初めましての皆様、日頃PASHA STYLEをご覧いただいている皆様。
改めましてこんにちは。

ポートレート専門メディアPASHA STYLE　編集長の大森です。

日頃からPASHA STYLEをご覧いただいている皆様、認定作品に投稿いただいている皆様、
PASHA STYLEが主催する写真展に足をお運びくださっている皆様……

雑誌 PASHA STYLE 今号で10号目の発刊を迎えるはこびとなりました!!!!!

ひとえに皆様のおかげと感謝しております。
そしてその記念すべき10号目も、皆様の応援・ご支援を賜ることで発刊させていただこうと

再度クラウドファンディングに挑戦します。

表紙ができあがりました！　テーマは下にありますので読んでみてくださいね

PASHA STYLEをご存知ない皆様のために、少しだけご紹介させていただきますね。

「PASHA STYLE（パシャスタイル）」とは、ポートレート専門の投稿型Webサイトとマガジンによる複合メディアです。一歩先のポートレート（人物写真）を撮りたいと考えるユーザー、さらには作品発表の場を探しているユーザーのためのメディアとして2018年に起ち上がりました。本サイト「PASHA STYLE」、紙媒体「PASHA STYLE BOOK」には、当メディアをサポート頂くプロカメラマンの皆さまの作品に加えて、HPやSNSに投稿頂いた中から選りすぐりの作品が掲載されます。認定作品へは無料で応募が可能です。撮影者はもちろん、モデルさんやヘアメイクさん、スタイリストさんからの投稿も大歓迎！

今ではPASHA STYLE Webからの認定作品直接投稿は多い日で300件を超えます。国内外を比べても難関な審査制投稿サイトだと言えるほどです。
このことからも、写真を楽しむ多くの方々の発表の場として、作品の審査を受けられる場として、少しずつではありますが認知が広がっていることを実感しています。

PASHA STYLE公式 X https://twitter.com/pasha_magazine

PASHA STYLE公式 Instagram https://instagram.com/pasha_magazine

PASHA STYLEは今年で7年目を迎えます。前号雑誌PASHA STYLE Vol.9発刊のためのクラウドファンディングをここCAMPFIREでさせていただいた際には、102%という目標額以上の達成率でゴールすることが出来ました。ひとえにご支援いただいたおひとりおひとりのおかげです。そして、無事Vol.9は発刊。
PASHA STYLEとしては初の男性モデルとなる俳優の 高橋健介 さんを表紙巻頭ページモデルにお迎えし、フォトグラファーにはPASHA STYLE創設時より前から私のアシスタントを務めてきて、自身も国際フォトコンテストで入賞を多数獲得しているフォトグラファーとなったYumiko Komatsu（ユコ）さんを起用。雑誌発売後の写真展では表紙巻頭ページでの作品を含めた未収録作品を飾り、ファンの方々に喜ばれていました。

今号ではタレント・起業家のくりえみさんを、Vol.8に続いて表紙モデルとして起用

PASHA STYLE Vol.8 表紙
（撮影：舞山秀一）

この時の撮影はフォトグラファー舞山秀一さんが
「これまでに見たことのないくりえみさんを」
と思考を重ねてのこの作品。

ファンの方からも「普段の感じと全然違う！」「一瞬わからなかった！かっこいい！」と大変多くのお声が寄せられました。

こちらはその後に発売されたクラウドファンディング限定写真集 "Carlotta"

ファンの方には記憶に新しいかと思います。オール初海外ロケ撮り下ろしでのその写真集 "Carlotta"に引き続き、今回表紙を撮影させていただくのは私 大森です。

今回の Vol.10 表紙では

”Old But Gold" 
いつの時代も変わらない "その時その時の美しさを写しとれるもの" 　それが写真であると考え、記念すべき10号目の表紙巻頭のテーマに据えました。

"愛おしい人、恋する人の住処で過ごす時間の美しさ" にこのテーマを投影してみようと、今回はハウススタジオでヴィンテージ感のある撮影を私とアシスタントのユコさんとで組み上げました。

実は……！！！

（実はこの組み合わせでの2度目の海外ロケ撮り下ろし写真集を並行して計画中……！早く皆さんに詳細が伝えられるよう頑張ります！今回のステージは バリ島 !!!? 南国の美しい海でのくりえみさん、絶対に良いもの作ってきますね！）

（そちらのクラウドファンディングとこのPASHA STYLE Vol.10でのクラウドファンディング、リターンの内容がまったく違います。それぞれにくりえみさんのプランが出てきますので、どちらもをぜひ お気に入り に入れて見守ってくださると嬉しいです！）

私たちがこのプロジェクトで実現したいこと

PASHA STYLE Vol.10 の発刊、それに対する制作費を集めることが今回のプロジェクトの目的です。

新型コロナウイルスの影響はもちろんのこと、それ以前より「紙の時代は終わる」「紙の本の需要はなくなる」と言われてひさしい昨今。創刊号の発刊の時にはお話をしに伺ったお取引先の皆さんが一様に半信半疑でした。

