自己紹介
はじめまして。いせさき能実行委員会の斎藤美智子と申します。わたしたちは平成18年から伊勢崎市にて、日本の文化、能楽を広める活動をしております。本年度は2025年1月5日(日)に第十六回いせさき能 新春のつどいを開催するはこびとなりました。
この公演をたくさんの方に観ていただいて、良い新年を迎えていただきたいと思います。当日はいせさき市内の学生さん100名を無料招待(先着順)いたします。また絹織物、銘仙・錦織小物の展示や和文化に触れる体験をしていただきたく着付け無料サービスも実施します。応援をよろしくお願いします。
公演概要
公演名:第16回 いせさき能 「新春のつどい」
日時:2025年1月5日(日)13:30開演(終演予定16:30)/アフタートーク 16:45頃より
会場:人材派遣ワイズコーポレーション境総合文化センター(群馬県伊勢崎市境木島818)
演目について
第16回公演は新年にふさわしい演目をお楽しみください。体験型の「高砂」を謡ってみようという企画も行います。
・「神歌」梅若志長、梅若泰志
・「高砂」を謡ってみよう~来場者体験参加~指導:梅若志長
・仕舞「高砂」梅若泰志
・仕舞「新皇将門」加藤眞悟
・狂言「昆布売」奥津健太郎、奥津健一郎
・能「二人静」加藤眞悟、梅若紀佳、安田登、野口隆行、栗林祐輔、森貴史、大倉栄太郎、伊藤嘉章ほか
・クラウドファンディング支援者限定 アフタートークイベント
催し案内
着付け無料サービス
着物で御来場の方に
お年玉プレゼント(先着100名様)
お年玉の内容(切り絵「刀刻」クリアファイル 100枚)
市内の学生を無料招待します
先着100名
装束(能衣装)や能面の展示
絹織物、銘仙・錦織小物の展示
絹織物、銘仙・錦織小物の展示
チケットについて
下記のプレイガイドで取り扱っております。直接お求めいただけます。
〇 メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(伊勢崎文化会館)
〇 人材派遣会社ワイズコーポレーション境総合文化センター
(伊勢崎市境総合文化センター)
〇 ナルセグループ伊勢崎市民プラザ
〇 赤堀芸術文化プラザ
インターネットでも好評発売中です
〇カンフェティ (https://www.confetti-web.com/events/3562)
資金の使い道
皆様からのご支援は、以下の活動資金とさせていただきます。
・いせさき市内学生の招待
・上演費用(会場費用、演者出演料、撮影費用、事務局運営費) 200万円
・広報費用(事前講座運営費、チラシ・プログラム制作費、広告費用、ホームページ運営費) 50万円
・リターン制作費 20万円
・CAMPFIRE手数料
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※集まったご支援金額に対して、学生の方の参加が少なかった場合は本年度の「会場費用」として使わせていただく他、来年度以降も継続して学生に能を届けるために大切に使わせていただきます。
市内学生の招待について
・9月より市内の学校へチラシ等で告知を開始
学生の方の予約は不要です。1月5日の公演当日に直接、会場受付へお越しください。学生席にお座りいただきます。(座席表はこちら)
これまでの活動
「本物の能楽を伊勢崎でも体感してもらいたい。」というスローガンのもと、平成18年から能楽師の先生を伊勢崎にお迎えして連続して公演活動を行ってきました。
たくさんの方にご協力をいただきながら、「羽衣」や「隅田川」をはじめとした能楽で有名な演目を上演してきました。
子どもにも能楽を体験して欲しい。せっかくなら一流の能楽師でもあり、伊勢崎市を好きでいて下さる先生にお願いしたいとの思いで、伊勢崎市教育アンバサダーに認定されている、シテ方観世流の能楽師「加藤眞悟」先生にお願いして、ワークショップも実施してきました。
伊勢崎市教育アンバサダーは伊勢崎本市出身やゆかりのある方が「教育アンバサダー」として、伊勢崎市教育委員会に委嘱され、市内の小学校、中学校などで特別授業行う取組みです。
加藤先生はこれまで市内小中学校及び中等教育学校の延べ約2,300人の児童・生徒に、能の実演と謡・仕舞の稽古をされていらっしゃいます。
参加した子どもたちの感想(抜粋)
「能は今も昔も人々の心を浄化するような存在だったのかなと思いました」
「日本の誇るべき文化だと感じました」
「能の体験では不慣れな動きで難しかったですが、能の無駄のなさをとても感じられました。」
スケジュール
2024年12月 クラウドファンディング開始
2024年12月15日(日)
事前講座の実施
13時30分~15時
会場:メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(伊勢崎文化会館)
参加費:無料(アーカイブ動画を販売いたします)
