注目のリターン
もっと見る3,000円
❺【僧侶のキャリア白書1冊プラン】 現在製作中の『僧侶のキャリア白書』1冊、終了後にはお礼メールに加え、月に一度の活動報告メールをさせていただきます。 ・僧侶のキャリア白書:1冊(発送料込) ・お礼のメールと活動報告 〈書籍詳細〉 合計64頁、簡易製本予定 ※ 内容や装丁は一部変更になる可能性もあります ※ 活動報告は2025年12月末までを予定しています。
支援者:40人
お届け予定:2025年02月
5,000円
❻【僧侶のキャリア白書1冊+名前記載プラン】 現在製作中の『僧侶のキャリア白書』1冊と、本冊子内にスペシャルサンクスとしてお名前を掲載いたします。 ・僧侶のキャリア白書:1冊(発送料込) ・本冊子内にお名前掲載 ・お礼のメールと活動報告(月に一度) 〈名前掲載について〉 掲載を希望するお名前を「備考欄」にご記入ください(15文字以内) ※ 個人名・団体名どちらも大丈夫です(ニックネームも可) ※ 掲載されない場合は「なし」と記載ください。 ※ 掲載できないような文字列を希望された場合は別途相談させていただくことがあります。 〈書籍詳細〉 合計64頁、簡易製本予定 ※ 内容や装丁は一部変更になる可能性もあります ※ 上乗せ支援も大歓迎です。ひとり1回あたり20口まで支援することができます。 ※ 複数支援の場合でも記載するお名前は1つとさせていただきます。 ※ 複数支援の場合もお送りするメールは1つとさせていただきます。 ※ 活動報告は2025年12月末までを予定しています。
支援者:18人
お届け予定:2025年02月
3,000円
❷【寄贈1冊プラン】 現在製作中の『僧侶のキャリア白書』を必要としている若手僧侶や教育機関(仏教系大学や専門学校、団体)に届けたい方向けのコースです。 ・僧侶のキャリア白書:1冊(寄贈/発送料込) ・本冊子内にお名前掲載 ・お礼のメールと活動報告(月に一度) 〈寄贈について〉 ・寄贈先:一般社団法人未来の住職塾、学生の僧侶 ※「一般社団法人未来の住職塾」宛に 2025年2月末頃を目処にお届けします。 ※寄贈を希望される「学生の僧侶」の募集を2024年12月頃から開始し、2025年2月末頃を目処にお届けします。 ※募集期間中に寄贈先の団体や教育機関が増える可能性があります(絶賛協議中です。増えた場合には活動報告などでお知らせします) ※寄贈先の選定はプロジェクトチームに一任ください。 ※支援による寄贈冊数が多くなった場合には、今後の「僧侶のキャリアスクール」への参加者やキャリア相談の希望者などに寄贈させていただきます。 〈寄贈に関する補足事項〉 寄贈先の指定がある場合は承ります。「備考欄」に以下の情報をご記入ください。 ・送り先のお名前 ・お送り先ご住所 ・担当者名(あれば) ・連絡の取れる電話番号 なお、必ず事前に「寄贈先の了承」を取った上でご支援ください。 冊子が完成次第ご記入いただいた送り先に郵送にてお送りさせていただきます。 〈名前掲載について〉 掲載を希望するお名前を「備考欄」にご記入ください(15文字以内) ※ 個人名・団体名どちらも大丈夫です(ニックネームも可) ※ 掲載されない場合は「なし」と記載ください。 ※ 掲載できないような文字列を希望された場合は別途相談させていただくことがあります。 〈書籍詳細〉 合計64頁、簡易製本予定 ※ 内容や装丁は一部変更になる可能性もあります ※ 上乗せ支援も大歓迎です。ひとり1回あたり20口まで支援することができます。 ※ 複数支援の場合でも記載するお名前は1つとさせていただきます。 ※ 複数支援の場合もお送りするメールは1つとさせていただきます。 ※ 活動報告は2025年12月末までを予定しています。
支援者:11人
お届け予定:2025年02月
※ 支援するには会員登録が必要です(登録の方法はこちら)
「僧侶の働き方」のリアルをまとめた冊子をつくる
はじめまして。「僧侶の働き方研究所」の水野綾子です。
私たちは「僧侶の働き方に向き合い、ともによりよくしていく」ために活動を始めました。
もともと私自身は、出版社での編集やベンチャーの立ち上げなどを経て、都内企業の採用戦略や組織開発、地元熱海の企業と首都圏人材を“複業”でつなぐ事業推進などに取り組んできました。その中で、個人と組織の両面から、「働き方」に向き合う重要性を感じていました。
