❤︎ プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
R7年3月開業の『障がい者グループホームとひとり暮らしの障がいのある人の生活援助』を行う事業所を立ち上げる『障がい福祉の事業所(仮)非営利型 一般社団法人みらサポ』です。
このプロジェクトは、『障がいのある人たちが飼い主のいない犬・猫を保護し、1匹でも多く殺処分から救う活動のため、ペットフードショップを立ち上げるというプロジェクトです。是非、最後までご覧いただき、ご支援をお願い致します。
<障がい福祉の事業所のスタッフたち>
グループホームとひとり暮らしの利用者さんを支えるのは、事業所の管理者のもと、①資格を有する(サービス管理者さん)②食事を作ったり身の回りのお世話をする(世話人さん)③夜間の入居者さんを見守る(夜間支援員さん)の3名です。
<このプロジェクトを担当しています。>
プロジェクトを担当する のぶひろ陽子です。
障がい福祉事業所の事務所兼グループホームになる建物は、
もともとは学生向けのシェアハウスでした。
そのハウス内で小規模の北欧雑貨のネットショップを運営
していました。ところがコロナ禍のため、授業はリモート
になり、シェアハウスは解散、北欧雑貨は入荷しなくなり、
現在も円安で商品を適正価格で販売できないため、北欧雑貨のショップは休眠中です。
いまは、障がい福祉事業の準備をしながら、1年ほど前に捕獲しTNRを施し、
ワクチン接種をした野良ちゃんたちのご飯代を稼ぐために、ゴルフ場でコース管理の
仕事をしています。このクラファンでもご支援者さまから助けてもらっています。
❤︎ なぜこのプロジェクトをやるのか!
・多くの人たちにもっと障がい福祉・どうぶつ福祉に目を向けて欲しい。
・障がいのある人たちの就労を増やすための支援を募りたい。
・飼い主に捨てられ殺処分を待つ犬、過酷な環境で生きる猫たちを1匹でも減らしたい。
<障がい福祉事業所を立ち上げるきっかけ>
甥が発症した精神障がいに親族が一丸となって立ち向かった3年間の貴重な経験を活かし、社会貢献したいと思ったのが、グループホームの開業に繋がります。また地元で起きた知的障害のある息子を24年間、自宅の離れのプレハブ内に閉じ込めていた悲惨な事件を知り、ショックを受けたことも障がい福祉を立ち上げようと思ったきっかけです。事件の加害者の父親は「市役所に助けを求めたが適切な対応をしてもらえず、息子を檻に入れるしかなかった」と裁判で述べている。私たちも市に相談したが、話を聞くだけで何のアドバイスもなかった。もっと身近に障がいのある人たちと触れ合う機会があれば、悲惨な事件も起こらなかったと思う。
このプロジェクトは「障がい福祉をもっと身近に!そして、以前から何とかしたかった 犬・猫の殺処分ゼロの地域へのスタートにしたい」を目指しています。
❤︎ 障がい者グループホームの入居者が犬・猫を保護し里親になる!
<障がい者グループホームとは?!>
障がい者グループホームは「家庭的な雰囲気で暮らせる住まい」です。そのため、入所施設とは違い、一戸建てやマンションで、2人から4人の少人数で暮らします。親もとを離れて、あるいは病院や入所施設から出て、ひとり暮らしが不安な障がいのある人たちが暮らします。彼ら彼女らは、地域住民と同じように地域内で「就労に就き、普通に暮らす」ことを望んでいます。
<障がい福祉の事業所>
グループホームでは、特別支援学校を卒業、または病院や施設・親元から離れ、ひとり暮らしを希望する人を受け入れ、入居から2年の間に、居住先と当人に適した就労先を探し、簡単な料理・お金の管理など日常の生活に必要なことを教え、アパートを借り、ひとり暮らしを始めた後も支援を行います。支援の対象者の障がい者支援区分は、軽中度の人たちです。日中は就労先(職場)へ、または生活保護を受けながら就労サポートを行う就労移行支援の事業所に通います。
・障がい者グループホーム(1棟目)に、障がい福祉事業所の事務所を置きます。
・2棟目・3棟目は、近隣のマンションを賃借します。
・グループホームの定員は、3棟で10人。
・ひとり暮らしの人たちを支援する自立生活援助の定員は、20人です。
事業所とペットフードショップの事務所を置く建物です。
1棟目のグループホーム内に、ペットフードショップの事務所を置きます。 ピンク:入所者の部屋 ブルー:事業所の事務所
<ペットと暮らす効果>
ペットとの暮らしは、精神の安定を図るアニマルセラピー効果があります。犬・猫と暮らし、ペットに触れたり飼育することで、心身の健康増進に繋がり、ペットの世話をすることで、心の健全化を図る、癒しをもたらします。
グループホームでは、飼い主のいない犬・猫を保護し、入居者さんが飼い主になりお世話をします。また希望される入居者さんには、地域ねこ活動にも参加してもらいます。
❤︎ ペットシフードショップの立ち上げ
ペットフードショップ
【わん・にゃんプログラム みらいよ】
ショップは会員制にし会員さまには、どこよりも安く
提供いたします。
ショップのスタッフは、当事業所(みらサポ)の利用者や
障がいのある人・難病のため自宅での就労を希望される
販売に興味のある人を雇用します。
<ショップの仕事>
