和の心を思い起こし、忙しい毎日、ストレスフルな日常を忘れ心落ち着く。
それが書道。
書道家が心を込めてお作りするあなただけの印鑑。
そんな特別な印鑑作ってみませんか?
【プレミアムIPチタンミラーブラック仕様】
実印寸胴 16.5mm
表面をラグジュアリー感溢れる鏡面加工を施したミラーブラックタイプ。
皮製オリジナル印鑑ケース付き。
はじめまして、書道家の岩﨑綠風です。
・書道家
・日本語教師
・和文化講師
・2017 ミスワイン京都
・2019 ミスなでしこ日本 新潟
失われつつある“和の心(伝統)”を守りたい!
その一心で、書道家という堅苦しい雰囲気を崩し、もっとたくさんの方に楽しみながら和文化に興味を持ってほしい!
そんな気持ちで、ミスコンタイトルを獲得し、書道パフォーマンス活動も始めました。
ストレスで心乱れたり、多忙で落ち着く暇もない現代に、ホッと一息の心の安らぎをお届けできればと思い、今回Campfireにチャレンジさせて頂きました。
和文化に興味を持つ方を増やすべく、この体験をもっとたくさんの方に知って頂き、体験してほしいという想いで今回、誰でも気軽に巨大書道体験をして頂ける場所を作りたい!
それが本プロジェクトの目的です。
●日常のストレスからの解放されるような非日常体験がしたい!
和室でのゆったりした時間の流れの中で、巨大な書道という非日常体験は和の心を取り戻し心落ち着くお時間をお過ごしいただけます。
●他では出来ない写真映え体験がしたい!
普段なかなかできない巨大書道体験をSNSにアップ頂けます。
●文化交流と異文化理解
海外の方も興味を持ってこられる方が多く、異文化交流や国際交流としても刺激と実りのあるお時間となります。
私の生まれは新潟県佐渡ヶ島の和菓子屋さん。
和の伝統重んじる家で、生まれた時から着物が当たり前といった環境でした。
そんな中で字を書くのが苦手だった私の為、親が申し込んだ習字教室。
それが私と書道との初めての出会い。
そこには小中高12年間通い続ける事になりました。
それは、高校2年生の春休みの事。
私は、アメリカに住み日本語教師をしている親戚の一人に憧れていました。
私もあんな風にカッコいい大人になりたい!
そう思った勢いで、オーストラリアへ10日間ホームステイ。
そこで体験した事が私の人生を決める最初のきっかけ。
それが、ホームステイプログラムでの最初の課題でした。
日本人にとって本来当たり前の日本文化。
でも、改めて言われると、何を発表すれば…
私に出来るものは?
そうして発表したのが、いつも家で着ていた着物を着て、習い続けた書道を教える事。
高校生の私にとって、それが初めての教えるという経験だったのですごく緊張したのをよく覚えています。
結果、現地の方々がすごく喜んでくれたんです。
海外の方に日本の和文化を伝える事でこんなに喜んで頂けるんだ!
その時、私は『書道を仕事にする!』
そう心に決めました。
帰国して大卒後、私は就職せずオーストラリアへすぐに飛び立ちました。
日本語教師になって書道を教えたい!
その資格を取る為に必要だったのは、シドニーへ行き、3か月間420時間のプログラムを修了する事でした。
修了後は、個別でパーソナルレッスンをする日本語教師をスタート。
結果的に私は3年強そこに滞在し、たくさんの経験を積ませて頂き、一度日本へ帰国。
2014年に帰国した私は、ひょんな事から妹と京都で暮らす事になりました。
京都なら和文化を伝えるにはもってこいの場所。
そこで見つけた最初の仕事は茶道講師。
でも、実際の仕事内容は、外国人向けに英語で和文化を教えるというものでした。
茶道だけでなく、書道、着付けなども含まれていたのです。
私がやりたい事にピッタリ!
そんな気持ちで就職したのですが、そこにはとんでもないイバラの道が待ち受けていたのです。
和文化と言えば京都。
そのイメージにたがわず、京都での和文化講師業界には古き良き伝統?が脈々と受け継がれ定着していました。
その一端は、華道、書道、茶道などいわゆる”道”を教える業界の常識。
教えるには、50-60代でも若手扱いという事。
70-80代でようやく先生として接してもらえるという非常に厳しい世界でした。
そんな中で一人20代の私。
私は常に『小娘に何ができる!』という辛辣な扱いを受けるようになりました。
正直なところ、そんな型にピシ―ッとはめ込んで講義をしても、お客さんたちは楽しそうには見えませんでした。
伝統を受け継ぎ、『正しい道』を伝える上では、確かに型も大事。
でも、来ているお客さん達は和文化に興味があって、趣味やエンタメ目的で学びに来ていたのです。
私自身ももっと楽しんでもらいながら教えたい!
でも、そんな事をしようものなら、またお得意の『小娘が!』ときてしまうわけで…
私は遂に我慢の限界に笑
そんなに小娘小娘言われるんだったら、逆に小娘にしかできない事をやってやろう!
