高校生が池袋の地域貢献のために企画した「ゴミ拾い×謎解き」イベント第二弾！！

小学生の子ども達とその親御さんをターゲットに、子ども達が思わず実践したくなるようなゴミ拾いを一緒に行い、楽しいイベントでゴミ問題について皆さんの意識を変えていきます！

主催者は、NPO法人と池袋の高校に通う学生達です！

普段の通学時から、街にゴミが落ちていることに疑問を感じて、ゴミのポイ捨てがなくなるようにと試行錯誤してきました。

学生ならではの斬新な切り口で、ポイ捨て問題に立ち向かう、当イベントにどうぞご協力ください！

■概要・経緯

私たちが通っている高校は池袋にあります。

池袋には、上記の写真のように投棄されたゴミが散見され、異臭も気になります。

これから勉強しようと思いながら通学している私たちは少し残念な気持ちになります。

これは私たちだけではなく、同じように通学する他の学生さんやこれから仕事に励もうと通勤している大人の方々にとっても同じではないでしょうか？

そこで私たちは、豊島区役所の職員の方にもインタビューを行い、街のゴミ問題について理解と知識を深めてきました。 

■子ども達とゴミ拾いをする理由は？

ゴミのポイ捨てがなくなるようにと様々な試行錯誤をした結果、私達はとある結論に至りました。

それは、「ただ落ちているゴミを拾い続けても根本解決にはならない」ということです。

ポイ捨ては、「既にゴミが落ちてるから」と、捨てる人の意識の問題であると強く感じました。

そのため、この企画をただゴミを拾う企画ではなく、皆さんのポイ捨てに対する意識を変える、ひいては次世代にその意識をつなげられる、子ども達とのイベントという形で企画しました。

また、今あるゴミを減らすだけでなく、ポイ捨てをする人も減らしたいとも考えました。

特に将来がある、未来を創ってゆく子どもたちに、このイベントに参加してほしいと考えました。 

■ゴミ拾いイベントなのに「楽しい」！？

皆さんは『ゴミ拾いイベント』と聞くと、「堅苦しそう…」という印象を受けるのではないでしょうか？

しかし、トラッシュレンジャーは違います！！

当イベントのキャッチコピーは「『楽しい』が『街のために』」です。

これは、ただゴミを拾うイベントにするより、より子ども達がわかりやすいように、ワクワクした楽しいイベントになるようにとの願いがこめられています。

ゴミを拾い続けるだけのイベントでなく、面白く、価値ある時間を過ごしていただくために、私たちは「ゴミ拾い」に「謎解き」を掛け合わせました！

分別やゴミについての知識を織り交ぜた、謎解きの問題に答えていただくことで、楽しみながら分別等の知識を得ることができると考えています。  

■イベントを行う目的とメリット

このイベントには落ちているゴミを少なくするという目的も勿論ありますが、それ以上のメリットであると私たちが考えていることは、未来を創ってゆく子ども達がゴミ問題について触れる機会を作れることです。

子どもたちがこのイベントを通じて学べることは以下の2つがあると想定しています。

⑴ポイ捨てをしてはいけないこと（拾う側の気持ちになることでゴミの回収の大変さがわかる）

⑵ゴミの分別の大切さ（拾った後の分別作業を通じて環境問題への理解が深まる） です。

また、「子ども達」がゴミ拾いを行うことで通行人の大人達にも意識づけができることも期待しています。

■イベント詳細

開催日時：9/16（月・祝日）13:00〜

開催場所：豊島区民センター502号室貸し会議室

参加料金：無料

参加対象：小学生のお子さんとそのご家族が対象となっていますが、どなたでも参加可能です！ 

運営者：池袋の高校に通う高校生11名    NPO法人テラコヤ 

■予算とその使い道（支援金の使い道）

・宣伝印刷費       10,000円

・宣伝費         10,000円

・ユニフォーム費用    7,000円

・会場費         3,000円

・リターン作成費用    10,000円

・ゴミ箱（５セット）   10,000円

合計 50,000円

集まった支援金は以下に使用する予定です。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。