一方、私自身も実家のお寺を継ぐために僧侶となり、当事者として「僧侶の働き方」に大きな関心がありました。
2021年からは僧侶のキャリアスクールを実施し、若手僧侶がキャリアに関していろいろな悩みを抱えていることを実感しました。しかし、そうした「働き方」の悩みは、個人や各寺(各家庭)の問題として見過ごされがちです。
個人、家族、そして業界として「僧侶の働き方」と向き合う必要があるのではないか。
そのためにも、まずは現状を明らかにすることが大事だと考え、昨年から主に20〜40代の若手僧侶を対象に宗派越境型でアンケート調査を実施。その調査内容をまとめた冊子『僧侶のキャリア白書』(Vol.1)を製作するとともに、「僧侶の働き方」を広く考える起点にしたいと思っています。
僧侶の働き方は、どうなってる?
日々変わりゆく時代、会社員、専業主婦・主夫、自営業、フリーランス、起業、複業、リモートワーク、週5勤務から週3勤務へなど、さまざまな働き方が選択できる時代になりました。
そうした時代の変化の中で、「僧侶の働き方」はどうなっているのでしょうか。
仏教を伝えること、そしてそれにより、人々がよりよく生きられることが僧侶の大事な役割です。ですが時代は変わり、伝え方や人への寄り添い方は多様化しています。
同じように、キャリアの重ね方にも正解はなく、僧侶も例外ではありません。一方で、お寺業界における働き方の多様化は全体的にあまり進んでいないというのが現状です。
社会は大きく変わり、“これまで通り”が通用しない時代に突入しました。それは、お寺業界も例外ではありません。
例えば、2015年に國學院大學神道文化学部教授の石井研士氏が発表した考察によると、2040年までに全体の約35%の宗教法人が消滅する可能性があると言われています。
不透明な時代、課題や困難も多いはずです。時には心が折れそうになる時もあるはずです。そうした状況下でお寺のあり方を考え続ける上でも、僧侶自身が「自分がどうありたいか」と向き合い続けることが大事ではないか。
そうした思いから、僧侶が「どう生きたいのか、働きたいのか」と向き合うキャリアスクールを運営してきました。その中で、想像以上に「キャリア(働き方・生き方)」に悩む僧侶がいることを知ります。
実際に、キャリアスクールや今回の調査の中でも、以下のような声が届いています。
・漠然と今後のキャリアに思い悩むケース
・僧侶のイメージに縛られ身動きが取れないケース
・「継ぐ」以外に選択肢を持たせてもらえず“家族ブロック”に悩むケース
・“家族経営”の体制に悩んでいるケース
・女性の僧侶として結婚、出産と仕事の両立に不安を抱えるケース
など、悩みはさまざまです。
人の悩みや相談に“乗る側”のお坊さんですが、実はお坊さんも働き方や生き方に悩んでいる。
私たちが直面した事実に対して、個人はもちろん、お寺業界全体として「僧侶の働き方」を考える機会をつくりたい。広く調査し、客観的な事実として提示したい。そうした思いから、今年「僧侶の働き方研究所」を立ち上げ、調査研究をまとめた冊子を出そうと決めました。
今年立ち上げた「僧侶の働き方研究所」Webサイト
調査テーマ第一弾は「僧侶のキャリア満足度」
昨年から、キャリアスクールを運営するメンバー3名に加え、取り組みに賛同してくれた20代の僧侶インターン3名とともに、調査研究を進めてきました。
『僧侶のキャリア白書』は継続して発行していく予定ですが、第一弾は「キャリア満足度」に焦点を当てています。
・現状の働き方への満足度
・満足度の違いが、なぜ起こるのかの分析(これまでのキャリア、周囲環境との相関関係)
・満足度とお寺運営へのモチベーションの関係性
など、「キャリア満足度」を多角的に分析しています。
大阪大学キャリアセンター副センター長の家島明彦准教授にもアドバイスをいただきながら、学生・社会人合わせて約100名の僧侶にアンケートを実施。宗派越境型で20〜40代の若手僧侶へアプローチすべく、大学や各所教育機関への協力打診や個別ヒアリングなど、メンバー全員で奔走してきました。
その活動の根源は、「僧侶の働き方をよりよくしたい」という思いです。
そもそも「キャリア」とは何か?
