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【未来の可能性を広げる】インドの子どもたちに教育支援を!

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始めに・ご挨拶

私たち「めぐこ」-アジアの子どもたちを支える会-は1975年に設立された上智大学学生主体NGOです。私たちは「教育こそが子どもたちの未来を切り開く糧になる」と信じ、物資支援ではなく奨学金支援による教育支援を行っています。現在はインドとフィリピン約2,000人の子どもたちに奨学金支援を行なっており、隔年でインドとフィリピンの教育施設を訪問し支援金の使途の確認や現地の様子を視察しています。日本での主要な活動としては、四ツ谷駅前での街頭募金や報告書の作成、チャリティーコンサートの開催等があります。

今年で結成50周年目を迎える学生NGOですが、コロナ禍での一部活動の中断や昨今の円安によってこれまで以上に支援金を集めることが難しくなってまいりました。そこでこのクラウドファンディングを通じて、より多くの方々に子どもたちの未来を支えるパートナーとなっていただければ幸いです。皆様から頂いた支援金は私たちが責任を持って現地へ送金しております。ぜひお力をお貸しください。

活動内容をまとめたYoutubeのリンクは以下の通りです
https://www.youtube.com/watch?v=1n_LCrn-O5w
(*現在はLINEを利用した新メンバーの受付を停止しております。)



このプロジェクトで実現したいこと

私たちはプロジェクトを通して、社会的・経済的な事情により教育を受けることができない子どもたちに開発の鍵を握る教育へのアクセスを保障し、彼らの将来の可能性を広げ、『同じ人間仲間』として最後まで対等な立場で・自分たちの手で届ける支援活動がしたいと考えています。

実際に現地を訪問した時には、今でも教育を受けられない子どもたちが大勢いるという現実を突きつけられました。さらに、2020年新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)が起こり、私たちが支援している約2,000人の子どもたちも病院不足やインターネットが行き届いていないために学びの場が失われそうになりました。そうした大きな困難や変化がある中で、「めぐこ」は教育支援活動を継続しなければいけないとさらに強く意志を固めています。今後も約2000人の現地の子どもたちに求められていることをスピード感を持って対応し、教育を受ける機会を支え、将来の自立の手助けを続けていきたいです。また今回のプロジェクトでは、特にインドの子どもたちへの支援金をあつめることを目的としています。


プロジェクト立ち上げの背景

私たち「めぐこ」では、長くに渡りインドとフィリピンの貧しい状況にある子どもたちに教育面で支援を行っています。
コロナウイルスによる影響で子どもたちの学習の機会が失われていましたが、最近になって制限が緩和され、子どもたちは日常を取り戻しました。しかしながら、感染症がもたらした更なる貧困、健康問題、学習にかかった制限など、まだまだ多くの子どもたちが十分な教育を受けているとは言えない状況が続いています。
またインドで私たちが支援している地域に住むAdivasiと呼ばれる人々は、インド国内での社会・経済的地位が低く、政府からの支援等も限られています。さらに近年では、コロナ禍による経済の低迷に加えて気候変動による水不足も重なり、教育施設の運営も逼迫する状況となっています。今回のプロジェクトは、そうした状況におかれるインドの子どもたちを支える目的でたちあげられました。
加えて今年度に入ってからは、日本円の価値の下落等の影響でこれまで以上に子どもたちへの支援金を十分に確保することが難しくなってまいりました。ぜひ、このプロジェクトで皆様のお力を是非お借りできればと思います。


学習の機会が確保されることによる貧困の連鎖からの脱却!

