①中国医学的美容刺激具「皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)」開発経緯

　以前「Acuティック」という刺さない美容シン(雑貨)を開発し、クラウドファンディングを実施した際にも記載しましたが、中国の思想に「良い国」には「良い医療」の存在が欠かせないという考えがあります。開発者は中国の国立大学大学院で多くの難病(東洋医学の考え方)の原因とされる「水毒」について研究を始めました。それは日本が海に囲まれた島国であり、日本特有の湿度などによる水が影響する体調不良や病気が多い事に着目し、「少しでも無くしたい」「少なくしたい」という想いからでした。そしてそれが認められて中国政府から学位を授与されました。現在は更に大学院にて日本人にも多い「血管病」の研究を追求しています。

　そして今回考えるプロジェクトは「良い国作り」を遂行するために最も大切な「自分自身の身体作り」。体調が悪くなった時だけではなく、毎日自分自身を大切に思う気持ち。この考えを持って頂くきっかけになればとAcuティック事業終了後、さらに強い思いを抱きました。

Acuティック　webサイト

AcuティックInstagram専用ページ

〇きっかけは刺さない美容シンAcuティックを購入頂いた方々からのひとこと！

　「本屋さんで売っている本にツボが説明されているものが多いのですが、実践しても効果が感じられません。どうすれば効果がでますか？」と相談されたことから今回のプロジェクトが始まりました。考案者は毎日の臨床で、必ずどの患者さんに対しても、どの様な症状に対しても「ツボを刺激」するだけでは無く、「どうすればその刺激は活きるか(効果的に作用するか)」を考えて1人1人向き合っています。中国医学の鍼灸施術はただ単に「ツボを刺激する」だけではなく、「刺激して得たパワーを動かす」事を考えて行います。刺激するだけではなく、その刺激が活きて始めて結果が現れます。これは顔のみならず身体へのツボ刺激でも同じ事が言えます。今回1990年(中国医学を学びに上海に)から34年の中国医学の臨床経験及び10年以上にわたる刺さない鍼てい鍼設計及び学会、学術研修会の講演実績から初心者や一般の方にも簡単に結果を出しやすい刺激具(雑貨)研究が始まりました。

〇「あったらいいな！」を形に！

　中国医学の鍼灸は、ただ刺して刺激するだけではなく、刺してそこに手技を加え鍼を操作する事でエネルギーを動かすことで結果を得ることが出来ます。今回刺さない刺激具でも中国医学の鍼灸手技を加えた時と同じような結果が出る皮膚刺激具の研究をし、試作を何回も繰り返しようやく形にする事が出来たため多くの方に広めたいという気持ちでプロジェクトを実施する事となりました。中国医学的に鍼灸を行う場合まず基本は「ツボを刺激(圧する)すること」と「そのエネルギーを動かすこと」で期待する結果が促せます。

　美容に対して行うケアも、身体に対して行うケアも「圧して」「動かす」事でただ単にツボを刺激していたときと比べて大きく結果が異なる事を日頃体験して頂けています。今回その「圧する」「動かす」の刺激が最大限にまた皮膚や身体に負担がないよう形状や素材等を研究し、何度も試作を繰り返して完成したのが、「皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)」です。自宅で簡単に安全に誰にでも使うことが出来る「美容シン(雑貨)」を兼ねた「セルフメンテナンス」製品(雑貨)として形にする事が出来ました。

※4回の試作を繰り返し臨床結果や体の反応をみて5回目で製品化に踏み切りました。また体の反応や変化は「非採血で毛細血管の循環や形状が確認できる顕微鏡で刺激前後の変化を確認。血液循環がよくなる形状を作り上げることが出来たと思います。

　開発者は「健康」と「美容」そして精神の安定をテーマに平成6年5月17日に治療院を開設。令和3年4月には脳神経外科クリニックの副院長に就任し多くの臨床を積みました。そして研究のテーマである「水毒及び血管病」の研究を重ね合わせ、日本人の「健康に繋がる」「美容に繋がる」セルフケア製品「皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)」を、誰にでも使って頂けて自宅で簡単に行えるように雑貨扱いで開発致しました。

※開発者は水毒の研究の中から体調が改善に向かうと浮腫が軽減し、非採血で行う毛細血管専用顕微鏡にて毛細血管や末梢循環の状態が目に見えて改善していることに着目。逆説的に浮腫が軽減していると体調が改善に向かっている(大学院医学博士課程での研究により)「判断基準の一つ」として毎日臨床に向かっています。又、Acuティックの開発時と同じく、皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)にてお顔やお体に刺激すると、「先生頭の浮腫が減った感じがします」との声を頂く事が多く、「頭の浮腫の変化(参考写真は下記に添付)」を製品にする際の形状設計など、制作(試作段階から製品化まで)をする上での大切な参考に致しました。

※皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)は誰でも手にして頂けるように雑貨として開発し、自宅で簡単に「顔への皮膚刺激」が行えるよう刺さない美容シン(雑貨)＆刺さないBodyケア製品として開発しました。詳しい使い方は実行者Instagramのリール動画にて説明していきます。

