の性能を維持し続けることが可能になります。
地方発、世界へ:
北海道という地方から、世界に通用する技術を生み出します。地方にも、世界を変える力があることを証明します。これはすべての地域に住んでいる人たちに可能性を示します。
ドメイン特化型AIの創出:
日本語モデルだけでなく、様々な専門分野に特化したAIモデルを開発する技術を確立します。これにより、多様な産業でのAI活用を加速させます。これは世界的な競争力を示します。
人力での評価:
現状においては、ElyzaTasks100ならびに、Japanese MT Benchというベンチマークを、量子化という軽量化する前のAIのモデルの状態に対して行っております。これらは、AIの出力を、より優秀なAIに判定させる自動評価に基づいており、必ずしも正確ではありません。しかしながらその作業は、膨大な時間を要します。、人力での評価・体感的にも、明確に性能向上が感じられたといえる結果を引き続き目指します。
このプロジェクトを通じて、私たちは単にAI技術を向上させるだけでなく、日本のAI業界の可能性を広げたい。大手だけでなく、スタートアップや中小企業も、世界レベルの技術を生み出せる。そんな未来を創り出すことが、私たちの最大の目標です。
弊社自体の技術力を日本・世界にアピールし、日本・北海道にIT産業の活力を与えるために、弊社独自の技術部分は現在は公開できておりません。これは、大手を含む多数の「大きな力」に小さな力が負けてしまう可能性が高いからです。しかしながら、この活動を続けるうえで、今回の活動支援をいただいた一部の支援者の方々には、この技術革新も展開しさらなる発展を共創で実現したいと考えています。
皆様のご支援は、この大きな挑戦の原動力となります。日本発の世界一のAI技術を、共に作り上げていきましょう。
プロジェクト立ち上げの背景
正直に言います。このプロジェクトを始めたのは、ある種の苛立ちからでした。
「スタートアップなんて、結局は大手が最適化したら終わり」。
そして、「世界で戦うなら英語が必須だ」 「日本語はニッチだ」 「英語を学べ、英語を学べ」
こんな声ばかり聞こえてくる。まるで日本語を使うことが後ろめたいことであるかのように。
量で質が負ける。
確かに私自身、英語は重要だと思います。大企業の安心感も重要だと思います。大企業の外資でも働き、英語も学び、自身でも英語は話せます。
そんな中、AIの登場で「スタートアップの厳しさ」「日本語の難しさ」が改めて浮き彫りになりました。でも、考えてみてください。これほど繊細で、これほど多様な表現ができる言語が他にあるでしょうか?
日本語を使える私たちは、もっと誇りを持っていいはずです。完璧な国なんてどこにもない。日本にだって問題はある。でも、他の国と比べてみれば、私たちには誇れるものがたくさんあるんです。
そして、先進的な「日本を変えたい」という多数のスタートアップの活動をいとも簡単に大きな企業がつぶしてよいのだろうか。
「日本に戦える力はあるのか?」そんな声も聞こえてきます。今のまま、大きな力・数の力だけに従っていってしまったら、本当に日本に戦う力は残り続けるのだろうか。
本当は私たち日本人は、世界でも有数の優れた人種だと思っています。もちろん完ぺきではない。でも世界を相手に、頭を下げ続ける必要なんてない。大きな企業がすべてではない。小さくても世界を変える力を持つことはできる。昨今、OpenAI社のような新興勢力も同じ。最初は何者でもなかった。
大きな企業も同じ。最初は何者でもなかった。
だから誰でもできる。小さくてもできる。日本人だからこそできる。
それは、私たち自身の手で証明すればいい。
ではできるのか。大手企業のような莫大な資金も、人員も、ブランド力もない。でも、それが全てでしょうか?ビジネスの成功だけが目的なら、もっと楽な道はあったでしょう。でも、その根底にあるものは何か。それを考え抜いた末に、このプロジェクトを始めました。
日本語AI。これは単なる技術開発ではありません。日本の誇りを取り戻す挑戦なんです。
大げさかもしれません。でも、誰かが動き出さなければ何も変わらない。今こそ、行動を起こすべき時だと信じています。
きれいごとを並べるつもりはありません。これは泥臭い、長い戦いになるでしょう。でも、この挑戦が日本のAI業界に、いや、日本全体に新しい風を吹き込むきっかけになると信じています。
そのために、今、ここにいる私たちにできることを、ただひたすらに積み重ねていく。それが、このプロジェクトの本質です。
これまでの実績参考ページ:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000129878.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000129878.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000129878.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000129878.html
現在の準備状況
私たちは今、全力で走り続けていますが、息切れが近づいています。
これまでの道のりを簡単にお話しします:
1. 自己資金での開発:
私たちは何度も自己資金を投じて開発を行ってきました。会社の利益?そんなものは二の次です。技術開発こそが最優先事項でした。
2.オープンな提供:
開発したモデルはすべてオープンで提供してきました。すでに過去3か月で9個のモデルをオープンモデルとして排出し、多くの方々に使っていただき、フィードバックをいただいています。これが私たちの誇りです。画像のモデルはいずれも誰でも利用可能なモデルとしています。
3. 利益度外視の取り組み:
つい先日も、凍結していた利益を解除して新たな取り組みを開始しました。「今できること」を最優先に考えた結果です。
しかし、現実は厳しいものがあります。
私たちは小さなスタートアップです。資金には限りがあります。技術開発に没頭するあまり、ビジネス面での準備が後手に回っているのも事実です。
