自己紹介
インプレゾンビ・インスティテュートの所長をしているまさやさんと申します。
SNSのXでインド人ユーザーに直接インプレゾンビ問題に関する広告を表示させ、迷惑行為を行うユーザーに対して日本のポストからの退却を呼びかけます。しかしながら、Xへの広告費用に250万、手数料やヒンディー語への翻訳依頼料を含め合計300万かかります。個人で対応できる金額ではありません。そのため、Xの将来を憂える全日本の方々のご協力を得て、このプロジェクトを達成したいと考えました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目標として下記を掲げます。
(1) インドにXを通じてインプレゾンビ問題について問題提起すること。
(2) インドから日本の投稿にやってくるインプレゾンビの数を減らすこと。
Xの使用者400万人までリーチ可能な広告サービスを利用し、インドにインプレゾンビ問題を訴える広告を掲載します。そして、同国のX(旧Twitter)のユーザーの運用を見直させる機会を作ろうと考えています。それにより日本のXユーザー全体のリスク低減を目指します。目標金額に達しない場合、達成した金額の範囲内で可能な広告を選択し対応いたします。皆様のお気持ちを無駄にすることはありません。
方法
方法は下記を用います。
(1) Xの有料の広告掲載機能「プロモ広告」を使用
(2) Noteにヒンディー語の啓発用サイトを作成しプロモ広告に載せます
インドのユーザーにXのルールを説明する広告を表示させます。そして、インプレゾンビがXの定めているルールに行為であることをXに表示させ、平和的にユーザーに迷惑行為の自覚を促し数を減らします。その広告にはヒンディー語に訳したインプレゾンビ行為を啓発するためのサイトのURLを貼り付けた形で広告を打ち出します。Xのポストに文字数制限があるためです。
現在の日本語の下書きはこちらです。
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インプレゾンビについて
インプレゾンビとはX上に現れる迷惑ユーザーの通称です。大きな閲覧数を誇る投稿にのみ姿を表します。そして、出鱈目な日本語のコメントや絵文字だけのコメント、メインの投稿とは内容が外れた内容の投稿をしていきます。コミュニケーションが成立しないこと、それから閲覧数(インプレッション)を貪欲に求める様子から「インプレゾンビ」という名前がXの使用者の間に定着しました。Xには「広告収益配分プログラム」が存在し、一定の条件を満たすと収益を得ることができます。そして閲覧数は広告収益に影響するため、閲覧数の獲得のみを目的とした海外からの投稿が、日本の大きな閲覧数がある投稿に相次いでいます。
インプレゾンビが大きく取り上げられたのは2024年1月の能登半島地震がきっかけです。海外からのユーザーにより日本国内で偽情報や不要な書き込みが激増し、日本国内の災害情報の共有に障害をもたらしました。
例えばNHKによれば「能登半島地震の発生直後に旧ツイッターのXで相次いだ偽の救助要請などについて、NHKが分析したところ、多くは海外から日本語で投稿されていて、閲覧された回数は合わせて1100万回以上に上る」とされています(参照1.)。
これをきっかけにインプレゾンビは日本で社会問題とみなされるようになりました。
ゾンビ大国インド
現在、インプレゾンビの大部分はインドのユーザーで占められています。インドは経済格差が地域により激しく、Xを使用するユーザーも経済的に何らかの問題を抱えているユーザーが多いです。Xの使用人口はアメリカ、日本に次ぐ世界第三位の規模を持ち、2500万人の使用者が同国にいると言われ(参照2.)、どのくらいのインドのユーザーがインプレゾンビとして日本の投稿に干渉しているのか把握することは困難になっています。
さらに特徴的な点としてマナーの問題があります。まず、コミュニケーションツールとしての使い方をしていない(あるいは知らない)ため利益重視のXの使用方法が定着しています。次にインドの多くのユーザーがXを経済的な利益を得る手段とみなしているため、Xのルールを知らないことが挙げられます。例えば他人の投稿に不必要な短い投稿を何回も書き込むことや不謹慎な内容の投稿がXの広告収益を得る条件に反していたり、課金ユーザーの資格に反していることを認識していません。。
そのため、インド400万人を対象とする広告プランを使用し、自分が使用している画面に普段自分が行なっているコメントの書き込みが違反であるという啓発文書を登場させます。同時にインプレゾンビを行っていないインド人にも他のインドユーザーの啓発をするように呼びかけ、精神的な揺さぶりをユーザーにかけると共にインドの社会にインプレゾンビ問題を日本から一石投じます。
