中小企業の
税務・会計だけでなく
「未来経営」を支えたい!
このプロジェクトをご覧いただいているあなたは、
「利益を出して努力しているものの資金繰りに困っている」
「人材採用がうまくいかない。すぐに辞めてしまう」
「長期的な事業計画や理想の状態が描けておらず不安」
という課題を抱えている中小企業経営者の方ではないでしょうか?
経営をする上で相談できる身近な存在といえば、「税理士」であると思います。
とはいえ、税理士に、
「税務や会計の相談はできても、人材の課題や長期的な未来を見据えた経営のことまでは相談できないだろうしな・・・」
と思われているかもしれません。
ここが最もお伝えしたいことなのですが、
「税務・会計はもちろん、資金、人材、キャッシュフローなどの問題も解決でき、未来に向けた経営のサポートができる税理士をパートナーとして選ぶ」
という選択肢があるのです!
私たちは、中小企業の目の前の問題を解消し、10年先を見据えて理想の未来を目指せるように経営支援をさせていただいております!
合同会社BEST ONE 代表社員 山本 真志 様
ご依頼いただいている業務:事業計画およびキャッシュフロー支援
菅谷さんとは、コロナ禍から3年近くにわたり、税務顧問だけでなくキャッシュフローの支援をいただいています。私たちの会社は小さなスタジオから始まりましたが、店舗移転の際には出店計画から資金調達のサポートまで、全面的に力になっていただきました。
何か不明なことがあれば、いつでも相談に乗ってもらえるので、安心して経営に専念できています。毎月の打ち合わせ時は、会社の状況を数値化し、決算の着地予想までを提供してくれます。これにより、どれくらいの努力が必要なのか、どの程度の経費を使ってもいいのかを把握し、戦略的な経営判断ができるようになりました。
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紀の国住宅株式会社 代表取締役会長 林 裕介 様
ご依頼いただいている業務:経営計画書の策定支援および経営会議のサポート
従来の定型的な経営計画書では、ビジョンの実現が難しいと感じていました。菅谷さんは、ただ数字を並べるだけの従来の経営計画書ではなく、 私たちのビジョン達成のために、熱意あふれる計画書を一緒に作ってくれました。
9ヶ月間、共に議論を重ね、 社員全員参加の経営計画発表会を開催した時、その熱気は想像以上!
全員で自社の未来を共有することができました。そして現在、菅谷さんには経営会議にも参加していただき、 店舗別の採算が見える化 によって、店長たちの経営者意識も少しずつ向上しています。
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いただいているご感想の中で、
・「経営会議」に入り、社長と社員の立場の違いによる価値観のズレを小さくする
・会社のキャッシュフローの具体的な数値を社内で共有する
というように、まさに現場で経営者の心に向き合って「経営支援」をおこなっております。細かいところでいうと給与体系や働く環境を整え「一緒に目指す理想の未来」を共有できるようにコミットしています。
税理士のAI代替可能性は90%以上と言われています。
たしかに、従来の税務や会計の専門家としての立場は奪われていくかもしれません。しかし、経営者と心を通わせながら「未来経営のパートナー」としての地位を確立していけるのだと確信しています。
なぜなら、税理士はすでに税(お金)・法律の専門家だからです。そこに「キャッシュフロー経営支援」をかけあわせて提供できるようになれば、AIに代替されない存在となることができます。税理士も変革を求められているのだと感じています。
中小企業に「キャッシュフロー経営支援」をさらに届けていくため、2024年9月26日、税理士事務所を法人化しました!
法人化の理由は、これだけではありません。
当法人の近くには、税理士を目指す学生が通う専門学校があります。
未来を担う次世代の税理士志望者の学生や、子育て中の主婦の皆様に実践を通じて税務・会計はもちろん「キャッシュフロー経営支援」ができる税理士となってもらえる環境を用意したいという想いもあって、法人化を行いました。
今回、当法人のサービスを社会に届けることで和歌山の中小企業をさらに支え、盛り上げたいと思い、クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることを決意しました!
