大規模な農家になり、人手不足に困っている農家をサポートしたい!!

和歌山県の農業は人手不足から始まる様々な問題が起こり、衰退しつつあります。 そんな現状を知った私は、なにかできることはないか?と考えていました。 そういった想いや考えを形にしたので今回のプロジェクトとなっています。

現在の支援総額

42,000

1%

目標金額は2,460,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/26に募集を開始し、 3人の支援により 42,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

大規模な農家になり、人手不足に困っている農家をサポートしたい!!

現在の支援総額

42,000

1%達成

終了

目標金額2,460,000

支援者数3

このプロジェクトは、2025/03/26に募集を開始し、 3人の支援により 42,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

和歌山県の農業は人手不足から始まる様々な問題が起こり、衰退しつつあります。 そんな現状を知った私は、なにかできることはないか?と考えていました。 そういった想いや考えを形にしたので今回のプロジェクトとなっています。

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花蜜 翼 (27)

 和歌山県在住

大学卒業後一般企業へと就職、営業マンとなりました。

その後、独立し自分の事業と並行で農業に携わる仕事を始め、農業の楽しさに目覚めると同時に数々の深刻な問題点に直面し解決したいと思いました。

現在は、親戚から土地を借りて花蜜農園を運営し、みかん高野槙を育てています。

↑右が私(翼)/左が私の親友で仕事が休みの日に手伝ってくれます。


花蜜農園の経営理念は”畑から広がる笑顔の輪”です。

これは私たちが美味しい果物を、皆様の食卓に送り笑顔にすることと、私たち農家同士で助け合い、農業に関わる皆様が笑顔になることを目指しています。

私は独立してから、さまざまな農家事業のサポートをしてきました。その度に、皆さんからいただく「助かります」という言葉は、私にとって原動力となっています。
そして、この言葉は助けた方も助けられた方も笑顔になります。

こうした想いからこの経営理念が生まれました。

私がこのプロジェクトで実現したいことは

”大規模な農家となり、人手不足に悩む農家をサポートする”

です。

現在、和歌山県の農業は人手不足が原因で、廃業などの問題が次々と起こり衰退しつつあります。

和歌山県の果物の生産量は日本1位のものがたくさんあり、これは”フルーツ大国”と言っても過言ではありません。

↑和歌山県の果物生産ランキング

これほどシェア率が高い県で、人手不足により農業が衰退している現状は、日本の問題とも言えるのではないでしょうか。

農家の人手不足を解消することで、和歌山県に新たな活力を生み日本の農業を未来へつなげられると考えています。


経営理念でお話しした通り、私は現在、多くの農家の農作業のサポートを行っています。

↑サポートの依頼をしてくれた方との写真

その活動を聞きつけ、「ぜひ私の農園にも来てほしい」という声を数多くいただくようになりました。
しかし、私1人では対応しきれず、お応えできない声の方が多いことに申し訳なさを感じています。

そこで「自分に何かできることはないか」 と考えるようになりました。
このような経験想いにしたのが今回のプロジェクトとなっています。

私の想いに共感し、支援していただけると本当に嬉しいです!


和歌山県の農業は今、人手不足から始まる下図のようなデフレスパイラルが発生し衰退しつつあります。

↑人手不足から起こるデフレスパイラル


人手不足が招く、農業衰退の現実

和歌山県内の農家数は、ここ50年間62%の農家が廃業しています。

では、なぜここまで減少しているのか?

それは農家の高齢化が影響していると考えています。

現在、農家の平均年齢は約69歳です。
高齢化が進み、多くの農家が「体力の限界」「後継者不在」により、経営を縮小もしくは廃業せざるを得ない状況です。

その結果、農業の衰退が進んでいます。


私は、この人手不足問題を解決するために、

”大規模な農家となり、人手不足に悩む農家をサポートできるチーム”

を作ります。

具体的には、私が人を雇いチームとして人手が足りない農家のサポートを行います。

先程も説明した通り、農繁期だけでも人手があれば助かる農家が多いため、そのタイミングで私たちがチームとして雇われることで、様々な農家を助けることが可能となります。

これにより、農家は経営面積縮小せずに済み、事業を継続することができます。

さらに、サポートを通して農家との信頼関係を築き、後継者が見つからない農地は私たちが引き継ぐことで、和歌山県の農業は衰退せずに済みます。


なぜ大規模農家になる必要があるのか?

