自己紹介

初めまして小宮健（こみやたける）です。

小学一年生の9月から地元の少年団に所属し、私のサッカー人生が始まりました。そして現在はモンテネグロでプロとしてのキャリアをスタートできました。

・所属経歴は以下の通りです。

2007~2013 西宮浜JFC

2013~2016 西宮SS

2016~2019 京都サンガF.C.u-18

2019~2022 立命館大学体育会サッカー部

2022~2023 FK Jezero（モンテネグロ1部）

2023~2024FK Podgorica(モンテネグロ2部)

2024~2025現在ボスニアにで契約に向け奮闘中

・選抜経歴は以下の通りです

u-14.15兵庫県トレセン　

愛媛国体京都府代表

関西大学選抜

・獲得個人賞は以下の通りです

u-14京都招待ベストイレブン

u-15西日本インターシティカップ得点王

インデペンデンスリーグ関西得点王

特にユース時代の遠征にて、ヨーロッパにおけるスポーツへの熱量に感銘を受け、ここで世界最高のタイトルの１つと言われるUEFA Chanpions Leagueに挑戦し、目に止まる活躍をすることを目指すようになりました。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、ヨーロッパでの挑戦を継続するための資金を募りたいと考えています。具体的には、渡航費用、サッカーにおける消耗品(スパイク等)、プロテインや栄養サプリ等、そして現地の生活費用などに充てる資金が必要です。実際、まだ欧州のサッカー大国とは言えないのがモンテネグロの現状です。現地のプロクラブではお給料を貰えるチームが少なくないですが、航空券や上記の物を揃え、可能な限り上質な環境でトレーニングに励むには不十分な額であったり、滞納や未納でそもそも支払われないと言う事が頻繁に起きてしまっています。皆様のご支援により、金銭面が原因で挑戦を断念する事なく、環境や物品をできるだけ上質な物に揃え、さらなる高みを目指すことができます。温かい支援が、私の目標への強く大きな架け橋となります。

そして今後の活動計画ですが、現在既にボスニアヘルツェゴビナへ渡航しており、チームとの契約を目指し奮闘中でございます。

以下は私のサッカー人生を、サッカーにかける想いと共に語らせて頂きます。

モンテネグロリーグ入替戦

描いた理想とは遠い高校3年

私がかつて思い描いていたサッカー人生は、高卒でＪリーガーになり、そこから欧州へ移籍をすると言ったものでした。高校年代では京都サンガF.C.u-18と言う高校年代最高峰のリーグで戦えるチームに所属することができました。当然プロのトップチームを1番近くで見ながら成長できる環境です。1年目は当時戦術理解が乏しかった私はなかなか試合に絡むことが出来ず、自信を無くしていました。しかし、京都代表として愛媛国体に出場し、自信を取り戻すと同時に素晴らしい経験を積みました。高校2年生から途中で試合に出たら、先輩の居ない穴を埋めて試合に出場するようになり、本格的にプロを意識するようになりました。そしてトップ昇格を目標にプレーを続けていた高校3年の5月、腓骨骨折と言う大怪我を負いました。当時調子も良く、暫定リーグ得点ランキング一位を走っており、トップ昇格へ気持ちも自信も高まっていた時期でした。しかし公式戦復帰できたのは半年後。当然トップ昇格は叶いませんでした。不完全燃焼だった私は大学でプロを目指す事を決意しました。

大学を飛び出してスタートした欧州挑戦

高校を卒業後、立命館大学の体育会サッカー部に所属しましたが、2022年の7月に、大学を休学して欧州への挑戦を始めました。欧州では18歳や19歳の選手が最前線で活躍する中、当時二十歳の私は焦るように決断しました。トライアウトを経てプロ契約こそ順調にできたものの、なかなか成果が出ず苦しい時期を送りました。出場機会を求め、1部では無く2部にカテゴリーを落とし、成長を目指しました。成果が出ないと当然の様に価値のない選手と評価され、無給でプレーを続けると言った時期もありました。そういった状況も影響し、欧州で全力でプレーを続ける為に必要な資金を自分1人で調達するのが難しいと感じました。大きな舞台に立ち、サッカーで自立する事をまず目の前の目標にし、最終的な大きな夢へと走り続けるために、ここに支援を募らせて頂きたいと思っております。

頂いた資金の使用用途について

航空券代:約25万円（ボスニアと日本の往復）

スパイク等の消耗品:約5万円

サプリやプロテイン等:約3万円

現地での経費:約3万円

手数料（15%）:約6万円

最後に

最後に、私が私の目標に向かい走り続ける為には、皆様のご支援が必要です。私は現在23歳です。ヨーロッパで10代が多く台頭する中で間違いなく若くない年齢です。本当に今しかないと感じていますし、ありきたりですが一度きりの人生です。この夢を諦めたくないと強く思っています。また、ヨーロッパでの挑戦を続け、世界最高のタイトルに挑戦するためには多くの困難が立ちはだかると思います。ですが、皆様の温かい応援と支援があれば乗り越えられると信じています。

そしてプレーヤーとして戦線から身を引いた時、誰しもできるわけではない経験を、次世代のその舞台を目指す子供達に、指導者として還元して行きたい！僕の背中を見てサッカーに夢見る子供を増やしたい！と強く思っています。

人生をかけて夢に向かって全力で走り続けます。どうかご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。