ここで、「キャリア」に対しての目線合わせをしたいと思います。
そもそもキャリアとは、ビジネスシーンで使われる機会が多く、仕事や経歴、就職、出世(キャリアアップ)というようなイメージを持つ人もいるかもしれません。
ですが、厚生労働省が提唱しているキャリアの概念(厚生労働省『キャリア形成を支援する労働市場政策研究会』報告書)の中には、「時間的持続性ないしは継続性を持った概念」として定義されており、本来キャリアとは、働くことに関わる「継続的なプロセス(過程)」と、働くことにまつわる「生き方」そのものを指します。
つまり、キャリアを積むということは、“仕事の経験を積む”だけではありません。
仕事に取り組むプロセスの中で、身につけていく技術・知識・経験に加えて、他者との関わりの中で興る予期せぬ事態とレスポンスの積み重ねであり、プライベートも含めた自分自身の人間性や生き方を拡張していくことだと、私たちは考えています。
ここでみなさんに質問です。
「僧侶」とはなんだと思いますか?
肩書きなのか、仕事なのか。さまざまな考え方や捉え方があると思いますが、私たちは「生き方」だと考えています。それ故、僧侶にこそ「キャリア」という概念は重要だと感じていますし、僧侶というキャリア(働き方・生き方)は多様であっていいのではないでしょうか。
僧侶自身が、よりよく働き、よりよく生きていますか?
僧侶や仏教は、一人ひとりがよりよく生きるために寄り添うような存在です。一方で、僧侶自身はよりよく働き、生きているのでしょうか。
キャリアとは個人の生き方の選択が反映されるが故に、パーソナルなものであると思われがちです。ですが、他者との関わりの中で築かれる側面が大きく、個人で完結できるものではありません。僧侶の周囲にある組織や企業、業界が「僧侶一人ひとりがどうしたらよりよく働けるのか?」という問いを持ち、個人と向き合う必要があります。
本冊子を起点に、「僧侶の働き方」についての議論が、広くなされるようになって欲しいですし、一緒に向き合い、考えてくれる仲間を必要としています。
今回のプロジェクト内容『僧侶のキャリア白書』の進捗状況
チームメンバーとともに、昨年からアンケートを軸とした調査研究を進めています。その内容を踏まえ、僧侶(当事者)、キャリアの専門家などに協力を仰ぎ、多角的に「僧侶のキャリア」を考える冊子を製作しています。今回のクラウドファンディングで資金調達をして、本書をみなさまのお手元に届けします。
構成:
・お寺業界の現状、働き方の現状についての考察
・時代の変化と「僧侶の働き方」
・調査方法について、アンケートの分析結果
・「キャリアの満足度」とは何か?満足度についての考察や相関性
・若手僧侶へのヒアリングインタビュー
・考察と提示
・ゲストによるCOLUMN
〈書籍詳細〉合計64頁、簡易製本予定
※内容や装丁は一部変更になる可能性もあります。
私たちはこの冊子を起点に、僧侶の働き方を支援する機会づくりに取り組みます。調査研究は今後も継続し、僧侶がよりよく働ける環境づくりに役立てていきたいと考えています。
プロジェクトメンバーや協力者の声
リターンについて
『僧侶のキャリア白書Vol.1』をお届けします。大きくは
・応援&寄贈コース
・冊子購入コース
・キャリア相談コース
に分かれています。自分用に購入するのはもちろん、所属している団体などで配りたいという方などに向けて、複数冊購入のリターンもあります。
「応援&寄贈コースは」この取り組みを応援したい!というお気持ちをいただくコースです。また本冊子を必要とする方々に届けたい、届いてほしいという方におすすめです。個人への寄贈はもちろん、教育機関(団体、大学や専門学校/絶賛、寄贈先を広げるべく調整中です)など組織への提供も承っています。学生僧侶や教育機関所属の僧侶の方で、寄贈を希望される方はお気軽にお問い合わせください。
加えて、キャリアに悩む僧侶の方々には「キャリア面談」を行うリターンもご用意しました。キャリアコンサルタントの国家資格を持つチームメンバーが面談します。キャリアや進路、働き方について具体的に相談したい方はもちろん、漠然と悩んでいる、モヤモヤしているという方も歓迎です。
