注目のリターン
NEXT GOAL達成への挑戦:新たな目標300万円に向けて
皆様、初めまして。またご支援をいただいております皆様も誠にありがとうございます。
大乃伎神社奉賛会一同、心より感謝申し上げます。
このたびのクラウドファンディングにおきまして、当初目標として掲げておりました100万円をわずか7日間で達成することができました。この結果は、私たちにとって想像を遥かに超えるものであり、驚きと感動の気持ちでいっぱいです。初めての挑戦に対し、これほど多くの方々から温かいご支援をいただいたことに、心より感謝しております。
しかしながら当初からお伝えしております通り、修繕費全体には約900万円が必要でございます。今回達成させていただいた100万円は元々その1割ほどを目安にということで設定した目標でした。我々の中でもこれ以上のご支援をお願いをすることに慎重であるべきという思いもありましたが、皆様から集まりましたご支援と同じだけのご期待を感じ、未来の大乃伎神社を守るための土台を築くため、次なる挑戦として300万円の目標金額の設定を決断させていただきました。
またプロジェクトを継続することによりより多くの方に大乃伎神社を知っていただけることも我々にとって大変重要であり、神社の将来へ渡る繁栄に向けた大切な一歩となります。
今回の目標達成により、皆様からの支援の大きさに改めて感動するとともに、大乃伎神社が千年にわたって地域の象徴であり続けるための重責を強く感じております。大乃伎神社は地域の誇るべき歴史的文化財であり、その存在を未来へと引き継ぐことが私たちの使命です。引き続きのご支援と情報拡散へのご協力を、心よりお願い申し上げます。
大乃伎神社奉賛会一同
ご挨拶
お礼
私たちのプロジェクトページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
私たちは名古屋市西区に鎮座する大乃伎神社(宮司:石黒将之)の大乃伎神社奉賛会と申します。
由緒正しき大乃伎神社
大乃伎神社は、名古屋市西区にある、延喜式に記された歴史的にも重要な神社です。社殿は江戸時代に徳川家綱の侍医・宗悦によって寄進されたものであり、神楽殿や石造物なども歴史的価値が高いものばかりです。一歩境内に立ち入ると、その歴史の鼓動が聞こえてくるかのような荘厳さを感じる地域のシンボルです。
このプロジェクトで実現したいこと
歴史と文化の継承
大乃伎神社は延喜式神名帳(927年)にその名を記された由緒ある神社であり、地域の人々に千年以上愛され続けてきた大乃伎神社は、現在、その歴史と伝統を次代へつなぐための重要な岐路に立っています。
老朽化の進む神楽殿の修繕
今回のプロジェクトでは、老朽化が進む神楽殿の床の修繕を行い、地域と歴史を守る取り組みを始めます。また、この修繕事業を通じて、現代の人々にも神社の文化や価値をより深く知っていただき、「夫婦円満」や「縁結び」というご神徳を多くの人々に感じてもらえる場にしたいと考えています。
(今回の改修では神楽殿の床の全面的な改修を想定しております。雨風による腐食が進み、床に足をとられかねないような危険な箇所が複数ございます。)
神楽殿
回収予定の床 全体像
老朽化の進む箇所の例①
この神社を守ることは、地域の文化財を守ることに他なりません。どうか皆様のご支援をお寄せいただければ幸いです。
プロジェクト立ち上げの背景
歴史と文化の保存への弛まぬ努力
これまでも老朽化の度に地域からの寄付等により改修を重ね、敷地内の建物等の維持管理を行ってまいりました。一方で近年では、時代の流れの変化や高齢化社会の中で、神社を支える地域との関わりが少しずつ希薄となっています。このような流れを少しでも改善させる取り組みとして、これまでも神社の境内で行われる祭りの継承や、マルシェなどの今の時代に合う神社と地域との新たな関わりを生み出してまいりました。
このような時代背景の中で、大乃伎神社では神社敷地内の中央に位置する神楽殿の床の老朽化が進んでおり、この度修繕が必要な状況となっております。
新しい保存の在り方へ。私たちの挑戦。
今まで通りの寄付の形だけでは、これから長きに渡りこの神社を維持し歴史の保存を行っていくのに大変厳しい状況と考えており、クラウドファンディングの実施を決意しました。今回のプロジェクトでは、地元地域の若年層の方はもちろんのこと、少しでも広範囲の方に大乃伎神社の存在を知ってもらい、また神社の存続が危ぶまれる現状についても理解を広げていくための取り組みとして本プロジェクトを立ち上げております。