2025年1月5日(日)
公演当日
13:30開演(終演予定16:30)
会場:人材派遣ワイズコーポレーション境総合文化センター(群馬県伊勢崎市境木島818)
2025年1月 クラウドファンディング終了
リターンの発送開始
今年度の開催にかける想い
昨年度、初めてのクラウドファンディングに挑戦いたしました。みなさまのおかげで無事に第15回いせさき能において、群馬の養蚕をテーマとした新作能「新皇将門」を公演することができました。
初挑戦のクラウドファンディングを通じて、学生席スポンサー・子ども席スポンサー ・お弁当スポンサー にご支援いただきましたみなさまのおかげで、幅広い世代の方に能をお届けすることができました。
ご覧になった方から
「能楽の素晴らしさに感動しました」
「次にやるときは是非また声をかけて欲しい」
と熱いご感想をいただきました。
能装束や銘仙、和装小物の展示コーナーも大盛況でした。久しぶりに着物を着てご来場下さった方もいらっしゃって、公演がきっかけで日本の素晴らしい和文化を再発見していただくきっかけが作れましたら幸いです。
今年度もみなさまのご期待に応えられるように準備をして参ります。ベテランの能楽師、実力派の20代の若手の能楽師にご出演いただいて、新年の喜びを一緒に感じられるような公演になればと思っております。是非お誘いあわせのうえお越しください。
公演後には加藤眞悟先生によるアフタートークも実施いたします。公演直後にお話しを聞ける貴重な体験になるかと思います。
重ね重ねのお願いになりますが、本公演を大成功させて、いせさきで継続して公演を行うために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
いせさき能実行委員会 会長 斎藤美智子
いせさき能実行委員会 一同
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よくあるご質問
Q. 何のために実施するクラウドファンディングですか?
A. 今年度実施する公演の上演費用を集めるクラウドファンディングになります。市内の学生さんに、一流の先生による本物の能を鑑賞してもらうために、100名様の無料招待席を設けました。みなさまに応援をしていただければ幸いです。
Q. クラウドファンディング終了前に行う、事前講座のアーカイブ動画もリターンに出ておりますがどのように参加するのでしょう?
A. ご支援者様へ直接ご案内の連絡をいたします。 All-IN-方式で実施するクラウドファンディングなので、目標達成しない場合でもリターンをお返しいたしますのでご安心下さい。
Q. プロジェクトを紹介したいけど、クラウドファンディングの支援の方法がわからない方がいるので、どうしたらよいでしょう?
A. ありがとうございます。お手続きは簡単に行えます。詳細はいせさき能実行委員会 事務局 0270-23-8275までご連絡下さい。
Q. これまでどんな公演をされてきましたか?
A. これまでの公演実績一覧は以下のようになります。
平成18年 第1回はじめての能「羽衣」
平成19年 第2回はじめての能「隅田川」「柿山伏」
平成20年 第3回はじめての能「船弁慶」
平成21年 第4回はじめての能「葵上」
平成22年 第5回はじめての能「海士」
平成23年 第6回はじめての能「山姥」「鐘の音」
平成24年 第7回いせさき能「鉢木」「因幡堂」
平成25年 第8回いせさき能「井筒」「鬼瓦」
平成26年 第9回いせさき能「三輪」「雷」
平成27年 第10回いせさき能「小鍛冶」「水汲」
平成28年 第11回いせさき能「采女」「清水」
平成29年 第12回いせさき能「高砂」「昆布売」
平成30年 第13回いせさき能「杜若」「蝸牛」
平成31年(令和元年)第14回いせさき能「天鼓」「酢薑」
令和2年 いせさき能楽ワークショップ 能楽体験と能「経正」
令和5年 第15回 いせさき能「新皇将門」
これ以外のお問い合わせはページ上部の「メッセージを送る」からお願いします。
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※謡本のリターンに関しては、出版社、発行者の許可を得ております。※動画配信、DVDリターンに設定しているものは全て出演者に事前許可を得ております。※本プロジェクトに使用している掲載写真は掲載許可を得ております。※このクラウドファンディングはいせさき能実行委員会(会長 斎藤 美智子/ 事務局長 勅使川原 覚 )によるプロジェクトです。ページ内でご紹介、掲載しているその他の団体、法人、個人様は本プロジェクトとは関係はありません。お問い合わせは事務局長 勅使川原 覚 までお願いします。
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