そして、このペースで続ければ、すぐに限界がやってくることも分かっています。
だからこそ、今回のクラウドファンディングに踏み切りました。これは私たちにとって、技術開発を継続するための重要な一手です。
準備はできています。技術も、熱意も、そしてこれまでの実績も。
あとは「継続するための力」が必要です。
私たちは決して立ち止まるつもりはありません。しかし、このままでは前に進めなくなる。そんな状況に直面しています。
だからこそ、皆様の力をお借りしたい。
これは決して「同情」を求めているのではありません。
私たちの技術とマインドに期待し、日本のAI技術の未来に投資していただきたいのです。
現在の準備状況は、まさに正念場。
皆様と共に、この壁を乗り越えたいと考えています。
リターンについて
支援者の皆様への感謝の気持ちを込めて、以下のリターンを用意しました:
1. **スポンサー表記**
- プレスリリースやHuggingFaceのモデル公開ページにスポンサーとして名前を掲載
- 支援額に応じて、表記の大きさや位置を調整
2. **Twitter特別メンション**
- 代表のTwitterアカウント(1.3万フォロワー)で支援者や企業を紹介
- AI技術コミュニティへの露出機会の提供
3. **クローズドコミュニティへの参加権**
- EZOシリーズ開発者や他の支援者とのネットワーキングの場
- 定期的なオンライン会議や情報交換の機会
4. **AI技術顧問セッション**
- 代表による1時間のオンラインコンサルティング
- AI導入や開発に関する質問や相談に直接回答
5. **EZOシリーズ早期アクセス権**
- 新モデルのリリース前にテスト利用できる権利
- 開発中の機能や性能を他社に先駆けて体験可能
6. **プライベートAIウェビナー参加権**
- EZOシリーズの開発秘話や最新のAI技術トレンドを学べる特別ウェビナー
- 質疑応答セッションで直接対話の機会あり
7. **カスタムAIモデル開発アドバイス**
- 特定ドメイン向けのカスタムAIモデル開発のアドバイスセッション
- 企業や個人プロジェクト向けの専門的なガイダンス
8. **「次世代AI技術」レポート定期配信**
- 最新のAI技術動向や、EZOシリーズの開発進捗を定期的にレポート
- 業界インサイトや未公開情報も含む価値ある情報源
9. **EZO開発手法の秘訣共有セッション(限定特別権利)**
- LLM開発の核心に迫る、EZO独自の開発手法の一部を共有
- 開発過程での失敗談や克服方法、重要な洞察を提供
- 非公開情報を含む、高価値な知見の共有
- 1対1または少人数での特別セッション
支援者の皆様には、このプロジェクトの一員となっていただければ幸いです。
スケジュール
2024年8月
- 新しいトレーニング方法の研究開始
- クラウドファンディング開始
2024年9月
- 大規模モデルのトレーニング実験開始
- クラウドファンディング終了(9月末)
2024年10月
- クラウドファンディング資金を活用した研究開発体制の構築(設備購入 or クラウドサーバー利用継続)
- 新トレーニング方法の初期テスト実施
2024年11月
- 大規模モデルの初期トレーニング結果の分析
- EZOシリーズの次期バージョンの設計開始
2025年1月
- クラウドファンディング支援者へのリターン発送開始(一部XでのPostは10月から順次)
- 新トレーニング方法を適用した最新モデルのテスト版リリース
2025年2月
- 支援者向け特別ウェビナーの開催
- 大規模モデルの改良版トレーニング開始
2025年3月
- 第一弾のモデルリリース(予定)
2025年4月以降
- 継続的な改良と新機能の開発
- 産業界との連携プロジェクト開始
※ 本スケジュールは現時点での予定であり、研究開発の進捗や成果により変更の可能性があります。
最後に
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
私たちの挑戦は、単なるAI開発プロジェクトではありません。
これは、日本の技術力への自信を取り戻す戦いであり、
日本語という、私たちの誇るべき言語の可能性を最大限に引き出す挑戦です。
世界は急速に変化しています。AIの進化は、私たちの生活や仕事を大きく変えようとしています。その中で、日本語AIで世界のトップに立つこと。それは、単に技術的な優位性を得るだけでなく、日本の文化や思考を世界に発信する力を手に入れることを意味します。
私たちは、大手企業ではありません。
潤沢な資金も、大規模な開発チームもありません。
しかし、私たちには「誰にも負けない強いマインド」と「日本語・日本・日本人であることの誇り」があります。
そして何より、このプロジェクトを支援してくださる皆様の存在があります。
皆様の支援を無駄にすることは決してありません。努力は常にオープンであり続けます。
日々、全力で開発に取り組み、引き続き結果を出しつづける努力を惜しみません。
この挑戦が成功すれば、日本のAI業界に新しい風が吹き込むと信じています。
スタートアップでも、地方の小さな企業でも、世界と戦える。
そんな希望を、私たちは形にしたい。
もちろん、道のりは険しいと思っています。何度も失敗を繰り重ねるのが研究です。
すでに私自身、自己資金で数千万規模の投資をオープンソースモデルに出しています。
ですが結果も出してきています。そして今安定したものが出せるようになりつつあります。
ですがここが終わりではないと思っています。もっと上へ。世界一へ。
挫折や困難も待ち受けているはずです。
しかし、皆様の支援があれば、乗り越えられると信じています。
最後に、もう一度お願いします。
私たちのマインドと挑戦に、お力を貸してください。
日本語AIで世界一を取る。それをご支援いただける方と一緒に成し遂げたい。そう本音で思っております。
皆様の支援が、日本のAI技術の未来を切り開きます。
すべては、今と未来の両方のために。
Axcxept株式会社
代表取締役 宝達
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