そうして独立に向けて突き抜け始めたのです。
若さを武器に出来る事。
私にまず思い浮かんだのがコレでした。
そうして悔しさをバネに挑んだミスコンで見事
2017ミスワイン京都代表
というタイトルを獲得できたのです。
続いて、2019ミスなでしこ日本 新潟代表
も獲得させて頂きました。
そして、私は独立へと一歩ずつ進んでいく事になります。
まずは体験無料モニターさんを募り(外国人向け)講義を開始。
モニターさんからのたくさんのご意見に耳を傾ける事で、次第に喜んで頂ける私ならではの講義が生み出されて行きました。
そんな中、一人のモニターさんからの一言が私の運命を変える事になります。
実は、書道ガールズという映画の影響で海外の方にとって、書道パフォーマンスというものの認知は非常に進んでいたのです。
実際に巨大書道で書いてるところを見てみたい!
自分も体験してみたい!
そんなお客さんがたくさんいらっしゃることを知り、私はそれまで積み上げてきた自分の書道を元に、書道パフォーマンスを始める事を決意しました。
最初はなかなかうまくいかない部分もありましたが、モニターさんと試行錯誤を重ね書道パフォーマンスもうまくいくように。
そうして満を持して、2018年3月3日に独立を果たす事が出来ました。
キャッチコピーはこうです。
独立後は本音では書道をメインにしたかったのですが、需要の心配もあり当時お客さんが多かった茶道も一緒にやろうと言う事で。
結果、書道、茶道、書道パフォーマンスでスタート!
ホテルに観光客向けのパンフレットおかせてもらったのがきっかけで、この書道家っぽくないキャッチコピーも幸いし、様々な媒体からの取材を受ける事になったのです。
最初の1件は、海外の雑誌からの取材でした。
ココから数珠つなぎに取材をこなしていく日々が始まりました。
そして、2020年には、ヨーロッパ映画に出演させて頂きました。
京都の和文化をテーマにした映画で、日本っぽいのを撮りたいという監督さん。
そして、オーディションにいたたくさんの熟練書道家の中から出演を勝ち取る事が出来ました。
この映画に関しては特に、小娘と馬鹿にされた経験からの1つの成功体験となりました。
しかし、そのまま順風満帆というわけにはいかず…
そうです、あのウイルスが来てしまいました。
NHK放送後、次々と取材依頼が来るようになったのですが、コロナで全てキャンセルになり、教室運営も厳しく売上が0になってしまいました。
オンライン講義をスタートするもなかなかしっくりこず…
それを機に、もう一度自分の中で想いを整理してみたのです。
実はコロナ前からずっと気にしていた事が1つありました。
それは、書道がやりたいのに茶道の申込みが多すぎるという事です。
もちろんたくさんのお申込みを頂くのはありがたい話なのですが、あまりにも京都はお茶の需要が多く、講師業のほとんどが実質茶道ばかりになってしまっていたのです。
それもあり、2020.2月には新潟に戻っていました。
書道パフォーマンスをやりたい!
需要を見て東京に行きたいと思うようになり、一度実家に戻っていたのです。
しかしコロナで東京に行けない。
そこで、2020.4月教室をオンライン化(書道&茶道)
厳しいコロナ禍の間はオンライン教室として運営しておりました。
そして、長いコロナ禍が明けた。
コロナ終息後、教室再開すると
私は『やっぱり書道パフォーマンスがやりたい!』
それを機に、書道をもっとみんなに知ってほしい!
書道人口を増やしたい!
日本文化に興味持つ人を増やしたい!
その想いが溢れてきました。
その為には、まず誰もが気軽に巨大書道という形の新しいエンタメに触れる場所が必要。
巨大書道体験が出来る場所を作りたい!
それが本プロジェクトを起案させて頂いた最大の理由です。
是非、暖かい応援、そしてご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
この度、ご支援頂きました方には私にできる精一杯のリターンをご用意させて頂きました。
その一部をこちらでご紹介いたします!
■書道パフォーマンス体験
服が汚れる心配のない水書での巨大書道を実際にご体験頂けます。
非日常の体験と、作品と一緒に撮影会を行って頂けるイベント。
こちらにご参加頂ける権利となります。
■書道家直筆あなただけの実印
あなたの苗字を書道家直筆文字で彫るチタン印鑑。
表面はラグジュアリー感溢れる鏡面加工を施したミラーブラックタイプです。
(寸胴・16.5mm)
更に、特製印鑑ケースと、元になる直筆サイン半紙もお付けいたします。
他にももりだくさんありますので、是非リターン詳細の欄も合わせてご確認頂けますと幸いです。
巨大書道を誰でも気軽に体験してもらえる場所。
そう考えた時、モニターさんのお声などをお聞きしていると1つ大きな課題を感じました。
それが…
『墨で汚れるのが嫌だ…』
という事。
そこで今回、汚れない水書というものを導入したいと考えております。
※水書とは…?
水書とは特別な紙に水で書きます。
墨を使わないので、場所も衣類も汚れる心配なし。
乾けば何度でも繰り返し使えるので環境にも優しい。
半紙サイズは5分~10分位で乾いてしまうので、すぐ写真を撮らないと文字が消えてしまう。
だけど、今回導入を考えているものは巨大サイズなので乾くまで2~3時間。
写真を撮るのにも充分時間があり、SNSなどに自分が書いた書をアップできます!