スケジュール
11月〜 冊子の構成及びデザイン対応
12月 クラウドファンディング終了
1月 冊子完成に向け最終チェック
2月中 リターン発送(順次冊子を配送いたします)
を予定しています。
その他お伝え事項
・返金やキャンセルは、対応致しかねますので、あらかじめご了承ください。
・リターンの中には、一部僧侶や寺族の方限定のコースがあります。そちらのコースを左記以外の方が希望された場合は、お断りする場合があります。
・本プロジェクトでのご支援は、寄付金控除にはなりませんのでご注意ください。
・上記記載のスケジュールは多少前後する可能性があることをご了承ください。
・将来的に書籍『僧侶のキャリア白書vol.1』のPDF版をネット上で公開する可能性があります(製本版の書籍は一般販売を行う予定です)
最後に
キャリアに正解はないですし、きっと答えはありません。ですが、「自分は僧侶としてどう働きたい(=生きたい)のか」を、一人ひとりが問うと同時に、業界や組織が「僧侶の働き方をよりよくしていく」を考え、向き合う環境をつくりたいと思っています。
働き方や生き方に悩む僧侶は、おそらくたくさんいます。ともに悩みながら、動いて、変化していく。一人ひとりが身震いしながらも踏ん張れる機会づくりをしたいと思っています。
『僧侶のキャリア白書』をきっかけに、僧侶の“働き方”への注目が集まることを期待していますし、「ともに考えていこう」という仲間が増えたら嬉しいです。
最新の活動報告
もっと見る【目標金額達成の御礼/ネクストゴールについて】
2024/12/07 06:00おはようございます。この度、【86名】の方より温かいご支援をいただき、目標である【50万】を無事に達成いたしました!多くの方にご支援いただき目標に到達できましたこと、とても嬉しく思っております。ご支援いただいたみなさまにとって、より良い冊子となるように、そして思いに報いることができるように、チーム一同改めて身が引き締まる思いです。今回、多くの方に共感や励ましのお声をいただき、改めて僧侶個人・お寺社会として、本テーマに向き合う必要性を感じています。そこで、より多くの方々に関わっていただくため、【支援者数】をネクストゴールとして掲げることにいたしました。数はわかりやすく(?)煩悩の数である【108名】を目指します!また同時に、今回のクラウドファンディングを通じてお届けできる冊子の数(購入と寄贈を合わせて)として【200冊】を目指したいと思っています。現在、お届けできる冊子の数は【128冊】に到達しています。冊数については、SNSや活動報告でみなさまに共有していきますので、ぜひ本ページの「お気に入り登録」もしくは、SNS(X)をフォローいただけると幸いです。・Xアカウント https://x.com/monks_careerlab・Xアカウント名 @monks_careerlabさらに新しいアクションとして、【学生限定】で「本冊子の寄贈の受け取りを希望する僧侶や寺族」を募集します。この機会に『僧侶のキャリア白書』を読んでみたいという方は、ぜひこちらのフォームから申し込みください。・申し込みフォームはこちらみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!----------------------------------------------この取り組みに共感した、応援しているという方は、#僧侶のキャリア白書 #僧侶の働き方 #僧侶のキャリア #僧侶の働き方研究所 などのハッシュタグとともに、ぜひSNSでシェアをいただけると嬉しいです。https://camp-fire.jp/projects/790007/view もっと見る
【応援メッセージのご紹介②/「未来の住職塾」 講師・松本紹圭】
