自己紹介
初めまして、石川裕高と申します。普段は民間企業で正社員として働きながら、生まれ育った愛知県西尾市のまちづくり会社「城下町PRIDE」や「NPO法人やらまいか人まちサポート」のメンバーとして、西尾市の中心市街地の活性化や、西尾城を中心とする城下町・西尾の歴史観光振興や商業活性化に取り組んでいます。
今回は西尾城の魅力と地元の特産品を多くの人に知ってもらい、楽しんでもらおうと、書家・渡部裕子さんと日本酒蔵元「尊皇」とのコラボレーションプロジェクトを企画しました。
(書家・渡部裕子さん・右)
(尊皇蔵元・六代目 山崎真幸さん)
このプロジェクトで実現したいこと
西尾城の御城印を手がけた書家・渡部裕子さんによる限定御城印と、御城印とコラボレーションした限定ラベルの日本酒をつくりたいです。
制作した御城印は12月に横浜で開催される「お城EXPO 2024」西尾城ブースにて手渡しを予定しています。日本酒は主催者都合で手渡しができないのですが、他にも会場に来られない方向けに郵送でお届けしたり、西尾市内でのイベントと合わせてお渡しすることで、実際に西尾市に訪れていただき、楽しんでもらうきっかけを増やしたいと考えています。
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方は酒類を含むリターンは選択できません。なお、リターン品は通信販売酒類小売業免許を有する「やっこ酒店」から直送します。
ちなみに今回制作している御城印のデザインがこちら!
(左:完全肉筆版、右:限定版)
デザインのポイントは尊皇蔵元とのコラボで清酒「西尾鶴城六万石」の文字が入っていることや、尊皇蔵元がある幡豆地区の豊かな自然の象徴・三ヶ根山をイメージしたシルエットが描かれています。
また頒布開始予定の横浜・お城EXPO二〇二四記念を入れさせてもらっていることや、西尾城が六万石を名乗るゆえんとなっている大給松平氏の家紋のみを大きく表示させています。通常の御城印は吉良氏の家紋を大きくとりあげ、その他にも歴代藩主の家紋を4つ付けています。
プロジェクト立ち上げの背景
二之丸丑寅櫓・屏風折れの土塀の完成を記念し、吉良氏八百年祭事業の一環で制作された西尾城の御城印シリーズは歴史ファンの皆様に大変楽しんでいただけています。2023年には大河ドラマ「どうする!家康」にあやかり、家康が西尾城を「鶴城」と呼んだと言われていることから、西尾城御城印-鶴城ver-も制作しました。
(画像はにっぽん城まつり2024で発売された現在の鶴城verと限定御城印。これまでに制作された「西尾城の御城印」も是非ごらんください。)
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西尾城を通じて、西尾や三河周辺の歴史を楽しんでいただけている反面、「もっと他にも西尾市の魅力を知って楽しんでもらうことはできないだろうか」と考えるようになりました。
そんな時、にっぽん城まつりの日本酒ブースに出店されていた地元の酒蔵である尊皇さんが「西尾鶴城六万石」という日本酒を販売されていることを知り、「西尾市の特産品×西尾城のコラボレーションから、もっと西尾の魅力をPRできるかもしれない!」と思ったことが今回のプロジェクト立ち上げの背景です。
(尊皇蔵元の西尾鶴城六万石のラベル)
今回のプロジェクトをきっかけに、西尾城や日本酒「尊皇」をはじめ、多くの人に西尾を楽しんでいただくと共に、魅力を再発見していただけたら幸いです!
↓西尾市ってこんな街です
現在の準備状況
現在、書家・渡部裕子さんによって御城印のデザインが終わり、ワンカップ「西尾鶴城六万石」の限定ラベルのデザインを制作中です。
リターンについて
クラウドファンディングのリターン品は歴史ファン、日本酒ファンそれぞれに楽しんでもらえるよう御城印のみ、日本酒のみ、御城印&日本酒セットを用意しました。
★リターン品★
・限定ラベルワンカップ1本セット
・限定ラベルワンカップ3本セット
・限定御城印(合計100名限定)No申込順
・限定御城印(合計100名限定)No指定
・限定御城印(合計100名限定)No申込順で限定ラベルワンカップ3本セット付
・完全肉筆御城印&限定ラベル(10名限定)※日本酒以外はお城EXPOでの受け渡しも可能です※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方は酒類を含むリターンは選択できません。なお、リターン品は通信販売酒類小売業免許を有する「やっこ酒店」から直送します。
スケジュール
2024年11月:プロジェクト開始
2024年12月:リターン品一部お渡し/クラウドファンディング終了
2025年1月:残りのリターン品の発送開始
最後に
西尾で生まれ、西尾で育った私は、就職した会社の影響もあって「地域の活性化」を強く意識し、30歳をすぎた頃から、本業のかたわらで西尾城や周辺の活性化に取り組みはじめました。2015年からは毎年7月におこなわれる西尾祇園祭の実行委員として様々な企画に携わり、また2022年には前厄を迎え、祭の担い手として神輿をかついでいます。
まちづくり会社では、諸先輩方と共に空きテナントと事業者をマッチングしたり、城下町エリアのお店をめぐる地図をつくったりするなど
「自分の街がこうなったら楽しいかもしれない」
「西尾の歴史や特産品を生かして、もっと魅力的な街にしていきたい」
と日々考えており、NPO法人やらまいか人まちサポートの理事になってからは、西尾市歴史公園の指定管理者の1社として、西尾城を通じた観光振興・商業発展が自分の使命と捉えて、企画の組み立てや、お城関係のイベントPRで奔走しています。
西尾城は再建ですが、西尾市のシンボルとして、この地域の誇りとして愛されています。母校の校歌は「城址の森の~」で始まり、秋には西尾藩鉄砲衆の火縄銃演武、春には桜咲く「西尾六万石桜まつり」、夏には御城下を神輿や練り物がまわる「西尾祇園祭」と、四季の彩りをお城と共に感じられる町です。
このプロジェクトが成功することで、西尾城と地域の発展に貢献できると信じています。どうか皆様の温かいご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る【完売御礼】10枚限定 完全肉筆御城印 リターン品完売のお知らせ
2024/11/16 09:50ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!皆様からのご支援のおかげで2日目を無事に終えることができ、支援総額は30万円をこえ、目標金額の40%まで達成することができました。ひとえに皆様からのご支援のおかげです!まことにありがとうございます。また、おかげさまでリターン品のうち、完全肉筆御城印(10枚限定)は完売御礼となりました。(画像左)右側の印刷版の御城印(限定100枚/シリアルNo付)につきましては、まだまだリターン品として、お届け可能ですので、皆様からの厚いご支援をお待ちいたしております。 もっと見る
西尾観光アンバサダーによる動画PR
2024/11/14 07:13本日からクラウドファンディング公開となりました!さっそくご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!さて、今回のクラウドファンディング挑戦は、西尾市クラウドファンディング活用支援事業を利用させていただきました。支援メニューの1つに「PR動画制作」があり、通常は本人が出演するのですが、西尾城のPRということもあり、2024西尾観光アンバサダーをつとめる友人の小村理世君と牧原真菜さんに依頼して出演いただきました。制作いただいたCACさん、分かりやすくまとめてくださってありがとうございます!PRにご協力いただける方はぜひ動画のリンクをつけておきますのでシェアしてくださると幸いです!https://youtu.be/upp_gMOb2_0また、今回出演してくれた小村君は「Rise’s House」というゲストハウスを運営しています。西尾市に泊まりでお越しの際はぜひご利用いただき、六万石城下町・西尾をお楽しみください。 もっと見る
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