「本当に作るの？」「どんな雑誌を作るの？」「今更写真雑誌って。」「雑誌は売れない」「なぜ今”紙”なの？」……

だけど無くしてはいけないものでもあるのではないかと思うのです。それはこの下でお話ししますね。

実現したいことは「雑誌PASHA STYLE Vol.10を発刊し、皆様の元にお届けしたい」これにつきます。

プロジェクトをやろうと思った理由

紙の本を皆様にもっと楽しんでほしい。プリントされた、液晶画面で見る作品とは違い、手触りも匂いもある。いろいろな感覚を使って写真を楽しむことを知ってほしい。

これは創刊時からずっと変わらず根底にあります。

私達は認定作品を集めた「PASHA STYLE認定作品展」もっとコンセプチュアルなものでいうと「闇の王展」という、いわゆるグループ写真展を開催してきました。

SNSを筆頭にウェブサイトでも作品を見ることは出来ますし、私達のPASHA STYLE認定作品も最初はWeb上での発表です。数も実際のプリントを目にするよりも多くを見ることが出来ます。それも無料で見られますよね。

しかし、やはり紙で味わうことでしか得られないものもあります。展示会で見ることで、自身でプリントすることで、作品集を買うことで、得られる経験があります。

まだ自分の知らない作者の作品を見ることが出来る。大好きな作家の作品を見ることが出来る。お気に入りのモデルの写った作品や気になるクリエーターの作るモノが写っている作品を良いクオリティで。

紙の手触りをゆっくり愉しみながら、紙の匂いを味わいながら。

それを今回もPASHA STYLEは皆様に提供したい

そう考えています。

Vol.10の特集は　

「Filter Work Professional – 光と色彩で魅せるフィルターの技」

「Filter Work Professional」では、光を散らしたり、滲ませたり、引きずったりと、写真に独自の表情を与える数々の人気のフィルターを駆使した作品を特集。プロフェッショナルたちが使うフィルターは、瞬間を美しく演出し、写真に新たな次元と深みを加える。その洗練されたフィルター技術が、あなたの写真表現にさらなるインスピレーションを与えるだろう。プロの視点で創り出される、フィルターが織りなす幻想的な世界を堪能しよう。

掲載作家さんご紹介↓
藪崎次郎 / HASEO / JIN / Rinaty / 涼子 / ryo / 吉川みな / Yuko Kobayashi / Thom Yoshida / UG / 関一也

「The Monochrome Photo – モノクロームが映し出す感性の世界」

「The Monochrome Photo」は、モノクロ写真が持つ独特の魅力に焦点を当てた特集。色彩を排した世界では、光と影、質感、構図が際立ち、写真の本質が鮮明に浮かび上がる。カラー情報がないからこそ、見る者の感受性が研ぎ澄まされ、被写体の力や物語に深く共鳴する。モノクロームだけが生み出せる、時間を超えた普遍的な美しさや、感情の深み。静寂と緊張感が織りなす世界観が、ここに広がる。

掲載作家さんご紹介↓
舞山秀一 / 池谷友秀 / 星野耕作 / Patricia Karam / 硯谷昭広 / Ellie / 黒崎三眼 / 瀬尾浩司 / 神谷誠 / 福島裕二 / Yumiko Komatsu (ユコ) /嘉

の2特集で現在編集作業にあたっています！

リターンについて

本誌がお得に購入できるプラン、PASHA STYLEグッズ、ここでしか手に入らない編集長撮影作品のフォトブック、撮影プランつきの世界にひとつだけの「あなた」のフォトブックプラン、それからオンラインレビューが受けられるプラン

などを計画しています！

スタート時と、チャレンジ中の期間9月中旬〜下旬にリターンの追加を計画中！
追加リターンに関しては活動報告などにも掲載してまいります。お楽しみに！

※表紙モデルさんのリターンは現在調整中です

余談ではありますが、今回のPASHA STYLE Vol.10の発刊を迎えるタイミングで、私の長年のアシスタントであり、PASHA STYLEの創設から共に歩んできたユコさんがこのたびPASHA STYLEを離れることとなりました。10年間、私たちが一緒に築いてきた時間と彼女の支えなしには、ここまでやって来ることはできなかったと強く感じています。

そんな彼女への感謝と敬意を込めて、積もる思いをこのブックに収められた写真たち1枚1枚に目一杯詰め込みました。その最初で最後の10年目の特別なフォトブックを、今回のリターンのラインナップに加えました。このフォトブックは、以前のイベントで展示した際の来場者の方々の "ぜひ販売して欲しい" との要望を形にしたもの。さらに今回、その時に手に入れられなかった方々の強い希望にお応えし、この記念すべき10号目のリターンに追加させて頂きました。
ぜひこの機会に、多くの方に手に取っていただけたらと思います。

スケジュール

9月上旬　クラウドファンディングスタート

9月中旬〜下旬　リターン追加　

10月3日　雑誌PASHA STYLE Vol.10発売　　

10月3日以降　雑誌リターン発送開始予定

支援金の使用用途

皆様からの支援金は雑誌制作費広告費クリエーターへのギャランティ制作スタッフ人件費

等に充てさせていただきます。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

＜雑誌発送時期について＞

雑誌発売日以降がクラファン締切日となります。発売日当日に絶対に手に入れたいという方は全国誌ですので書店もしくはAmazonなどでの注文をお勧めします。ただ、クラウドファンディング以外では特典（ポストカードその他リターン品）のついた販売ではないためご承知おきください。