自己紹介
はじめまして、茅ヶ崎市在住で
小学校3年生と3歳児の男の子を育てるママパフォーマーの
原さなこと申します。
小学校2年生の頃にバレエに出会い
高校で千葉女子高校のミュージカル部に入り
ミュージカルにどハマりして、高校卒業時から
今までステージに立つお仕事を生業としてきました。
アンパンマン、「手のひらを太陽に」などで有名な
いずみたくさんの
ミュージカルカンパニーイッツフォーリーズで
舞台経験を積み
2004年にはブロードウェイミュージカル
「WEST SIDE STORTY」に出演し、その後ニューヨークへダンス留学もしました。
帰国後、新江ノ島水族館の「ドルフェリア」に出演することになり
6年、イルカと共にショーに出演しました。
そこで学んだこと
お客様からもらった言葉が
今私がステージで伝えたいことにつながっています。
ドルフェリアは
生命の大切さや生きる喜びを伝えるショーでした。
お客様からは
「自殺をやめました」
「生きていてよかった」
という言葉をたくさんもらい、
自分自身がエンターテイメントでできることは
生きる勇気や希望になることなんだとこの時思いました。
イルカとは言葉が通じないけれど
心は通じ合っていました。
言葉が話せなくても、人間と同じように元気な時もあれば
調子が出ないこともあります。
そんな動物と一緒にショーにでる中で
「生命はみんな平等だ」ということも学びました。
地球でこれからも他の生命とともに
生きていくにはどうしていくことがいいのか。
2019年から「うみこころ」というユニットで活動し
2023年は
茅ヶ崎でもげんき基金さんにお世話になったりと
実績を積み上げていた中
今年6月、突然相方が活動を辞めてしまいました。
2025年1月に向け動き始めていた最中の出来事で、
一度全てをキャンセルすることになりましたが
私の中で、続けたい、関わってくださった方や
応援してくださった方の気持ちを無駄にしたくない
という想いから、
名前をEarth Rhythm Connectionと変え
自分の尊敬するアーティスト、女優さんをお呼びすることで
さらにレベルの高いステージを作ること
そしてその経験を子供たちができる場所を作ろうと決めました。
とにかく前向きで
女版 松岡修造と呼ばれる
猪突猛進な私です。
どうしても
地球の声をミュージカルにして届けたい。
それが私がこの地球でやると
決めてきたことだと強く信じて行動しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
多くの方にエンターテイメントを通し、地球の声を聞いてもらう
そして、海ごみの問題を考えるきっかけにしたいため
チケット金額の設定をあまりあげたくないとして、
一般¥2,500のチケットで上演します。
しかしそれでは
舞台に携わるスタッフさんへの
予算が足りないためクラファンを立ち上げました。
照明、音響、舞台監督さんがいて
衣装さんがいてはじめて一つのステージが成り立ちます。
子供達に本物のステージ体験をしてもらいたいこと
お客様に本物のステージから
地球の声をうけとってもらいたいことから
照明、音響、舞台監督さん、衣装さんの揃った
本物のステージを創りたいです。
プロジェクト立ち上げの背景
ある茅ヶ崎のイベントで出会った
海ごみネイルアーティストの有本奈緒美さんとの出会いで
このお話は生まれました。
奈緒美さんはそのころイベントで歌った
「うみとこころ」という歌に感動したと話しかけてくださり
ご自身が難病から車椅子生活になられたこと
どんな人がいてもいい
いろんな人がいるから地球は美しいという考え方に
共感共鳴しました。
奈緒美さん自身も、地球の声をきき
海洋プラスチックを使ったネイルチップ、アクセサリーを通し
海のごみの問題を社会に伝え続けている方です。
同じ想いで活動していることと
奈緒美さんの想いから
そのままの奈緒美さんで、ステージに立ってもらいたい
一緒に、地球の声を届ける作品を創りたいと思いました。
この作品を作るにあたり
クラファンで奈緒美さんにもリターンでご協力いただけることにもなり
立ち上げることとなりました。
現在の準備状況
本編ミュージカル「海のきせき」の絵本制作
本編ミュージカル小学生出演者募集
台本、海のきせきオリジナル音源制作
今回廃材を使いステージアートにご協力いただく
ARTノTANAMAKiさんには
12月1日ステージアートのワークショップを
開催することで認知と関わる人を増やすことを計画中。
自分が創作したアートが舞台を彩るという感動と
廃材に生命を吹きこ込み
ステージを通してつながり続ける、再生し続ける循環を
出演者以外のかたでも体験できるようにするため準備中
ミュージカル、アートワークショップ共に茅ヶ崎の後援名義申請中
リターンについて
・「海のきせき」絵本
・海ごみネイル
・HP、パンフレットへの協賛記載
・バックステージ見学会
・ARTノTANEMAKiアトリエ体験
・ボイスレッスン体験
他
スケジュール
9月 小学生出演者募集
10月 クラウドファンディングスタート
11月中旬 絵本完成
12月クラウドファンディング終了
1月18日 本番
順次リターン品発送、またはお手渡し
最後に
2020年にコロナで緊急事態宣言下
ステージの仕事がキャンセルになる中
茅ヶ崎の川沿いを走っていたら突如木々からメッセージを受け取りました。
「人間はまだわからないのか、やめないのか」
突如受けとったメッセージは
なぜか痛烈に響き、涙が止まらなかったのです。
あの頃ニュースでは
外出できない中、観光地の海が透明度を取り戻す映像を見ました。
地球が喜んでいる
私にはそう感じられたのです。
人間が一度立ち止まり
便利なことや、効率よく生きることを見直す
もっと自然と共に生きなくてはと思ったのです。
ずっとずっと
自分たちの幸せや便利さを追い求め
進化してきた人類、文明
その時代の流れのなか
自然や動物たちはずっと変わらず命を繋いできた。
その自然や動物がいるからこそ
私たちの命もつながり続けている。
改めて生きていることは
たくさんの生命をつなぎ生きられている
生かされていると、わたしちが気が付くタイミングだと思うのです。
1人のちっぽけな私一人の力では
地球の声は届けられないかもしれない
だけど、エンターテイメントというかたちで
多くの人に届ける術を私は自分の人生を通して身につけています。
私だからできる方法で
地球の声を一人でも多くの人に届けたい
そして、未来を生きる子供達に
美しい地球を残してあげたい
そして子供たちにも
地球と共に生きていくこととは、ということを
伝え続けていきたいです。
一人一人の意識が変わり
一つの小さな動きが
波紋のように世界中に広がると信じています。
どうぞ、応援よろしくお願いいたします。
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