プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
まだあまり知られていない世界の美味しいお酒を求めて輸入業をしているSudoWork合同会社です!
BarIOuS(バリアス)というブランドで世界の様々な生産者の想いが詰まったお酒を取り扱っています。
HP:https://barious.tokyo/
これまでもボリビアのマスカットのお酒シンガニや、リトアニアの西洋わさびとベーコン風味のお酒、シュナップスなど、様々なお酒をCampfireでのプロジェクトを通して日本へ輸入してきました。
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
そして今回は、紹介するウルフレストの愛好者として、バーテンダー伊藤も輸入のお手伝いをさせていただきます!
普段は東京の小岩にてCocktail Bar RavenというBarを経営しております伊藤と申します!
今回は5年前から惚れ込んでいたウルフレストジンを、イタリア来訪をきっかけに日本に輸入するお手伝いする機会をいただきました!
遠いイタリアの美食の地で造られるこの美しいジンを皆様にお楽しみいただけることをとても嬉しく思います!
もっと多くの方に世界のお酒の美味しさ、お酒を通したその国の素晴らしさを知ってもらいたい。
そんな思いから、今回は直接訪れた地でもあるイタリアから2種類のジンを皆様へお届けします!
さて、突然ですが、
世界一高価な食材を知っていますか?
グルメな方なら想像がつくかもしれませんが、知らなかった方も目を通してくれたお礼に、この雑学だけでもお持ち帰りください。
その食材は重さ約1.5kgに対して、33万ドル、現在(2025年1月時)のレートではなんと、約5200万円という価格で落札されたこともあるそうです!
そんな驚くべき高級食材の正体は・・・・・・・
白トリュフ
特に、イタリアのピエモンテ、アルバ産のものが高品質で最高級とされています。
そんなアルバから、白トリュフを使用したジンを含めた2種類のジンを、皆様に紹介させてください!
WOLFREST Gin ITALIANO
アルコール度数:43%
ボタニカル
トスカーナ産ジュニパーベリー
リグリア産ペルナンブーコオレンジピール
ピエモンテ産エルダーフラワー
ピエモンテ産ヘーゼルナッツ
ランゲ産ローズマリー
ランゲ産ベイリーフ
ランゲ産タイム
全てのボタニカルがイタリア産ということもあって、イタリアらしさ、地中海らしさを満喫できる爽快感溢れるクラフトジンです。
特に、ジュニパーベリーやハーブから柑橘感に抜けていく爽やかさ、鼻に抜けていくエルダーフラワーの上品さ、ヘーゼルナッツの丸みやコク。
クラフトジンに求めるような、様々なボタニカルのハーモニーが存分に感じられます。
世界観からイメージに一貫性があるため、トニックウォーターやソーダなどでカジュアルに割っても楽しめる1本です。
このイタリアーノの誕生にはとある狼の物語が────
狼といえば、かつては日本にもニホンオオカミが生息していました。
そして、イタリアの固有種であるイタリアオオカミもまた、絶滅が危惧されているオオカミです。
このウルフレストが作られるのはイタリア・ピエモンテ州のランゲ地方の村、モンテルーポ・アルベーゼ
このモンテルーポは直訳すると狼山のことで、村内にも様々な箇所でオオカミをモチーフにしたシンボルを見つけることができます。
モンテルーポの狼像
このイタリアオオカミは、イタリア中部のアペニン山脈から北部アルプス山脈への大移住の長い旅路でピエモンテのランゲ地方へと休憩地として立ち寄り、そして定着したと言われています。
イタリアオオカミの旅路
狼の休息を意味するウルフレストの名前は、この狼が休む地、ランゲ地方のモンテルーポ・アルベーゼに由来しています。
そして、ロゴマークには休息するオオカミと、その旅路で出会ってであろう経由地各地のボタニカルが描かれ、ジンの原料としてもそれらのボタニカルが使用されています。
WOLFREST Gin ALBA
アルコール度数:45%
ボタニカル
ピエモンテ産ジュニパーベリー
ピエモンテ産ヘーゼルナッツ
アルバ産白トリュフ
2019年に誕生した最高級食材、白トリュフを使用したクラフトジン。
ウルフレストが作られるランゲ地方は白トリュフ世界一の名産地であるアルバにも隣接しており、生産者であるジョバンニも、白トリュフの目利きができるほど。
本来は旬の短い白トリュフを、1年中楽しめるのはお酒の魅力。
ウルフレストジンでは、白トリュフのヴィンテージ違いも楽しめてしまいます。
今回は2020/2021/2022の3ヴィンテージを用意しました。
白トリュフの影響もあり、今後は時価の商品となってしまう可能性もありますが、フレッシュでは絶対に楽しめないヴィンテージ違いを味わうのもとてもおすすめです。
白トリュフのお酒なんて、特別な1本になること間違いなし。
今しか入手できない可能性もある貴重なお酒ですので、興味のある方は1本でも秘蔵しておくことをおすすめします!
