はじめまして、株式会社PASS THE BATONの荒井隼人です。
奈良県吉野郡黒滝村。同じ県内の奈良市内からでも車で約2時間という距離にある場所で、
土日限定の「名水にこだわった、サウナーのためのテントサウナ」を運営したいと思っています。
大峰山脈の中にあるこの小さな村で、なぜわざわざテントサウナを企画するのか…。
そこには、日本中の「サウナー」をうならせるだけの大きな理由があります。
リターンには、テントサウナの利用権などご用意しております。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
それが、私たちが黒滝村でつくるテントサウナの目玉です。
しかし、魅力はそれだけではありません。
そんな計画の詳細を、もう少しお伝えしたいと思います。
土日限定でオープンするこのテントサウナは、下記2枠の1日6組限定でご提供する予定です。
1人120分間、ゆったりとした時間を使って、1度に4人が楽しめるサウナと名水の水風呂を楽しんでいただけます。
①10:00〜13:00
②13:30〜16:30
目を閉じれば川のせせらぎが耳に届く、都会の喧騒から離れた癒しの空間が広がります。
そして、お昼はもちろん、夜の時間帯でも予約可能なのがこのテントサウナの魅力。
満天の星の下で、夜風を感じながらの外気浴は、都会で味わうものとは一線を画す体験になると信じています。
さらに、私たちが大切にしているのは「360度大自然」というテーマ。
サウナから水風呂、そして外気浴スペースに至るまで、どこを見ても建造物が目に入らず、視界に緑や川の流れだけが広がる設計にしたいと考えています。
もしかすると誰にも気づいてもらえないような小さなこだわりかもしれません。
それでも、都会と完全に離れる体験をしてもらうためには、大切なポイントだと信じています。
そして、今回の趣旨は「サウナをつくる」だけではありません。
私たちは「黒滝村だからこそ」の魅力を五感で楽しめるような、そしてサウナの「ととのい」をより高められるようなイベントを用意しています。
サウナでととのった後のお楽しみと言えば「サ飯」。
今回のイベントでは、サウナ愛好家にとって定番中の定番サ飯「麻婆豆腐」をご用意したいと思います!
サウナで整った体は副交感神経が活性化し、味覚が鋭くなっています。ガツンとスパイスが脳に直撃する麻婆豆腐は、まさに「サ飯」にぴったりと言えるはず!
そして、イベントで振る舞う「麻婆豆腐」は、黒滝村だからこそ作れる「サ飯専用麻婆豆腐」。
その特徴は、なんといっても名水をふんだんに使った豆腐を使っていること!
豆腐の80%〜90%は水で構成されています。つまり「水のおいしさ」がそのまま「豆腐のおいしさ」に直結するということです。
黒滝村の近くにある吉野地方は、まさに「豆腐の名産地」。
汗を流してミネラルが失われた身体には、ミネラル豊富な名水を使った豆腐がぴったりなのです。
そして、その豆腐をふんだんに使った麻婆豆腐は、まさに「本気のサ飯」。
スパイスの辛味と豆腐の味わいが絶妙なバランスをうみだす一品で、ととのった体にエネルギーをチャージしてください。
名水を使ったグルメはこれだけではありません。
サウナ後の乾いた喉をうるおすために、黒滝村のとなりの村「天川村」で生産された「ごろごろサイダー」もご用意しています。
日本の名水100選に選ばれた「ごろごろ水」でつくったこのサイダーは、ゴクゴク飲めるすっきりとした甘さがウリ。
つぎの一口が待ち遠しくなるような炭酸の刺激と澄みきった甘さが、ととのった体に染み渡っていきます。
「隠れた名店」が多いのが、黒滝・天川エリアの特徴。
今回のイベントでは、数多く存在する天川・黒滝エリアの名店とコラボしながら、「来るたびに新しいグルメと出会える」ようなイベントを作っていきたいと考えています!
「せっかく黒滝村を訪れていただくからには、サウナだけでなく、周辺の観光スポットもフルで楽しんでいただきたい!」
その考えをもとに、テントサウナ会場での催し物以外にも、洞川の風情ある温泉街を電動バイクで回りながら歴史を感じてもらうイベントなども計画しています。
もちろん、天川村名物の鍾乳洞や高さ50mの吊り橋といった冒険心をくすぐるスポットもご紹介しますので、イベントにご参加いただく度に新たな発見ができるはずです!