2024/12/06 18:00みなさま、ご支援・応援のほどありがとうございます。今回のクラファンを通して、僧侶の方をはじめ、さまざまな分野やお立場の方から応援メッセージをいただいております。期間中にいただいた応援コメントを、定期的に掲載させていただきます。応援コメント第二弾は、「未来の住職塾」講師の松本紹圭さんです。----------------------------------------------僧侶のキャリアとは、単なる「職業」としての枠を超えて、一人ひとりが仏道をどう歩むかという「道」そのものを問い直す営みだと思います。「キャリア」という言葉の語源が「道」に由来することを考えると、その広がりと深さには大きな可能性が秘められていると思います。一方で、仏教における「苦=ドゥッカ」という言葉はもともと、「軸がずれている」ことを語源としているとも聞きました。まさに今、僧侶としての軸を保つことの難しさを実感する方も多いのではないでしょうか。変化の激しい時代の中で、僧侶としての役割を見つめ直し、新しい在り方を模索することは、時に大きな挑戦を伴います。だからこそ、『僧侶のキャリア白書』のようなプロジェクトはとても意義深いものだと思います。この白書が、僧侶一人ひとりが自分らしい道を見つけ、より豊かな生き方や働き方を築くための手助けになることを願ってやみません。そして、この取り組みが宗派を越え、仏教界全体に新しい風を吹き込むきっかけとなることを心から期待しています。一僧侶として、またこの道をともに歩む仲間として、心より応援しています!----------------------------------------------松本さん、素敵な言葉を本当にありがとうございます。応援メッセージ、そしてこの取り組みに共感した、応援しているという方は、#僧侶のキャリア白書 #僧侶の働き方 #僧侶の働き方研究所 などのハッシュタグとともに、ぜひSNSでシェアをいただけると嬉しいです。https://camp-fire.jp/projects/790007/view もっと見る
【応援メッセージのご紹介①/『フリースタイルな僧侶たち』編集長・秦正顕】
2024/11/30 18:00みなさま、ご支援・応援のほどありがとうございます。今回のクラファンを通して、僧侶の方をはじめ、さまざまな分野やお立場の方から応援メッセージをいただいております。期間中にいただいた応援コメントを、定期的に掲載させていただきます。応援コメント第一弾は、フリーペーパー『フリースタイルな僧侶たち』現編集長の秦正顕さんです。----------------------------------------------水野さんとは、かれこれ5年ほどの仲になります。お互いこれからお寺を継いでいく身として、お寺の可能性や将来への期待、そして不安や心配もふくめて共に議論してきました。急激に変化する現代では、さまざまな業界で当たり前だった土台が壊され、再構築されています。仏教界もご多分に漏れず、墓じまいや葬儀の簡素化など、変化の波が押し寄せています。本プロジェクトは、そんな時代の変化から目を背けず、真摯に向き合った末の勇気ある第一歩なのだと感じています。僧侶のあり方は、伝統と慣習により積み上げ研鑽され、すでに規定されているようにも思えます。そんな中であえて「僧侶のキャリアを考える」という問いを立てる本プロジェクトは一見異端にも思えますが、実は仏教界が直面する課題を現実的に捉えた、僧侶がこれからも力強く仏教伝道を続けていくための新たな土台を作るチャレンジなのだと受け止めています。私自身、いち僧侶として、これからのお坊さん人生をさらに豊かで意義深いものにしてくれる貴重な取り組みだと信じて、応援しています。----------------------------------------------秦さんの応援メッセージ、そしてこの取り組みに共感した、応援しているという方は、#僧侶のキャリア白書 #僧侶の働き方 #僧侶の働き方研究所 などのハッシュタグとともに、ぜひSNSでシェアをいただけると嬉しいです。https://camp-fire.jp/projects/790007/view もっと見る
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