白トリュフとは──
3大珍味でもあるトリュフにも様々な種類がありますが、その中でも最も高級で香りが強いのが白トリュフ。白いダイヤモンドの異名をもち、ものによっては金よりも高い金額で売買されることもある高級食材です。秋から冬にかけての3ヶ月間しか収穫できず、流通が少ない分その他トリュフの10倍もの値段がつくこともあります。そんな白トリュフの中でも最高級なものがイタリアのピエモンテ州アルバ産とされています。
黒トリュフとの違い
一番の違いはやはり色。実はトリュフは白と黒以外にも様々な色や、夏に採れるサマートリュフなど様々な種類があり、専門店ではいくつもの種類のトリュフを使い分けています。そんなトリュフの正体は、キノコ。土の中で育つことから見つけることが難しいことも非常に高価で取引される理由の一つです。黒トリュフと白トリュフでは柔らかさも異なり、黒トリュフが植物的、白トリュフはより動物的な香りと言われることもあります。
国際白トリュフ祭り
白トリュフの魅力を探求するため、アルバで行われる国際白トリュフ祭りにも実際に参加してきました!
生の白トリュフはそれはもう良い香りで、会場全体がその魅惑の香りに包まれていました。
アルバ産白トリュフ
様々なトリュフハンターが自慢のトリュフを並べる見本市で、実際にトリュフを購入することもできます。
念願の白トリュフ!ということで、実際に日本にも持って帰り、家で満喫することができました。
しかし、白トリュフは黒トリュフより皮が薄く乾燥しやすく、最良の状態は2週間ほどと短くて管理もデリケートで難しい。
もっと気軽に白トリュフの魅力を味わえないかと何度も思いました───
そこでおすすめしたいのが、この「ウルフレストジン・アルバ」
お酒であれば、度数の高さ故管理もしやすく、その年だけのヴィンテージの香りをいつまでもとっておくことができるのです。
製造するタイミングは勿論白トリュフの旬の時期である秋頃
白トリュフにも精通する生産者ジョバンニが、トリュフハンターから直接仕入れた選びすぐりの白トリュフを、最高のタイミングでお酒にしています。
その魅惑の香りは、トリュフや珍味好き、美食家からお酒好きまで、あらゆる方におすすめできます。
ウルフレストの誕生は2017年
ジョバンニとヴァレンティーナの2人が、スキルと情熱を合わせることで実現した家族経営のプロジェクトです。
ジョバンニはワイン醸造学者で、イタリアのワイン会社の輸出マネージャーとして働いていました。
ヴァレンティーナは食品やワイン関連のマーケティングおよびメディアコンサルタント。フォトグラファーやグラフィックデザイナーとしても活躍しています。
そんな2人は私生活でも、ウルフレストプロジェクトでも良きパートナーです。
ウルフレストのデザインはヴァレンティーナさんによるもの。
この優しい雰囲気を醸し出す、素敵なロゴマークを使用したリターン品も用意しています。
生産者:aBrand S.A.S.
