はじめましてアーティストのmihoと申します。神奈川県を拠点に絵画の制作・展示販売
イラストレーターとして商業イラストの受注制作を行っております。
「お花を見て怒る人はいない」を信条にお花や動物等のちいさな生き物を中心に
オリジナルの絵を描いております。

絵画には時と場所を超えて人と人の繋がりを結ぶ力がある

絵やイラストは見て楽しむものではありますが、
それだけではない魅力があると私は考えています。
作者が言いたいことや大事にしてること、考え方。
言葉はなくても伝わるものがあり、会話をしている気分になります。
描いた人が海外の人で例え100年前に生きていた人だとしても
見る人に伝わることはあるのです。
それは絵があるから生まれたご縁とも言えますし、
逆に言えば同じ場所にいたとしても絵がなかったら繋がらないご縁もあるかもしれません。
絵画には時と場所を超えて人と人の繋がりを結ぶ力があると感じています。

「お花を見て怒る人はいない」私が大事にしているテーマです。
お花を見てイライラしている人ってあまり見かけませんよね。
私は小さいころは、ちょっと不思議なところのある子どもでして、
庭や道端の小さな花を見かけると話しかけてしまったり、カタバミの花のように、
雑草と一括りにされて名前もピンとこないような小さな花も踏んでしまうのを
ためらって避けて走るような子でした。

花は小さくても一人でたくましく生きていて、
それでいて見るとちょっと心が丸くなる感じがしますよね。
生きていると良い事ばかりではないし、辛い時や逃げたくなる時もあるけれど
そんな時に花は何も言わずそっと横で咲いてくれているのがとても救いになります。
そんな風に、誰かのこころの避暑地になるような絵を描きたくて、
花を題材に心に寄り添う絵を描いています。

元々絵を描くこと自体は好きで物心ついたころからチラシの裏にボールペンで花や
着てみたいお洋服などを描いてました。
決して裕福な家庭ではなかったし、絵画教室に通ったり画材屋さんで買い物をしたことは
なかったけれど、ただただ描いてる時間が楽しくて、辛いことや嫌なことも全て忘れられる
絵を描く瞬間が大好きでした。

その後学校を卒業し会社勤めをしていた頃、長年病気を患っていた家族のサポートや
担当していた業務からくる疲れにより心身を病み退職。
再就職も難しい状況で頼れる実家もない…人生に絶望していた頃、
入院していた私に友達がくれた色鉛筆がきっかけで再び絵を描くようになり、
幼い頃から好きで得意だった「絵を描くこと」の楽しさや絵を書くことで
いろんな人とご縁が出来たり、人の役に立ったり、喜ばれたりしていたことを思い出し
自分にとって欠かせないものだと再認識して絵を自分のライフワークにしようと一念発起。

はじめは友達をモデルに鳥を描いたり、小さなスタートでした。

最初は細々とはじまった画業でしたが徐々にご縁も広がり、東京都美術館での展示や
様々な企業様とお仕事を共にする機会も増えてまいりました。
そのおかげもあり今回ルーブル美術館地下で行われる【アートショッピングパリ】に
お声掛けいただき出展権利を得ることができました。

「Art Shopping Paris」世界中の愛好家が集う芸術の祭典

パリの心臓部、誰でも知っている世界最大級の美術館・ルーヴル美術館の地下にある
大型施設カルーゼル・デュ・ルーヴル。
パリ・コレクションが開催される「サロン」という広間で今回のイベントは開催されます。
世界中の芸術愛好者とファッション通が集うこのイベントでは、現代アートの新星から
著名なアーティスト、革新的なデザインからクラシックな作品まで、
多彩なアートが一堂に会し、活発な売買が行われるパリの一大イベントのひとつです。

引用元：一般社団法人　ジャパンプロモーション

引用元：一般社団法人　ジャパンプロモーション

引用元：一般社団法人　ジャパンプロモーション 会期3日間のうち、1日目は招待されたVIP顧客やコレクター、ルーヴル美術館の学芸員、
学術機関教授、ギャラリストなどアート関係者が来場。
入場料が必要なイベントですが２日目以降の一般公開日も含めて、
入場者は3日間で3万人を超えます。
そして一般来場者とアーティストが直接対話でき売買も活発に行われるため
パリの一大イベントと表現するのも納得の激動の３日間となります。