②10年間に及ぶ「刺さない鍼」の啓蒙活動と皮膚リリースⓇ＆ポイントへの想い

　12年前、日本で美容鍼の世界では有名な先生の指導下「刺す美容鍼」の施術を顔に受けました。直後から顔に痼りが出来、次第に大きくなり「痛み」と「容姿の異常」に苦しみました。そこから刺鍼施術経験の少ない先生から顔に刺す鍼を受けることによって自分と同じような経験をさせたくないと、プロである鍼灸師向けに刺さない鍼「てい鍼」を設計、現在年間100回以上(医学会、学会学術研修会含む)講演講座の依頼を受け講師をしています。そしてその経験から一般の方々にも自宅で安全に行う事が出来る皮膚刺激具が出来ないかと研究し、形状や素材(チタン)にこだわり、まるでエステや鍼施術を受けたかのような美容シン(雑貨)及びBodyケア製品を開発致しました。多くの方々にご使用頂き「健康」や「美容」に繋げる「補助」としてお役立て頂きたいと思います。

※美容鍼灸のメリットとデメリット：メリットは、お体の施術にも精通していて美容鍼灸の認定を得るための講座に参加されている先生に遭遇したときの満足度は絶大です。体調が整えばお顔に艶が出ますし、体調が良くなれば笑顔は輝きを見せます。お顔が変化すると気分も変わり、日常や未来も明るく(気持ちの持ちようで大きく異なるとも考えられます)なるのではと思います。心身顔共に「良い方向」に導いてくれるのが「メリット」と思います。一方デメリットは通院が難しい、費用が高額、何よりも心配なのは、経験が浅いにもかかわらずホームページに誇大広告的な記載があったり、美容鍼灸師認定講座を受けずに「見よう見まね」で行っていることも多く、そのようなケースに遭遇すると体調を壊したり、お顔に過刺激で私のように事故を起こされる事もあります。皮膚科の先生にも、「鍼灸院で顔に鍼をして電気を流したところが火傷のようになって来院されたのですが」と相談を受けた事もあります。訓練を受けて行っているかどうかは重要ですので、「美容鍼灸師認定講座」を受けたかどうかは必ずご確認下さい。安全を第一に考えることが大切です。皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)は費用が購入時にしかかからず、毎日行う事が出来、安全性に考慮した製品です。弱刺激で変化致しますので安心してお使い頂けます。強刺激や下記③で示す使い方以外での使用や、強刺激はお顔やお体への負担も大きいのでおやめ下さい。また、金属アレルギーのある方はご支援をお控え下さい。

こんな方にオススメ

ﾚ自宅で毎日中国医学的美容シン(雑貨)やお体へのツボ刺激をしたいと考えておられる方

ﾚサロンを経営していて新たな刺激方法や中国医学的な考えを取り入れてみたいと考えておられる先生

ﾚ鍼灸院を経営していてメニューで美容鍼をされている先生や今後メニュー化しようと考えている先生

ﾚ何回か美容鍼を受けに行ったけど効果が変わらないと感じた方や、何日か後にすぐに戻ってしまい持続性が感じられなかった方(美容鍼に行かれている方は、合間にメンテナンスとして使うことも出来ます)

③皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)で出来ること

　中国医学的考えに基づいた「皮膚刺激」は、ただ単にツボや気になるところを押したり刺激するだけではなく、その刺激で集まったエネルギーを動かさなければその刺激は活かされず、期待する結果を得ることが出来ません。今回開発した皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)はシンプルで簡単です。

手順⑴直径2㎜の棒の方でツボや押したい部分に軽く当てます。皮膚が少し凹むくらいで充分です。力任せに食い込ませないでください。

手順⑵直径2㎜の棒の方で2カ所軽く刺激をしたら、その2点(A,B)を直径5㎜側の斜めに加工してある部分を「皮膚に軽く当て」A地点からB地点を繋げるように優しくスライドします。

刺激原理：使い方は簡単。2回圧して、1回スライドする「3刺激」方式です。「2は偶数で陰」「1は奇数で陽」、併せて3刺激となります。3は偶数である2と奇数である1の和になります。すなわち3は陰陽の調整数となります。

詳しい使用法は実行者Instagramのリール動画にて投稿しています。また、10月中旬に専用ホームページ開設します。

※本文では「中国医学的」と多くの箇所で説明を付け加えています。西洋医学と異なる点が多いため誤解のないように記載させて頂いています。また効能効果は法律上表現する事が出来ませんので記載していません。効果より大切なのは、日頃からご自身の体を大切に思う気持ちです。是非この機会にご家族や友人だけではなくご自身を大切に思って頂けると幸いです。