事業内容:酒類製造及び販売
ウルフレストが造られるのはイタリア・ピエモンテ州のランゲ地方。
フランスの原産地呼称制度にも登録されているワイン産地として有名なエリアで、イタリアワインの王や女王と呼ばれることもある、バローロやバルバレスコを有する地域です。
ピエモンテの葡萄畑の景観として世界遺産にも登録されている地域で、古城のホテルやアグリツーリズモという農家レストランなど、北イタリアののどかな暮らしを体験することができます。
ランゲ地方の風景
周りを見渡せば、至る所にワイン畑
バローロやバルバレスコの知名度は凄まじく、毎年世界中から多くのワイン好きが足を運びます。
そして、最高のワインには最高の食事がつきもの。
このランゲ地方は美食の地としても知られ、レストランでも食材屋でも非常に高品質なものが揃っています。
ピエモンテの郷土料理を学ぶ場として、日本人料理人が修行に来ることも多いエリアでもあるんです。
そんなランゲ地方では美食の連鎖が続いており、非常に人気の高いグラッパ生産者達も拠点にしているエリアでもあります。
ワイン以外にも人気の生産者が多く、酒造を行う地としても注目されている地域です。
アルバはランゲ地方の中心都市で、先述した国際白トリュフ祭りが開催されることから白トリュフでとても有名な街。
街の中心地では、とあるモニュメントが来訪者を迎え入れてくれます。
アルバの中心にあるモニュメント
この女性のモニュメントは、ウルフレストの生産者であるヴァレンティーナさんの友人が手がけた作品。
優しい眼差しが印象的で、顔の向きも併せて、どこかウルフレストのロゴを感じさせます。
アルバといえば勿論白トリュフが有名なのですが、ヘーゼルナッツペースト「ヌテラ」を製造する会社もここアルバが創業の地なんです。
アルバのヘーゼルナッツ畑
このヘーゼルナッツもとても有名で、アルバの街中ではたくさんのヘーゼルナッツ畑を見ることができます。
街の周辺など平地はほとんどがこのヘーゼルナッツ畑
少し離れた丘陵地帯ではほとんどが葡萄畑
そんな景色がこのアルバ周辺には広がっています。
収穫したヘーゼルナッツこのヘーゼルナッツは、白トリュフに並んでウルフレストジン・アルバに使用されている主要ボタニカルです。
アルバという名を冠する、その地ならではの個性が凝縮されています。
そんなアルバはランゲの中心地として美食(ガストロノミー)文化にもとても力を入れており、街の至る所に飲食店や酒屋など、食に関するお店が立ち並んでいます。
アルバ名物の白トリュフ
特に白トリュフを使用した料理はこの地ならではの一皿
こういったアルバならではの食体験を閉じ込めたのが、ウルフレストジン・アルバなのです。
ジンというお酒は家でも飲食店でも非常に扱いやすいお酒です。
度数が高いため、開封後でも常温保存が可能で、何年もかけて楽しむことができます。
飲み方もとても幅広いため、初心者の方から玄人の方まで楽しんでいただけるのがジンというお酒なんです。
爽やかさを活かして、炭酸飲料を加えてさっぱり食中なんかに楽しむのもあり。
柑橘類との相性の良さを活かして、キリッと強めにドライさを楽しむのもあり。
他のお酒と甘味を加えて、ロックスタイルなんかで時間をかけ楽しむのもあり。
カクテルのベースとして最も使用されているお酒の一つでもあるので、インターネットで検索するだけでもとても試しきれないくらいのレシピが出てくるでしょう。
そんな中、ウルフレストジン・イタリアーノにまず一番におすすめしたいのは、やはりジントニック!
イタリアらしいハーブなどのボタニカルを閉じ込めたイタリアーノを使用したジントニックは、爽やかな地中海の風景が思い浮かびます。
お好みで塩やハーブなどを少し加えたら、様々な料理に合うこと間違いなし!
