こんにちは
山家神社の押森慎です
真田氏発祥の地で
がむしゃら神主しています
・子どもたちへの農業体験を目指した
御田植祭の復活
・百名山四阿山頂上のコンクリート社殿を
荷揚げボランティアで木造で再建
・コロナ禍で祭がなくなる中で
初めての御柱祭を行う など…
祭が地域を元気にする要だと思い
地元真田に戻ってからの10数年
そこまでなんのためにやるの??
ってことに挑戦し続けています
だから今回の様な話が舞い込んで来たら
なにかをせずにはいられないんです
不安な真田の未来じゃなく
もっとよくなっていく真田の未来を
思い描いているので

また今度構想を語らせてくださいね
神楽の行列やめたい!?
真田の郷に長く伝わってきた獅子神楽の行列
「やめにしないか?」
と昨年令和6年に言われました
理由はシンプルです
地域の人による12本ある灯篭持ち役の負担
これ順番で回ってくるので
一人暮らしの高齢の方とか
身体が弱い方とか
現実的に持てないんですよね…
【渦中の灯篭の情報】
だいたい総重量約4kg
歩く距離は…だいたい1km
実際どうなんだろう??
※宮司はまず持たないので…
って気になるじゃないですか?
去年持たせてもらいました
【人体サンプル例】
普段笏と筆くらいしか持たない
41歳男性
うん結構大変なことでした(笑)
持って止まっているのは問題ないです
これが歩くとなると
高齢の方には大変だなぁと思います
※全部歩いた訳ではないですが…
歴史的な部分を少しお話しますと
これまで真田の各地域には
それぞれに獅子舞があって
多い時には6つの地域のお獅子が
山家神社の例大祭に
練り込んで来たといいます
【真田こそこそ話】
山家神社のお膝元の真田の獅子は
雌獅子で周りの雄獅子が
みんな集まってくるんですって‼
(いつか再び見てみたい~)
つまりそれでもなんとか
頑張って守り伝えてきたのが
この真田地域ってことなんです
やめるのは簡単だし楽だけど…
やっぱりここは守りたくないです?
できる道があると思うので
一緒に協力して守って欲しいです
そして昔
山家神社に助練にきていた獅子も
各地域にまだ残されているはずなので…
そちらを持って歩くだけでも
その歴史を伝えることができるので
いずれ働きかけたいと思います

感謝し合える形の未来へ
今回の問題となった理由としては
当番制で無理な人に回ってしまい
代役を探すにも苦労してしまい
心苦しい状況が続いている…
ということですよね
ここで一番ハッキリと
させておきたいのは
真田の獅子神楽は誇りを持って
毎月稽古に励まれているし
その行列を今にまで守り伝えて来たことは
素晴らしい
という事

前回いろいろな不安ある意見の中でも
きっと良い形が見つかると
試験的に実行しましたが…
なんと大変好評でした!!
それは
地元の人にも
参加した人にも
外の人が参加して
行列を盛り上げてくれることで
地域の人が改めて
自分たちが守ってきたものが
どれだけの価値があって
ステキなことだったのか
気づくことができました
自分が見ていてステキだなぁと思う
祭の風景なので
きっとこうなってくれると
信じていました
ありがとうございます!!
そして そしてですね
「今年もお願いします」
と地域からの申し出がありましたので
みなさんよろしくお願いします!!
一緒になって真田のお祭を行いましょう!!
これから祭に向けて
地域では4月中旬に獅子舞の稽古が
集中的に行われます

灯篭も新しく貼り替えられ
地元の書き手さんにより
春祭用の文字が書き入れられます
宮司の方で
昨年奉仕した方と
今年奉仕くださる方の
お名前を木札にして残していきます
4月17日 プロジェクト受付終了
4月19日 山家神社例大祭宵祭
16時~21時頃まで
4月20日 山家神社例大祭
9時半~16時頃まで
プロジェクト実施当日より返礼開始
未来構想ですが
令和9年あたりには
境内に灯篭を飾っておける場所を
整えていきたいと思います
そこには歴代の奉持した方の
お名前の木札を掲示します

リターンチケットについて
今回は参加型のリターンが
メインとなります

また一つ試験的な運用として
御朱印の事前受付としても機能できたらと…
事前予約のリターン
を用意させていただきました
どうしても宮司1人の神社では
祭事後に御朱印対応等があり
例大祭の午後の時間を
盛り上げていくことが困難です
宮司の御朱印受付負担を
少しでも減らして
よりより祭事を目指していきたい
と考えています
山家神社の祭礼ご朱印を
楽しみにしている方も
ご協力よろしくお願いします
盛り上げる取り組みを
山家神社は郷生維時の理念のもと
様々な活動を行っています
郷生(ふるさとと共に生き)
維時(時をつなぐ)
そのためには人が自然と集まり
今日までの日々に感謝し喜び合い
そして明日への祈りと糧になる
祭の特別なハレの日
この空間をつくらなければなりません
午前中は厳粛な神事の時間
午後は色んな催しがある神賑の時間
今できる範囲で企画していきます
ぜひ足を運んでください
そして一緒に盛り上げたい!!
という方は宮司にお声がけください
【現在の計画】
4月19日宵祭
■獅子舞
■キッチンカー出店あり
4月20日例大祭
ー午前ー
■巫女舞(浦安・豊栄の舞)
■雅楽生演奏
■獅子舞
■キッチンカー出店あり
ー午後ー
■合気道奉納演武
■ライブペイント
■ミニ四駆 第2回ヤマガGP
■バンド演奏
■キッチンカー出店あり
昔の山家神社の賑わいを
取り戻していきたいです

資金の使い道
今回のご支援いただいた資金は
以下の形で活用させていただきます
いつも宮司の手間は設計されていませんが
祭がよくなっていくのが
喜びでありますので
支援金のほとんどが
通年で灯篭を神社で預かれて
掲示することができる設備費用と
なっていくと考えてください

祭典直会費 :約2万円
@1000円×20名
木札奉製費 :約1万円
@ 800円×12名
神賑行事費 :約1万5千円
景品・設備代
返礼品郵送費:約5千円
灯篭置場積立:約4万円
手数料 :約2万円
(17%+税)
合計10万円
いつでも真田に
山家神社が今の形のように
遠くの方もよくお参りに来てくれて
ましてや年間の祭事にも参列いただける…
真田の地にとっては
理想の形になってきたのは
ここ数年のお話です
私が戻ってきた頃は
神社に詰めていても来るのは
1か月に2、3人とか
無理なんじゃないかという
状況を経験してきました
地元の人だって知っている事なので
山家神社に人がいるという事
これって実は
驚くべき状況なんですね
なのでこうして目を向けてくださった
ことに感謝を致しますし
それだけで嬉しいんです
ありがとうございます!!

みなさまの暮らしの中に
山家神社の存在が少しでも関われて
四季を感じたり
祭を通じて元気になっていただけたら
幸いです
末永くお付き合いのほど
よろしくお願いします
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




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