現在、多くの農家は高齢化となり小規模体制で運営しています。その場合は収益不安定で常勤雇用は難しく、農繁期だけ人必要という経営体制となります。

しかし大規模な農家なら、果物の収穫量が増え収益安定感格段に上がり常勤雇用を実現することができます。

常勤雇用が実現すれば、農業系の大学と連携しインターンシップ制などを利用し必要に応じて人材を確保することができます。現在でも既に、1人賛同してくれてる人がいます。

さらに、農作業の分業も行えるため、販路の拡大収穫体験のイベントを行うことが可能となり、農業にとって相乗効果をもたらしてくれます。

実例で言うと、和歌山県の大規模なみかん農家では、年間200日程度の労働で、十分な暮らしを成り立たせている方がいます。

このように、大規模な農家で常勤雇用が実現すれば、安定した収益時間を確保できるため、自分たちで農業を行いながら、人手不足に悩む農家をサポートすることができます。


では人手不足の農家をサポートするためには、私が”大規模な農家になる”ことが条件となります。

大規模な農家になるためには、広大な面積の土地が必要です。

これは、人手不足が生み出した耕作放棄地を再生解決することが一番良いと考えています。

耕作放棄地は、景観の悪化・害獣の住みつき・近隣畑への悪影響などの問題があります。

要するに、耕作放棄地を再生することは、農業界全体に良い影響をもたらします。

↑赤丸部分はここ数年でできた約1ヘクタールの耕作放棄地。

今後、団塊の世代が引退していくので、耕作放棄地はさらに増加することが予想されます。


現在、私は既に耕作放棄地の再生に取り組もうとしています。

↑再生予定の竹林

しかし、今の私には一人の力で耕作放棄地の再生をすることができません。


耕作放棄地の再生には、機械代や人件費などで莫大な資金が必要です。

例えば、農家が1人で管理できる面積の指標である、1ヘクタールの再生には、約200万円の資金がかかり、土地の整備には数か月、果樹を植えた場合は収益化まで3〜5年が必要です。

この問題をクリアできれば、数十年は安定した収益を上げてくれる土地となり、私のプロジェクトは循環する仕組みとなっています。

この耕作放棄地を再生することこそが、私が大規模な農家になる一歩であり、農家の人手不足を解決するための大切な一歩だと考えています。

そこで皆様のご支援を賜り、この一歩を踏み出したいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。


私は今回のプロジェクトを達成することで下記のような未来を生み出すと考えています。

✅ 農家が助かる:農繁期の即戦力となり、経営を維持できる農家が増えます。

✅ 若者が農業を知るきっかけになる:現場体験を通じて、農業への興味や就農への道を開きます。

✅ 耕作放棄地が再生される:新たな農地が生まれ、和歌山の農業の未来が広がります。

✅ 持続可能なモデルになる:支援金だけで終わらず、自分たちの農業収益を循環させます。


この未来を生み出すための、一歩目が耕作放棄地の再生です。

それには莫大な資金・時間・体力が必要です。

このような大きなリスクを、高齢の農家の方が背負うのは現実的ではありません
だからこそ、私のような若い世代が挑戦すべきプロジェクトだと考えています。

若さゆえに、時間体力もあります。しかし資金だけが足りません。

支援していただくことは、私の”助け”になるだけでなく、農業全体の”助け”となり、全員が笑顔になれます。

この”笑顔の輪”に皆様も加わり、共に農業の未来を創っていければ幸いです。

皆様のお力添えをいただけますよう、心よりお願い申し上げます。   



資金の使い道

耕作放棄地再生費用 2,000,000円
内訳
人件費500,000円
機械代1,500,000円
CAMPFIRE手数料 460,000円

※こちらのプロジェクトはall-in方式をとらせていただきます。目標金額の到達に関係なく、支援していただいた一人目からリターンをさせていただきます。    


リターンについて

応援プラン3千円 
・お礼の動画or手紙+活動報告

5千円 
・花蜜農園の柿かみかんのどちらかを5キロ(1回)
※発送時期は柿が9月から10月中、みかんが12月中となります。

1万円
・花蜜農園の柿とみかんの5キロずつセット(1回)
※発送時期は柿が9月から10月中、みかんが12月中となります。

1万5千円
・みかんor柿の収穫体験(和歌山県で実施)(1回)
※小学生以下3人まで同行可能
※柿は10月から11月実施
※みかんは11月下旬から12月末まで
※応募が多い場合は協力会社の農地で実施

2万円
・みかんor柿の収穫体験(和歌山県で実施)(1回)
※小学生以下3人まで同行可能
※柿は10月から11月実施
※みかんは11月下旬から12月末まで
※応募が多い場合は協力会社の農地で実施

・花蜜農園の柿とみかんの5キロずつセット(1回)
※発送時期は柿が9月から10月中、みかんが12月中となります。

3万円
・みかんの木のオーナー権
みかんの木2本の収穫分を1年間全てお渡しいたします
重量としては約50キロ程です

5万円 
・作業服に企業名やサービス名をワッペンで貼り付ける(SNSやYouTubeで見える)1年間
・自社ホームページやSNSに支援者様の名前や企業名を記載(支援者様のホームページURLもOK) 1年間

10万円 
・作業服に企業名やサービス名をワッペンで貼り付ける(SNSやYouTubeで見える)1年間
・出荷する箱へ企業名や紹介したいサービス名をシールにして貼る(スポンサー)1年間
・自社ホームページに支援者様の名前や企業名を記載(紹介するURLもOK) 1年間

15万円
・作業服に企業名やサービス名をワッペンで貼り付ける(SNSやYouTubeで見える)2年間
・出荷する箱へ企業名や紹介したいサービス名をシールにして貼る(スポンサー)2年間
・自社ホームページに支援者様の名前や企業名を記載(紹介するURLもOK) 2年間

5万円から30万円
・支援していただいた方の土地を1年間管理させていただきます。(草刈りや除草剤の実施)
5万円 50坪まで
10万円 100坪まで
20万円 200坪まで
30万円 300坪まで
※和歌山県、大阪南部、奈良南部のみ
地域によっては可能ですので、一度ご連絡ください。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 耕作放棄地再生費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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