巨大サイズの水書を導入し、誰もが気軽に楽しめ、和文化に興味を持ってもらいたい。
これらを導入すれば、汚れを気にせずみなさんに楽しんんで頂けますし、出張も出来るようになります。
これらの道具類に主に資金を使わせて頂きたいと考えております。
2024年10月1日 :プロジェクト開始
2024年10月30日 :プロジェクト終了
2025年1月末頃 :生産終了
2025年2月末まで :ご支援者様へ配送
スケジュールはこのように実施を予定しております。
私が書道パフォーマンスにこだわり続ける理由は3つあります。
1つ目の理由は、日本の伝統文化を学ぶ人口を増やしたいからです!
書道・茶道・華道・柔道・剣道など良き古き日本の伝統文化を学ぶ人口が減っていることが日本の大きな社会問題です。
このままでは日本の伝統文化が消えてなくなると危機感を感じていました。
そこで、インパクトある書道パフォーマンスを通して日本の伝統文化を知るきっかけを作りたいと思っています。
2つ目の理由は、日本の伝統文化に対する敷居を下げることです!
先生が厳しそうだから、礼儀作法を知らないから、今更怖くて始められない…。
でも、綠風先生は若いから予約しました!
これはよく私が言われる言葉です。
だからこそ、誰もが気軽に体験できる書道パフォーマンスを通して和の文化を見つめ直すきっかけを作りたいと思っています。
3つ目の理由は、それぞれが自分らしい人生を歩むきっかけを作りたい!
「道」とは、単に遊びや趣味でするのではなく信念や哲学を持って魂・肉体・精神を鍛え上げます。
それぞれが自分と向き合い、自分の土俵で自分を徹底的に磨き上げます。
道を究めることによって、どれだけ競合がいても敵が敵ではなくなる状況を作り上げます。
例え、同じ業界にいても同じ土俵で戦ってはいけません。
自分の「道」を究め、自分らしい幸せを見つけて欲しい。
忙しくストレスが溜まりやすい日常、書道パフォーマンスを通して自分を見つめ直す時間を作って欲しい!
自分らしい人生を歩むきっかけを作って欲しい。
小娘と言われ続けた私が60歳になる頃、果たして日本の伝統文化を学び人口はどのくらいだろうか?
次世代の若者に文化と伝統を残し、未来へと残したい。
書道パフォーマンスを通して私を知ってくれた方から書道を教えて欲しいとのご依頼を頂き、2024年年明けから子供向け書道教室をしています。
実は子供向けに書道を教えたのは今年が初めて。
ありがたいことに日々生徒も増えています。
A:少子化だけど書道を学ぶ人口が増えている!
B:なぜ?
A:それは、書道パフォーマンスがきっかけです。
そんな日が来ることを目指しています。
書道パフォーマンスを通して、日本の伝統文化を学ぶ人口を増やし、未来に残したい!
そんな想いで今回Campfireに挑戦しました!
温かい応援をよろしくお願い致します。
岩﨑綠風
<過去の取材歴>
(独立前)
2015年 TV東京 浴衣モデル
2015年 TV東京 『Youは何しに日本へ』
(独立後)
2018年 雑誌 JAPAN WORLD 2018 WINTER
2019年5月20日 香港TVB TVB『周遊関西』
2019年12月25日 NHK『ニュース630京いちにち』
2019年12月26日 NHK 『ぐるっと関西おひるまえ』
2020年1月11日 TV朝日 『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
2020年 映画『Sounds of Kyoto』書道パフォーマンスで出演
(記事)
2019年 おもてなしHRに書道モデルで掲載
2019年 おもてなしHRに茶道モデルで掲載
2019年 おどおどしない!堂々としていたい方は是非参考に!に茶道モデルで掲載
2019年 なぜ外国人は日本でキットカットを買う?に茶道モデルで掲載
2021年 【2021年】書道アプリのおすすめ人気ランキング10選
2021年 【2021年】東京都内の書道教室のおすすめ人気ランキング10選
2023年 お茶会で「お先に頂戴します」とひと声かける理由…千利休が茶の湯で伝えたかった「7つ」の心得
2023年 「抹茶はどのように作られるのか」外国人のよくある質問に日本人として知っておきたい"教養としての茶道"
(受賞・ノミネート)
2021年 2021 Travel & Hospitality Awardsノミネート
2023年 UPD2023の授賞式でPR&マーケティング部門TOP4
(書道依頼)
2017年 年京都着物店看板題字
2018年 長野飲食店看板題字
2018年 京都国際イベントにて書道パフォーマンス
2019年 京都国際イベントにて書道パフォーマンス
2019年 映画『Sounds of Kyoto』のロゴ
(ミスコン)
2017 ミスワイン京都
2019 ミスなでしこ日本 新潟
リスク&チャレンジ
本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 ご支援の性質上、配送遅延のおそれがございますが、その場合Campfireメッセージにてご連絡致します。
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2024/12/16 11:17こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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