お車の場合
京奈和自動車道「御所南IC」より約40分
名阪国道「針IC」より約1時間半
公共交通機関の場合
近鉄「下市口」駅より奈良交通バスで約50分
11月中旬:テントサウナに必要なものの購入完了
11月下旬:イベント開催開始
12月中旬:クラウドファンディング公開終了
サウナ用テント・ストーブの購入
1台あたり206,000円×3台=618,000円
サウナストーブ用のストーン
1台あたり3,980円×3台=11,940円
整いセット
1台あたり6,980円×3台=20,940円
整い椅子
1台あたり10,000×12台=120,000円
ハンモック
9,800円
テントサウナウッドベンチ
1脚あたり3,980円×8脚=31,840円
アロマ
1本あたり10,000円×3本=30,000円
薪
10,000円
その他、飲食・広告費など
黒滝村は「サ飯」と「名水」の宝庫です。
この地は、理想の「ととのい」を追い求めるのに本当にぴったりの地だと思っています。
だからこそ、今回のイベントを単発で終わらせるつもりはありません。
このイベントを成功させた後は、700坪に及ぶ広大な土地を活かし、古民家をリノベーションして宿泊用のヴィラを設立する計画を立てています。
そしてもちろん、ヴィラに併設するサウナも「テントサウナ」からさらにグレードアップさせる予定です。
歴史の長い古民家をリノベーションする以上、普通のサウナを作るわけにはいかない。
その旗印のもと私たちは、「囲炉裏サウナ」という新しい文化をつくることに決めました。
フィンランド発祥のサウナ文化を完全に「和」のテイストにリニューアルすることで、黒滝村ならではの特別なサウナ体験を提供したいと考えています。
この囲炉裏サウナは、ヴィラの隣に併設されている巨大な蔵をリノベーションしてつくるもの。
かつて家族団欒の中心だった「囲炉裏」の暖かさと安らぎを、サウナで再現する。静かな空気の中でゆったりと時間を過ごし、とつとつと語り合える場をつくる。
それが、囲炉裏サウナの目指すところです。
今回のサウナイベントは主に日中の開催を予定していますが、ヴィラへ宿泊していただく方々には、特別に夜間にもサウナをオープン。
夜空の下での外気浴は、この場所ならではの特別な体験です。
目を閉じれば、川のせせらぎ。目を開ければ、無数の星空。
何にもとらわれず、何も考えず、ただ夜風と一体となり心身を整えるサウナ体験を追求しています。
荒井隼人
1998年 大阪府出身
普段は主に人材紹介業を営む株式会社PASS THE BATONにて、キャリアアドバイザーとして活動しています。
2年前に「テントサウナ」の存在に出会い、各地のサウナやテントサウナ巡りを趣味とする中で、
PASS THE BATONが開催するテントサウナイベントの責任者に就任いたしました。
普段はキャリアアドバイザーとして働く私が、今回「サウナー」として、テントサウナの運営に情熱を注ぐことができたのはまさに偶然でした。
たまたま縁があって、まだ「サウナー」が誰も目をつけていなかった黒滝村という場所に、700坪という広大な土地を手に入れることができたのです。
黒滝・天川の名水を最大限に活かしたサウナ体験を、胸を張って皆様にお届けしたいです。
黒滝村を盛り上げ、サウナの名所にしていくためには皆様のご支援が必要です。
どうか、このプロジェクトを応援していただき、私たちと一緒に黒滝村の魅力を広めるお手伝いをしていただければ幸いです。
皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
<<<<テントでストーブを使う際のご注意点>>>>
基本的に、薪ストーブは火を使って周囲を暖めるアイテムです。
間違った使い方をすると火事や一酸化炭素中毒を引き起こし、最悪の場合死に至る恐れもあります。安全に使用するために、注意したい危険と対策ポイントをご紹介します。
⚠ ⚠危険⚠ ⚠ その① 「一酸化炭素中毒」
もっとも注意すべきは一酸化炭素中毒。
ストーブや煙突がススで詰まってしまうと、気づかないうちにテント内に一酸化炭素が充満していることがあります。
設営する前に、煙突の先端までつまりがないように必ず毎回煙突掃除を行ってください。
また煙突の高さが正しく確保されていない場合、上昇気流が発生せずテント内に煙が逆流してしまうことがあります。
必ずすべての煙突パーツをしっかりと繋いだ長さにて使用して下さい。
また、強風時などで煙突が外れてしまうと、落下の際にテントへの引火、また火傷の可能性があるだけでなく、煙がサイト内に逆流・充満する可能性があります。強風時は薪ストーブの使用を控えましょう。
→ 対策Point →換気を十分に行う!!
テントを閉め切らずに空気の通り道(吸気口・排気口)を常時しっかりと開け換気を行いましょう。
一酸化炭素は無色無臭なので、気が付かないうちに中毒になることもあります。
⚠ ⚠危険⚠ ⚠ その② 「やけど・火事」
薪ストーブはそのもの自体が非常に高温になりますので、煙突をテント外に出す際に、テントの布地と近すぎたりくっついたりしていると発火します。
また接触防止の設備に不備があると、同様にそこから発火することがあります。
薪ストーブの使用中、燃焼室や煙突は非常に高温になります。間違えて触らないようにしてください。
→ 対策Point →燃えやすいものを近くに置かない!!
ストーブの近くに衣類のような燃えやすいものがあると、それに引火して火事を引き起こす可能性があります。
ガス缶が置いてあった場合、熱により缶内部の圧力が上昇して、爆発する恐れもあります。
ストーブの近くには、燃えやすいものや爆発の危険性があるものを置かないようにしましょう。
また、煙突から排出された火の粉で化テントやタープも溶けることがあります。
ストーブ下の芝生が本体から出る輻射熱により燃えることがあります。地面に焚き火シートや不燃性の板を敷いたりする工夫が必要です。
< <薪ストーブ使用時の注意事項・対策まとめ >>
・強風時は使用しない。
・テントの中でストーブを使用したまま就寝しない。
・1時間置きに室内に新鮮な空気を取り込む、吸気を行う。
・ 燃焼中は常にテントのストーブ裏位置にある吸気口・天井の排気口を開けておく。
・一酸化炭素チェッカーを使用空間内に設置する。
故障・電池切れが有るので過信はしない。
・テント内に 2L以上の水を常備しておく。
・薪ストーブの周辺付近にはなるべく何も置かない。
・ 使用前には必ず煙突掃除を行う。
・ストーブ周辺に触らないよう注意する。
・輻射熱により地面、芝生などが燃えないよう、
地面に焚き火シートや不燃性の板を敷いたり本体の高さを調整する。
※モニターやPC環境等により実際とどの程度の色合いが見えている場合もございます。
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