自己紹介
私共「なかよしのひろば」は、大分市森町に在住する有志を中心としたメンバーで構成されています。私共は、本年の3月より、大分市大字森町598番地において、子供食堂である「なかよし食堂」を定期的に開催しています。食事に困る方々のためや、孤立や孤食を防ぐ場として、世代を問わない地域の交流の場として、「なかよし食堂」を発展させるべく日々奮闘しています。
このプロジェクトで実現したいこと
「なかよし食堂」は、開設して半年近くが経ち、徐々に存在が認識され、利用者も増えてきました。栄養士の監修のもと、栄養に配慮した食事を提供するとともに、レクリエーション等を通じ、コミュニケーションを図り、大人も子供もくつろげる場所を地域に提供しています。レクリエーションでは、室内でのカード遊びや、潮干狩り等屋外での活動も行っております。現在、行政の補助を得ながら、極力、毎週開催を行おうと努力していますが、赤字が続き、事業の継続が難しくなってきている状況です。このプロジェクトを通じて、子ども食堂の安定的かつ継続的な運営を実現し、要望のある宅食等のサービスを提供できるように体制を整えたいと考えています。そのことにより、「なかよし食堂」が、地域において孤立した方や、食事にお困りの方がおられたら、その方々にとっての拠り所となり、誰もが気軽に立ち寄れる食堂として、地域に癒しやくつろぎを与え、喜びの輪を広げられる存在になれたらと思っております。
プロジェクト立ち上げの背景
「なかよし食堂」は、地域において、子育て世代の共働き世帯や、単身世帯が増える中、「なかよしのひろば」の、居酒屋に勤めるメンバーが、昼間は空いている店舗を地域のために有効活用できないかと考え、開設するに至りました。実際に、子供食堂を立ち上げてみると、調理等に時間が掛かり、スタッフも必要となり、食材費等を合計すると、見積りを大きく上回る費用が掛かりました。その結果、毎月の運営収支が赤字となっています。現在に至るまで、行政の支援とメンバーの自己負担等により経費を賄っていましたが、この状況が続くと子供食堂の継続自体が難しくなります。また、今後は、利用者からニーズがある宅食等の新規事業も検討していますが、このままでは、実現することが難しい状況です。たまたま、新聞で知った当サービスを通じ、新規にプロジェクトを立ち上げ、皆様のご支援をお願いすることとなりました。
現在の準備状況
地域の人々にできるだけ「なかよし食堂」を認知してもらえるようにするため、チラシを配布して呼び掛けを行ったり、公民館や支所等の公共の施設にポスターを張っていただいたり、小中学校を訪問して、児童や保護者の方々に周知していただいたりしています。運営団体である「なかよしのひろば」は、任意団体であり、どなたでも加入することができます。クラウドファンディングに関しては、ご支援をいただいた皆様をおもてなしするためのお食事会のコース設定、シイタケを駒打ちから育てる予定としているため、駒打ちしするための原木や、栽培場所の確保のために準備を行っております。また、離島でのイベントを予定しているため、イベント用の宿泊施設や、イベント会場の確保のために準備を行っています。
リターンについて
ご支援をいただいた方々には、以下のようなお礼を想定しています。
ご希望に合わせて支援額を選択いただければと存じます。
2,000円以上の支援で、子供達からお礼の手紙をお送りします。
3,000円以上の支援で、お食事会にご招待
5,000円以上の支援で、お食事会へのご招待及び子供たちが駒打ちから育てたシイタケを差し上げます。
10,000円以上の支援で、お食事会へのご招待及び離島でのイベントにご招待します。
スケジュール
令和6年10月 クラウドファンディング開始
令和6年10月 シイタケの駒打ち準備
令和6年10月 離島イベントの準備
令和6年11月 クラウドファンディング終了
令和6年12月 離島イベント開催
令和6年12月 返礼品発送開始
令和7年5月 返礼品(しいたけ)発送開始
最後に
子供食堂を始めて、これまで、多くの方に利用していただきました。その中で、食事を楽しむ子供や地域の方々の笑顔や、「美味しかった」「ありがとう」「また来たい」といった言葉を掛けていただく中で、「なかよしのひろば」一同、大きなやりがいを感じ、この事業への思い入れが強くなりました。あとは、資金的なハードルさえクリアできれば、もっと多様なサービスを提供でき、もっと皆さんの笑顔を増やし、地域の幸せを広げることができます。どうぞ皆様の暖かいご支援をお願い申し上げます。
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