喉を通り抜ける爽快感がたまらない、イタリアーノの名前を冠するのにふさわしい楽しみ方です。
ウルフレストジン・アルバのおすすめの楽しみ方は、やはりまずはストレート。
度数が高いので小ぶりのお気に入りのグラスに10㎖ほど注いでゆっくりとお楽しみください。
香りが豊かなので、飲むときは口の中に数㎖程度で十分。
ゆっくりと口内を転がすことで、口の中全体に白トリュフの香りをコーティングするように楽しむのがコツ。
どちらかというと料理の後半やデザートタイム、食後のナッツなどと共に少しずつ味わえば、とても優雅な時間を過ごすことができるでしょう。
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。
WOLFREST Gin ITALIANO
・容量:700㎖
・アルコール度数:43%
・賞味期限:なし
・保管方法:直射日光や高温を避けて保管ください
・定価:¥6,500(税込)
Wolfrest Gin Alba
・容量:500㎖
・アルコール度数:45%
・賞味期限:なし
・保管方法:直射日光や高温を避けて保管ください
・定価:時価
・ 2020 / 2021 / 2022と3種類のヴィンテージを用意しておりますので、希望のヴィンテージをお選びください
◆それぞれのリターンには数量限定の早期割引のバリエーションを用意しています。
早割15%OFF / 早割10%OFF
ありがたい応援コメントをいただけましたので、掲載させていただきます!
※順次更新予定
小野寺 総章さん
Bar Soutsu(小岩のジン研究所) オーナーバーテンダー
Gin Lab Japan 運営
応援コメント
イタリアが誇る至高の食材、最高級の白トリュフを使用した一本に、すでに心奪われています。
特産素材を活かした奥深い香りは、他にはない魅力に溢れています。香りにイタリアの景色や文化が広がり、口にするたびに旅に出た気分になるでしょう。
イタリアらしい豊かな自然の恵みと洗練された職人技によって作り出されるこのジンが、多くの人々に伝わることを心から願っています!
2025年2月 クラウドファンディング終了後本国へ発注予定
2025年5月 日本にて受取後即時リターン品発送予定
商品の輸入費用及び関連諸経費に割当予定
別途キャンプファイヤー手数料(17%+税)にも使用予定
実際にイタリアの地まで足を運び、美食文化に直接触れたことで、その魅力を日本の皆様へ届けたいと思いこのプロジェクトが始まりました。
今回輸入するどちらのジンともとても魅力的なお酒で、全く別の方向性ながらも、イタリアの食文化を表現した2本です。
イタリアの風景や味わいをイメージしながらお楽しみいただけますと幸いです。
特にトリュフを使用した商品は数あれど、最高級のアルバ産白トリュフをここまで使用して閉じ込めたお酒はとても貴重なものです。
生産者であるジョバンニとヴァレンティーナも、日本への挑戦をとても楽しみにしており、将来の来日も見据えてプロジェクトへ取り組んでいます。
私たちの挑戦の応援のためにも、ご支援お願いいたします!
実行者:SudoWork合同会社(Wolfrest Gin 正規代理店)
SudoWork合同会社は2014年に設立された東京都豊島区に本社を置くITエンジニアのマッチングサービス事業を行う会社です。SudoWorkに在籍しているボリビア人ソリア氏のエンジニアがきっかけで、シンガニの輸入事業を開始し、現在はシンガニ以外にもヨーロッパや中東(※)の酒類についても輸入事業を行っております。(※中東については現在交渉中となります。)
▼弊社代表 魚住氏とボリビア人ソリア氏のインタビュー▼
https://www.bar-times.com/contents/77745/
酒類販売管理者標識
・販売場の名称及び所在地・・・・奥山ビル 東京都豊島区巣鴨4-23-8 奥山ビル501
・酒類販売管理者の氏名・・・・・魚住 美加
・酒類販売管理研修受講年月日・・令和7年1月15日
・次回研修の受講期限・・・・・・令和10年1月14日
・研修実施団体名・・・・・・・・一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会
リスク&チャレンジ
・ご注文状況より、出荷時期が遅れる場合がございます。
・本リターンは未成年の方の支援は頂けませんのでご了承ください。
・「並行輸入品」が発生する可能性があります。個人輸入やその他販路によっては防ぐことが出来ない場合がありますことをあらかじめご了承ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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