障がいや難病の症状に応じて、無理のない仕事を担当してもらいます。
(当初のスタッフは3名とホームの入居者さんで就労がお休みの日のアルバイトも可能とします。)
・独自サイトの商品ページの更新
・amazonの商品ページ更新
・SNSの更新
・梱包・在庫管理
・近隣へのチラシ配布
・月2回の地域のビレッジセンター(地域の集会場)での直売
<売上目標>
当初の仕入資金:200万円からはじめます。
1年後の月売上は、600万円を目指します。
仕入総額やメーカーにより異なりますが、
仕入金額はメーカーが決める販売価格の6~5.5掛です。
粗利益は、40%~45% です。
仕入金額200万円の場合、上代(販売価格)は、330万円です。
ランニングコストは、15%とみており、
純利益は15%(約50万円)ほどになるとみています。
❤︎ これまでの活動
1年前から障がい福祉の実務の知識を学び、開業に向けて、障がい福祉に注力する専門家を探してきました。また、障がいのある人たちが立ち上げるペットフードショップは、ネット販売の経験のある管理者ののぶひろが指導します。WordPressでホームページ制作と更新を依頼するWebデザイナーさんも確保しています。ロゴやチラシの作成も終え、開業に向けて準備は整っています。
犬・猫の保護については、ずっと以前から考えていました。けれど時間ばかりが過ぎて何もできませんですが、身近にできることからはじめようと思い、野良ねこを捕獲し手術とワクチン接種を施しもとの場所に戻す、地域猫活動をしています。活動を広めるための資金不足のため、これまでに捕獲した野良ちゃんを管理することしかできない状況ですが、これからも『できることからやっていきたい』と思っています。
❤︎ 支援金の使い道
・CAMPFIREの手数料17%を差し引き、ペットフードショップ立ち上げの資金と、わん・にゃんが快適に過ごせるようペット用具などに使わせて頂きます。
❤︎ リターン品について
ご支援者さまとのご縁を大切にします。
・がんばって!
ペットフードショップの立ち上げに使わせて頂きます。
(使わせて頂いた資金の詳細をお知らせ致します。)
・ペットフードショップの入会費
フードショップは会員制にします。
どこよりも安く提供いたします。
また、お勧めのフードがあれば、教えて頂ければ、
販売を検討させて頂きます。
・ペットフードショップ立ち上げ・わん・にゃんたちの用具に
ショップ立ち上げの資金や入居者さんたちが保護した犬・猫が
快適に暮らせるようにペット用具やおもちゃなどに使わせて頂きます。
(購入した用具の詳細をお知らせ致します。)
・バナーを貼ります
事業所のホームページをWordPressで作成します。
そのトップページに『貴社・貴店・個人』のバナー(枠8枚を予定)を
ご支援いただいた順に、3ヶ月間、貼らせて頂きます。
(社名・店名・お名前・YouTubeのURL・QRコードなど)から
外部リンクさせます。詳細はメールにてお聞かせ下さい。
❤︎ スケジュール
R6. 9月 プロジェクト終了
11月 行政への申請
12月(非営利型)一般財団法人設立
スタッフ募集を開始
ペットフードショップのホームページ作成
R7. 1月 事業所のホームページをWordPressで作成
リターン品のバナーをホームページに貼付け
ネットショップオープン準備
2月 ペット用具の購入
3月 グループホームの入居開始
5月 ペットフードショップをオープン
❤︎ 最後に
<私たちが目指すのは、だれもが活躍できる社会。犬・猫の殺処分ゼロの地域 です。>
就労施設で働く障がいのある人たちが得る月額賃金は全国平均1万数千円です。一般の会社で障がい者枠で働く人たちの給料も決して高くはありません。私たちは障がいのある人の賃金向上に取り組み、就労の業種を増やすことに注力し、働いた時間分だけの賃金を得られるよう支援することを目的としています。ペットフード販売は就労の業種を増やし賃金向上を目的とすると共に、保護する犬・猫ちゃんたちのご飯代と医療費に当てることができます。
<障がい福祉・どうぶつ福祉のコラボ>
グループホームの敷地内では、シャインマスカットを栽培しています。シャインマスカットは初心者でも育てやすく高値で販売できるので、就労に繋げたいと考えています。近隣の農地を借り受け、マスカットのハウスと、どうぶつ保護施設を設立することを計画しています。保護施設にはドッグランもあります。施設内にはペットフードショップの事務所と販売所を設けます。 このプロジェクト(ペットフードショップの立ち上げ)を実現させ、そこからペット関連の事業(ペットホテル・ドッグトレーナー・トリミング)などの業種も増やしたいと考えています。
<犬・猫のことをもっと知って欲しい!>
施設では、子どもたちに犬・猫の飼い方などのセミナーを定期的に開き、正しい飼い方を学んでもらいたい。
障がいのある人たちが立ち上げる ペットフードショップにご支援をお願いいたします。
※ 掲載画像: 撮影者はプロジェクトオーナー(のぶひろ陽子)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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