実績について
このような状況のため、私はインプレゾンビ対策として下記のことを実施して参りました。ここまでの実績を持つ人間は私だけだと自負しております。
(1)ユーザー指導
(2)啓発用サイトの作成・多言語化対応
(3)多言語啓発コンテンツの作成
(4)インプレゾンビをやめたユーザーのプロモーション
(5)インドXへの広告掲載
わたしは2024年の5月に冗談半分でXのユーザーに呼びかけた投稿がきっかけで、インプレゾンビと呼ばれる人々とSNS上で国際交流をすることになりました(参照3.)。その結果、100人以上のインプレゾンビと対話し、日本語での投稿の添削やアカウント運営に関してソリューションの提案を行いました。
そして、実際に迷惑行為をやめてくれたユーザーの投稿はXで積極的に投稿を取り上げ、日本との橋渡しになっていただいております。例えばそのうちの一名は在ナイジェリア日本大使と面会した実績があります(参照4.)。
同時に、インドのユーザーには直接Xのルールを話しXのルールについて指導を行って参りました。直接ユーザーに話しかけることに加え、インドに小規模の広告を掲載することによりインド人のインターネット・モラルの向上を図って参りました。下記が実際の啓発広告です。
また、同時に日本のユーザーのためにヒンディー語でインプレゾンビを啓発する内容の画像を作成し、ユーザーが自由に使用できるようコンテンツの生産を行いました。さらに、日本国内からXを通じたヒンディー語のプロモーション広告をインドに掲載し、日本国内の声を直接インドに届けてきました。
2024年8月後半からヒンディー語で作成した啓発用広告3つをインドのXに掲載しました。そのうちの一つは閲覧数300万以上を超える反響を起こしました(参照5.)。インド国内からも徐々に日本の投稿に書き込まないようにしようという声が上がっている状況です。
リターンについて
ご賛同していただいた方のお名前をNoteの特設記念ページに掲載いたします。あなたのお名前がインターネットの歴史の1ページとして残るかもしれません。
スケジュール
9月後半 ヒンディー語版啓発サイトの完成(Note)
10月初旬 クラウドファンディング終了・広告掲載5日間
(可能であれば10月12日土曜日、あるいは10月19日土曜日から5日間掲載開始)
最後に
Xが広告収入制度を開始して以来、日本のXのユーザーを苦しめているインプレゾンビに日本のユーザーの思いを伝える、またとない機会だと考えます。是非、今一度インド人に正しいXのツールを認識してもらい、一般ユーザーに戻って欲しいと考えます。是非プロジェクトにご賛同いただき、私たち日本のネットユーザーの声を直接インドに叩きつけましょう!
参照
参照1. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014341931000.html">https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014341931000.html
参照2. . https://jp.statista.com/statistics/1357238/number-of-active-twitter-users-in-selected-countries">https://jp.statista.com/statistics/1357238/number-of-active-twitter-users-in-selected-countries
参照3. https://news.yahoo.co.jp/articles/531d78fdca31be39d6058a1d0bfbd448ee851afd">https://news.yahoo.co.jp/articles/531d78fdca31be39d6058a1d0bfbd448ee851afd
参照4. https://news.yahoo.co.jp/articles/02dae6661c19c51548471d6ded5be0082cf96778">https://news.yahoo.co.jp/articles/02dae6661c19c51548471d6ded5be0082cf96778
参照5. https://x.com/masayasan201911/status/1828610370006847644
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