はじめまして!陽太税理士法人(ひなたぜいりしほうじん) 代表社員 税理士の菅谷朋樹と申します。
(プロフィール)
22歳で結婚後、子どもを授かる。就職氷河期の中、空調関係の会社に就職。2年間月100時間を超える残業で体を壊し退職。その後、職業訓練場にて簿記2級を取得。郵便局で2年働いた後、税理士になろうと決意し、和歌山県海南市の税理士事務所に転職。子育てと仕事の傍ら、和歌山大学大学院経済学研究科を卒業し、2020年11月に一閃パートナーズ株式会社を設立。2021年2月に税理士登録をし、2022年6月にすがや税理士事務所開業。
なぜ、次世代・主婦を応援したい価値観が形成されたのかというと、子育てをしながら税理士資格の取得やキャリア形成で苦労をした過去があるからです。
私は就職氷河期に22歳で結婚し、子どもを授かりました。子ども・家族を守り、生活をしていかないといけない状況であることから、なんとか空調関係の企業に就職しました。しかし肉体労働であり、月100時間を超える残業をする職場環境であったことから2年で体を壊して退職したのです。
その時、「働くことってやっぱり大変なんだな・・・父もブラック企業で毎日しんどそうだった」と父の姿も思い出しました。ここで「手に職をつけよう、資格を取ろう!」と決意し、職業訓練所で簿記3級・2級を取得しました。
この成功体験から、「税理士を目指そう」と思うようになるものの、働かないと生活ができません。友人から「郵便局はどう?募集してるよ!」と教えてもらい受験したところ、合格できました。
ただ、2年間勤務したのですが、楽しさは感じられなかったのです。そして次男が生まれたばかりの時に、次のように思ったのです。
「自分は息子に何を伝えられるんだ?父がブラック企業で働いていた姿を見て、働くことって楽しくないんだな、大人になることってしんどいんだ・・・と思っていた。息子にはそんな背中を見せたくない!チャレンジしよう!」
そう思い、税理士を目指すことを決意し、和歌山県海南市にある個人税理士事務所に転職しました。
税理士の資格を取るためには専門学校に通う選択肢がありました。とはいえ、5科目の試験に合格するためには100万円の授業料を払って通う必要があったのです。当時、家庭にはそんな余裕はありません。税理士事務所に転職してから5年間は独学をして受験をしましたが、1科目も合格できません。働きながらの子育てで、限られた時間の中で勉強を続けていました。
勤続年数が5年になった時、いただける給料が増えたことで毎年1科目ずつ通信講座を受講し合格できるようになれました。また、大学院に通って論文を書いて卒業したら2科目免除になる選択肢も取れるようになり、ついに2021年2月に税理士登録ができました。
子どもと一緒に大学に行ったのは良い思い出です。いくつになっても勉強している姿を見てくれているからか、「勉強しなさい」と言わなくても自ら勉強するようになってくれました。こうしたプロセスを経て、2022年6月には、すがや税理士事務所を開業することができました。
このように子育てと仕事、税理士のキャリア形成に苦労したことから、子育て中の主婦の方を雇用したい想いがあります。働く時間も柔軟にし、お子さんが病気の時は休めるように。子育てが落ち着いてきたら正社員になれたり、税理士資格の取得・キャリアも支援できる環境を作っています。
そんな仲間と共にこれまで進んできました。
そして、このたび2024年9月26日に陽太税理士法人となりました!
スタッフの感想
また、今後力を入れていきたいのが、当法人の近くにある税理士試験対策をされている専門学校の生徒さんを受け入れ、税務・会計やキャッシュフロー経営の実践をしてもらいながらキャリア支援をしていくことです。
人は一人一人違う個性を持っていて、事務が好きな人もいますし、人と触れ合うのが好きな人もいます。その希望に合わせながら税理士としてのキャリアを形成できる環境を提供していきます。
今でこそ、税務・会計を前提にキャッシュフロー経営の支援をしていますが、最初からそうではありませんでした。海南市にある個人の税理士事務所で勤務している初年に、中小企業経営者が「資金・人材・未来」という3つの課題で悩む姿を目の当たりにしました。
それまで「経営者」と聞くと、「お金を持っていて、自由に働いている人」という印象を持っていたのですが、実際は社内で誰よりも働き、社員に1日も給料を遅れず支払い、自分の給料は後回し。資金繰りに苦労されていたのです。
「困っている経営者に、税理士としてできることはもっとあるのでは?」
「事業計画書や資金繰りの支援ができても、会社の状況は一向に改善していかない・・・」
そんなふうにモヤモヤ思いながら数年間働いていたのです。
転機となったのは、和仁達也先生が開催しているキャッシュフローコーチ養成塾に参加したことです。
「キャッシュフローコーチ」という、経営者の頭の中で漠然としている思考やお金の流れを明快に言語化・数字化し、経営をサポートする役割があることにたどり着けたのです。
「これだ!経営者全員が数字が得意じゃない!経営者に会社の状況を分かりやすく伝え、売上の目標や借入設定、賞与額、設備投資等について納得のいく意思決定を促せる自分になる!」
養成塾を卒業後、「経営数字の見える化」をしながら、未来を見据えた経営の伴走をし、今に至ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
9月26日に法人化をしたのは、税務・会計を前提としつつ「未来経営」を支えるサービスを拡大し、和歌山をもっと元気にしていきたいと思ったからです。
また、税理士業界で働く次世代や主婦の皆さんが楽しくキャリア形成でき、その方々と共に地域を支えられる存在になりたいと思っています。
子どもたちが「早く大人になりたい」と憧れる社会を実現できるよう活動していきます!