前述した通りアートを描く・見る事は会話のひとつと考えているので
このイベントに参加することで、単なる国際的認知度向上のみならず
世界中から集まる多くの方とのアートを通した暖かい繋がりが実現できると考えています。
花という自然の生き物はそれだけで美しいですが、それを人の心の拠り所となるよう
手を加え芸術に昇華したものが絵であり、私の作品です。
今回のイベントで優しさいっぱいの作品を日本から世界へ届けたいと思います。

このような思いはありますが、 まだアーティストして遠い海外への出展費・渡航費等
全てを賄えるほど安定して収入が十分に得られている状況とは程遠く、
金銭的な面を考えると、明らかに力不足であることは感じていました。

しかし、いつも周りで応援してくれる友人や展示を見に来ていただけるお客様に
「あなたの絵はやさしい」
「色遣いが綺麗で見ていると癒される」
「言葉が無くても伝わるものがあり印象に残る」
とコメントをいただくことが多く、画家・イラストレーターとして開業した時から
沢山の励ましの声をもらってきました。SNSで海外の方から
あなたの絵を直接見に行くことができたらいいのにとご感想をいただくこともありました。

絵に言葉はいらない。誰もひとりぼっちにさせたくない。
絵や芸術があったから多くの繋がりに恵まれ人生を助けられてきた私が今やりたい事は
もっと沢山の人に私のアートを届けて心の拠り所のひとつになってもらうこと。

チラシの裏にボールペンで絵を描いていた頃の小さな私が聞いたら
とても信じられないことかもしれないけど、

私が何者でもなかった時から応援してくれている方、

絵を描くことでご縁ができてお世話になっている方、

多くの人との繋がりがあって今日の私がいます。

芸術の都・パリのルーブルという芸術の最高峰の地で出展を実現することは
そうした方々へのひとつの恩返しにもなると思っています。

クラウドファンディングも初めてでうまく集まるか不安もいっぱいで迷いましたが
このイベントに向けて全力を尽くすため立ち上げました。

「お花を見て怒る人はいない」はきっと万国共通です。
日本を越えてもっと多くの方に優しさの詰まったアートを届けるために
皆さんの力を貸してください。
イベントに出展するには、多くの方々の協力が必要です。
私の思いに少しでも共感していただけるものがありましたら、
ぜひお力をお貸しいただけないでしょうか。
私と一緒にやさしさをアートで世界へ届けてみませんか。
どうかご支援・ご協力をお願いいたします。

2017年 アーティスト mihoとして絵画の制作開始

2019年 個展「miho 水彩画展」東京 日暮里 工房ムジカ 

2020-2024年 春 ZEN展 銀座展

2021-2024年 夏 ZEN展 東京都美術館

株式会社リクシル様　店内エレベーター背景イラスト

株式会社QUOカード様　株主優待向けQUOカードデザイン

四国電力株式会社様　カレンダーデザイン

大創産業株式会社様　DAISO2023年カレンダーデザイン

株式会社リコージャパン様　ノベルティ用イラスト・秋田支店壁紙デザイン　etc.

10月18〜20日：パリ ルーブル美術館直結施設にてアートフェア【ART SHOPPING PARIS】出展

11月〜：支援者へのリターン準備、商品完成次第順次発送

2025年：東京・神奈川のどちらかにて今回出品する作品を展示する帰国展予定

今回の出展では以下150万円を予定していますが、まずは出展費用を第一目標として始めます。
ご支援の他、このページやSNS情報をシェアいただくこともとても嬉しいです！

・出展費：53万円

・制作費：11万円

・渡航費：30万円

・現地滞在費：30万円

・CAMPFIRE手数料　支援金の17%＋税

ここまでお読みくださりありがとうございます。

画家としてはまだ若輩すぎる自分にとって大きすぎる・早すぎる規模とも思うこともありましたが、
「また今度はいつ？」て自分で考えた時に「そのチャンスは次はないかもしれない」と思い、
来たチャンスを逃さず全力で挑戦することに決めました。
年末年始の地震など自然災害が多い昨今。
自分が今この瞬間に心から望むこと・できることを大切に
後悔のないよう「いま」海を越えた大きな舞台で
新たな可能性に出会うべく力を尽くしてまいります。
花に大きいも小さいも良いも悪いもないように、絵にも人にも正解はないので、
mihoのアートを通して世界の誰かのこころと繋がれるよう目指していきます。
ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。