★トップ画像2〜5は、これまでに開催してきたイベントのポスターです。

ドラァグクイーン ディタ・スターマイン

★自己紹介★

はじめましての方も、いつも応援してくださっている方も！

東京・新宿二丁目を拠点に活動を続けています、ドラァグクイーンのディタ・スターマインと申します。2012年のステージデビュー以来、クラブイベント・ライブ・飲食店など大小問わず様々なステージに立ち、ショーパフォーマンスをしてきました。表現者として、内容や衣装に自らが伝えたいテーマやメッセージをちりばめつつ、一番はお客様に明るく笑って楽しんでいただき、私を観たり私と話したりすることで明日への活力になれば嬉しいなと思いながら人前に立ち続けています。

日頃の活動や出演情報などは主にInstagramに載せています。ご覧いただけると幸いです✳︎

★ディタ・スターマイン 公式Instagram★

※ドラァグクイーンとは...アンダーグラウンド・ゲイカルチャーから生まれた、ド派手な女装をしたパフォーマー。近年では、人々を楽しませるエンターテイナーとして・また、様々な場所で人と人とを繋げていく存在としてもメジャーシーンでも広がりはじめている。

Drag(引きずる)＋Queen(女王・スラングで女装をした男という意味で使われることもある)

＝Drag Queen(長いドレスの裾を引きずるクイーン)の意。

ドラァグクイーンの女装は、女性になることが目的ではなく、女性のパロディ・女性の性表現を誇張して演出し、性別の概念を超越して遊ぶことを目的とする。

★プロジェクトで実現したいこと★

2024年12月25日(水)にクリスマスをテーマにしたライブ&ショーイベントを開催、同日に発売を目指して、これまで歌ってきたオリジナルソング「星がさんざめく」のシングルCDを制作すること。

ディタ・スターマインと星にねがう夜 の一幕(2020)

★プロジェクト内容と立ち上げの背景★

ちょっと長いですが、最後まで読んでいただけたら愛してます…♡

私ディタ・スターマインはこれまでの活動の中で、その時々に伝えたいメッセージを込めたライブショーを開催してきました。

「ディタ・スターマインと濃人たちのクリスマス」(2017)

「ディタ・スターマインと星にねがう夜」(2020)

そして昨年

「Dita Starmine's Love Christmas Live」(2023)

多様性やコンプライアンスが重要視されるようになり、SNSがコミュニケーションのメインツールになり、より細かい選択を自分でしていける、この時代。

生きやすくなったようで、より様々な情報が目に入り、他者と自分を比べてしまうことが増え、誰かと比べることなく心から自分らしい幸せを感じられる時や場所はより狭まってしまった気がする。

自分らしく明るく幸せに、そしてできれば、周りの好きな人たちだって幸せでいてほしい。

でもこんな時代にそんな風に生きていくにはどうしたらいいのかな...？

昨年のLove Christmas Live(2023)では、〜シアワセになりたいなら〜というサブタイトルを付け、上記のようなメッセージを込めて、キャパ20席ほどの会場で開催しました。

“オナンとディタのChristmas Party” ポスター(2018)

“オナンとディタのChristmas Party”ポスター (2021)

そして、私自身がとても好きだった演目であり、過去二度に渡り上演した、大先輩のドラァグクイーン、オナン・スペルマーメイド氏とタッグを組ませていただき開催したシリーズものショーイベントの中のひとつ

「オナディタPARTYシリーズ "オナンとディタのChristmas Party"」(2018&2021)

2023年9月、オナンさんの急逝により志半ばで幕を閉じたオナディタPARTYシリーズは、私自身の活動とはまた別に、私がとても大切にして注力していたことのひとつで、まだまだ続けていけると思っていました。

クリスマスのオナン・スペルマーメイド&ディタ・スターマイン(2018)

オナディタPARTYシリーズはもうできないけれど、そのエッセンスを受け継ぎ、Love Christmas Live 2023では、オナンさんへの感謝とリスペクト、そしてみんなが素晴らしかったオナンさんをいつまでも思い出せるようにと、オナディタChristmas Partyで使った演出も少しずつちりばめて、お客様にもとても楽しんでいただけた楽しく温かいライブショーとなりました。(なったはず！笑)

…昨年のこのクリスマスライブが、我ながらとっても良かったのです☆笑

この内容を、今だからこそ、もっと大きな会場で、たくさんの方に直接その目で見て、耳で聞いて、身体で感じてほしい。

そして私のステージが、もっとたくさんの誰かの日常や人生の笑いや活力になれたら嬉しいな。

ライブを終えてから、そんな思いをずっと持ち続けてきました。

そしてこのタイミングで、私が大切にずっと歌い続けているオリジナルソング「星がさんざめく」も、そろそろ音源化して、皆様にお届けしたいな。という気持ちが強くなっていました。