また、今回の修繕には総額にして約900万円の費用がかかります。当然初めての取り組みということもあり、そのすべてをクラウドファンディングで賄うことは難しいと考えております。しかしながら、このような取り組みを勇気を持って進めていくことで、一部の費用だとしても新たな形での資金準備を実現し、1000年の歴史に新たな持続の形を見出していきたいと考えております。
私たち大乃伎神社奉賛会は、この歴史的な神社を未来へと引き継ぎ、地域のシンボルとしての役割をさらに深めていきたいと考えています。
「縁結びの宮」の所以
神社を守る夫婦神
大乃伎神社は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)という日本神話における夫婦神を主祭神としており、夫婦円満や良縁を願う参拝者が多く訪れます。
寄り添う菩提樹
境内に寄り添うように立つ二本の菩提樹は、夫婦や恋人の円満な関係を象徴しております。また偶然とは思えないようなことですが、菩提樹の花言葉は「夫婦円満」「人の絆」とされています。この樹木は名古屋市の文化財に指定されており、名古屋市にとっても文化的価値のあるシンボルとなっています。
現在の準備状況
現在、大乃伎神社では以下の準備を進めています。
修繕計画の詳細な見積もり
取得本殿や神楽殿の修繕に必要な費用を算出し、具体的な工事スケジュールを立てています。
地域住民や参拝者への呼びかけ
地域の方々に修繕の必要性を共有し、クラウドファンディングの趣旨をお伝えしています。
リターン品の準備
参拝者や支援者の皆様に感謝を込めたリターン品を企画しています。これにより、神社のご利益をより身近に感じていただけるように努めています。
リターンについて
今回のプロジェクトにご支援いただいた方々には、以下の特別なリターンをご用意しております:
御朱印
5,000円
大乃伎神オリジナルの御朱印です。
お守り(従来)
5,000円
千年の信仰の証を象徴するお守りです。
よりそひ守り(新)_黒赤
10,000円
夫婦やカップルの絆を象徴するペアお守りです。落ち着いた色味のセットです。
よりそひ守り(新)_ブルー
10,000円
夫婦やカップルの絆を象徴するペアお守りです。フレッシュな色味のセットです。
神楽殿刻印(天井板)
50,000円(限定96枚)
天井板にお名前を刻印し、永く神社の一部となる特別なリターンです。
幟旗への名入れ(旗の下部)
500,000円(限定2枚)
大乃伎神社の鳥居手前に立つ幟旗の下部に、お名前を刻ませていただきます。神社の歴史に名を留める、特別で貴重な機会となります。
スケジュール
2025年1月中旬:クラウドファンディング開始
2025年2月下旬:クラウドファンディング終了
2025年2月下旬:修繕工事開始
2025年5月初旬:お守り&御朱印のリターン発送開始
2025年7月13日:夏祭り(総天皇祭)にて、天井板とへの幟旗名入れの式を執り行う予定
※当日までに名入れを行い、夏祭りで奉納を行います。2025年9月頃:修繕完了予定
資金の使い道
修繕費用の内訳
神楽殿修繕費
約900万円(そのうちの100万円をクラウドファンディングで募り、修繕費に企てます。)
※上記を当初の目標としておりましたが、この度のNEXTGOOLにて300万円を次なる目標として設定しました。
修繕費の総額が高額であり、決して今回のクラウドファンディングのご支援だけで賄うことはできません。しかし、一部でも「新たな取り組み」の中から修繕費を集めることが今回の目標です。
神社が続く限り、修繕は必ず訪れる事象です。これまでも1000年間このように神社の歴史を紡いでまいりました。今回は神楽殿の修繕ですが、そう遠くない未来に本殿にも修繕を行う必要が出てまいります。
少しでも多くの方に大乃伎神社を知っていただき、地元の方にも新たな支援の形を見出していただくためにも、この取り組みを勇気をもって開始いたしました。
是非ともご協力をお願いいたします。
目標金額:100万円
NEXTGOOL:300万円
最後に
大乃伎神社は、名古屋市の歴史を語る上で欠かせない存在であり、地域の方々にとって心の拠り所でもあります。この神社の修繕は、単なる建造物の修理ではなく、歴史と文化、そして地域の未来を守るための大切な一歩です。
これまでの1000年を受け継ぎ、これからの1000年をつなぐために、どうか皆様のお力をお貸しください。大乃伎神社とその歴史を共に未来へつなげていきましょう。
ご支援・拡散のご協力を心よりお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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