「教育」は子どもたちの未来と可能性を切り開くものと私たちは信じ、日々活動しております。そして今回、皆様にいただいた支援金は、私たち「めぐこ」メンバーが責任を持って〈子どもたちの奨学金支援〉に当てさせていただきます。皆様のご協力何卒よろしくお願いいたします。


現在の活動状況

現在の集金方法は、月2回の街頭募金や学内外イベントへのチャリティーバザー出店があります。さらに大きなイベントとして12月に開催されるチャリティーコンサートがあります。支援先であるフィリピンやインドへは隔年春休み期間ににスタディーツアーとして現地視察を行い、支援者様から預かった支援金の使途の確認や子どもたちとの交流を行っています。下記にそれぞれの取り組みを詳細に記載しております。

チャリティーバザー

スタディーツアーで購入したアジア雑貨や学内外からご寄付いただいた古本等の販売を行っています。メンバーが購入したアジア雑貨が売れた際には、思い出話も弾み、購入いただいた方に私たちの活動を知っていただく機会ともなっています。その中身は、ポーチやアクセサリー、紅茶など様々で選んだメンバーの個性も滲んでいます。
【学内バザーの様子】

街頭募金

月に2回、主に日曜日にJ R四ツ谷駅前で街頭募金を行っています。
「今どき、募金なんてしてくれる人なんていないのでは?」と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。しかし、「顔の見える支援」を掲げる「めぐこ」はこの活動を大切に続けています。実際に活動をしていると、メンバーに声をかけてくださり、募金に協力してくださる方が想像以上に多いです。一見、効率的ではなく古臭く見えるこの活動ですが、人と人との繋がりを感じ、募金してくださった支援者様に直接私たちの思いや活動などを伝えることができる機会となっています。
最近では猛暑が続き思うように実施できず歯痒い月もありますが、メンバー同士で協力しあいながら実施できるよう努めています。
【街頭募金実施の様子】

チャリティーコンサート

チャリティーコンサートとは、様々なアーティストの方々をお迎えして開催するコンサートです。昨年度は、上智大学10号館講堂で行い、約200名の方々にご来場頂きました。このコンサートは、企画から開催まで全てメンバーが行う「めぐこ」の一大イベントであり、音楽をきっかけとして国際協力を身近に感じて頂けるものとなっています。コンサートの会場内でも、アジア雑貨やスタディーツアー報告書の販売、現地の施設紹介も行っております。
今年は12月14日に実施する当イベントですが、アーティスト様や学内の音楽団体の皆さまの素敵なパフォーマンスはもちろん、めぐこメンバーとアーティスト様のコラボや子どもたちとの交流の様子を感じていただける展示もご用意しております。音楽で楽しいひと時を過ごしつつ、国際協力や子どもたちに思いをはせていただけるよう、メンバー一同準備に励んでいます

スタディーツアー

インド・フィリピンの計15の支援先施設に隔年で訪問しています。支援者様からお預かりした支援金が適切に運用されているかについての視察を第一の目的としています。加えて、子どもたちや教育者の方がと交流したり、現地の人々が抱えている課題についてもお話を伺い、現地への理解を深めています。

短い期間で支援金使途の確認から、子どもたちとの交流、現地施設へのインタビューを行うため、ツアーの前から、参加するメンバー同士でミーティングを行い、支援施設や現地の文化について勉強します。
更に、ツアーでは支援者様が実際に会うことの出来ない現地の子どもたちと少しでもお互いの関係性を感じられるよう、一部の施設で「ツアープロジェクト」を実施しています。今年のインドツアーでは、子どもたちと鉛筆型の折り紙を折り、そこに「将来の夢・目標」を書いてもらいました。子どもたちのたくさんの夢は、チャリティーコンサートにて支援者様にご覧いただけるよう展示する予定です。

【今年度のツアープロジェクトの様子】子どもたちと鉛筆型の折り紙を作り、夢を書いてもらった

ツアーに参加したメンバーからは活動に際して子どもたちの顔を思い浮かべるようになった等、日々の忙しさに追われていても彼らのためにという本質を見失わずに取り組めるようになったという声が聞かれます。

また、現地を訪問することで学生団体としての課題や改善点などにも気づくことができます。メンバー同士でそうしたことについて話し合うことで日々の活動や「ライフスタイルの再考」に繋げています。