当プロジェクトを通じ、同じ想いのあなたとのご縁をいただけるととても嬉しいです!
よろしくお願いいたします!
・お礼のメッセージ
・スポンサー(個人/法人)
・経営者の才能鑑定
・財務診断 経営相談
・セミナーの参加権利全4回+定額サロン4ヶ月
・財務コンサルティング
・AI導入支援全3回
・経営計画書作成支援
以上のようなリターンを準備しました。社長と後継者が、理想の未来を目指せるナビゲーターとしてお役にたつことができましたら幸いです。ぜひ気軽にご相談ください。詳しい内容はリターン一覧をご覧ください。
ご支援いただいた資金は、税理士事務所の引越・移転費用として大切に使わせていただきます。また、総支援金額の17%+税はクラウドファンディングサイトCAMPFIREへの掲載手数料として納入します。
【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了:11月30日
リターン実施時期:2024年1月順次実施いたします
最新の活動報告
もっと見る京都訪問と今後の決意
2024/11/05 08:19いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます!先日、ご紹介いただいた案件で、パートナーと京都へ行ってまいりました。今回の訪問を通して、多くの経営者の皆様が「税理士に気軽に相談できない」という悩みを抱えていることを改めて実感いたしました。お金、人材、売上、将来のこと…経営者には考えなければならないことが山積みにも関わらず、気軽に相談できる相手がおらず、孤独な戦いを強いられている現状を目の当たりにしました。私自身もかつては個人で事務所を構えており、「誰に相談すれば良いのか…」と悩んだ経験があります。だからこそ、経営者の皆様のお気持ちに深く共感いたしました。今回の経験を通して、私たち税理士は、単なる手続きの専門家ではなく、経営者の皆様にとってより身近な存在、そして伴走者のようなパートナーであるべきだと強く感じました。皆様からいただいたご支援を胸に、経営者の心に寄り添い、力強くサポートできる税理士法人を目指して、これからも精一杯努力してまいります!引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。 もっと見る
新聞に掲載されました!
2024/10/28 07:00キャンプファイヤーで広告代理店の目に留まり、スポーツニッポン新聞で紹介してもらえることになりました。税理士でクラウドファンディングをやっているのが面白いとなり、リターンにも興味を持ってくれたようです。担当者の一押しは二人の後ろ姿!これから未来に向かっていく漢の姿に共感をいただきました。エリアは九州全域となりますが、たくさんの方に私たちの活動を知ってもらいたいと思います。引き続き応援お願いしますm(__)m もっと見る
税理士受験者の実情を聞いてきました。
2024/10/25 23:31税理士を目指すなら大原簿記専門学校。私も5年ほど税理士受験でお世話になった経験があります。教務の方にお会いして、税理士受験生の実情を聞いてきました。税理士受験生は私が受験していたH24年で94,918人。年々減少してましたが、令和6年で69,210人に少し回復したようです。減少理由として、「会計業界全体が人手不足により売り手市場となり、時間をかけて税理士資格を取得しなくても、就職・転職しやすいから」というのがあるようです。個人的には、試験合格まで長期間かかったり、AIに仕事を奪われるといった話が先行しているのかなと思ったりします。弊所ではAIを実務で活用しまくるために勉強中です(^^)教務の方からは、受験生の斡旋に協力してくれることで話が前に進みました。税理士試験が毎年8月なので、来年の9月頃を目処に採用計画を考えていきます! もっと見る
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