【自己紹介】
こんにちは!株式会社Garoopです。
Garoopは生成AIノウハウを持つIT企業です。
・生成AIを活用した広告
・生成AIで作成した音楽
・生成AIを活用したチャットボット
・生成AIを活用したマッチング
・IT関係全般のスキル など。
そんな私たちの使命は、AIでより多くの人に『便利さ』を提供することだと考えます。
今回のプロジェクトでは、未就学児の英語学習をより効果的かつ楽しめるものにするために尽力しています。
子供たちが楽しく学び、未来の技術者としての道を歩むためのサポートを目指しています。
【解決したい社会課題】
現代社会では、プログラミングスキルの需要が急速に高まっていますが、
多くの子供たちがその学びにアクセスできない状況が続いています。
特に、専門的な知識を持つ指導者やリソースが不足している地域では、
プログラミング教育の機会が非常に限られています。
このプロジェクトでは、AIを駆使してそのギャップを埋め、
すべての子供たちが質の高いプログラミング教育を受けられるようにしたいと考えています。
・課題の説明
現在、デジタル社会の発展に伴い、プログラミングスキルの習得は将来のキャリアにおいて不可欠な要素となっています。
しかし、子供たちが十分なプログラミング教育を受けられる機会は
地域や家庭の経済状況によって大きく左右されるのが現状です。
(1)プログラミング教育の普及状況
近年、プログラミング教育の必要性が高まり、学校教育においてもその導入が進められています。
しかし、教育機関による支援が十分でないため、地域や学校によってはその普及度に大きな差があります。
グラフ1: プログラミング教育の取り組み状況
文部科学省が発表した調査によると、小学校でのプログラミング教育の取り組み状況に地域差があり、
特に北海道では「特に取り組みをしていない」割合が82%と最も高く、
次いで東北や九州沖縄でも高い割合が見られました。
一方で、関東では26%の学校がプログラミング教育を実施しています。
プログラミング教育の取り組みが進まない主な理由としては、
「教育に関する基本情報の不足」や「人材の不足」が挙げられ、
特に北海道や中国地方でその傾向が強く見られました。
文部科学省の調査から、小学校でのプログラミング教育に対する取り組みに地域差があることが明らかになりました。
北海道や東北などでは教育への取り組みが遅れている一方、関東では比較的進んでいます。
地域ごとの課題として、教育に関する情報不足や担当人材の不足が大きく影響しており、
特にこれらの課題を解消するための対策が求められています。
(2)経済格差による教育機会の不平等
家庭の経済状況によっても家庭教師やプライベートコースを受講できる一方で、
低所得世帯の子供たちはそのような機会を持つことが難しい状況です。
貧困家庭とそうでない家庭の間には、大学進学率や高校中退率などに差が生まれることが分かっています。
政府の調査によると、2017年の全世帯の子の大学等進学率が73.0%であるのに対し、
ひとり親家庭は58.5%、生活保護世帯では35.3%です。家庭の経済状況によって差が生じていることが分かります。
(出典:内閣府 子供の貧困に関する指標の推移)
進学せず教育を受ける機会を失ってしまうと、給与の高い職に就ける可能性が低くなります。
低所得の生活を送ることになり、子どもの世代まで貧困の連鎖が起こるケースもあります。
また、近年は学校の授業だけでなく、塾や習い事など学校以外の教育を受ける機会も増加傾向にあります。
貧困層家庭では費用を捻出することができず、子どもたちは学校外の習い事を諦めざるを得ない場合が多いです。
このように、貧困であることが理由でも教育の機会が奪われてしまっています。
・ 課題と向き合うきっかけ
私たちは、教育現場での経験や調査を通じて、
プログラミング教育の普及における地域格差や経済格差の問題に直面しました。
特に、地方や低所得世帯の子供たちが、将来の社会で必要とされる
デジタルスキルを習得できない状況に強い危機感を覚えました。
この問題を解決するためには、AI技術を活用したコーチングシステムの導入が効果的であると考えました。
生成AIを利用することで、どの地域に住んでいても、家庭の経済状況に関わらず、
すべての子供たちに質の高いプログラミング教育を提供できる環境を作りたいと考えています。
この課題に取り組むきっかけは、教育現場でのプログラミング教育の格差を目の当たりにしたことです。
私たちは、AI技術を活用することで、もっと多くの子供たちに平等な学びの機会を提供できるのではないかと考えました。
【このプロジェクトで実現したいこと】
このプロジェクトでは、生成AIを用いたプログラミングコーチングシステムを開発し、
オンラインプラットフォームを通じて子供たちに提供します。
具体的には、AIが子供たちの進捗や理解度に応じた個別指導を行い、
興味を引きつける教材や課題を自動生成する仕組みを実現します。
「生成AIによるプログラミングコーチング」は、各生徒の理解度や進捗に基づいた個別学習プランを提供し、
インタラクティブなサポートで疑問解決やフィードバックを行います。
生徒の興味に合わせたカスタマイズされたプロジェクトを作成し、
学習進捗の可視化やAIによるスケジューリングで効果的な学習を支援します。
また、多言語対応やオンラインコミュニティを通じて、グローバルな学習環境とピアラーニングの機会を提供します。
これにより、すべての生徒が自分のペースで学べる質の高い教育が実現されます。
【スケジュール】
- 10月 実行委員会の立ち上げ
- 11月 システム開発開始
- 1月 システムのベータ版公開
- 2月 ベータ版のテストおよびフィードバック収集
- 4月 クラウドファンディング終了
- 5月 システムの正式リリースおよび広報開始
- 6月 オンラインコーチングのサービス提供開始
【資金の使い道】
- システム開発費:50万円
- 人件費:50万円
【最後に】
このプロジェクトを通じて、すべての子供たちが
プログラミングを学ぶ楽しさと可能性を体験できる未来を実現したいと考えています。
皆さんのご支援が、この夢を現実にするための大きな力となります。
ぜひ、私たちと一緒に未来を切り拓く子供たちを応援してください!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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