帰国後は支援者様に対する活動報告書の作成や、ツアーに参加していないメンバーとの情報共有をしています。加えて、現地で発見した課題を元に来年度の送金額や、送金規約の見直しなどをメンバー全体で行っております。

*子どもたちのプライバシー保護の観点から本ページでの子どもたちの写真の利用は最低限となっております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

リターンについて

<個人様向け>

①お気軽支援コース 1,000円
・【お礼のメッセージ】

②お気軽支援コース 3,000円
・【お礼のメッセージ】(現地の様子の報告付き)

③お気軽支援コース 5,000円
・【お礼のメッセージ】(現地の様子の報告付き)

④しっかり支援コース 10,000円
・【お礼のメッセージ】(現地の様子の報告付き)
・【お名前意掲載】(チャリティーコンサートのパンフレットまたは会報誌への掲載)

<法人様向け>

①しっかり支援コース 10,000円
・【お礼のメッセージ】(現地の様子の報告付き)
・【お名前意掲載】(チャリティーコンサートのパンフレットまたは会報誌への掲載)

②しっかり支援コース 30,000円
・【お礼のメッセージ】(現地の様子の報告付き)
・【お名前意掲載】(チャリティーコンサートのパンフレット・エンドクレジット、または会報誌への掲載)

③完全支援コース 50,000円
・【お礼のメッセージ】(現地の様子の報告付き)
・【お名前意掲載】(チャリティーコンサートのパンフレット・エンドクレジット・HP、または画像有での会報誌・HPへの掲載)


奨学金寄付事業について・スケジュール

<奨学金寄付事業について>
〇給付対象:インドの教育施設計10施設(各施設の名称は以下の通り)
インド:
・St. Xavier’s Vidyavihar Limadapura
・Adivasi Samajik Kendra Education Society-Relva 
・Jivan Jyot Social Service Society
・Nav Jyot Social Service Society
・St. Xavier’s Social Service Society
・Jivan Jyot Unai
・Vedruna Niketan Carmelite Sisters of Charity
・Jivan Jyot Society Bardipada
・Jivan Vahal Society Bardipada
・Deep Darshan Ahwa School

〇給付方法
インド:ツアー時にめぐこメンバーから各施設の担当者に手渡し

〇金額
原則として子どもたち一人当たりで、インド1,000Rs(ルピー)を支給


インドでは約1,000人の子どもたちを支援しているため、

インド:1,000Rs×1,000(人)=1,000,000Rs
日本円換算:約172.5万円(2024年9月22日レート)

インドに送金する金額は約173万円となる予定です。
みなさまからご支援いただくクラウドファンディングの金額がこの一部となります。

<スケジュール>
10月15日~12月31日 クラウドァンディング実施
1月 お礼のメール送信
12月14日 チャリティーコンサート
2025年2月 現地へ送金


最後に

今年の10月に50周年目を迎える「めぐこ」は、支援者の皆さまの温かいご支援とインド・フィリピンの教育施設ではたらくスタッフの方々、ソーシャルワーカーさん、また先生方のお陰で半世紀にわたって子どもたちへの支援を継続することができています。私事ではありますが、今年の春にインドに渡航した際には現地の教育者のみなさんの情熱や使命感、子どもたちを取り巻く社会的・環境的困難とそれにも関わらずよく学び、よく笑う子どもたちの様子から多くのことを学びました。医師や教師を目指す子、コミュニティを支えられるようになりたいと話す子など、たくさんの子どもたちと触れ合う中で、私たちの活動の意義と責任を改めて確認しました。
私たちは、教育が子どもたちが自身の手で未来を切り拓く助けとなると信じています。そうした思いに賛同してくださる方々のご協力をお待ちしています。皆様からお預かりした支援金は、子どもたちの豊かな学びと子どもたち自身が未来に歩いていくその力になります。責任をもって現地に届けますので、ぜひお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • インドの子どもたちの奨学金支援

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

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