★「星がさんざめく」ライブ動画 長編トーク付き from ディタ・スターマインと星にねがう夜 (2020)★

↑なかなか長い動画ですが、私のステージの雰囲気を感じていただける動画だと思います。

Love Christmas Live 2023の一幕

でも私、そんな大きなライブを開催してCDまで作る時間もお金もあまり無いじゃん！笑

…でも、いつ今のように元気にステージに立てなくなるかなんて分からない。

今やらなきゃいつやるの？？

自分で賄える経費の範囲で、内容を妥協して開催もできる。

でも、せっかく大きな会場でやれるんだから、惜しみなくお金を掛けて、細かい装飾ひとつとっても妥協せず、豪華なゲストパフォーマーも呼んで、お客様にとびきり楽しんでいただけて、それぞれの幸せな気持ちを持って帰っていただける素敵な時間と空間を提供したい。ステージに立つエンターテイナーとして。

半年以上悩みに悩んで、クラウドファウンディングにチャレンジして、資金のプラスにさせていただくことに決めました。

ドラァグクイーンとしてステージに立ち13年目の中で、お金の面でここまで直接的に人様に甘えさせていただくのは初めてで、どうなることやら…

不安がありますが、「様々なイベントやアーティストの大きなライブは、スポンサー様がいて成り立ってるじゃん！じゃあアタシもスポンサーを募るわよ！」と自分に言い聞かせて奮い立たせて(笑)のチャレンジ。

ここまでの文章を読んで、もしも私の活動や思いに少しでも賛同してくださり、このクリスマスライブを応援してもいい！観に行きたい！と思ってくださった方がいらっしゃれば… これからも続く長い活動の中で、今回だけ、甘えさせてください...♡笑

とびきり楽しく笑えて温かいクリスマスライブショーと、煌びやかだけれど優しい、自信作の音源をリターンすることを約束します…☆

★リターンの詳細は「リターンを選ぶ」の各金額リストからご覧ください。

ショータイムの一幕

★ドラァグクイーンショーの魅力★

歌・踊り・演奏・演劇・お笑い・大道芸やマジックetc…、舞台で行われるパフォーマンスには様々なものがありますが、ドラァグクイーンのパフォーマンスはそのどれとも違い、また、その様々なジャンルのパフォーマンスからの影響を受けながら発展していった独自のステージパフォーマンスです。

ドラァグクイーンの伝統芸能としてはまず、歌やセリフの音に合わせて口パクで完コピした上で様々なギミックや動きで魅せる「リップシンク」があります。

リップシンクをメインに、歌や踊り、喋りや華やかな衣装のすべてで、それぞれ好きなことや喜怒哀楽を表現してオーディエンスを楽しませます。クイーンごとの強い個性や人生がショーから垣間見えるのも魅力です。

笑いあり、涙あり、下ネタあり(笑)、アーティストの完コピあり、時には愛や夢、社会風刺などの強烈なメッセージが込められている、実際に見た人にしかその魅力は分からない、一言では言い表しきれない唯一無二のステージパフォーマンスです。

クラブイベントのステージで踊る私

★最後に…★

ドラァグクイーンたちは、どんな時代にも負けず、孤独を笑いに、怒りや悲しみをパワーに変え、闇夜にスパンコールのドレスを纏って周りを照らし、強く気高く、そして人に優しく生きてきたと思います。

ドラァグクイーンの世界観やショーは、今の時代を一生懸命生きる人たちの悲しみや不安を吹き飛ばし、明日への活力になるような明るさと笑い、強さや優しさを届けられる、愛が詰まったエンターテイメント。

私がドラァグクイーン代表のつもりは全くありませんが(むしろ先輩や仲間たちから「アンタは独特よね」と言われています苦笑…)、そんな愛すべきドラァグクイーンたちと共に過ごしながら私がもらった歴史や思い、未来への希望と、強く優しく生きるパワーを、私のカラーで、このクリスマスライブショーに集約して、皆様に明るくお届けできればと思っています。

上記の私の思い、そして志半ばで幕を閉じたオナディタPARTYシリーズへの思いや、そのエッセンスも受け継ぎちりばめた観客の皆様参加型のライブショーを

今の時代だからこそ、去年よりとびきり豪華にパワーアップさせてもう一度、大好きなホームグラウンドである新宿二丁目で、多くの方に観にいらしていただけるように大きな会場で

皆様のお力を借りて、開催させてください！

応援していただけたら、とっても嬉しいです！！

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。✳︎