※当初計画していた「秋花火」は諸般の事情により中止にいたします。

《自己紹介》

こんにちは！「沼津秋祭り　よさこい東海道振興会」です。

私は普段、沼津市で飲食店を経営していますが、昨年まで「イキ・粋・なかみせ鳴子隊」のメンバーとして、1997年から沼津で開催されている「よさこい東海道」に参加してきました。

昨年は、「よさこい東海道沼津祭り2023」開催に向けてクラウドファンディングを実施いたしました。
沼津市制100周年の年にコロナ禍で途切れてしまった賑わいを取り戻すため、沼津港・沼津中心市街地の2会場で行う「新たな挑戦」をさせていただきました。
沼津の港・街で「よさこい東海道沼津祭り」の象徴！流し踊りを復活させよう！！

おかげさまで目標額を達成でき、天候にも恵まれ、無事開催することができました。沼津市・沼津警察署・沼津魚市場・町内会や自治会の皆さまのご協力とクラウドファンディングや協賛金で支援してくれた皆さまに、心より御礼申し上げます。

そして、全国から沼津の地に集まってくれたよさこいが大好きな皆さま、会場で声援を送ってくれた観客の皆さま、運営を陰ながら支えてくれたサポーターズの皆さまのおかげで素晴らしいお祭りになりました。心より御礼申し上げます。

昨年の様子をぜひご覧ください。

このプロジェクトで実現したいこと

今年の「沼津秋祭り よさこい東海道2024」では、沼津市制100周年を記念し、新たなチャレンジを行います。

今回初めての取り組みとして、地元の皆さんと力を合わせ、ダンスや音楽、パフォーマンスなど多彩なステージを提供します。

この祭りを通じて、多くの子どもや地域の皆さんが参加し、さまざまなステージを楽しむことで新たな発見をしてほしいと願っています。また、全国から集まるよさこいの踊り子たちとの交流を通じて、沼津の魅力を改めて感じてもらえることを期待しています。

クラウドファンディングを行う事でより良いお祭りに！

今回クラウドファンディングで資金を集めて実現したいことは2つあります。

1つ目は、新たな会場として「かのがわパーク」を設け、多彩なステージを開催いたします。

「かのがわパーク」の狩野川防波堤は、静岡県景観賞を受賞した美しい景観で知られる場所です。この素晴らしい景色を背景にしたステージでパフォーマンスすること、そしてその姿を見ることは、最高の思い出になるでしょう。

狩野川防波堤（沼津市フォトライブラリーより）

開催にあたり、安全面にも配慮いたします。悪天候等で水位が高い場合は中止といたします。緊急時にはすぐに撤収できるよう、機材はトラックに搭載する形を予定しています。

２つ目には、地域で活動する団体のステージ発表の場とすることです。かのがわパークでは、ダンス、ミュージック、パフォーマンスなどの発表、また中央公園はフリースペースとし、地域で活動するスポーツ団体等のアクティビティや「働く車大集会」を開催します。

このことで、今までよさこい東海道に足を運んだことがなかった地域住民にも足を運んでもらうきっかけになり、より多くの人に「沼津秋祭り よさこい東海道2024」を楽しんでもらえることを期待しています。

沼津を元気にする地域振興を目指す「沼津秋祭り　よさこい東海道2024」を多くの皆様と一緒に盛り上げていきたいと考えています。

《開催概要》

・11月2日（土）沼津港魚市場にてよさこい東海道
・11月3日（日）沼津駅北口、アーケード通り、上本通り、中央公園（働く車大集合！）、【New!】かのがわパーク

最終的に目指している目標

この「沼津秋祭り よさこい東海道2024」が目指すものは、３つあります。

１つ目は、人と人がつながり地域振興を目指す祭りということです。沼津市内だけでなく全国的にも知名度が上がり、多くの方が「よさこい東海道」を楽しみにしています。この祭りで、沼津市内に多くの経済効果をもたらしてきました。

2つ目は、祭りを通じて青少年の育成を図ることができることです。平成9年に始まったよさこい東海道の歴史で、実際によさこい踊りのチームを運営していく中、地元の小学校から運動会でよさこいをやりたいので教えてもらえないか？というお話を頂き、運動会練習の授業を何年も行っています。そして小学校の有志のチームを作り、よさこい東海道への参加を続けています。

地域の小学生のステージ

３つ目は、地域で活動するさまざまなプレーヤーがいることを知ることです。
今回、よさこい以外にも、学生や地域団体の発表の場にすることで、今までよさこいに関心がなかった方にも足を運んでいただけるようになり、それぞれのプレーヤーの活動を見ることで自分の経験となり、また交流が生まれるきっかけになります。

私達が考えるのは、沼津秋祭りの舞台を借りて普段踊れない場所で踊る事で、自尊心を高め、様々な体験をし、そのことで地元である沼津を愛する心を育てたいという思いです。

現在の準備状況

2024年9月現在、よさこい東海道は参加チームが確定し、開催に向けた広報をスタートしてます。

また、沼津秋祭りの参加者（ステージ、アクティビティ、飲食）につきましては、現在募集中です！

リターンについて

「沼津秋祭りよさこい東海道」オリジナル手拭い

沼津のよさこいで活躍されている原田真理子さんがデザインしました。チームの衣装も手掛けています。
綿100%　長さ約90ｃm　幅　約33ｃｍ　

「かのがわパーク　特別観覧席」ご招待！

11月3日（日）に開催される「かのがわパーク」の特別観覧席で、よさこいやさまざまなパフォーマンスを間近で楽しめます。

当日はキッチンカーも多数出店するので、美味しい食べ物や飲み物を楽しみながら、最高の一日をお過ごしください。

開催までのスケジュール

・９月中旬：クラウドファンディングスタート
・10月初旬：クラウドファンディング終了、パンフレット製作開始
・11月2日（土）、3日（日）：沼津秋祭り　よさこい東海道2024　開催

※リターンの送付時期につきましては、都度案内いたします。

資金の使い道

今回のクラウドファンディングで皆様からいただいたご支援は、主にかのがわパークに関する費用、開催に伴う警備、お祭りを盛り上げ、安全に実施する為の運営費の一部に充てさせていただきます。

・音響装置：１３０万円
・設備費：１００万円
・警備・人件費：６０万円
・広報費：４０万円
・手数料(17%+税)：20万円

最後に

全国から沢山のチームが集まり、沢山の観客に楽しんでいただき、魅力的な踊りやフラフ（大旗）を目にした沢山の子供たちがよさこいに憧れ参加する。

沼津中がひとつになれる「よさこい東海道」を、これからは「沼津秋祭り」として新しい沼津の文化として根付かせることに挑戦します。

沼津市から「ぬまづの宝100選」に選ばれ、沼津市の観光資源にもなった「よさこい東海道」。毎年11月の２日間、軽快な鳴子の音とカラフルな衣装を身に着けた多くの人々により、沼津に賑わいをもたらしています。この賑わいに、今年からは、よさこい以外のプレーヤーも加わります。

この光景を、これからの100年も続けていきたいと強く感じています。

そのためには、多くの皆さまの応援と支援が必要となります。

たくさんの方にご賛同いただき、クラウドファンディングへの協力をお願いいたします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。