追伸：美容のお仕事で用いる場合、2本でご使用頂きますと変化及び満足度が上がります。

【注意事項】

・お顔の皮膚や筋肉に負担がかからないよう形状には細心の注意をし設計致しました。

・お顔の皮膚に負担がかかりにくいよう素材はチタンを使い製品に致しました。

・金属アレルギーのある方は念のためご支援をお控え下さい。

・皮膚リリースⓇ＆ポイントは医療器具ではなく、家庭で出来る顔や体への皮膚刺激が可能な雑貨です。

・皮膚リリースⓇ＆ポイントは医療器具ではなく雑貨として製品に致しました。

・お肌に異常が現れた場合は使用を一時中断または使用を中止し皮膚科の先生にご相談下さい。

・お肌はデリケートですので、低刺激を心がけて下さい。低刺激でも変化が出やすいよう、形状を考え製品化しました。

・顔が青白いなど一般的に表現される虚弱体質の方やそう見える方に関してはさらに優しい刺激を心がけて下さい。

・長さは約9.2㎝と表記していますが、人間の手で制作調整致しますので若干の誤差が生じますことをご了承下さい。

・お顔の皮膚はデリケートです。軽い刺激で1日2回までにし「やり過ぎ」に注意して下さい。

・お子様の手が届かないところに保管して下さい。

・使用するところは、2㎜の棒の先端と、斜めにスライスしてある「面」のみです。スライス面の縁は使用しないで下さい。

・今回リターン製品のセットとして、前回ご好評頂きましたAcuティックの体版であるAcuティックBody(純銅)を組み込ませて頂きました。こちらの製品は体用になります。顔には絶対に使用しないで下さい。

④スケジュール及びリターン(皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)、AcuティックBody)発送について

令和6年2月　皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)設計開始

令和6年4月　試作品完成

令和6年6月　試作品最終段階完成

令和6年8月　製品モデル完成

令和6年9月　プロジェクト開始(令和6年10月31日終了)

令和6年10月15日　リターン製品の製造依頼

令和6年10月31日　プロジェクト終了

令和6年11月　リターン製品発送

※支援して頂ける人数が予想を上回る場合、昭和元年創業の金属加工会社の職人さんの手作り製品となるため発送が遅れることが考えられます。もし11月の配送が間に合いそうにない場合は早めにご連絡させて頂きます。　　

※リターン製品のセットとして、前回のクラウドファンディングでリターン製品であったAcuティック(雑貨)のBody版(純銅抜き)を今回組み込ませて頂きました(下に写真添付)。こちらは顔用ではなく体用となります。こちらは顔には使用しないで下さい。こちらは一般の方は購入をお控え下さい。

注意：銅製品はチタン製品と異なり10円玉のように黒く変色しやすいです。このような場合は。銅専用の磨き用品がホームセンターにて購入できますので、出来れば毎日磨くことをオススメ致します。

⑤資金の使い道

【内訳：目標金額300,000円】
⒈チタン製品、皮膚リリースⓇ＆ポイント(設計・制作費用・動画学習費用)：約235,300円
⒉クラウドファンディング利用料(17％＋税)：約56,100円
⒊送料及び手数料(日本国内発送に限る)：約8600円
ご支援よろしくお願いします。

⑥プロジェクト実行者

　プロジェクト実行者の岡西裕幸と申します。鍼灸師の資格を取得し臨床及び研究を34年行ってきました。34年間時代の変化と共に患者さんを取り巻く環境や症状も変化してきました。そして時代による変化に対応してきました。又、業界内でも大きな変化があり所謂「美容鍼灸」を取り入れる先生が増え、一般の方々にも広まり浸透しつつあります。一般的に鍼というと「皮膚に刺すもの」というイメージが強いのですが、現在は刺さずに皮膚を接触させるだけの「てい鍼」を使用される先生も増えてきています。金属を皮膚に当てるだけで高い効果が得られることを理解された証であると考えます。又、刺さない美容鍼も広がりを見せています。今回一般の方々にも自宅で安全に操作できる刺激具(雑貨)がないかを研究し開発したのが刺さない美容シン及びBodyケアに使える「皮膚リリースⓇ＆ポイント(雑貨)」です。多くの一般の方々に自宅で「安全(使い方が重要)」に「操作が簡単」な刺さない刺激具(雑貨)をご使用頂き、毎日の体や心を豊かに似て頂く「お供」に加えて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

【開発者プロフィール】

1990年鍼灸師免許取得。1990年中国上海に渡り上海中医学院(現中国国立上海中医薬大学)にて中医学を学ぶ。中国医学だけではなく西洋医学の重要性も認識。臨床経験を積んだ後高度な技術と知識を取得するため、中国国立上海中医薬大学大学院に進学。医学修士号取得。現在は臨床を中心に教育やクリニック内(脳神経外科副院長兼務)にて中国医学と西洋医学との結合に力を入れ活動中。2024年現在中国国立上海中医薬大学大学院博士課程(中医外科周囲脈管病専攻)に在籍中。上海中医薬大学附属日本校客員講師(2016年～)。

実行者Instagram

⑦プロジェクト支援のお願い

　中国医学の良い所と日本鍼灸の良い所を組み合わせ、製品化いたしました。ただ単に刺激するだけではなく、その刺激が活かす形にする必要があります。その難しい部分を単純に使えるようにプログラムしました。購入後はInstagramのリール動画にて何度でも使い方の確認ができます。是非仕事に、ご自身の健康管理を考えるきっかけになって頂けると嬉しいです。ご支援よろしくお願い致します。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。